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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 751 - 780 / 6723 件 (0.0659 秒). 検索条件の修正

751. 三国志重大ニュース2005
・あなたの2004年の三国志系重大ニュースは? http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1435  上記リンク先のように去年、「三国志ファンのためのサポート掲示板」で2004年の三国関連重大ニュースを募ったんだけど、今年は少し企画の規模を拡大してみようと思い立った。  まず三国志ニュースから2005年の三国志関連のニュースをピックアップしそれぞれ簡単な紹介文を入れ、「三国ニュース」や「三国志ファンのためのサポート掲示板」で皆に見て貰い、それから2005年12月17日のオフ会にそれをプリントアウトしたものを持っていって、それをネタにあれこれ談笑しようかな、と目論んでいる。さらにオフ会で6ポイント振り分け制でそれぞれのニュースに投票するのも面白いかな、と。 ・2005年12月17日のオフ会 http://cte.main.jp/newsch/article.php/222 ※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース  それを元ネタに同人誌の三国志onlyサークル会誌「KINGDOMS×REVOLUTION」の原稿を作ろうかと思っている。ちょうど5号の原稿の締切が年末だし。 ・三国志onlyサークル会誌「KINGDOMS×REVOLUTION」4号発行 http://cte.main.jp/newsch/article.php/183  というわけで、以下に今年の三国志ニュースをピックアップしてみる。 ・昨年からの各誌の三国志漫画連載その後 http://cte.main.jp/newsch/article.php/150 現在、連載されている三国志漫画を列挙すると ・山原善人/著「龍狼伝」(月刊少年マガジン、講談社) ・諏訪緑/著「諸葛孔明 時の地平線」(月刊flowers、小学館) ・武論尊/原作・池上遼一/作画「覇-LORD-」(ビッグコミックスペリオール、小学館) ・長池とも子/著「<三国志烈伝>破龍」(プリンセスGOLD、秋田書店) ・青木朋/著「八卦の空」(ミステリーボニータ、秋田書店) となり、うち、後ろの三つは昨年から今年にかけてに連載がはじまった漫画。三国志ブームなのか、実はもっと三国志漫画が連載されていたけど、連載終了が多い。 ・吉川英治/原作、石森章太郎プロ/漫画「コミック三国志」(週刊ビジュアル三国志、世界文化社) ・吉永裕介/著「ランペイジ」(ヤングマガジンアッパーズ、講談社) ・幸/著「千客万来」(週刊ComicBoo!、プロジェクト) ・柴田錬三郎/原作、大島やすいち/漫画「英雄三国志」(ビジネスジャンプ増刊 漫画 時代劇ファン、集英社) ・王欣太/著「蒼天航路」(週刊モーニング、講談社) ・塀内夏子/著「覇王の剣」(週刊少年マガジン、講談社) ・やまさき拓味/著「さんごくし」(週刊少年チャンピオン、秋田書店) 前者四つは雑誌自体、刊行を中止しており(最初の雑誌は分冊百科だから予定通り刊行終了)、後者三つは連載終了なのだ(ちゃんと終わっているのはもちろん「蒼天航路」)。 さて三国志漫画ブームはすでに自然淘汰の段階に?! ・三国志系weblog(ブログ)増加 http://cte.main.jp/newsch/article.php/55 weblogあるいはブログとは、つまりネット上の日記。ただ普通の日記とは違って、内容ごとに一覧表示できたり読み手からコメントつけれたり多機能なのだ。そのweblog(ブログ)が三国志系個人サイトで普及し始めたのは昨年。ネットの三国志系界隈では今年に入ってから徐々に浸透し、いろんな日記の記事を一望できるトラックバックセンター「三国志ピープル」が登場してから爆発的に三国志系weblog(ブログ)が増えている。毎日、読むのが楽しみなのだ。 ・2005年1月15日「三国志の世界」発刊 http://cte.main.jp/newsch/article.php/65 京都大学・人文科学研究所の現所長・金 文京先生の著作「三国志の世界」。講談社が誇る新「中国の歴史」シリーズ、その4巻目。ぱらぱらとめくるとやたら「演義では」と書いてあったので、文学中心か?、とあなどったがそれは大きな間違い。近年の発掘成果も取り上げられていており、三国志ジャンルに馴染みのある人からこれから知ろうとする初心者の方にもおすすめの一冊。2005年1月15日発刊。 ・2005年1月28日 コミック三国志マガジン創刊 http://cte.main.jp/newsch/article.php/42 去年末からちらほら噂には…というか広告に出ていたが、ホントに創刊。三国志オンリーでしかも漫画雑誌! メディアファクトリーから二ヶ月に一度のペースで出版不況のまっただ中、まだ続いている。三国志にちなんだお店名の紹介、「三国志新聞」の復活や三国志大戦の特集など三国志専門誌としての面白さや、「STOP! 劉備くん!」復活、志水アキ先生の三国志漫画登場など漫画雑誌としての面白さなどあれこれ盛り込んでいる。 ・2005年2月24日「真・三國無双4」発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/49 一言で三国志ファンといっても歴史ファン、文学ファン、漫画ファンとあれこれいる。そんな中で「無双ファン」を確立させたどころか三国志ファンの中でもファン層一位の大勢力にした「真・三國無双」シリーズ(プレイステーションのゲーム)は画期的。その四作目ともなると「2はよかった」など批判も一部ででるが、まだまだ勢いは止まらない感じ。発売ごとにファンを作っているような気がする。 ・2005年3月9日,16日「その時歴史が動いた」で三国志(再編集版) http://cte.main.jp/newsch/article.php/81 NHKの看板番組の一つ「その時歴史が動いた」で2001年8月22日に三国志を取り上げたので、また三国志?!と思ったら、VTRは同じでスタジオ撮影を新たに撮り直したものだった。VTRは前回同様、史実とはほど遠い番組オリジナルのもの。前回のゲストの陳舜臣先生は番組の制作意図にながされた感じだったが、今回のゲストの金文京先生はその点、番組の思惑に影響されずご自身の意見がバッチリ出ていた。 ・2005年3月15日「三国志大戦」稼働 http://cte.main.jp/newsch/article.php/73 http://cte.main.jp/newsch/article.php/91 ...

