下記関連記事の流れで講座を紹介。
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下記サイトの下記ページによると、福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1福岡朝日ビル8階 朝日カルチャーセンター福岡教室にて2024年10月14日,11月11日,12月16日,2025年1月13日,2月17日,3月17日の第2・3月曜日12時30分から14時30分まで福岡大学人文学部歴史学科教授 桃﨑祐輔先生による全6回の講座「邪馬台国三国志」があるという。「本講座はZoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です」とのこと。受講料は会員前提で17,160円(税込)。
・朝日カルチャーセンター | 福岡教室
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WKyotenTopPage.do?id=fukuoka
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・邪馬台国三国志2
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7460868
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邪馬台国三国志(福岡県福岡市2023年10月16日-2024年3月18日)
上記の講座のページより内容を下記に引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現在、邪馬台国の所在地をめぐる論争は、A. 初期ヤマト政権を邪馬台国とみる畿内説,B.初期ヤマト政権とは異なる地域勢力としての九州説,の二項対立に収斂し、Ⅽ.畿内説・九州説を連結した東遷説も依然一定の論者がいます。しかし、これらの説はどれも、全国で進んだ3世紀代の遺跡の発掘成果をフィードバックする柔軟さを欠いています。全国の遺跡を俯瞰的にみるとどんな世界が見えるでしょうか?
現在、3世紀の日本列島には、対外交渉を担った末盧国・伊都国・奴国・不弥国などの北部九州諸国のほか、「畿内・瀬戸内連合」「東海・関東連合」「山陰・北陸連合」の少なくとも3つの広域政治勢力が割拠し、それぞれ「初期ヤマト政権」「狗奴国連合」「出雲・越連合」に対応していたと考えられます。
本講座では、さきの講座のテーマをさらに掘り下げながら、引き続き3世紀を三大勢力+北部九州諸国が拮抗する群雄割拠時代と捉え、「邪馬台国三国志」の視点から考えます。
【カリキュラム】 ※10・11・1月は第2月曜、12・2・3月は第3月曜
10月14日
楽浪公孫氏と吉備王の東遷-纒向遺跡の出現と弧帯文の呪術11月11日
出雲勢力の伝承と考古資料からみた王権と社会12月16日
S字甕・前方後方墳・銅鏡・水銀朱からみた狗奴国連合の盛衰 1月 13日 小札革綴甲冑が語る邪馬台国と狗奴国の戦争
2月 17日 越・出雲の服属と碧玉製腕飾の出現-桜井茶臼山古墳の謎
3月 17日 盧国・伊都国・奴国・不弥国の命運と筑後川流域の3世紀
★1回ずつの受講もできます。
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━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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