次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 91 - 120 / 7417 件 (0.0422 秒). 検索条件の修正
91.
古代中国 よみがえる伝説「曹操と孔明~乱世の英雄 知られざる素顔~」(2014年3月22日)
TV番組予約をしている際に気付いたこと。 ・美術・歴史|NHK BSオンライン http://www.nhk.or.jp/bs/t_culture/ ※公式サイトが未設立なので、こちらで代用。時間が経てばおそらく情報が消える。 ・古代中国 よみがえる伝説「曹操と孔明~乱世の英雄 知られざる素顔~」 古代中国を彩る英雄たちの伝説を、新発見の発掘などから探る3回シリーズ。第1集は、奸臣・曹操に悲劇の名軍師・諸葛孔明が挑む三国志の物語。吉川晃司が意外な実像に迫る http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2014-03-22&ch=10&eid=30369&f=etc ※こちらも時間が経てばおそらく情報が消える。 上記ページによると、3回シリーズのNHK BSプレミアムの番組『古代中国 よみがえる伝説』の2014年3月22日土曜日21時-22時放送分は「曹操と孔明~乱世の英雄 知られざる素顔~」だという。出演者は「吉川晃司,【語り】礒野佑子」とのこと。吉川晃司さんと言えば、下記関連記事にあるようにフジテレビで2010年12月26日に『吉川晃司が語る!今こそ学ぶ三国志』という冠番組に出演されていた。また2011年2月2日にレンタルリリースされた『三国志 Three Kingdoms』第四部《荊州争奪》の第22巻に収録された「前篇ダイジェスト」のナレーションを担当されていた。※追記。2014年4月20日日曜日15時再放送。 ※関連記事 吉川晃司が語る!今こそ学ぶ三国志(2010年12月26日) 「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日) 下記関連記事にあるように、最近ではNHK BSプレミアムでは2013年12月18日に番組『ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~』にて「誰かのために生き抜けるか~諸葛孔明・天才軍師伝説の真実」という諸葛亮に関する番組の回、またNHK教育の番組『青山ワンセグ開発』内の企画やNHK ワンセグ2にて2014年2月に『三国志ちゃん』という動画、と放送したばかりで、三国志ファンには嬉しい流れだろう。曹操繋がりでいえば、同じくNHK BSプレミアムにて2011年10月6日に『BS歴史館』「シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(1) 世界を敵に回す覚悟はあるか?~覇王・曹操、自分を貫く強さ~」という放送があった。 ※関連記事 ザ・プロファイラー「誰かのために生き抜けるか~諸葛孔明・天才軍師伝説の真実」 (2013年12月18日) 三国志ちゃん(NHK教育2014年2月金曜日 ワンセグ2 2014年2月土曜日) BS歴史館 シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(2011年10月6日13日)
: 清岡美津夫
2014年3月17日(月) 23:54 JST
- 記事
- 11,797 閲覧数
92.
天神橋筋商店街での関羽人形
とある機関誌で大阪の天神橋筋商店街(2丁目)の入口の写真を見かけたんだけど、そこには四体の人形が貼ってあって、そのうち、右下には長い髭に赤ら顔の人形があった。 ・天神橋筋商店街1丁目2丁目3丁目 http://tenjin123.com/ ※その写真はそこにはなさそうだが、一応参照リンク。 確認のために軽くネットで調べてみると、下記のブログ記事が出てくる。やはり関羽?! ・社民党 京都府連合 副主席 野崎靖仁 語録 http://blog.goo.ne.jp/nozaki_yasuhito ・ぶらり天神橋筋商店街 (※上記ブログ記事) http://blog.goo.ne.jp/nozaki_yasuhito/e/847dd60bb4484de95ffee6bbbcac9197 このブログ、どこかで見たことあるなぁ、と思ったら、「三国志ニュース」が前のシステムの時に、トラックバックを頂いたブログだった。その時のトラックバック元の記事は下記。 ・気分は始皇帝 (※上記ブログ記事) http://blog.goo.ne.jp/nozaki_yasuhito/e/3e59c794c80aa41f4c15b1f91c6bd555 トラックバックやコメントは今のシステムに移植していないんでわかりづらいけど、下記の記事にある右の写真に少し映っている皇帝姿の方が上記ブログの方ってこと。 ※関連記事 2006年10月19日-12月3日「始皇帝と彩色兵馬俑展 ~司馬遷『史記』の世界」(京都文化博物館) ※追記 『よ~いドン!』で新長田駅周辺(2009年7月21日)
: 清岡美津夫
2009年4月 6日(月) 12:27 JST
- 記事
- 11,679 閲覧数
93.
いま、曹操評価に何が起きているのか?(東京池袋2019年8月20日)
※関連記事 曹操(2019年7月18日) 上記関連記事の書籍関連。下記イベントページによると、東京都豊島区南池袋2-15-5 ジュンク堂書店池袋本店にて、2019年8月20日火曜日19時30分開演で早稲田大学文学学術院教授 渡邉義浩先生による『曹操』(山川出版社)刊行記念「いま、曹操評価に何が起きているのか?」が開催されるという。「入場料はドリンク付きで1000円」とのこと。電話もしくは店舗1階サービスコーナーにて事前予約が必要。 ・honto店舗情報 - 【19:30開演】『曹操』(山川出版社)刊行記念 いま、曹操評価に何が起きているのか? https://honto.jp/store/news/detail_041000035376.htmll ※新規関連記事 三回で三国志 第一回(東京新宿2025年7月25日) ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事 まとめて「三国志」攻略講座(Web講座2019年4月20日-) ※新規関連記事 最新学説で「三国志」に迫るツアー 呉(2019年8月22日-25日) ※新規関連記事 はじめての三国志(2019年11月5日) ※新規関連記事 入門 こんなに面白かった三国志(2019年11月7日)
: 清岡美津夫
2019年8月16日(金) 23:43 JST
- 記事
- 11,590 閲覧数
94.
コミックに広がる中国的世界(2019年3月16日)
※関連記事 Fate/Grand Order Lostbelt No.3 人智統合真国 シン 紅の月下美人(2018年11月27日-) URLにしか現れないので、「三国志ニュース」の閲覧者にはさっぱり伝わらないだろうけど、上記の関連記事の番号は4800で、次のきりの良い記念の番号は今回の記事番号4900で、今回はマンガを軸に。 ※前の記事 本邦における三国志演義受容の諸相(2019年3月) 2019年3月16日土曜日4時半に目覚し時計アプリケーションで目覚める。あれこれ準備のため結局、何もメディアをみなんだ。5時48分、セブンイレブンで芳醇なソースのコロッケパン128円、コクと旨みのカレーパン138円、ツナオニオン&コーン120円、結局、パンを食べつつ、ノートPCを開いたらブルー画面だったんで、足立加勇さんの博論を読んでいた。 ・JAIRO | 日本のマンガ・アニメにおける「戦い」の表象 http://jairo.nii.ac.jp/0205/00003534/ ※関連記事 メモ:横山光輝 三国志 扇情的表現 ※新規関連記事 三国志への道標(2019年2月) 7時51分辻堂駅、三国志ニュースの記事「大学入試センター試験で三国志関連2019(2019年1月19日)」を書き上げる。9時45分、明治大学中野キャンパス到着。低棟、だけ覚えていたけど、何とかたどりつけるもんだ、5Fホールね。なんかレジュメおいたりまだあわただしい。何かというと、下記リンク先にある、科研費シンポジウム「MANGA<スタイル>の海外への伝播と変容 最終報告会」。一般でも事前予約なしに参加できる。10時開始で。 ・科研費シンポジウム「MANGA<スタイル>の海外への伝播と変容 最終報告会」を実施します | 明治大学 http://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2018/6t5h7p00000u2hkl.html 三国と無関係なんで詳しく書くつもりはないのだけど、
: 清岡美津夫
2019年3月21日(木) 07:04 JST
- 記事
- 11,479 閲覧数
95.