752. 三国志なりきり祭(2010年3月28日神戸六間道商店街)
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・三国志なりきり祭開催3/28  (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1425 上記ブログ記事で知ったこと。 下記連合会サイトの「2010年 3月のイベント」のページにあるように2010年3月28日神戸市長田区の六間道商店街で毎月月末の「駒ヶ林でたとこフリマ」に加え、「三国志なりきり祭」が開催されるという。 ・神戸市商店街連合会 http://kobe-shisyouren.jp/ 上記連合会サイトの該当ページから時間と内容を下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3/28(日)   10:00~16:00 ■ 三国志なりきり祭&駒ヶ林でたとこフリマ フリマ、三国志英傑(コスプレ)との写真撮影会、弩弓(中国弓)的当て大会など  【六間道商店街】 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※ちなみに上記ブログ記事での開始時間は11:00。10:00の開始時間は駒ヶ林でたとこフリマを含めたものかもしれない。 ※関連記事 関西テレビ番組『アンカー』で三国志なりきり隊 ※追記 三国志なりきり祭り(2010年6月27日)

753. 恋姫†夢想(仮)(2008年春)
そういやちょっと前、他のブログで有り難いことに「三国志ニュース」の紹介があったんだけど、紹介文の一部に「貴重な文献から工□まで」(※←検索対策に二文字修正)と書かれていて、前者はともかく後者を思い出すのに少し時間を要したが、そういや私が下記のような記事を書いたんだった(汗) ・恋姫†無双(こいひめむそう) http://cte.main.jp/newsch/article.php/356 それで未だにこの関係の検索が続くんで、一年ぶりぐらいに「BaseSon」のページを見に行くと --引用開始--------------------------------------------------------- 恋姫†無双 コンシューマー化決定!! --引用終了--------------------------------------------------------- という文字を見かける。 ・イエティ http://www.yetigame.jp/ 何のことかと思ってリンクを辿ったら(上記の「イエティ」のサイト)、PCゲームである『恋姫†無双』がPlayStation(PS) 2に移植するとのこと。『恋姫†夢想(仮)』と仮名がついていた。「燃え萌え活劇ラブコメディ!」となっていることから路線を家庭用ゲーム機向けに修正するのかな? 素人ながらよく判らないけど「無双」から「夢想」に替えたのは商標の第4720118号に抵触する恐れがあったから? それで上記の「イエティ」のサイトから9月29日に開設された『恋姫†夢想(仮)』のページを辿って引用すると現在、下記のような仕様になっていた。 --引用開始--------------------------------------------------------- タイトル     恋 姫 † 夢 想(仮) ジャンル     純愛歴史アドベンチャー プラットフォーム PlayStation 2 発売予定日    2008年春予定 予定価格(税込) 未定 ブランド名    Yeti (イエティ) ボイス      フルボイス CERO     審査予定 --引用終了--------------------------------------------------------- しかし人物紹介をみると見事に「夏候淵」「夏候惇」という誤字が受け継がれている(汗) しかも他の誤字も受け継がれているぞ(汗) あ、検索対策に書くけど正しくは「夏侯淵」「夏侯惇」ね。 ※関連記事 「恋姫†夢想」コミカライズ&アニメ化が決定 ※追記 『真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』 ※追記 『恋姫†夢想』『真・恋姫†無双』 ※追記 Web恋姫†夢想(2010年12月20日)

754. 龍狼伝 王霸立国編 3巻(2018年4月17日)
・|月刊少年マガジン|講談社コミックプラス http://www.gmaga.co/ ・龍狼伝 王霸立国編|月刊少年マガジン|講談社コミックプラス http://www.gmaga.co/comics/ryuoden_ouha/ ・『龍狼伝 王霸立国編(3)』(山原 義人) http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000115622 上記サイトの上記ページによると2016年7月6日発売の『月刊少年マガジン』8月号から連載開始されたマンガ作品、山原義人「龍狼伝 王霸立国編」の単行本3巻(講談社コミックス月刊マガジン、ISBN978-4-06-511187-1)が2018年4月17日に440円(税別)で発売したという。初出は「『月刊少年マガジン』2017年10月号~2018年4月号」とのこと。 ※前巻 龍狼伝 王霸立国編 2巻(2017年9月15日) ※次巻 龍狼伝 王霸立国編 4巻(2019年2月15日)

755. 「三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~」稼働開始(2008年9月18日)
 「三国志大戦 蒼天」という検索があるな、と思ったらその理由がわかった。 下記「三国志大戦3公式ウェブサイト」によるとセガのアーケードゲームの『三国志大戦3』が2008年9月18日にバージョンアップして『三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~』になったようだね。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ おおまかな内容は上記公式サイトから下記へ引用。新勢力が「漢」ってことは皇甫嵩、朱儁、傅燮は出るんだよね?? --引用開始--------------------------------------------------------- ■2008.9.18 「三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~」稼働開始!! 皆さん、おまたせしました! 新勢力「漢」参戦!! 新たな武将、新たな計略に戦況が大きく変わる! 三国志大戦シリーズ最新バージョン 「三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~」 とくとご堪能ください! --引用終了--------------------------------------------------------- <11月5日追記> 2008年11月5日にバージョン3.11になったとのこと。 英傑伝に新たに「激武錬の章」が追加されたそうな。「武錬の章」をすべてクリアする登場する超難易度の「超武錬の章」を越える難攻不落のステージが登場するという。 <追記終了> ※関連記事 『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) 2008年8月7日『三国志大戦・天』(ニンテンドーDS版) ※追記 三国志大戦3 DVD 将星決起(2008年12月11日発売) ※追記 三国志大戦3 エクストラフィギュアVol.2「小喬」登場 ※追記 『三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~』Ver3.12(2009年2月17日) ※追記 EX小喬(『三国志大戦3 頂上対決列伝 第三章』) ※追記 まとめメモ:『三国志大戦』ネットワーク大会 ※追記 三国志大戦3 オフィシャルカードバインダー追加リフィルセット(2008年10月23日)

756. 無双OROCHI2 Ultimate(2013年9月26日)
・コーエーテクモゲームス|GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記のコーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」の2013年6月13日のNews Releaseによると、下記ページにリンクがあり、2013年9月に『無双OROCHI2 Ultimate』(PS3/PS Vita版)が発売するという。もちろん名前の通りアクションゲーム『無双OROCHI2』のバージョンの一つだ。『真・三國無双』のキャラクターが登場する。※追記、PS3:パッケージ版6615円、ダウンロード版5800円、プレミアムBOX9765円、PlayStation Vita:パッケージ版6090円、ダウンロード版5400円、プレミアムBOX9240円 ・無双OROCHI2 Ultimate http://www.gamecity.ne.jp/orochi2/ultimate/ ※関連記事 無双OROCHI2(2011年12月22日)

