下記関連記事の流れで講座を紹介。
※関連記事
『三国志』東夷伝(魏志東夷伝)の考古学(大阪府大阪市2025年1月13日,2月10日,3月10日)
※新規関連記事
邪馬台国への国々をたどる(東京都新宿区2025年2月7日)
下記サイトの下記ページによると、福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1福岡朝日ビル8階 朝日カルチャーセンター福岡教室にて2025年1月13日,1月27日,2月10日,2月17日,2月24日,3月3日の第2・3月曜日13時から14時30分まで(一部時間が違うので、それは後述の引用部分参照)、九州大学名誉教授 宮本一夫先生による全6回の講座「東アジアから見る弥生時代」があるという。「本講座はZoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です」とのこと。受講料は会員前提で17,160円(税込)。
・朝日カルチャーセンター | 福岡教室
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WKyotenTopPage.do?id=fukuoka
※関連記事
邪馬台国三国志2(福岡県福岡市2024年10月14日-2025年3月17日)
・東アジアから見る弥生時代
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7515274
※関連記事
東アジア古代都市のネットワークを探る(2015年9月26日27日)
上記の講座のページより内容を下記に引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
水稲農耕社会が始まった弥生社会には、燕国の東進に伴い、朝鮮半島から弥生前末・中初に細形銅剣文化とともに鋳造鉄器が流入します。さらに、青銅器生産が始まり、武器形祭器や銅鐸が生まれます。一方で、弥生時代の鉄器生産は、朝鮮半島の楽浪郡成立以降に始まりますが、鉄器素材の輸入を必要としました。北部九州の首長たちは、楽浪郡や三韓との長距離交易を司るとともに、漢鏡などの威信財を入手します。倭国の大乱後、こうした対外交易をまとめ、その交易物資を集散したのが、邪馬台国の卑弥呼でした。
【カリキュラム】※講座日・時間に一部変更があります。
① 1月13日 中国戦国時代の燕国の東進と細形銅剣文化
② 1月27日 北部九州の細形銅剣文化の流入と墓制
③ 2月10日 東北アジアの鉄器文化と鉄器の広がり
④ 2月17日 弥生時代の鉄器生産 ※15:30~17:00
⑤ 2月24日 楽浪郡と弥生時代の交易
⑥ 3月 3日 邪馬台国の卑弥呼と古墳時代の始まり ※15:30~17:00
【オンライン受講 ご案内事項】
・本講座はZoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者の映像、音声は配信されません。
・オンライン受講に際し、ご留意いただきたい事項やキャンセルの扱いなどを
こちらにまとめました。ご受講前に必ずご一読ください。
・キャンセル等のご連絡は、fk9asacul@asahiculture.comで承ります。
・見逃し配信(1週間限定)は終了後1~2日以内にマイページにアップします。メールでのお知らせはございませんので、各自ログインしてご確認ください。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。