アイディア:公認DVDラベルメーカー
・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ ※関連記事 「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日) 上記関連記事にあるように、原題が『三国』なのに邦題を『三国志』としてしまったせいか、SEO的に従来の三国ドラマと混同されてしまっており、その対策なのか、最近、柔軟にも英語を付けたタイトルを推すようになったこと(むしろ既成事実にしようとしている?)でお馴染みのドラマ『三国志 Three Kingdoms』のレンタルが2010年10月27日に始まった。 いきなり販売せずレンタル主体で収益を図るビジネスモデルのおかげで、気付いたのだが、下記関連記事の追記で触れたように、アクセスログを見る限り、結構、「自作ラベル」(自作DVDラベル、自作レーベル、カスタムラベル)の習慣が浸透しているようだ。 ※関連記事 メモ:自作レーベルor自作ラベル ※追記 十大三国志ニュース2010 後編 ※追記 時代劇特選「三国志」(1995年4月-) ※追記 三国志 Three Kingdoms(衛星劇場2011年4月18日より毎月曜2話ずつ全95話) ※新規関連記事 メモ:邪馬台国サミット2021(NHK BSプレミアム2021年1月1日) それが判る具体例は、次の図のようにドラマ『三国志 Three Kingdoms』の自作ラベルに関わるアクセス数の変遷となる。レンタル開始日の2010年10月27日を中心に前後7日、計半月程度の範囲でプロットしたのだが、レンタル開始日の前日を境に急激にアクセス数が増えていることが判る。 この図を作るに当たって、拙作「現代日本における三国要素の変容と浸透──アクセス集計を事例に」(『三国志研究』第五号, 2010年9月11日)にあるような三段階の分類を用いず(今回、その方法にしても意味がない)、「三国志」と共に、ドラマ、DVD、three kingdoms、第1部、群雄割拠、前篇、中原逐鹿、赤壁大戦等のどれかの語句が混じれば、ドラマ『三国志 Three Kingdoms』に関する検索語句と見なし集計した。また、それに、ラベル、レーベル等の検索語句が加われば、このドラマの「ラベルorレーベル」の検索語句と見なし集計した。つまり、「ラベルorレーベル」の集計グループは「ドラマ『三国志』」の集計グループに包括される関係となる。また「自作」、「カスタム」、「画像印刷」の検索語句を含む集計グループも設けようと考えたが、「自作」が含まれずともラベルやレーベルが混じれば、「自作ラベル」を求める意図が読み取れるので、今回、割愛した。また単に「三国志 ラベル」といった検索語句は他の三国作品の自作ラベルを求めている可能性が高いため(例えばアニメ『最強武将伝・三国演義』の自作ラベル)、今回、集計しなかった。
: 清岡美津夫
2010年11月 5日(金) 00:34 JST
- 記事
- 11,455 閲覧数
96.
三極姫2~天地大乱・乱世に煌く新たな覇龍~(2012年7月27日)
・Welcome to unicorn-a! http://www.unicorn-a.com/ 上記の美少女アダルトゲームブランド「ユニコーン・エー(ゆにこーんえー)」のサイトによると、2012年7月27日にWindows 7/Vista/XP 日本語版(要DVD-ROMドライブ、キーボード、マウス)用の美少女歴史シミュレーションアドベンチャーゲーム『三極姫2~天地大乱・乱世に煌く新たな覇龍~』が通常版10290円、豪華限定版12390円で発売するという。ゲームの対象が18歳以上だから、直接公式サイトにはリンクしていないが、上記のブランドサイトからアクセスできる。 タイトルに「2」となるのは下記関連記事にあるように、2010年12月17日に『三極姫~乱世、天下三分の計~』が発売しているからだ。 ※関連記事 三極姫~乱世、天下三分の計~(2010年12月17日) また下記関連記事にあるように2011年12月22日にPSPでシミュレーションアドベンチャーゲーム『三極姫~三国乱世・覇天の采配~』が発売した。 ※関連記事 三極姫~三国乱世・覇天の采配~(2011年12月22日)
: 清岡美津夫
2012年6月24日(日) 00:47 JST
- 記事
- 11,434 閲覧数
97.
メモ:虎牢関って
手元のサイトのアクセスログを見ると、ちょくちょく検索されるワードに「虎牢関 場所」というものがある。それほど、虎牢関の場所を知りたがっている三国志ファンが居るのだろうな、と実感していた。というわけで迷える三国志ファンのために少しでもお役に立てれば良いなとおもいつつ、「虎牢関」について私が知っていることをメモしておこう。 白話小説である『三国演義』には「第五回:發矯詔諸鎮應曹公、破關兵三英戰呂布」に董卓の軍勢と袁紹の軍勢が戦う場として「汜水関」や「虎牢関」が出てくる。『三国演義』において、前者では関羽が華雄を一刀のもとに斬り捨てたシーンで有名な場所で、後者は劉備・関羽・張飛が呂布と戦ったシーンで有名な場所。そのため三国志ファンの間では特に「虎牢関」が良く知られている (↑一応、記事の前提条件を読者に確かめてもらう文) 「虎牢」という地名自体はすでに『史記』や『漢書』にも見られ(例えば『史記』三代世表、『漢書』五行志)、さらに『史記』の注に 正義括地志云:「洛州氾水縣古(之)〔東〕[(埒虎)の土を抜いた字]國、亦鄭之制邑、又名虎牢、漢之成皋。」 <清岡による頼りない訳> 正義括地志に言う。「洛州の氾水県は古の東[(埒虎)の土を抜いた字]国であり、また鄭の制邑であり、またの名を虎牢であり、漢の成皋だ」 とあり、「虎牢」は漢代では「成皋」と呼ばれている。 それで本題の『三国志』では「成皋」という地名は出てきており、『三国志』魏書武帝紀ではズバリ、董卓の勢力との戦いのところで出ている。長いが以下に標点がついた文を引用し、頼りない訳をつけておく。あと解りやすいように譚其驤(主編)『中國歴史地圖集 第二冊秦・西漢・東漢時期』(中國地圖出版社出版)を元とした関連地図をこの記事につけておく。「成皋」という地名に注目。 初平元年春正月、後將軍袁術・冀州牧韓馥・豫州刺史孔[イ由]・[六/兄]州刺史劉岱・河内太守王匡・勃海太守袁紹・陳留太守張[しんにょうに貌]・東郡太守橋瑁・山陽太守袁遺・濟北相鮑信同時倶起兵、衆各數萬、推紹為盟主。太祖行奮武將軍。 二月、卓聞兵起、乃徙天子都長安。卓留屯洛陽、遂焚宮室。是時紹屯河内、[しんにょうに貌]・岱・瑁・遺屯酸棗、術屯南陽、[イ由]屯潁川、馥在[業β]。卓兵彊、紹等莫敢先進。太祖曰:「舉義兵以誅暴亂、大衆已合、諸君何疑?向使董卓聞山東兵起、倚王室之重、據二周之險、東向以臨天下;雖以無道行之、猶足為患。今焚燒宮室、劫遷天子、海内震動、不知所歸、此天亡之時也。一戰而天下定矣、不可失也。」遂引兵西、將據成皋。[しんにょうに貌]遣將衛茲分兵隨太祖。到[(螢)の虫が水]陽[シ卞]水、遇卓將徐榮、與戰不利、士卒死傷甚多。太祖為流矢所中、所乘馬被創、從弟洪以馬與太祖、得夜遁去。榮見太祖所將兵少、力戰盡日、謂酸棗未易攻也、亦引兵還。 太祖到酸棗、諸軍兵十餘萬、日置酒高會、不圖進取。太祖責讓之、因為謀曰:「諸君聽吾計、使勃海引河内之衆臨孟津、酸棗諸將守成皋、據敖倉、塞[(車環)の王ぬき]轅・太谷、全制其險;使袁將軍率南陽之軍軍丹・析、入武關、以震三輔:皆高壘深壁、勿與戰、益為疑兵、示天下形勢、以順誅逆、可立定也。今兵以義動、持疑而不進、失天下之望、竊為諸君恥之!」[しんにょうに貌]等不能用。 <清岡による頼りない訳> 初平元年(紀元190年)の春正月に後将軍の袁術、冀州牧の韓馥、豫州刺史の孔[イ由]、[六/兄]州刺史の劉岱、河内太守の王匡、勃海太守の袁紹、陳留太守の張[しんにょうに貌]、東郡太守の橋瑁、山陽太守の袁遺、濟北相の鮑信が同時に共に兵を起こし、衆はそれぞれ数万であり、袁紹を盟主に推した。太祖(曹操)は奮武将軍を兼行した。 二月、董卓は(山東で)兵が起こったと聞き、すなわち天子の都を長安に遷した。董卓は洛陽に留まり駐屯し、ついに宮室を焼いた。この時、袁紹は河内に駐屯し、張[しんにょうに貌]、劉岱、橋瑁、袁遺は酸棗に駐屯し、袁術は南陽に駐屯し、孔[イ由]は潁川に駐屯し、韓馥は[業β]に在った。董卓の兵は強く、袁紹らは敢えて先に進もうとはしなかった。太祖(曹操)は言う。「義兵を挙げ暴乱を誅しようと、大衆は既に集合し、諸君は何を疑いましょうか? 仮に董卓が山東の兵起を聞いているのであれば、王室の重に依り、二周の険(要害)に拠り、東へ向かい天下を望むでしょう。道が無くこれを行うといえども、なお満ちて患いとなります。今、宮室を焼き、天子を脅し遷し、海内(天下)は震え動き、帰す所を知らず、この天の亡ぶ時です。一戦で天下が定まり、失敗することはできません」 遂に(曹操は)兵を西へ引き、まさに成皋をよりどころとしようとした。張[しんにょうに貌]は将の衛茲を遣り、兵を分け太祖(曹操)に随行させた。[(螢)の虫が水]陽の[シ卞]水に至り、董卓の将、徐栄に遭遇し、戦い利を失い、士卒の死傷がはなはだ多かった。太祖(曹操)は流れる矢により当たるところとなり、馬に乗るところで傷を被り、従弟の曹洪は馬をもって太祖と共に、夜に逃れ去ることができた。