757. メモ:日有食之
 うちの地域では11:05に最大日食になるんだけど、あいにくの曇り空だった。だけど、その数分前に雲の切れ目から、辛うじて三日月状の太陽(変な表現だが)を拝むことができた。  そういや、後漢末から三国時代あたりで日食といえば、三公クラスの人が免官になるイメージが私にはあるんだけど、何に基づいたイメージかあいまいだったので、この際だから検索かけてみる。  『後漢書』本紀で「日有食之」と検索してみて、ちゃんと引用元を書かず、以下、列挙してみる。 秋七月甲戌朔 、日有食之 。壬午、太尉朱寵・司徒朱倀罷 。 庚子、太常劉光為太尉、録尚書事;光祿勳許敬為司徒。 戊戌晦、日有食之。十一月、太尉劉寵免、太僕郭禧為太尉。 三月丙寅晦、日有食之。夏四月、太尉郭禧罷、太中大夫聞人襲為太尉。 三月辛酉朔、日有食之。太尉聞人襲免、太僕李咸為太尉。 冬十月癸丑朔、日有食之。太尉劉寬免。 丙子晦、日有食之。十一月、太尉陳球免。 九月庚寅朔、日有食之。太尉劉寬免、衛尉許戫為太尉。 夏四月丙午朔、日有食之。太尉馬日磾免、幽州牧劉虞為太尉。  これらを見た第一印象では、そういえば月と太陽の位置関係上、旧暦の晦(月末)や朔(月初)に日食が起こるのは道理だ、と妙に感心していた。  それで本題についてだけど、私のイメージの元は、昔、劉寬について検索しては読んでいたことがあったんだと思い出す。これらの記述を見ると、日食があれば主に「太尉」が免官になっているね。  それでここが「三国志ニュース」ということで、『三国志』ではどうかというと、『三国志』魏書文帝紀の黄初二年六月(紀元221年6月29日、新暦で8月5日)の条に以下の記述がある。 戊辰晦、日有食之、有司奏免太尉、詔曰:「災異之作、以譴元首、而歸過股肱、豈禹・湯罪己之義乎?其令百官各虔厥職、後有天地之眚、勿復劾三公。」  面倒だから(今のところ)訳さないが、太尉を免じるよう上奏があったものの、曹丕が詔で、以後、天地の過ちがあっても、三公を弾劾することを禁じているね。  ここらへんつついてみると、ちゃんと説明した論文はありそうだ。 ※参照記事 皆既日食観測ツアーin赤壁(2009年7月20日発4日間) ※リンク追記 ・Twitter / @f_nisihara: 日食のせいでクビになった人 in 『後漢書』 - メ ... http://twitter.com/f_nisihara/status/204187038130507778

758. Justice・伝説を刻め!(2010年10月27日)
※関連記事 SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 角川つばさ文庫版(2010年11月15日) 記事を作る際、Amazon.co.jpで検索をかけて知ったことで、ようやくレーベルサイトが更新されたので、記事にする。 ・||| Lantis web site ||| http://www.lantis.jp/ ・Justice・伝説を刻め! - TVアニメ『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』 | Lantis web site http://www.lantis.jp/new-release/data2.php?id=17c6e340f5bf0df0ef658b70c848b9ef 上記サイトの製品ページによると、テレビ番組のアニメ『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』の新旧のエンディングテーマ(※27話から新エンディング)が収録されたCD『Justice・伝説を刻め!』がランティスから1200円で2010年10月27日に発売するという。 ・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors http://www.sdgundam3gd.net/ ※関連記事 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系) ※追記 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors オリジナルサウンドトラック(2010年12月22日) ※追記 十大三国志ニュース2010 前編

759. ブレイド三国志 7巻(2009年1月27日)
漫画雑誌の『月刊少年ガンガン』で連載中の真壁太陽/原案・構成、壱河柳乃助/作画の『ブレイド三国志』。 ・ガンガンNET http://gangan.square-enix.co.jp/ ・伊達政宗好きの漫画家:真壁太陽の個人サイト「伊達MONO」 http://www.sengokudama.com/makabetaiyou/ 別に情報を追いかけているわけじゃないけど「ブレイド三国志 7巻」とか検索されるんで、ここに書いておく。 『ブレイド三国志』7巻は2009年1月27日とのこと。 >カレンダ 今のところ、『ブレイド三国志』の単行本の発売情報は『月刊少年ガンガン』のサイト(上記にある「ガンガンNET」)を見るのが最も早い。毎回、各作品の扉絵を見ることができ、そこで確認できる。 ※前巻 『ブレイド三国志』6巻(2008年8月22日) ※次巻 ブレイド三国志 8巻(2009年8月22日)

760. 少年ワールド、コミックトム
・関西館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/kansai/ ※関連記事 時空をかける三国志(2012年10月18日-11月20日)  上記関連記事にある講演を聴講しに2012年10月27日土曜日に国立国会図書館 関西館へ足を運んだため、そのついでに下記関連記事で追記したように『三国演義連環画』について記載のある麦荔红/著『图说中国连环画』(広州 嶺南美術出版社2006年9月)等をチェックしたり、徐正平/絵画の方の『三国演義連環画之四十七 空城計』のうち、銭笑呆/絵画の方と比較しやすい絵のコピーをとったりした(共に上海人民美術出版社、以下、同じ)。 ※関連記事 三国演義連環画(1956-1964年)

761. ドラマ『曹操』オフィシャルブログ(2013年9月2日-)
※関連記事 曹操(2013年9月4日-) 上記関連記事で書いたように、2013年9月4日よりドラマ『曹操』の全41話のセルとレンタルが始まった。 ・中国ドラマ『曹操』DVDオフィシャルサイト http://www.cinemart.co.jp/sousou/ ※新規関連記事 映画 真・三國無双(のむコレ’21 2021年10月22日-) また下記の「ドラマ『曹操』オフィシャルブログ」にて「全41話の解説はもちろん、ドラマをより楽しんでいただけるような三国志や曹操に関連した豆知識、イベントレポートなどなど」が書かれるという。 ・ドラマ『曹操』オフィシャルブログ http://blog.livedoor.jp/sousou_drama/ ・ドラマ『曹操』公式ブログ、はじめました。 http://blog.livedoor.jp/sousou_drama/archives/32380392.html

