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京都祇園祭後祭山鉾巡行で後漢関連(2016年7月24日)
上記関連記事の5日後の2016年7月29日金曜日。下記関連記事で挙げた7月10日日曜日開催の「メモ:三国志ファンミーティング 古代中国の食を再現!」以来、毎週、三国関連で出かけているような気がするがそれはさておきいつものように日記的にダラダラ書く。
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メモ:三国志ファンミーティング 古代中国の食を再現!(2016年7月10日)
夕方、dutyを終え、京都駅のATMで軍資金をおろす。18時1分発のより早め、京都駅17時46分発の快速(野洲行き)。車内では2014年6月の雑記を編集してた。野洲駅で対面乗換え。隣の人から異臭。口臭系。臭いは視覚情報に左右されるというが、確かに白い塊が頭から転々としているので、思い込みだけかもしれないが、席を変えるとそれが弱まった。
その前の18時26分、瞬間や前後を見なかったが同じ車両で誰か倒れた模様(ドスンと後方から音がした)。無事(多分)、外に運ばれる。そのため、列車に遅れ。3分おくれ。米原駅近くのヤンマー中央研究所は28℃を指していた。18時58分米原駅到着。
一本早い普通に乗ったので先頭で並べる(つまり次の列車は来ていない)。8番から7番への対面乗換え。19時5分発の東海道本線(東海)新快速(浜松行)。クロスシート。左の窓側に座る。三国志ニュースの記事「
メモ:三国志ファンミーティング 古代中国の食を再現!(2016年7月10日)」を書いていた。
19時59分尾張一宮駅。居眠り開始。20時39分安城駅あたりで目覚める。豊橋駅近くの温度計は27℃。21時7分、豊橋駅到着。
そこで待ち時間22分もあるもんだから、ベルマート豊橋店で21時18分、半日分の緑黄色野菜バランスサラダ 321円を買う。ホームにおりたら折り返しの列車が来た。8番線。
21時29分発、東海道本線(東海)(静岡行)。ノートPC起動できず。バッテリー交換する。22時15分、磐田駅あたりでノートPC起動。23時14分静岡駅到着。
目的のファミレスまで徒歩移動。道を一本遅くにまがってしまい、ノートPCをひらけて現在位置を確認しつつリトリート。ついてでコンビニによってチラシをプリントアウトする、らじおちゃと北九州のオフ会の。
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ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)第1回(2015年7月20日)
8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日)
ファミレスに到着すると、まずネットにつなげる。明日の「第14回 三国志 義兄弟の宴」前に川本喜八郎人形ギャラリーに皆で行く企画を以前、ツイッターで呼びかけたが、それに応じてくれた方々にリマインダー的にツイートしてた。「日付的には今日ですが、明日の三国志 義兄弟前の11時半現地集合の渋谷ヒカリエ川本喜八郎人形ギャラリー行き、よろしくお願いいたします!」と。
あと冒頭にリンクした前の記事で書いたことが気になって、「祇園祭 後祭 諸葛孔明」で検索するも、成果なし(汗) 2016年7月30日土曜日2時半に居眠り、3時前に覚醒。そこから手はひたすらA4に印刷したらじおちゃのチラシをはさみでA5に切り分けていた。あ、注文は桃のザ・サンデーね。
それにしても一ヶ月前、同じ所で日本マンガ学会第16回大会の準備をしていた時とは緊張感がエライ違いだ。
※関連記事
【国会図書館への一応徒歩圏内】赤坂見附駅近くスタバはノマドに超機能的~三国志ニュース(第3,917回)赤坂見附店(2016年6月25日)
※追記
レポ:8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日)
3時49分ファミレスのWiFiの時間制限があるため下記関連記事を一旦公開。その旨をツイートする。
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メモ:三国志ファンミーティング 古代中国の食を再現!(2016年7月10日)
すっかり時間切れになって5時40分ごろにファミレスを出る。コンビニによって菓子パンを2つ購入。あと駅前で
徳川家康像を見かけたので、写真におさめていた。
6時20分、静岡駅の改札前、待合せだったので、突っ立っていて、ふと右を見ると、
のぶさんがいらっしゃった。そこは新幹線の改札前という、すごくベタなボケをされてらしたので、挨拶代わりに「今日は新幹線でお出掛けで?」というツッコミをいたすとしばらく気付かれない様子だった。青春18きっぷの在来線での移動ね。
ちなみに今回の旅行でも、のぶさんはなぜか横浜中華街で買ってきた羽扇を袋にいれて持って来ていて、思わず「三国志ファンの中では目立たないですよ」と申し上げてしまう。その反論としてお茶っ葉の羽扇ともいうべき緑の扇を持ってきていたのには驚いた(笑)
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0泊4日の旅(2016年4月21日-24日)
まずは6時27分発、東海道本線(熱海行)。清岡は食事をとる。
道中はいきなり三国志トークをするわけでなく、やはり昨日ののぶさんの冒険譚からの旅行や地理トーク。なにか京都駅で列車の切り離しがあったようで、危うく取り残される車両に残ったままになるようだったと。
それからやはり「三国志 義兄弟の宴」の話。どういった席に座れば楽しめるか、といった戦術面も。それと清岡の三国志小説書きの話とか、のぶさんの三国志マンガ描きの話とか。