徐栄は太祖が率いる兵が少ないところを見て、一日中、力戦し、酸棗は未だ攻めやすくないと思い、また兵を引き帰った。 太祖(曹操)は酸棗に至り、諸軍の兵十万余りで、日々、酒を置き盛宴を張り、積極的な行動を図らないでいた。太祖(曹操)はこれを責め、謀ることに因りて言う。 「諸君は吾の計を承け、勃海(袁紹)には河内の衆を率い孟津に臨んでいただきき、酸棗の諸将には成皋を守っていただき、敖倉に拠り、[(車環)の王ぬき]轅(関)、太谷(関)を塞ぎ、それら険(要害)すべてを制していただきます。袁将軍(袁術)には南陽の軍を率い丹(水)、析に陣取り、武関に入ることで、三輔を驚かせていただきます。皆、土塁で深い壁で、戦うことなく、疑兵を増やし、天下に形勢を示し、順をもって反逆者を誅殺し、定めを起こしてください。今、義の動きによる兵は、疑いを持ち進まず、天下の望みを失い、密かに諸君のためにこれを恥じています!」 張[しんにょうに貌]らは用いることができなかった。 ※[(車環)の王ぬき]轅と太谷を「関」としている理由は後述。 ここで注目ししばし覚えてほしいことは「成皋」という地名が出てくるものの実際に戦いはない。また「[(車環)の王ぬき]轅(関)」、「太谷(関)」、「武関」と「関」が出てくるもののこの時期、実際、山東勢と董卓による戦いが行われなかったことだ。 『三国志』において「虎牢」という言葉はなく(但し、『三国志』魏書文帝紀の注に引く『魏書』の詩に「虎牢」という言葉が載っている)、反董卓時期に「関」での戦いも載っていないので、従って 『三国志』に「虎牢関」は載っていない ということになる(「汜水関」も載っていない)。 ※「関」が何かは下記のURL先参照。 ・関所の役割(「三国志ファンのためのサポート掲示板」、通称、サポ板内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2880 もっと掘り下げると当時、「成皋」辺りに「関」があったのかどうかということになる。「[(車環)の王ぬき]轅(関)」、「太谷(関)」、「武関」は洛陽から見てそれぞれ南東、南東、南西にあり、東にある「成皋」からほど遠い位置にある。この時期あたりで、この三つの関以外に出てくる関は『三国志』魏書武帝紀において董卓秉政時期に曹操が洛陽から密かに東へ帰る下りで出てくる。 太祖乃變易姓名、間行東歸。出關、過中牟、為亭長所疑 <清岡による頼りない訳> 太祖(曹操)はすなわち姓名を変え、密かに東へ帰った。関を出て、中牟を過ぎ、亭長に疑われるところとなる。 また、この部分の直前の注に引かれる『魏書』には 從數騎過故人成皋呂伯奢。 <清岡による頼りない訳> 数騎を従え、昔馴染みの成皋出身の呂伯奢のところを訪れた。 とある。但し「成皋呂伯奢」が成皋出身の呂伯奢という意味で現住所かどうかわからないが。 <関連記事>2006年7月29日大学院特別講演会「曹操殺呂伯奢」雑感 http://cte.main.jp/newsch/article.php/388 それでこの関は何かというと、『三国志』からは見出せず、対象となる時代が近い『後漢書』から見出せる。 『後漢書』皇甫嵩伝で黄巾から洛陽を守る準備をするという下りで、 詔敕州郡修理攻守、簡練器械、自函谷・大谷・廣城・伊闕・[(車環)の王ぬき]轅・旋門・孟津・小平津諸關、並置都尉。 ※大谷・[(車環)の王ぬき]轅在洛陽東南、旋門在汜水之西。 <清岡による頼りない訳> 詔敕により州郡に攻守の修理をさせ、函谷、大谷、廣城、伊闕、[(車環)の王ぬき]轅、旋門、孟津、小平津の諸関より器械を選び出し、並びに都尉を置く ※注。大谷・[(車環)の王ぬき]轅は洛陽の東南に在り、旋門は汜水の西に在る。 というのあり(これを見ると前述の「孟津」も関のことかも)、さらに『続漢書』郡国志によると 成[四/幸](皋)有旃然水。有瓶丘聚。有漫水。有汜水。 ということで、成皋に汜水がある。 まとめると曹操は東へ帰るときに通った関は「成皋」近くにある「旋門関」の可能性が高い。 話を戻し、対象となる時代を順に『三国志』から正史類を見ていくと、『宋書』小帝紀で
...
: 清岡美津夫
2008年2月22日(金) 23:18 JST
- 記事
- 11,304 閲覧数
98.
華流ドラマ 三国志(サンテレビ)
少し前から、検索ワードでちょくちょく「三国志 サンテレビ」と見えていて、下記のサンテレビのサイトで確認してみたけど、どうも見あたらない。韓国歴史ドラマを見て三国志と勘違いされたというありがちな展開かと思っていた。 今日、検索ワードが「三国志 サンテレビ 唐国強」と具体性が増していたので改めて見てみると、どうやら来週から『華流ドラマ 三国志』の放送があるようだ。 ・サンテレビホームページ http://www.sun-tv.co.jp/ ※追記。下記のように作品サイトができているね ・サンテレビ|「三国志」 http://www.sun-tv.co.jp/sangokushi というわけで、兵庫県の独立UHF局であるサンテレビで2009年6月15日月曜日スタートで毎週月曜日から金曜日までの11時-11時54分の時間枠で『華流ドラマ 三国志』の放送があるそうな。 放送長さから考えて恐らく現在、チバテレビと東京MXテレビのドラマ番組『三国志』(中国中央電視台(CCTV)制作)と同じものだろうね。というか原題の『三国演義』に戻してくれると紛らわしくなくて良いんだけど。しかし「華流ドラマ」とはそのイメージがほど遠いものの、衆目を集める効果的な(そして誤解を生みやすいという意味でも効果的な)タイトルだね。そういや関係ないが、サンテレビは神戸市長田区にあるんだね。 ※追記。閲覧者の利便性のため、右にあるように関連する商品情報へのリンクを張っておく。 ※関連記事 中国歴史ドラマ『三国志』放送まとめ 中国ドラマ『三国志』再び放送(チバテレビ) ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 蒼天航路(サンテレビ2011年4月4日)
: 清岡美津夫
2009年6月 8日(月) 18:00 JST
- 記事
- 11,269 閲覧数
99.
爆風三国志 我王の乱(週刊漫画ゴラク1997年10月31日-2000年7月28日)
※前の記事 リンク:そもそも三国演義や水滸伝がパロディでは?(「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む2015年6月23日) 2019年3月30日土曜日12時30分永田町駅到着。国会図書館本館へ。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/ ※関連記事 鄭問之三國誌 1(1999年10月30日) ※新規関連記事 中華一番! 公式ガイドブック(1997年6月2日) 日本マンガ学会第19回大会の要旨作成のための訪館。 ・日本マンガ学会第19回大会 https://www.jsscc.net/member/19_entry ※関連記事 リンク:そもそも三国演義や水滸伝がパロディでは?(「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む2015年6月23日) ※新規関連記事 リンク:世話字綴三国誌 6巻(1831年) 13時6分、『ビランジ』がはいってた、今いる本館じゃなくて、国際子ども図書館の開架に。本館はまだ? ・ビランジ : 本〈子ども〉文化 + 風俗 43号 http://id.ndl.go.jp/bib/029538360 竹内オサムのホームページ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/ ・ビランジ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/contents-biran.html ※関連記事 中国の民話《薬草編》下巻(1987年12月) ※新規関連記事 メモ:日本の三国志マンガにおける表象考察(中) (2019年2月22日) ※新規関連記事 メモ:神怪ワールドを堪能させる『西遊記』(中)(2017年9月10日) 14時、『週刊少年ジャンプ』1983年10月10日号、日本マンガ学会第19回大会と無関係だけど、新連載の「北斗の拳」が載る号で「STORY 武論尊/CARTOON 原哲夫」の表記やってんね、扉は。 それで目的の一つ、川辺優/原作、山口正人/劇画「爆風三国志 我王の乱」の連載確認。いや作品自体も読んだことないのだけどね。日本文芸社の『週刊漫画ゴラク』に連載していた。今、その雑誌に泉昌之「食の軍師」が連載してんだね。 日本文芸社 https://www.nihonbungeisha.co.jp/ ・週刊漫画ゴラク|Webゴラク https://www.nihonbungeisha.co.jp/goraku/goraku/ ※関連記事 爆風三国志 我王の乱(マンガ図書館Z 2016年9月?) 食の軍師(2011年1月) 連載開始については実は下記関連記事の3週間前の2019年3月9日のときに確認しており、『週刊漫画ゴラク』1997年年11月14日号(1997年10月31日発売)となる。巻頭カラーでpp.3-54ね。 ※関連記事 鄭問之三國誌 1(1999年10月30日)
: 清岡美津夫
2019年4月 7日(日) 07:53 JST
- 記事
- 11,152 閲覧数
100.