762. 2007年5月4日 第六回三顧会(3)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/580  昼食を終えると企画展示室に行ってみると、写真撮影会が行われていた。  あと昨日、確か高順さんが寄贈した歴史パラダイスVol.2を劉備コスの仮装士義さんが見ていて、なにやら感心していた様子。どうやらコーエーの『歴史パラダイス』Vol.2に当時の劉備コスをした仮装士義さんの白黒写真が載っているとのこと。すごい! ※新規関連記事 私と光栄ゲームパラダイス 全20回+番外編(note 2023年8月29日-11月4日) ○13時頃  三国志講習会「~説話にみる人物像とトリビア~」       講師:傅僉氏 (初心者も大丈夫!) ・「三国志好き」の雑談処(傅僉さんのサイト) http://ip.tosp.co.jp/I.ASP?I=FKTAFHAK  三国志講習会は企画展示室のステージに机を置いて、その上にパソコンをおき、発表資料をプロジェクタで映し出し発表する形式。発表者の近くには英傑群像の岡本さんと谷館長が座っている。  まず三国志にのっている実在の人物の方の傅僉の紹介。傅僉について知っているか? と観客席に向けて聞いてみるものの誰も知らない様子。そこで講師の傅僉さん曰く「今日もアウェイな感じで」とコメントし場内をわかす。初めを掴んで、まず三国志関連のゲームにも出てくる人物は実際、どうだったかって話とか書物に見られる面白いエピソードの紹介などで、甄氏、関羽、貂蝉について紹介していく。関羽の姓名字の由来のエピソードと貂蝉の姓から名と字の面白い逸話について紹介(劉備、劉封、劉禅)。  続いてマイナー人物の説明について何名か説明。世界最古の土地神であるとか、算術の優れた劉徽とか、ベトナムの女武将・趙嫗とか(この「おバカなエピソード」が面白い)。ここで小ネタ。スーパー戦隊ものに見られる三国志由来の名前を紹介(※追記。1993年TV放送のスーパー戦隊シリーズの『五星戦隊ダイレンジャー』が含まれる)。話の内容がマニアックなのに、さらに間違いを指摘するマニアックなツッコミが入る。場内をわかせる。  次は書物に見られるエピソードについて。まず『世説新語』。捷悟第十一の 人餉魏武一[木否]酪、魏武[口敢]少許、蓋頭上題「合」字以示衆。衆莫能解。次至楊脩、脩便[口敢]、曰:「公教人[口敢]一口也、復何疑?」 とか容止第十四の 魏武將見匈奴使、自以形陋、不足雄遠國、使崔季珪代、帝自捉刀立床頭。既畢、令間諜問曰:「魏王何如?」匈奴使答曰:「魏王雅望非常、然床頭捉刀人、此乃英雄也。」魏武聞之、追殺此使。 とか搜神記での 魏、景初中、咸陽縣吏家有怪。毎夜無故聞拍手相呼。伺、無所見。其母、夜作、倦、就枕寢息;有頃、復聞[火土]下有呼聲曰:「文約何以不來?」頭下枕應曰:「我見枕、不能往。汝可來就我飲。」 で何故か枕が「文約」(韓遂の字と同じ)になっている話とか。  また三国志は現在の生活にまったく関係ないようだけど、結構、密着していることがあるってことであれこれ例があがっていた。発表終了後は三国志に関することであれば何でも傅僉さんに質問していいって時間になる。ベトナムのこと、魏の人物のこと、三国志蜀書で傅僉はどこに載っているか? などの質問が出ていた。次のイベント時間まで談笑。 ○ 14時半頃 三国志連弩(もどき)大会 ○       (1)三国志武将をつくろう!  企画展示室の入って右側がコスプレ撮影でどの写真が要るか、レイヤーさんそれぞれがモニターを見ながら選ぶ会場、向かって左側が「三国志武将をつくろう!」の会場となっている。もちろん、私はコスプレしていないので、左側への参加となる。  ペットボトルの蓋に発泡スチロールの中空のボールが接着剤で付けられていて、そのボールを頭部に見立て、マジックで顔を描き、さらに紙で服をつくるとのこと。  私は五百(武吏の官職名)をつくろうと、黒のマジックと赤のマジックで制作。完成品は右の写真。やはり球に書くと武冠の感じが出にくい。玄鳳さんは何を作ろうか迷っていたようで、そこで私が「えいねん」と言って入れ知恵すると、喜んで横山三国志を三国志ファン文庫から探してくる。「えいねん」とは永年。つまり『三国演義』での張松の字(あざな)だ。かなり「げぇっ!」って感じの永年っぽくできあがっていた。玄鳳さんの向かいの人が横山趙雲を作っていたので、勝手に(オイ)並べて悦に浸る。 ○       (2)連弩で武将を倒そう!  それでできあがった人形にスタッフが水を入れていき、連弩のマトとして重みを加える。三国志城の外の廊下(?)のところにみんながつくった人形を等間隔に並べ、それを連弩(もどき)であてて倒すって要領。ゴムの弾力で棒状のものをとばす原理の連弩(写真)だけど、結構、威力があって、簡単に何度も人形の首が吹き飛んでいた(笑) 人形の裏には点数が書かれてあって、倒すとその点数をゲット。一人二発の持ち矢があって、一周し、さらに一発の持ち矢(これを使うと点数が二倍になる)が追加され、最終的な点数の優劣を競うというもの。優勝は山口県山口市から来た山口さん。100点以上というダントツトップ。二位はアムロ・レイさん(実際、表彰状に谷館長がそう名前を書き込んでいた)。競技中は「アムロ・レイ」キャラで場をわかせていた。三位は司会のノッチさん。三位決定戦を勝ち抜いてのこと。 ○15時半頃 閉会挨拶  最後は外から企画展示室に戻り、集合写真撮影。その後、谷館長が挨拶をし、全プログラムは終了となる。 <次回>第7回三顧会午前(2007年8月14日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/695