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三国志 義兄弟の宴(東京都港区 2015年9月13日-)
それより印象に残っていたのが、このタイミングがどうか忘れたが、久保田千太郎/作・園田光慶/画『三国志』を徐々に貸しているのだけど、貸している分でどこらへんが印象に残ったか伺うに呂布がかっこいい、ということだ。清岡は持ち主ながら通しで読んでいなかったが、パラパラと見た印象だと、面長の呂布という記憶で、「かっこいい」と結びつかなかったので意外性があった。
※関連記事
久保田千太郎/作・園田光慶/画 三国志(1979年6月-1984年12月)
※追記
レポ:8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日)
それと何の話の流れでそうなったか、さっぱり覚えてないけど、諸葛亮の若い時は荊州にいて、司馬徽、龐統や徐庶らと共同生活をおくっていた、と申し上げると、何やらのぶさんの空気感が変わったような気がしたんで、「諸葛亮、龐統、徐庶の三角関係が繰り広げられて…」とイジり始めると、驚きなのか呆れなのかよくわからない反応と共に「そんな発想、思いつかない」とおっしゃっていて、後はお互いに「それをテーマにマンガを描いて下さいよ」「そんなの描けないからまず小説で」と言い合いになってた(笑) それ以降「共同生活」がキーワードになって、もちろん伏線として消費される。
その間、7時21分、沼津駅到着。対面乗換え。固定式クロスシートとロングシートの混在。ロングシートのみの車両に陣取る。7時32分発、東海道本線(上野行)。8時14分小田原駅到着。対面乗換えで、やはりロングシート。8時17分発、東海道本線(前橋行)。
9時37分東京駅7番線着。9時47分発(これより多分、1本早い)、中央線快速(高尾行)。ロングシート。9時51分御茶ノ水駅着。
西口から坂を下り南下する。いつぞやの日本マンガ学会大会で来た明治大学駿河台キャンパス・リバティタワーの横を通り過ぎる。歩行速度トーク。
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ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)
いつものように五叉路に差し掛かって横断歩道を渡り、斜め右に入ったところがすずらん通りだ。いわゆる神田神保町の通りの一つ。
・「本の町」神田神保町オフィシャルサイト
http://jimbou.info/
そこを道なりに西に進み、記憶を辿りつつ、到達したのが東方書店だ。
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/
※関連記事
メモ:東方書店(2014年3月8日)
店に入ってすぐの所で目に付いたのが、幾喜三月『献帝の見た日食 後漢末から晋統一までの71の日蝕一覧』(楽史舎2015年12月)だ。今、下記関連記事を読むと、556円とのこと。昨年の冬コミの発売だっけ。そう同人誌。実際手にとって見ると、すごい同人素人の見解で素朴な印象なんだけど、まるで普通の書店で売っているようだ、という感想を抱いてしまう。
※関連記事
献帝の見た日食(2015年12月)
のぶさんの「ここでしかない」というリクエストに応え、次が東方書店でしかなさそうな、学術雑誌のコーナーを見る。目に付いたのが『東洋古典学研究』第41集。三国関連があった。
※追記
『易緯乾鑿度』上下二巻に附された鄭玄注の真偽(東洋古典學研究 第41集 2016年5月)
その次が輸入コーナー。中国の新漫画の雑誌を目の前にトークしてた。清岡は「知られざる中国〈連環画 (れんかんが) 〉 ~これも「マンガ」?~」を思い出しつつ。
※関連記事
メモ:知られざる中国〈連環画 (れんかんが) 〉 ~これも「マンガ」?~ (2015年5月24日30日)
すぐ近くに画像石などのヴィジュアル本コーナーがあって、10年前もこの本棚だったともらしつつ、青木朋先生のエピソードを話していた、「その本を元にイラストを1枚描けば元が取れる」のコメントの話ね。
※関連記事
2006年3月11日 プチオフ会 神田編
それかアジア遊学のコーナー。
※関連記事
中国古典文学と挿画文化(2014年2月)
あと表紙に自分の姓名が入った学術誌を見せびらかしたり(笑)
※関連記事
三國志研究第十号(2015年9月5日)
それと2階に行って、あれこれ漢文の本を眺めていた。
時間も限られていることなんで、次の書店に向かうことになる。三国志ファンなら向かいの内山書店に行くのが黄金パターンだろうけど、何せ時間が限られているので、のぶさんのリクエストの古本屋に向かう。北に出て、自動車の走る通りへ。
・内山書店
http://www11.ocn.ne.jp/~ubook/
店に入らず、あれこれ軽く見て回ると、何やら格調高い雰囲気に惹かれ、入ってみた。そこは「一誠堂書店」。何やら見覚えがあると思っていたら、十年前にも入ったところだね。
・一誠堂書店
http://www.isseido-books.co.jp
雰囲気だけでも楽しめるのだけど、お金があれば購入できてより楽しくなるのだけどね。
いや依然、時間が残されていたが、暑い外気と容赦のない陽射しを浴びると長居したくないという意見の一致が見られたため、神保町駅へと向かう。
まぁ、雰囲気だけでも味わってもらったってことで。
11時6分発のに乗ろうとしていたが、それより20分ぐらい予定が早い。ゆっくりできそうだ。
※次の記事
メモ:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年7月30日)
※追記
KOEIならぬKEIO boyのたまり場だった | リスペクト記事(第3回)田町駅西口店(2016年8月14日)
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