京都・黄檗山萬福寺の関羽像
ちょ~と、わかりにくいけど、関羽像の写真。中央の赤い顔のがそう。 京都の黄檗というところにある萬福寺の境内にある。ネットでそういうのがあるって見かけたので行ってみた。 私が行ったときは、中に入れない建物の中にその関羽像があって、ちょうど木の格子越しに写真をとったって状態。それに関羽像の前には写真のようになんだか植物などが置かれている。だから全身像を写せず仕舞い。それどころかあるって知っておかなければ見逃すぐらいだ。像のまわりには関羽をにおわす掛け軸(青龍堰月刀に似た言葉とか)があるのでそれがヒントにはなるんだけど… オフ会で「関羽を探せ!」なんて企画をやってみてもおもしろいかも、なんて思った。
: 清岡美津夫
2004年10月23日(土) 00:23 JST
- 記事
- 11,119 閲覧数
101.
「捜神記」で検索される訳
検索ネタの第四弾。過去3つの記事は以下の通り。 ・三国志 地図 http://cte.main.jp/newsch/article.php/242 ・二宮事件 http://cte.main.jp/newsch/article.php/184 ・三国志 服装 http://cte.main.jp/newsch/article.php/258 それで今回は「捜神記 書き下し」とか「捜神記 訳」などの検索ワードについて。以前、以下のような記事を書いてからというもの、頻繁に干宝(干寶)の「捜神記(搜神記)」関係の検索ワードが出てくるようになった。 ・捜神記の日本語訳 http://cte.main.jp/newsch/article.php/225 初めは上記「二宮事件」のように(あるいは某チャンネルで話題に出てきた等)一過性のものかと思ったがどうもそうでもない。期間や地域性が見えてこない。あるいは「三国志 地図」や「三国志 服装」のように元々、厚い「ファン」層があって個々の興味の発展の結果、長い期間でよく検索されるとも考えられるけど、どうも理由としてはいまひとつ。 いろんなところから長期間、検索される理由がわからないな、と知人に告げたところ、返ってきた推測は「(高校や大学の)授業で使われているから」というもの。私自身、漢文の授業は受けたことがないので、「捜神記」が授業の題材に使われているのに実感がわかず、いまいち納得できなかった。ネットで検索する必要性があるのか、と。 そんなときに見かけたのが下記のリンク先、關尾史郎先生のブログの記事と「OKWave」の質問のところだ。 ・關尾史郎先生のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ・購入(05/12/05) http://sekio516.exblog.jp/2090894 ・「OKWave」 http://okwave.jp/ ・赤壁の戦いについてなんですが・・・ http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1498244 前者のブログの記事はもちろん教える側の記述。後漢書の完訳本が発売されたというだけで、文献購読のテキストに後漢書を使わないということは、それだけ教わる側(ここでは大学の2、3年)の中で訳本に頼り切ってしまう人が多いということだろうか。 後者の掲示板の質問は教わる側の記述。漢文のテストで「赤壁の戦い」がテスト範囲になったというだけでテスト前日に掲示板で質問するだなんて特例だろうけど、どうも漢文関連のテストや課題についてネットに頼ることの氷山の一角だと思えてならない。それに「赤壁の戦い」が一塊りだけの漢文として存在すると教わる側が認識している節がある時点で、その教える側の教え方を疑ってしまう。 ※「赤壁の戦い」についての一応の参照リンク http://cte.main.jp/newsch/article.php/195 どうも検索ワードで「捜神記」関連が多いのは「授業で使われているから」、という推測を信じられるようになった、もっと言えば授業や講義で出た課題をネットで気軽に検索するだけですませてしまうのかもしれないな、と先の知人に告げたら、ほらみたことか、とばかりに言い返されたが、もう一つ面白い事例を聞くことができた。ある漢籍についての課題(書き下しと訳等)が出た直後に、その知人の知人が図書館でその漢籍の訳本を見つけすぐ借りたと自慢げに言っていた、とのこと。もし私がその場に居合わせたら素人の立場ながら「それだったらその専門の学生なのに、訳本の出ていない漢籍は読めないことになる」と反射的に突っ込むと思うけど。あと知人は、そんな理由で図書館から借りていたら別の理由で借りたがっている他の人が借りられない、と述べていた。確かに。 ちなみに「捜神記」の訳本は発売されているし、以下のようにこれから刊行される本にもあるぐらいだ。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/243 やっている本人としては図書館で訳本を探し出し課題やテストにあたるのは(短期的な視野では)楽なことなんだろうけど、ネットでつないで検索するだけだなんてさらに楽な方法で課程をおえた気になるもんだな……と、これは全く見当違いな邪推かもしれない。もしかすると自らの解答を他の解答と比較し、よりよいものにしようとする努力の跡が検索ワードに現れているかもしれない。 あと大学じゃなく高校の漢文授業に関して、興味深いやりとりがあったので、以下に紹介しておく。 ・漢文について http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1808005 これがより専門性の高い大学になると端から講義を受けなければ良い、ということになるのかな?? <1月23日追記> 「捜神記 復活」で検索したら、高校の教科書で使われていることとある高校のカルキュラムにあることを確認した。やっぱりか。 ちなみに「新編古典講読(総合)」(株式会社明治書院)って教科書。 「漢文、書き下し、訳」とともに、復活、定伯売鬼、漢文を読むために、義犬冢、死友、十八史略、三国時代、十八史略解説、天下三分之計、髀肉の嘆をかこつ、赤壁之戦、赤壁の奇略、白帝城遺言、阿斗、出師之表、死諸葛走生仲達、泣いて馬謖を斬る、などのワードで検索されたらそういう可能性が高い(汗)。 ※追記 リンク:学生の動向 ※追記 中国英雄列伝を漢文で読んでみる(2009年5月18日) ※追記 「三国志 読書感想文」or「三国志を読んで」 ※追記 三国志オンライン検定! 赤兎馬検定(2010年3月16日-5月末)
...
: 清岡美津夫
2006年1月11日(水) 19:11 JST
- 記事
- 10,891 閲覧数
102.
京都美風 祇園祭 in 京都駅ビル(2019年7月3日-31日)
※昨年記事 京都美風 祇園祭 in 京都駅ビル(2018年7月3日-31日) ※四年後記事 京都美風 祇園祭 in 京都駅ビル(2023年7月3日-31日) 上記記事同様、今年も京都駅で見かけるようになったんで情報中継。 ・京都駅ビル [Kyoto Station Building] https://www.kyoto-station-building.co.jp/ ・京都美風 祇園祭 in 京都駅ビル ~創始1150年、祇園祭の魅力を知る~ - イベント https://www.kyoto-station-building.co.jp/events/596.html 上記サイトの上記ページにあるように、京都駅ビル インフォメーション前、西口広場にて2019年7月3日水曜日から7月31日水曜日まで「京都美風 祇園祭 in 京都駅ビル ~創始1150年、祇園祭の魅力を知る~」という展示が行われている。今年も模型や粽などとともに各山鉾の解説が行われている。 ※関連記事 京都祇園祭で三国(2019年7月)
: 清岡美津夫
2019年7月17日(水) 06:04 JST
- 記事
- 10,827 閲覧数
103.
大阪上海新天地ビル関帝廟(2018年4月28日訪問)
※前の記事 メモ:げえっvsむむむ with 美女図鑑(2018年4月28日) 2018年4月28日土曜日、17時30分、心斎橋 BIGSTEPから出発。せっかくなんで初対面の方を大阪上海新天地の関帝廟に連れて行くことにする。いや大阪関帝廟の方がよいのだろうけど、時間的に閉まってそうだし何より清岡が場所を把握してないので。 ・大阪関帝廟 http://www.kanteibyo.org/ ※新規関連記事 リンク:戦後の混乱期、孤児を養育 空襲からの再建、華僑が支援(神戸新聞2020年8月13日付) ※新規関連記事 関帝廟・媽祖廟(大阪市西成区太子2丁目2023年12月2日-) でも大阪上海新天地の関帝廟の不安要素がある。確か2015年9月にいったとき(というか関帝廟ツアーに連れて行ってもらったとき)は大阪上海新天地の建物自体が廃れていたので、まず建物自体が存在しているかどうかだ。御堂筋から高速道路高架下西に向かい、堺筋を目指す。一応、どれくらい歩くか初対面の方には申し上げていたのだけどね。 堺筋で建物が解体されて空き地になっているところがあって、もしかしてこれかも?とか申し上げていた。大分と難波よりに歩いたところ、堺筋の西側にあったよ、上海新天地。いやラオックスだ、堺筋にツアーバスが何台もとまる中国人観光客向けの免税店。 ・大阪日本橋店 | 日本国内最大規模の免税店 ラオックス株式会社 http://www.laox.co.jp/stores/osaka-nippombashi/ 上海新天地要素がほぼ消えうせているものの、建物自体が残っていたことに安心しつつ。帰り際に気づいたのだけど、一応、「上海新天地」という文字は残っていた。今、見ると、上記ページでは「上海新天地ビル」ってなっているし。 ・上海新天地 – 大阪の中の中華世界 https://shanghai-xtd.jp/ ※関連記事 上海新天地(チャイナモール)
: 清岡美津夫
2018年5月 2日(水) 14:16 JST
- 記事
- 10,785 閲覧数
104.