763. 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第2部レポ
・三国志ブランド「赤兎馬」 http://www.plastic-rouge.com/souten/ ・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報 http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm ※目次 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ ※前記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第1部レポ  ここで全てのカーテンが開けら北側から外光が入れられる。MC曰く、その理由は第2部でおもしろ三国志さんを外に晒すからとのこと。笑いを誘う。そんな感じで「第2部 おもしろ三国志氏スーパーライブ!!」を偽悪的に紹介していく。 ・おもしろ三国志の【諸葛孔明IN THE HOUSE】 http://sango94.blog26.fc2.com/ ・三国志の宴3 終了 http://sango94.blog26.fc2.com/blog-entry-65.html  松本キックさんによると、ライブに出てまったく受けなくて(おもしろ三国志さんが)すごく落ち込んで、活動休止にすると言ったそうな。それでも「三国志の宴3」出演の声かけたら、「これはやります」と言ったとのこと(笑)  さらに第2部への前降りとして、MCがライブ中、「TOKYO CULTURE CULTURE」の目の前にあるパレットタウンの大観覧車に乗るよう煽り、会場の爆笑を誘っていた。どうも無線マイクは大観覧車の下部では届くとかで。  というわけで15分間の休憩。  休憩中、周りでmixiの話などしていた。 ●第2部 おもしろ三国志氏スーパーライブ!!  会場の音楽が替わりMCが出てきて、窓を通じて見える外の様子を「修学旅行生ですか」と言っていじりだす。というのも逆に言えば外から中の会場が丸見えということで、暗におもしろ三国志さんにプレッシャーを与えており、それを察する観客を笑わせていた。  ここで今まで集まったアンケートを読んだりと、アンケート提出の呼び掛け。  アンケートの「7 「三国志の宴」に呼んで欲しいゲストはだれですか?」で『蒼天航路』の作者の王欣太先生が挙がっており、MCによると主催の柄沢さん曰くもちろん視野には入っているとのこと(場内歓声が挙がる)。しかし王欣太先生は大阪に住んでいるそうだって話になり、その流れで「三国志の宴」大阪篇?なんて話が出ていた。  ここで別のアンケートで「5 三国志が好きで得した事は?または損した事は?」の回答として「(得した事で)おもしろ三国志さんに出会えたこと」が挙がっていた。MCは「残念ながら損した事ですね」と言って場内の笑いを取り、徐々にライブへの気を向けている。  そしてMCによる、やはり笑いを誘う偽悪的紹介。「前回と同じですよ」とか(笑) ※参照記事 赤兎馬Presents「三国志の宴2」第2部  そしてDJ急行さんが大観覧車の一回分の料金(※公式サイトでは900円とのこと)として、その場に千円札を置いて乗るよう煽り、場内を湧かせる。 DJ急行さん「写メを撮りたい方、撮ってください。思い思いの画像をネットにアップして下さい!」  (場内笑。※というわけでお言葉に甘え写真をアップしてみる) DJ急行さん「スーパーライブ! おもしろ三国志!」 というタイトルコールで14:15ごろ、おもしろ三国志さん、右手の控え室より音楽と共にやってくる。前回と同じく。朝服のようなゆったりした服を纏って、『蒼天航路』の曹操メイクに左目に矢付きの眼帯をし、冕冠を被り、スニーカーを履いた姿。 おもしろ三国志さん「一年ぶりだ、義兄弟」  (場内歓声) おもしろ三国志さん「今日、初めておもしろ三国志を見る諸君らは、今日から俺たちの義兄弟だ」  (場内歓声) おもしろ三国志さん「明日、死ぬかもしれないけど」  (場内爆笑) という感じで観客を掴み、実はDJ急行さんが大観覧車に乗ることを煽っていたことはネタバレでありハードルを上げられたことを告げ笑いを誘う。さらには千円札を懐に入れ会場の笑いを誘う。  タイトルコールから一曲目に入る。 1. 呂伯奢  ミニマルな音の中、曹操の名言「寧教我負天下人、休教天下人負我。」(『三国演義』第四回「廢漢帝陳留為皇、謀董賊孟徳獻刀」)をフィーチャーしたセリフ(日本語)を何回か言っている。観客は手拍子したり掛け声入れたり大盛り上がり。  おもしろ三国志さんは『三国演義』のこのシーンのセリフをバックの声に合わせて効果的に言う(バックはアニメ『横山光輝 三国志』のサンプリング?) 「やってしまったものはどうにもならん!」とか。  パフォーマンスは左右に長い会場を目一杯使って、左奥に居る観客を玩具の刀で斬りつけたり、右奥に居る観客を斬りつけたり(今回、通路が広いのでうまく利用し動きまくり・笑)。  曲終了。一斉に「おもしろーい!」の掛け声。  やはり窓越しの少し離れた通路を通る人のチラチラと見る視線が気になるようでそれをネタに場内を笑わせていた。 おもしろ三国志さん「諸葛亮孔明、好きな人も嫌いな人も居るだろうと思う。そんな愛され憎まれている諸葛亮。みなさんはどんなイメージを持つだろうか。賢い…先が見通せる…でも戦がうまくない」  (場内笑) おもしろ三国志さん「でもオレの考える諸葛亮は忠義者のイメージ……」 ...

764. 三国志漫画劉備くん 最終話(2012年2月20日)
アクセスログを見ると2012年2月19日03:53:22に「三国志漫画劉備くん 最終回」という検索語句を見掛けた。そういえばここ一ヶ月ぐらいチェックしていなかったな、と思い、下記の曹洪さんの『三国志漫画劉備くん』が連載するサイト「曹洪の三国志」へアクセスする。 ・曹洪の三国志 http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/6435/ そうすると、2012年2月9日にすでに「最終章 劉備の最期」が始まっており、つまり「前編」が掲載され、同年同月11日にその中編が掲載されていた。タイトル通り「劉備くん」の最期で幕引きなのだろうか。 そして先程、確認すると2012年2月20日に最終話(240話。奇しくも毛宗崗本以前の『三国演義』と同じく240回)「劉備の最期 ~後編~ さよなら三国志漫画劉備くん」が掲載されていた。

