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徹底解剖 卑弥呼の時代の土器 (兵庫県神戸市芦屋2019年7月10日、7月31日、9月11日)


  • 2019年6月 1日(土) 22:58 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,368
教育機関 下記関連記事の続きで講座を紹介。

※関連記事 三国志の世界(愛知県名古屋市2019年7月28日、8月25日、9月22日)

下記サイトの下記ページによると、兵庫県芦屋市船戸町4-1-408 ラポルテ本館4階 朝日カルチャーセンター芦屋教室にて2019年7月10日、7月31日、9月11日水曜日13:00-14:30に関西大学大学院非常勤講師の森岡秀人先生による徹底解剖「卑弥呼の時代の土器」という講座がある。「会員 8,100円 一般 9,396円」。

・朝日カルチャーセンター | 芦屋教室
https://www.asahiculture.jp/ashiya

※関連記事 「卑弥呼の墓」を議論する上での心構え(兵庫県神戸市芦屋2019年4月6日)

※新規関連記事 『三国志』ゆかりの詩詞を読む (兵庫県神戸市芦屋2020年2月29日)

・徹底解剖「卑弥呼の時代の土器」
https://www.asahiculture.jp/course/ashiya/207b2477-c1dc-da52-4441-5cb135a3d343

前述の講座のページより内容を下記に引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

考古学が対象とする土器には年代を書いたものは数少なく、とくに関心の高い邪馬台国の時代に使われた土器は絶望的です。考古学者の土器編年作業と理化学的分析の進展、2~3世紀の外来文物を頼るだけとなります。しかし、長い研究の蓄積がみられる庄内式土器は俄然この時代の出来事を知る土器として、頻繁に説明が登場します。今回の講座では、この庄内式土器に専門的な焦点を当て、最新の発掘成果や研究の到達点を学びます。庄内式土器は底部形態や器の厚さ、製作技法、さらに胎土分析などにより、多数の地域型があるようです。また、型が産地を表しているとも限りません。今回はこの庄内式土器の歴史的意義を少し丁寧に掘り下げようと思います。庄内式土器の全理解に繋がれば、幸いです。

※当日空席があれば1回受講もできます。(会員3024円、一般3456円)
  詳細は電話でお問い合わせください。<0797-38-2666>


① 7月10日 初期庄内式甕出現の謎 どのように誕生したのか
② 7月31日 庄内式土器の産地問題と多様な「型」 見分けのテクニック
③ 9月11日 庄内式土器の分布と邪馬台国は関係するのか 

━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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