1976年 林 巳奈夫/編「漢代の文物」
以前、手元のサイトへの検索ワードで多いのが、「三国志 地図」って書いたけど、それと同じぐらい多いのが、服飾関係、「三国志 服装」とか「三国時代 衣服」とかまぁ衣装とか冠とかそういった類。 ・三国志 地図 http://cte.main.jp/newsch/article.php/242 当時の服飾をきかれた場合、私はとりあえず基本の史料となる続漢書の輿服志をおさえているかどうかをさぐってから、そこからおすすめの本をあれこれあげていくんだろうけど。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1550 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=62 それらの中で「中国古代の服飾研究」はおすすめだけど、これは三国志の時代というより中国古代全体を時代順に紹介しているので、三国志の時代あたりの服飾の本にさく割合は小さくなっている。 その点、林 巳奈夫/編「漢代の文物」(京都大學人文科學研究所1976年12月15日発行、新版は1996年)の文物はその名の通り、服飾だけじゃないけど、漢代のものばかり。三国志の時代は短いし、ピンポイントな史料はなかなかないので、それより一つ前の時代の漢代のものが一番、参考になる。 この本は出土史料(畫像石など)や文献史料を元に漢代の文物を浮き彫りにしている。本文と図版が分かれているタイプの本で、本文が592ページに対して、図版は232ページもの分量。挿図にはそれぞれ何ていうものなのかちゃんとキャプションがついているし、出所も別のページに明記されている。 どんな文物が取り上げられているかは下記の目次からの抜粋を参照のこと。 一 衣服、はき物/二 かぶり物、その他身につける物/三 染織/四 建物/五 什器/六 農具/七 乗物/八 娯楽/九 楽器/一〇 武器、旌旗/一一 書契 例えば、「二 かぶり物、その他身につける物」(つまり冠や綬など中心)のところだと、続漢書の輿服志の記載の流れにそって出土史料と対応させながら先行する研究の原田淑人/著「漢・六朝の服飾」(東洋文庫1937年発行)をふまえ、漢代の文物について論じている。 ※追記 林 巳奈夫 先生、死去 ※追記 孫機/著『漢代物質文化資料図説』 ※追記 メモ:三国創作のための扶助会 ※追記 『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日)
: 清岡美津夫
2006年1月 2日(月) 11:41 JST
- 記事
- 10,780 閲覧数
105.
呉書 三国志(復刊2019年3月28日)
時系列的に本来なら下記の記事の途中で一つの記事として取り上げるトピックだったんだけど、何せ日本マンガ学会大会の要旨提出〆切前だったんで、無事提出したらすっかり忘れていたので、今、改めて記事にする。そのため「前の記事」と「次の記事」は同じリンク先。 ※前の記事 学研まんが 三国志 全6巻(2019年3月28日) 2019年3月30日土曜日19時代、ジュンク堂池袋本店の8階の参考書・学習目的のところにいた。 ・ジュンク堂書店 公式サイト| 書籍・雑誌、文具・雑貨等の販売 http://www.junkudo.co.jp/ そこで本来の目的とは違う書籍に目が行く。あらかじめ下記ブログの記事で知っていたのだけど、まさか書店で出会えるとは。 ・WALK ON http://kougasui.blog15.fc2.com/ ※関連記事 鄭問之三國誌 1(1999年10月30日) ・『呉書 三国志』が復刊 (※上記ブログ記事) http://kougasui.blog15.fc2.com/blog-entry-817.html 下記サイトの下記ページにあるように講談社より児童向け小説の斉藤洋『呉書 三国志』(ISBN 978-4-06-221061-4)が2019年3月28日に1600円(税別)で発売したという。また初出欄に「この作品は1990年刊行『呉書 三国志』(講談社)全3巻を一冊に再収録し、復刊したものです。」とあり復刊されたものだとわかる。 ・講談社BOOK倶楽部 http://bookclub.kodansha.co.jp/ ※関連記事 三国志演義 全四冊合本版(2015年1月16日) ※新規関連記事 愛と欲望の三国志(講談社現代新書2019年8月21日) ・『呉書 三国志』(斉藤 洋) http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000190790 ※関連記事 モンキーパンチ展(2009年9月12日-10月3日) ※新規関連記事 URLまとめ:(リレーおぴにおん)私の三国志(朝日新聞2020年9月8日-)
: 清岡美津夫
2019年4月17日(水) 20:33 JST
- 記事
- 10,750 閲覧数
106.
横浜大世界/大世界精品舞台 三国志
「三国志スケジュール試用版」の情報探索で知ったこと第11弾(久々!)。 相変わらず2007年2月18日日曜日の春節についての検索が多いため、何か三国志関連の追加情報がないかと、横浜中華街のサイトのイベントスケジュールへアクセス。 ・横浜中華街 http://www.chinatown.or.jp/ ※イベントスケジュールのところ そうすると「春節娯楽表演」って企画が2007年2月19日月曜日から3月4日日曜日まであって、それはステージで中国雑伎団、京劇、中国舞踊、歌謡・演奏、獅子舞披露などが行われるとのこと。詳しいスケジュールはPDFにあったので、見てみると、どの日どの時間、どんなショーがあるか、またそれぞれのどこの団体かについて書かれていた。 それらの中で京劇があったんだけどさすがに演目までは書かれていなかったので、団体サイトを探してみる。まず「東京中国歌舞団」。 ・東京中国歌舞団 http://www.geocities.jp/huayin_music/ ・東京中国歌舞団(ブログ) http://chugokukabudan.dreamblog.jp/ 特に今度の春節で何かやるとは書かれていなかったが2005年7月31日と8月13日に立川中華街(グランデュオ立川7階)での関帝誕フェスティバルに楽器演奏と歌で出演しているそうな。 次は「横浜大世界」。 ・横浜大世界 http://www.daska.jp/ 結論としてはこちらも何をするかわからなかったが、それ以上に面白い情報を得る。 「横浜大世界」とは団体名でもあり施設名でもあるようだ。どうやら横浜中華街に「横浜大世界」という名の「総合エンターテイメント施設」もしくは「チャイナテーマパーク」があるとのこと。2003年11月設立。 8階立ての施設で、1・2階が食料やグッズが売っている「ダスカマーケット」、3-5階が中国料理店が集結した「中華食祭広場」、6、7階が京劇や中国雑技などが上演される「大世界劇場」、7・8階が中国をテーマとした企画展が開催される「大世界ミュージアム」という四つの構成。サイトによるとこの四部構成になったのは2006年11月3日からのようだ。 どうやら上海に「大世界」という総合歓楽場があるようで、それが名前の由来のようだね。こういった名前の由来とか建物全体が中華とかいうあたりは差詰め東の「横浜大世界」、西の「大阪・上海新天地」といったところだろうか。 ・大阪・上海新天地 http://cte.main.jp/newsch/article.php/346 http://cte.main.jp/newsch/article.php/469 それで三国志関連がないかと探してみると、どうやら現在、「大世界劇場」の「大世界精品舞台」で毎週火・木・土曜日の15時と16時に横浜大世界オリジナル演目として「三国志」が上演されているとのこと。料金は大人1200円、小人(6-12歳)1000円で1ドリンク付きとのこと。 サイトに演目の説明があって、それを見ると貂蝉の話のようだ。キャスティングを見ると少ない演者の中で相当、工夫されているのが見て取れて面白い。 以下、敬称略で。京劇役者からは董卓役の左阿雷、呂布役の宋暁華。呂布役の人はアクション女優とのこと。二胡演者からは貂蝉役の王[女原]、琵琶奏者からは仕女役の朱軍萍。中国雑伎団員からは反董卓派の家臣役の付楽平、付居雄、王素芬の三名。 つまり一つの演目で京劇も中国楽器演奏も中国雑伎も楽しめるってことだね、きっと、機会があれば見てみたい京劇だ。「春節娯楽表演」でも三国志ものをやってくれるのかな。どうだろ。
: 清岡美津夫
2007年1月22日(月) 19:29 JST
- 記事
- 10,709 閲覧数
107.
戦華シリーズ(遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ2019年10月12日-)
※前の記事 メモ:おえかきの森(2020年10月23日視聴) 2020年10月29日木曜日、5時前に目覚める。これを読んでいる人にとって関係ない話だけど、下記関連記事のの記念番号5400のに続いて今回で記事番号5500で記念となる番号だ。 ※関連記事 メモ:学習漫画のドラマトゥルク(2020年7月5日日本マンガ学会オンライン研究発表会2日目) ※新規関連記事 同志社大学の日本史世界史入試で三国志関連2021(2月5日-9日) 今回は秋の古本まつりに行って三国関連本をエアハントしたことでもことでも、と思っていたけど、以下、それよりヴォリュームが大きそうで、かつ個人的には興味深いことを記事にする。 ※関連記事 戦華の叛-呂奉(遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ BLAZING VORTEX 2020年10月31日) それは7時22分に更新した、上記関連記事を書いていたときに思いつく。下記の「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」の公式サイトには見当たらないのだけど、下記の公式ツイッター・アカウントを検索語句に含めてツイッター内で「戦華」と検索すれば三国をモチーフとした戦華シリーズのカードをピックアップできる。なので、ツイートされてない分はピックアップから漏れることになるのだけどね(正確には検索にひっかからない分か)。人名は基本的には姓+字(あざな)からの一文字、になってるね。 ・遊戯王OCG デュエルモンスターズ https://www.yugioh-card.com/japan/ ・【公式】遊戯王OCG (YuGiOh_OCG_INFO) on Twitter http://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO
: 清岡美津夫
2020年11月10日(火) 08:29 JST
- 記事
- 10,706 閲覧数
108.