765. 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感1
 今年も三国志シンポジウムがあるということで、大東文化大学に出かける。前回は東松山キャンパスだったけど、今回は板橋キャンパス。前回より都心に近い。 ・告知ニュース http://cte.main.jp/newsch/article.php/342 ・前回の雑感 http://cte.main.jp/newsch/article.php/152  今回は土曜日開催とということで金曜の夜から夜行バスで東京入りし、新宿で時間をつぶし、池袋に行き、東武東上線で最寄り駅の東武練馬駅で降りる。  前回の高坂駅と違って、少し離れたところでスクールバスがあったようで、たまたま通っていた大学関係者らしき人に聞き、先を急ぐ。  スクールバスがちょうどきていたけど、満員だったので次のバスを待つ。おかげで座れた。バスの中は高校の制服の人が多い。会話の内容も塾のテスト勉強をしているとかしていないとか初々しい。  9時45分ぐらいに板橋キャンパス到着。場所を一号館101教室と覚えていたので急ぐ。  101教室の外にKJさんを見かけたので手を振り、合流する。  入り口で三国シンポジウムの冊子(以下、レジュメと表記)や中国学科のパンフレット、アンケート用紙、質問用紙など貰う。  101教室は前回のところより、面積にして四分の一程度に縮小されたような感じで、人数もそれに合っているような感じだった。やはり去年は中国学科設立記念という意味合いもあって勢いはすごかったんだなぁ、と。  あと高校生の制服も前回よりかなり少なくなっているような印象があった。  それからKJさんのとなりの席におじゃまし、荷物をそこへ置く。  その後、初対面の三口宗さんと顔合わせし、げんりゅうさんに挨拶し、開演を待つ。 ○学科主任挨拶 大東文化大学文学部中国学科主任 門脇 廣文  開演の10時。まず大東文化大学文学部中国学科主任の門脇廣文先生からの挨拶。この日は三国志シンポジウム、次の日は三国志学会第一回大会、さらに次の日は第五回中国古代小説文献与数字化研討会があるということでほぼ三日間、三国志づくしで楽しんでくださいということをおっしゃっていた。  ここでマイクは司会の大東文化大学文学部中国学科助教授の中川諭先生にバトンタッチし、三国志シンポジウムに大学院生向けの講義があることが知らされ、一般視聴が可能であることが告げられた。  そして壇上には基調報告をされる四川省社会科学院・四川大学教授の沈伯俊先生と通訳をされる田中靖彦先生が立たれる。 ○第一部 報告 ○基調講演「小説『三国志』の主要な内容」     四川省社会科学院・四川大学教授  沈 伯俊  何やら沈先生が中国語でおっしゃった後、田中先生が「みなさん、おはようございます」と通訳される。それに合わせ会場も「おはようございます」と挨拶。さらに中国語とその訳の挨拶があって、今回の報告の概要が述べられる。どうやらその都度、訳すのではなく翻訳原稿を田中先生が読み上げる形のようだ。確かにそっちの方が時間の短縮になる。ちなみに内容はほとんどレジュメのまま。  あと私的に残念なのは『三国演義』を小説『三国志』とすべて言い換えているところ。とっさに他の報告のタイトルもみたけど、それはどうやらこの報告だけじゃなく三国志シンポジウム内の他の報告にも当てはまるようだ。この後の講演ではこういった小説『三国志』のみならず陳寿の『三国志』からも引用されていたため混同されかねない箇所が何度か出ていた。個人的には余計な親切心を出さずにそのまま『三国演義』にした方が余計な誤解が生じず良いのではないかと思っていた(むしろ憤りを感じていたぐらいだけど)。そのためさらにややこしいんだけど、この記事やこれ以降の記事では小説『三国志』を『三国演義』と言い換えている。  発表の内容は三国演義の内容とそれがどう人々に影響を与えたかなどを論じてある。  まず三国演義に見られる6つの「第一」(→一番)をあげる。以下、要約列挙。 ・成立から600年経つ、十分に成熟した長編小説の第一の作品 ・登場人物の多さ第一。1200人以上 ・これをベースとして作られた作品のジャンルの広さ・数の多さとも第一 ・関係する名所・旧跡の数第一。数百カ所 ・関連する伝説物語の数、そして広範囲で第一 ・中華民族の精神と生活に対する影響第一。  三国演義自体、古い時代の考え方に基づいているから当然、封建思想の考え方が残されているのはやむを得ないが、全体的に中国伝統文化の優れたところが現れている、と説明。それにより「人々は国家のため、民族のため、理想のために突き進んでいくことができる。」とのこと。※「」内はレジュメの引用。以下、たびたびその様式を使う。  その後、話がより詳しいものとなっていく。そのひとつひとつの流れは、まず一般的な認識を出しておいて、それに対する反論や同意などを交え解説していく流れが多い。  その始まりが三国演義の重要な部分について。多くの人々はそれは「謀略」と思うとのこと。沈先生はそれが全面的なものではなく、戦争描写の優れたところが最も印象強いとのこと。それは作者の考えが色濃く出ている。  それから三国演義と「道」の関係の話。「道」に次ぐものは「術」。三国演義は「道」に即して書かれており、作者の理想を代表する諸葛亮は計略にたけたすばらしい人物。曹操の謀略も優れているが、謀略により描かれ方が違うと解説。「国家の統一や社会の進歩に役立つような」謀略は肯定的に描き、「人を傷つけ己を利」する謀略には容赦なく批判し攻撃するとのこと。 (ここで読み上げるだけの田中先生からのコメント。田中先生は自身が曹操ファンだと告白し、耳が痛いと・笑)  そのため三国演義は「はっきりとした道徳性を持ち、人民を根本とするという思想を規準している」とのこと。こうした三国演義の優れた点を四つあげられるそうな。それら四つが個別に解説されていく。 一、国家統一へのあこがれ  作者が時代の脈拍を感じ、「多くの人民が国家統一を追求しようとする強烈な願望をはっきりと表現した」そうな。  そんな三国演義だが、一般的にその内容は合久必分、分久必合(合して久しければ必ず分かれ、分かれて久しければ必ず合す)という言葉でよくまとめられる。沈先生はこれを安易な意見にすぎないと解説。それは明代の三国演義にはその言葉がないからこれで作者の創作意図を述べることができないからだそうな。  作者は「分裂」の時期をひどく悲しみ、特に力を入れて描いているのは「英雄豪傑たちが再び全国を統一しようと戦いに苦しみ奮闘している偉大な姿」とのこと。 二、政治と政治家に対する選択  三国演義は「“尊劉貶曹”(劉備を尊び曹操を貶める)」という考え方で論じられることが多いと切り出す。それに対し、三国演義成立以前の宋代にはこの考え方が存在すると説明。例の蘇軾の『東坡志林』の訳文を引用している。  「尊劉」は姓が劉だからというわけではないとのことで、劉表、劉璋、霊帝を例に出して、劉備集団が「上報國家、下安黎庶」(「国家に報い、庶民を安らかにする」)という目標に向かって努力をおしまないと解説。さらにこの集団は劉備の「仁」、諸葛亮の「智」、関羽の「義」は羅貫中の道徳観に一致すると解説(しかし礼記にある四徳が「礼」以外、全部そろっているなぁ)。一方、「貶曹」。曹操が「奸雄」の典型で、漢に忠誠せず、たびたび民衆を殺戮し、優れた人物を虐げるからだそうな。その一方、大胆で巧妙な計略は肯定的に表現されている。歴史的な合理性があると説明。 三、歴史的経験についての総括  三国演義は三国時代をまとめたもので、「人心を得ること、有能な人材を招くこと、謀略を重視することと言う三つ」が重要。それを軽視した人物、董卓、袁術、袁紹を紹介。それに対し劉備、曹操、孫権の優れた点を紹介。 四、理想的な道徳の追求  「羅貫中は「忠義」という観点を道徳的規準」にしている。そこには多くの人々が三国演義に対し二つの誤解を持っていて、それを紹介している。 (一) 「桃園の誓い」の中心的価値は何か? ...

766. レッドクリフを楽しむ(2009年2月19日)
※関連記事 倉敷で「歴史講座」 上記記事を書いていて、ふと思い立って下記サイトへアクセスしてみると、予感が的中していた。 ・学習院生涯学習センター | 大学公開講座 http://open.gakushuin.ac.jp/ ・(冬)「三国志」完全映画化 レッドクリフを楽しむ W38 講座詳細 | 大学公開講座 http://open.gakushuin.ac.jp/course/detail/2008/C/W38/ 何かというと、大東文化大学の渡邉義浩教授による「「三国志」完全映画化 レッドクリフを楽しむ21世紀によみがえる“赤壁の戦い”」という講座が学習院生涯学習センター(東京都豊島区目白)で2009年2月19日13:30-15:00にあるとのこと。定員40名、最少催行人数8名で受講料3000円。『レッドクリフ』を前面に出しているんですぐ定員が埋まりそうだね。

767. 2004年9月7日-10月24日 古代中国の文字と至宝
・2005年9月3日「三国志納涼オフ会in東京」報告 http://cte.main.jp/newsch/article.php/170  2005年9月3日にあった「三国志納涼オフ会in東京」で隼鶻さんが「古代中国の文字と至宝」展の図録を貸してくれた。  2004年9月7日(火)から10月24日(日)までの間、サントリー美術館で湖南省出土古代文物展「古代中国の文字と至宝」が行われていたらしい。残念ながら、他の美術館へ循環しておらず私は見に行けなかった。  副題に「初公開≪馬王堆と走馬楼≫」とあるようにこの展覧会の目玉は1972年に長沙市郊外で発掘された馬王堆漢墓の出土品と1996年に十数万枚も発掘された三国時代・呉の走馬楼簡牘だ。前者は三国志の時代以前の前漢時代の物品、そして後者はそのものズバリ呉の主に行政文章だ。  馬王堆漢墓での重要発見といえば、「西漢女尸」と呼ばれる50歳ぐらいの女性のミイラだけど、さすがにそれは展覧会や図録になく(当たり前)、その他の馬王堆一号墓T形帛画(複製)、導引圖(複製)、戴冠男俑が図録に載っている。導引圖にはコミカルに人が体操している姿がいくつも描かれている。中国最古の体育療法だそうな。画像石などの絵では分かりにくい服飾が戴冠男俑ではとてもわかりやすい。長冠をつけた男の姿がはっきりと表現されている。  走馬楼簡牘は発掘された簡牘(木簡や竹簡のこと)が多すぎるせいか、まだ整理しきれていないらしく中国でも日本でも研究の最中らしい。その簡牘を見ると、呉の国では後漢の年号の「建安」が二年長い27年までのばされていたことがわかるとのこと。あと書体の歴史の空白をも埋める発見とのこと。それだけでも驚きの事実で研究が進みと当時の社会制度がわかる驚きの新事実が明らかになるんだろう。  展示品の写真もそうだけど、この図録に書かれている文章も面白い。馬王堆漢墓で見つかった書籍の話(「地下図書館」というしゃれたタイトルを入れている)、走馬楼簡牘の概説などなど。  さて、この図録をもう少し読んで、次の「三国志忘年オフ会in東京(仮)」で隼鶻さんにお返ししよう。 ・2005年12月17日土曜日 三国志忘年オフ会in東京(仮) http://cte.main.jp/newsch/article.php/222