マンガ三国志(1998年6月20日発行)
※前の記事 サバイバル三国志(2004年5月31日発行) 2019年4月29日月曜日、16時45分、引き続き神奈川県横浜市中区山下町166(横浜中華街内) 横濱バザール 3階のブックカフェ関帝堂書店にいた。 ・横濱バザール http://yokohamabazaar.com/ ・たぶん横浜中華街唯一のブックカフェ*BOOKS&CAFE関帝堂書店 http://kanteido.com/ そこで見かけたのが右の写真にある守屋洋/責任監修、とみ新蔵/作・画『マンガ三国志』上(三笠書房1998年6月20日発行)、中も同日発行。後日ネットを検索すると下記のように10年後に新装版が発売されている。「好評を博した『〈図説〉三国志おもしろ事典』のマンガ化。」とのことだけど、1998年刊行の分もそうだったのかな。ともかくライフタイムヴァリュー高め ・とみ新蔵 ブログ https://hiratomi.exblog.jp/ ・三笠書房 http://www.mikasashobo.co.jp/ ・マンガ三国志【上】 覇権をめぐる野望篇 http://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100230300 ・マンガ三国志【中】 智略の激突篇 http://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100230400 ・マンガ三国志【下】 最後の死闘篇 http://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100230500 ※関連記事 小学修身用書 第四(成美堂1887年10月) 決定版 三国志 上下巻(2013年1月18日)
: 清岡美津夫
2019年5月19日(日) 03:03 JST
- 記事
- 10,617 閲覧数
109.
横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻)
三国志ファンにはお馴染みでゲーム等、各メディアにも浸透している漫画の横山光輝/著『三国志』だけど、2007年3月5日から毎月五日に横山光輝『三国志』愛蔵版(ハードカバー)が潮出版社から刊行され続けている。一巻につき1575円。全30巻を予定しているとのこと。今日で10巻発売で順調にいけば2009年8月5日で完結となる。 ・潮出版社 USIO http://www.usio.co.jp/ ・横山光輝オフィシャルサイト http://www.yokoyama-mitsuteru.com/ ※関連記事 ・『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG、2007年8月1日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/765 ・横山光輝 三国志年代記(2007年10月17日配信開始) http://cte.main.jp/newsch/article.php/734 ・横山三国志伝(2007年10月25日追加) http://cte.main.jp/newsch/article.php/718 ・KOBE鉄人PROJECTサイト2007年5月19日リニューアル http://cte.main.jp/newsch/article.php/597 『横山光輝 三国志』(アニメ)2月21日放送開始 三国志オリジナル・カレンダープレゼント(潮出版) ※追記 横山光輝 プレミアム・マガジン(1) ※追記 横山光輝『三国志』カレンダー2009 ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 リンク:三国志通講座 ※追記 横山光輝「三国志」カレンダー2010(応募終了) ※追記 三国志講座(飯田市川本喜八郎人形美術館、2010年5月3日9月5日11月21日) ※追記 横山光輝「三国志」検定(2010年11月7日) ※追記 キーワードで読む「三国志」(2011年2月5日) ※追記 週刊 三国志 ~芸術鑑賞会にむけて~(2010年10月15日-12月17日) ※追記 横山光輝「三国志」武将かるた(2011年11月1日) ※追記 サイト「同人用語の基礎知識」で三国志関連 ※追記 ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年11月21日) ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日) ※追記 第2回 横山光輝 交流会(2012年7月7日) ※追記 横山三国志オフ会(2012年8月25日) このコミックスはすでに横山三国志に馴染みのあるファンでも楽しめるような巻末企画が各巻に用意されている。以下、それらのタイトルを列挙してみる(現在、9巻までだけど、発表されたら足していくかも)。 書き手にビッグネームが並んでるよな。 ●第一巻 桃園の誓い 三国志関連地図 黄巾党蜂起概略図 後漢末形勢図『三国志』について 井波律子 年表 ●第二巻 漢室の風雲 三国志関連地図 三国志通講座1「宦官」 井波律子 後世まで物議を醸す乱世の奸雄・曹操の魅力 岡崎由美 ●第三巻 董卓追討軍 三国志関連地図 三国志通講座2「兵糧」 井波律子
...
: 清岡美津夫
2007年12月 5日(水) 12:13 JST
- 記事
- 10,546 閲覧数
110.
興亡の中国古代文明史 三国志の時代(東京都新宿区2019年7月24日-9月11日)
下記関連記事の続きで講座を紹介。 ※関連記事 邪弥生時代の北部九州におけるクニの成立と対外交流(東京都新宿区2019年7月13日、8月3日、9月14日) 下記サイトの下記ページによると、東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室にて2019年7月24日、7月31日、8月21日(この日だけ15時30分-17時)、9月4日、9月11日水曜日13時30分から15時まで淑徳大学教授 村松弘一先生による講座「興亡の中国古代文明史 三国志の時代」があるという。「会員 16,200円 」とのこと。 ・朝日カルチャーセンター | 新宿教室 https://www.asahiculture.jp/shinjuku/ ※関連記事 邪弥生時代の北部九州におけるクニの成立と対外交流(東京都新宿区2019年7月13日、8月3日、9月14日) ※新規関連記事 副葬品が語る古代中国(東京都新宿区2021年12月5日) ・興亡の中国古代文明史 https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/a20ff56b-c250-7082-d9bd-5cb93657dfe3 ※関連記事 中国古代環境史の研究(2016年2月26日) 黒正塾 第13回秋季学術講演会(2015年11月21日28日)
: 清岡美津夫
2019年5月28日(火) 06:52 JST
- 記事
- 10,481 閲覧数
111.
中華一番! 公式ガイドブック(1997年6月2日)
※前の記事 三国志ミニカップパフェ(Cha-ngokushi2019年4月20日) 下記関連記事に対する下記Accountの下記Statusで知ったこと。 ※関連記事 プチネタ:中華一番!に周瑜 ・あすか (asuka_mei) on Twitter https://twitter.com/asuka_mei ※関連記事 レポ:8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日) ・Twitter / asuka_mei: おぉ…チョウユさん…『中華一番!』の公式ガイドブックでは、原作者が明かす話として「三国志の周瑜と趙雲をたして、名前もチョウユに決めました。」との記載がありました。他キャラの名前等は中国風読みになっていたり少しややこしいですね。ところで皿うどんや大根いいですね~。 ... https://twitter.com/asuka_mei/status/1114911221294067715 すぐに本題に移ればよいのだけどこの公式ガイドブックを確認するまでの日記パートに移る。本題のみが読みたい方はそこらへんの日記パートを読み飛ばしてくださると幸い。
: 清岡美津夫
2019年4月27日(土) 22:45 JST
- 記事
- 10,429 閲覧数
112.
戯画三国志(2019年2月27日-8月26日)
※前の記事 〈図説〉三国志おもしろ事典(1998年6月20日発行) 2019年5月1日水曜日、自宅。やはり記事にし忘れの三国ゲーム。下記Twitter Accountの下記Statusで知ったこと。 ・【公式】戯画三国志 (giga_sangokushi) on Twitter http://twitter.com/giga_sangokushi ・Twitter / giga_sangokushi: \皆さまにお知らせです/ 戯画三国志は現在2月末リリース予定で鋭意準備中です 本日から登場武将の紹介をしていきます。 一番手は諸葛亮(CV:#石田彰 さん)です。 史実では蜀の名軍師にして名宰相でしたが、 戯画三国志ではどんな活躍をするのか?お見逃しなく! ... https://twitter.com/giga_sangokushi/status/1095997658907344896 今、下記公式サイトを確認すると、2019年2月27日正式リリースとのことで、なにかというと『戯画三国志』のことだ。上のツイートを見ると声優が売りのようだね。META-TAGから引用するに「指先一つでプレイできるカジュアルRTS「戯画三国志」。乱世に、暗躍する邪悪な勢力に討ち天下の平和を目指す主人公は、様々な立場の豪傑、英雄達と時には協力、またある時は戦い、戦いを通じて成長していく……」とのこと。 ・【公式】戯画三国志 - ギガサン - https://giga-sangokushi.jp/ ・『戯画三国志』 正式サービス開始のお知らせ https://giga-sangokushi.jp/notification/detail/id/5709/ ※リンク追記。2019年8月26日サービス終了とのこと。半年の寿命に時代性を感じてしまう。 ・サービス終了のお知らせ https://giga-sangokushi.jp/notification/detail/id/6480/ 声優をまとめると 劉備 CV細谷佳正 劉伯隠 CV石川界人 曹操 CV小山力也 蔡文姫 CV雨宮天 呂布 CV小西克幸 孫策 CV大町知広 諸葛亮 CV石田彰 左慈 CV中原麻衣 とのこと。
: 清岡美津夫
2019年5月23日(木) 23:35 JST
- 記事
- 10,361 閲覧数
113.
足利直義筆(滋賀県米原市 清瀧寺徳源院)
※前の記事 メモ:日本の三国志マンガにおける表象考察(中) (2019年2月22日) 2019年4月21日日曜日、道中ためたツイッターのタイムラインで、下記Accountの下記Statusで知る。 ・おもも (omomo_u) on Twitter http://twitter.com/omomo_u ※関連記事 メモ:賢聖障子の研究(國華1028,1029号 1979年11月12月) ※新規関連記事 三國興立功双雙六(草林舎2011年10月) ・Twitter / omomo_u: 徳源院へお参りしてきました。佐々木京極氏の墓所。瓦にも四つ目結。新緑がとても美しい季節です。 ... https://twitter.com/omomo_u/status/1119894502863282176 ・Twitter / omomo_u: 位牌堂に直義画という絵があったのだけど、絵の題材が三国志でした。誰が誰やらわからないけど3人の人物が描かれていたので、曹操、孫権、劉備ということなのかしら? ... https://twitter.com/omomo_u/status/1119895041302908929 前後のツイートを見て、それは下記サイトにある滋賀県米原市清滝288の霊通山 清瀧寺 徳源院にある下記ページの位牌堂の所蔵品であるとわかる。その下記ページに足利直義筆という文字と共に画像が公開されている。 ・霊通山 清瀧寺 徳源院 https://tokugenin.business.site/ ・徳源院 位牌堂の所蔵品 https://tokugenin.business.site/posts/56996333934325062 ※8/11追記。ツイート主に伺うと、藤原直義なる後世の人間による作品化も?とのこと。何にせよ「伝足利直義筆」なんだな、と。あと絵の題材は劉備関羽張飛かな、とおっしゃっていて、そこらへんは前述のツイートにつづくやりとり参照で。 ※リンク追記 ・尚書省 三國志部 https://kyoudan.hatenablog.jp/ ・伝足利直義画「三国志」について https://kyoudan.hatenablog.jp/entry/20190818/1566076953
: 清岡美津夫
2019年5月 9日(木) 13:47 JST
- 記事
- 10,337 閲覧数
114.
前漢に鐙はあった?!
ほかの三国志ファンには大したことないかもしれないけど、私にとって重大なこと。 趣味で小説を書くにあたり、資料としてちょくちょく「中国古代の服飾研究(増補版)」という本を図書館から借りている。 http://cte.main.jp/sunshi/w/w021124.html ↑その本。増補版の原本は1992年に書かれ1994年に訳されたそうな。 それで資料としてなので未だに一通り読むなんてことはしていない。 それで何気なく、136ページから140ページまでの「漢の刻画に見られる数種の騎士」という項目をみていた。 136ページから139ページまでは前漢の騎馬画像(壁画とか)が掲載されていて、あぁ、これが胡族の服装か、これが騎士の服装かなんて見てたんだけど、最後のページにでてきたのが「石寨山出土の銅製騎馬像」の写真とそれを解説する文章。石寨山とは雲南省晋寧県にあるとのこと。 まぁ、それは気にならなかったんだけど、問題はその文の方。 騎馬画像には詳しく書かれていないが、このころ(文の流れ的に前漢?)にすでに鐙(あぶみ)があったとすることが書かれていて、その証拠として同じページの「石寨山出土の銅製騎馬像」の写真があげられている。 その写真を見ると鐙と思われるものが確かに写っている。サイドビューだから左右二本ついているかどうか不明だけど。 また、本文にも書かれていたことなんだけど、青銅像と違って画像の方はいっさい鐙が描かれていない。 単に描画技術や技法上の省略なのか、それほど鐙が普及してなかったのかよくわからない。 それまで私の中の定説は、例えば「中国古代の生活史」の99ページに書かれているように 「鐙は中国では四世紀のおわりごろが早い例で、乗る時のために鞍の片側だけにつけられている。」 といったもので、まさか前漢にすでに発明されていたなんてにわかに信じがたい。 (ちなみに「中国古代の生活史」の100ページに載っている後2世紀の銅製騎馬像には鐙がない) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=75 ↑「中国古代の生活史」 実際はどうだったんだろ? ほかに何か資料がないかなぁ。 ちなみに銅製騎馬像と同じ雲南省晋寧県石寨山出土の青銅器「狩猟場面貯貝器」が中国国宝展(国立国際美術館、2005年1月18日~3月27日)に出展されていたんだけど、その一部が騎馬像だったが、鐙はなかった。 <2008年1月4日追記> 近頃、思っているんだけど、石寨山出土って滇族の文化だよね。 <2008年6月24日追記> 下記のリンク先(始皇帝暗殺(その2)の方)によると、石寨山出土の騎馬像は片側の鐙だそうな。 ・睡人亭 http://www.shuiren.org/ ・始皇帝暗殺(その2) http://www.shuiren.org/chuugoku/koramu/ko981011.htm#sono2 ※追記 メモ:漢中興士人皆冠葛巾 ※追記 『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日) ※追記 リンク:模範解答でいいのか(ニュースな史点2012/4/30の記事) ※追記 ノート1:三国志学会 第五回大会
: 清岡美津夫
2005年1月24日(月) 00:48 JST
- 記事
- 10,225 閲覧数
115.
みんなでリアル三国志!(2019年8月24日渋谷)
下記会場サイトの下記ページにもあるように、2019年8月24日土曜日18時東京都渋谷区渋谷の東京カルチャーカルチャーにて「みんなでリアル三国志!」が開催されるという。開場は17時より。前売3500円、当日4000円。 ・東京カルチャーカルチャー|あらゆるものをイベントにできる飲食スタイルのイベントハウス|イッツコム http://tokyocultureculture.com/ ・みんなでリアル三国志! http://tokyocultureculture.com/event/general/27867 ・みんなでリアル三国志! (37real3594) on Twitter https://twitter.com/37real3594 ※関連記事 三国志 桃園のつどい(2017年4月30日渋谷) ※新規関連記事 董卓フェス(東京渋谷2025年11月9日)
: 清岡美津夫
2019年8月12日(月) 15:45 JST
- 記事
- 10,170 閲覧数
116.
真・三國無双7 with 猛将伝(Windows版2014年5月23日)
※関連記事 真・三國無双7 with 猛将伝(2014年2月22日) 上記関連記事での追記部分で書いたように、ゲーム『真・三國無双7 with 猛将伝』のWindows版が7800円(税別)で2014年5月23日に発売するという。 ・真・三國無双7 猛将伝 http://www.gamecity.ne.jp/smusou7m/ ・真・三國無双7 猛将伝|INFO-WIN http://www.gamecity.ne.jp/smusou7m/info-win.html
: 清岡美津夫
2014年4月10日(木) 23:53 JST
- 記事
- 10,163 閲覧数
117.
エレキコミック やついいちろうの三国志TV
「エレキコミック やついいちろうの三国志TV 」というワードで検索されたんで再検索すると下記のサイトが引っかかった。 ・TV&Smile http://www.450hin.tv/ このサイトの説明はそこのMETAタグから下記へ引用。 まずはDescription --引用開始--------------------------------------------------------- 『Tv&Smlie』は、番組独自のわりとユルい取材を元に各界のすてきな著名人達の「こだわりシコウヒン」を探る『シコウヒンTV』、シュールなギャグでテレビでも大人気のバカリズムによる、ユーモアかつインテリジェンスに満ちたマナー講座プログラム『みんなのルール』、芸能界一の三国志マニア、エレキコミック・やついいちろうが、三国志の武将をひらすら紹介する、ポッドキャスト初の三国志専門番組『エレキコミック やついいちろうの三国志TV』、サラリーマンが今すぐ職場で使える、旬なアメリカンジョークを紹介する、日本唯一のアメリカンジョーク番組『アメリカンジョークTV』などを配信するwebTV局です。 --引用終了--------------------------------------------------------- 次にKeywords --引用開始--------------------------------------------------------- video,podcast,TV,ビデオポッドキャスト,動画,JT,SMOKERS’ STYLE,シコウヒン,嗜好品,小宮山雄飛,バカリズム,升野,やついいちろう,やっつん,エレキコミック,三国志 --引用終了--------------------------------------------------------- なるほどね、つまりポッドキャストで三国志専門番組『エレキコミック やついいちろうの三国志TV』を見れるってことだね。その番組はTV&Smileのサイト(※Flashで構成されている)の左にあるメニューバーのアイコンをクリックすることで見ることが出来る。ポッドキャストではm4v形式の動画だね(※うちの環境では拡張子をflvと変えると見れるんだけど、私自身、ここらへんの拡張子についてよくわからないんで説明できないな) それから番組のInformationから下記へ引用(※実際には「Infomation」と綴りが誤っているが) --引用開始--------------------------------------------------------- 芸能界一の三国志マニア、エレキコミック・やついいちろうが、三国志の武将をひらすら紹介する、ポッドキャスト初の三国志専門番組。 --引用終了--------------------------------------------------------- 現在まで第2回まで配信されているようだね。 ・ポッドキャスト http://www.andsmile.tv/data/channel04.xml ※2011,4/9リンク追記。 ・エレキコミックやっつんの三国志TV 配信者: GENIUS AT WORK http://itunes.apple.com/jp/podcast/id286610913 2008年7月29日 第1回「劉備」編 2008年7月30日 第2回「曹操孟徳」編 ※追記 2008年8月6日 第3回「孫権仲謀」編 ※追記 2008年8月13日 第4回「呂布奉先」編 前編 ※追記 2008年8月20日 第4回「呂布奉先」編 後編 ※追記 2008年8月27日 第5回「番外編・諸葛亮やつい街を行く」編 ※追記 2008年9月3日 第6回「関羽雲長」編 ※追記 2008年9月10日 第7回「張飛益徳」編 ※追記 2008年9月17日 第8回「趙雲子龍」編 ※追記 2008年9月24日 第9回「馬超孟起」編 ※追記 2008年10月1日 第10回「黄忠漢升」編 ※追記 2008年11月18日 第11回「ひろ街スペシャル」編 ※追記 2008年12月24日 第12回「三国志検定スペシャル」編 ○第2シーズン ※追記 2009年1月14日 第13回「周瑜公瑾」編 ※追記 2009年1月28日 第14回「魯粛子敬」編 ※追記 2009年2月18日 第15回「小喬」編 ※追記 2009年2月18日 第15.5回「三国志検定・結果発表」編 ※追記 2009年3月18日 第16回「董卓仲穎」編
...
: 清岡美津夫
2008年7月31日(木) 12:24 JST
- 記事
- 10,105 閲覧数
118.
中国・アジア研究論文データベース(2016年1月25日公開)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・敎団 (Vitalize3K) on Twitter http://twitter.com/Vitalize3K ・Twitter / Vitalize3K: 「中国・アジア研究論文データベース https://t.co/lFoCEtGGfH」にて『三国志研究』に掲載された@okakiyo92さん、@Hiro_Satohさん、@AkaNisinさんらの論文が公開されました。 ... http://twitter.com/Vitalize3K/status/697809514641256449 下記サイトにあるように、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)による「中国・アジア研究論文データベース」が2016年1月25日に一般公開されたという。それでどこが三国と関係するかというと、おそらく許諾のとれた分について、三国志学会が発行する研究誌『三國志研究』に載っていた論考等の文書がネット公開が開始される。よく学術誌である二年間はネットで公開しない等の制約はなく、2015年9月に発行された10号の論考についてそのデータベースでもう公開されている(2016年1月25日最終)。もちろんデータベース名から考えて『三國志研究』に限ったことではなさそうなので、これからの発展も期待しつつ注視していこう。 ・中国・アジア研究論文データベース https://spc.jst.go.jp/cad/homes ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 三國志研究第十号(2015年9月5日)
: 清岡美津夫
2016年2月13日(土) 22:46 JST
- 記事
- 10,048 閲覧数
119.
第31回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2018年8月11日-16日)
※前の記事 SOSOの服を着てSOSO好きにSOSOの写真を渡す(2018年8月12日) 2018年8月13日月曜日、9時半に目が覚める。えーと何から手をつけよう。結局、2016年のオリンピック前の国際親善試合 U-23 ブラジル×日本を見ながら、NETFLIXでアニメ「OVERLOAD III」「STEINS;GATE 0」「ハイスコアガール」を見ている。ネットラジオ「東々・むらやのまだねばらんと」第29回、21時ぐらいに配信日だと思い出した。むらやさんのしっくりくる趣味の話。世の中、いろんな趣味(というか楽しみ方)があるね ・東々・むらやのまだねばらんと 第29回 2018.8.13配信 https://youtu.be/WCHeSf81AQg 22時からの「はざくみ&もりかずの見切り発車でいこか~」ライブ配信を見ると、文紙MESSEのレポート回。 ・はざくみチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCQtN-3BakognEMltm7fLA4Q ・文紙MESSE http://www.bunshi-messe.com/ ホッチキスのブースの人が11号針にちなみ背番号「11」。サッカーではフォワード番号なんで「とめられないだろ」と(笑)けどGK「1」不可だろうし。 2018年8月14日火曜日、6時の目覚ましの前に起床。袋麺の長崎チャンポン。アニメ「ルパン三世」をみながら作っていたら、カット野菜を入れ忘れた。まぁいいか。7時38分、さてカルロス・バッカの放出も決まったことだし、70番のユニフォームの着納めするか。2015/16シーズン(ミハイロヴィッチ監督時)と2016/17シーズン(モンテッラ監督時)の2枚持っているけどどっちを着ていこう?まぁカルチョと無関係なんでどっちでもいいのだけど。8時36分発の市バスにのる。途中で座れる。 9時10分河原町駅発の阪急の特急に乗れる。いつものように十三駅、三ノ宮で乗換え、10時50分、大正筋商店街のはりぼて七夕まつりのはりぼてを見る。それはポスターにもかかれてあったけど、今年も阿佐谷七夕まつりからのもので、見比べてみると、まさか今年の阿佐谷七夕まつりから持ってきているとは思わなかった。
: 清岡美津夫
2018年8月20日(月) 23:52 JST
- 記事
- 10,033 閲覧数
120.
三国志 地図
個人サイトを運営していると、ネット上のどういった経路で自サイトのページへアクセスされるか気になるもので、そういったことを調べるのにアクセス解析という手法がある。 アクセス解析のやり方とかそういった話はここでは割愛して、アクセス解析によっていろんな情報が得られるんだけど、その中で、自サイトのページにアクセスする前に居たページの情報、つまり「リンク元のURL」(HTTP_REFERER)が含まれている。 ※アクセス解析によって得られる情報は下記のリンク先参照。 http://www.mse.co.jp/ip_domain/domain_text.html#brows (余談だけど、今日からホスト名「YahooBB…」が「softbank…」に変わったんだね) googleやyahooなどの大手検索サイトの検索結果ページのURLにはどういった言葉で検索したかといった情報が含まれている。そのため、大手検索サイトからの「リンク元のURL」をアクセス解析によって見ることで、どんな言葉で検索され自サイトのページに来たかわかるようになっている。 それを眺めていると世間で三国志関連のどんなことに興味を持たれているか、その一端を知ることができる。 例えば、ちょっと前までだったら「バショクショック」だったり「川原 三国志」だったりした。 ・「バショクショック」で辿りつけるところ http://cte.main.jp/newsch/article.php/188 ・「川原 三国志」で辿りつけるところ http://cte.main.jp/newsch/article.php/220 あと、三国志と実は関係のなかった方の「二宮事件」とか、それとごく最近ではやたら「捜神記」(あるいは「復活」「干宝」「漢文」「訳」)が引っかかる。何か、模試の問題にでも使われたんだろうか?? ・「二宮事件」で辿りつけるところ http://cte.main.jp/newsch/article.php/184 ・「捜神記」で辿りつけるところ http://cte.main.jp/newsch/article.php/225 と前置きで思わず脱線してしまったんだけど、そんな検索ワードの中でそれほど多くないんだけど、常にある一定の数があるのが「三国志 地図」という検索ワードだ。 三国志ファンの中で当時の地名の入った地図をほしがっている人が結構、いるんだろうな、と想像できてしまう。 ネットで「三国志 地図」ときいて連想できるのは「むじん書院」。ただ期間限定なんだけど。三国志関連の地図を載せているだけじゃなく、Windowsでの地図の作り方まで書かれてある。 http://www.project-imagine.org/mujins/ あと三国志ファンだったら、書籍の付録としてついている地図を使うというようなことをしているのかな。筑摩書房の世界古典文学全集の「三国志」訳本(ハードカバー)の付録の地図とか。 それと三国志ファンの中でも知識系ファンで定番になっているのが譚其驤「中国歴史地図集」第三冊 三国・西晋時期(それか第二冊 秦・西漢・東漢時期)。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=420 郡境や県城に到るまで事細かに書かれているものの、文字が日本人には馴染みがうすい簡体字で書かれているということ、中国の書籍なので入手が難しいということ、なかなか欲しい時代のものがばら売りしていないということなどの短所があり、大まかに位置関係を知りたいという人にはあまりお勧めできない。 気軽に三国志の地名の大まかな位置関係を知りたい場合は、下記のリンク先で販売している「三国志地図」両面下敷きがおすすめ。 ・三国志グッズ総合オンラインショップ「英傑群像」 http://www.chugen.net/ オモテが州郡地図、ウラが主要戦争地図になっているとのこと。詳しくは下記のリンク先参照のこと。 http://sangokushi.chugen.net/?eid=396270 http://sangokushi.chugen.net/?eid=401183 元が下敷きなので、三国志ファンの集いやアミューズメントパーク、それに学校にも持っていける感じ。また三国志関連の本を読むときに見比べたり、ファン同士で話すときなど便利っぽい。
: 清岡美津夫
2005年12月 8日(木) 18:16 JST
- 記事
- 10,016 閲覧数
最初 |
前へ |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
次へ |
最後