768. 第9回三顧会(2008年8月16日午後1)
・石城の里 三国志城 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ※前記事 第9回三顧会(2008年8月16日午前) ●12時~ お食事時間 ※会場に貼っていたタイムテーブルより。  2008年8月16日12:08。昼食時間となったわけだけど、清岡は一日二食なので、この時間は食堂に行かず、人の居ない特別企画展示場でやっぱり『漢代都市機構の研究』を読んでくつろいでいた。 12:20。  前記事の写真のように特別企画展示場の南側にはすでにスクリーンと講壇が設置されている。  そこへ満田剛先生らしき方が来られノートPCを開けセッティングされていた。CCTV.comで見かけた映像と髪型が違ったんでちょいと自信がなかった。  ちょうどスタッフの傅僉さんが満田先生にお名前の読み方を確認していた。実は「剛」は「たかし」と読むそうな。そこで清岡は帝京大学、京都外国語大学、駒沢大学の東洋史の先生方の名前を挙げつつ、読み間違えやすいお名前は結構、ありますね、なんて話をしつつ輪に入る。そして名刺を頂く。実は長沙呉簡のシンポジウムで受付をしてらしたとのこと。その流れで清岡は9月14日の「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」と「第3回 三国志学会大会」の話をしていた。とりあえず関西ご出身と言うことに安心し清岡は掛布ネタを振っていた(これは関西でも話さないか)。清岡曰く「言葉を選ばないと箱根の山は越えられない」 ※追記 リンク:日本学者の名前の読み方  その後、大三国志展について興味深いお話を伺う。 12:40 話しているといつの間にか特別企画展示場に結構、人が集まってきた。「BS熱中夜話」の制作会社の方は、撮っているか判らないが、演壇から最も遠いところで三脚を立てカメラをセットしている。 ●13時~ 三国志講演会 第1部「ビギナー向け」30分 13時45分 三国志講演会 第2部「ベテラン向け」30分 講師:書籍「三国志─正史と小説の狭間」 研究者「満田剛」先生 ※会場に貼っていたタイムテーブルより。 ・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・三顧会(追記〔お詫びと訂正〕あり)  (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-7c433be87138f78362dcd35b75d9f5e0.html ・第9回三顧会講演内容(箇条書き風に)  (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-ddbb4591ce472e03e45ee3b96ed3f910.html 12:45。スタッフの傅僉さんから満田先生の紹介から始まり満田先生の講演第1部「ビギナー向け」スタート。  まず満田先生は観衆に向けて吉川三国志、横山三国志等、『三国志』を題材とした小説や漫画ぐらいは読んだことあるか、など質問を投げかける。そうするとやはり三顧会に参加するぐらいの人だから結構、多くの人から手が挙げられていた。  その流れで少し『蒼天航路』の話。ちゃんと歴史を読んで描かれているようですごいなぁとコメント。ただ高校生以下に勧めにくいある理由により漫画だという。満田先生自身、高校でも授業を受け持っており、女子高生から「私、(『蒼天航路』を)読みました」なんて言われたというエピソードが出ていた。  スクリーンにワードファイルのようなものが映し出され、講演の本題へと滑り込む。  まず歴史書の陳寿『三国志』(正史類)の説明。先行する歴史書である王沈『魏書』・韋昭『呉書』を参考にして紀元280年から284年の間に書かれた。『三国志』の特徴として簡潔で(悪く言えば舌足らず)、後に裴松之が注を付ける。  番組の『大相撲ダイジェスト』の例えを出しつつ(場内笑)、『三国志』はダイジェスト的であると説明。その理由として陳寿が書いた時期は王沈『魏書』・韋昭『呉書』が残っていたことや対象となる人物が生きていたことなどが挙げられていた。  そのため『三国志』を読んでもよくわからない箇所が出てくる。  その例えとして出てきたのが、赤壁の戦い。満田先生曰く「赤壁の戦い、解る人居たら教えて下さい」。赤壁の戦いを例に出し、『三国志』魏書、蜀書、呉書で記述が少しずつ違っていると解説される。  現在の三国志関連小説の大半の元になっている『三国演義』の説明。14世紀ごろの成立。三国志をモチーフとして儒教的な価値観で「義」をより通俗的に作られている。もしかすると我々は『三国演義』を読んで儒教的な価値観を刷り込まれている? だから関羽が活躍する?  『三国演義』成立までも面白い研究がいろいろある。関羽が剣の神様になっていたり。あと『新刊全相平話三国志』(三国志平話)の紹介。  『三国志』の何が難しいかというと「同時代史」であること。関係者がみんな生きていること。ここで現在のロシアに当てはめてたとえ話を出し解りやすく解説されていた。  ここで後半の第2部「ベテラン向け」の話を少しだけ出る。魏の君主は皇帝扱いされているが、蜀も呉も皇帝扱いされていない。ところが、蜀と呉の君主に待遇の差がある。蜀の方が上に書いてある。ここまで引っ張っておいてこの続きは後半か?、というネタで場内を沸かしていた。  話が変わって「三国時代」の定義の話。いろんな見解を紹介しつつ、厳密に言えば魏が起こった220年からになるが、大まかに言えば黄巾の乱の184年から呉の滅亡の280年で良いのでは、と説明。  その流れで黄巾の乱の説明。一応、宗教団体としておく。  続けて董卓の説明。董卓はよくわからない人。観客に向け董卓ファンは居るか確認した上でここから董卓の悪口になると断る。と董卓ファンが居て場内笑。(馬上で)両方から弓引ける人(※「左右馳射」『三国志』魏書董卓伝)。遊牧民の習俗に慣れ親しんだ人(※「少好侠、嘗游羌中、盡與諸豪帥相結。」『三国志』魏書董卓伝)。  一番、満田先生が笑ったのがお金の話。それまでの五銖銭を小さい銭にして銭を増やしたエピソード(※「悉椎破銅人・鐘〓、及壞五銖錢。更鑄為小錢、大五分、無文章、肉好無輪郭、不磨鑢。」『三国志』魏書董卓伝)。そのためハイパーインフレーションになった。もしかすると後々まで影響を残したという(破壊的な)意味では董卓が上位に来るのでは。  董卓は破壊的だが小心者。この後、『三国志』蜀書許靖伝などに載る、董卓はその部下が推薦した人物を刺史や太守に任命し、それらがことごとく反乱を起こしたエピソードを紹介。  群雄割拠の時代。袁紹や劉表の名前を出し、劉表の説明。歴史書に見られる劉表の評価はほとんど悪口になってしまっている。前向きな評価がほとんどない。  スクリーンには魏蜀呉で代表的な人物が出ている。 満田先生「ご不満はいろいろあるかと思いましょうが…」 と頭を下げはじめ観客の爆笑をとる。そういった会場の様子を見て清岡は思わず「鉄板ネタ」とつぶやいてしまう。 それからそれら人物の説明+各勢力の動き。  三国時代の説明。全体的に寒くなって行きつつある気候の話になり、曹丕が呉を攻めようとしたとき、淮水と江水との運河に船を遠そうとしたが凍ったというエピソードの紹介(※「八月、帝遂以舟師自[言焦]循渦入淮、從陸道幸徐。九月、築東巡臺。冬十月、行幸廣陵故城、臨江觀兵、戎卒十餘萬、旌旗數百里。是歳大寒、水道冰、舟不得入江、乃引還。」『三国志』魏書文帝紀)。寒くなるので農業が乏しくなる。  吉川三国志に見られる一騎打ちの話で実際にはあったのか、という話題になり、それとは対照をなす、夏侯淵が亡くなった時に曹操が出した「軍策令」のエピソードを出す。夏侯淵が逆木(さかもぎ、城の周りにある敵の進行を防ぐ役割のもの。「鹿角」)を調べていたときに襲われて亡くなった。 ...

769. 『三国志』に学ぶ勝利学。(月刊「潮」2008年5月号)
月刊「潮」(潮出版社)では、2006年8月号(2006年7月5日発売)から村上政彦/著「『三国志』に学ぶリーダー学。」が連載されていたんだけど、それは2008年4月号(2008年3月5日発売)の20回で終了した。 下記、出版社のサイトによると2008年5月号(2008年4月5日発売)から同じ著者で「『三国志』に学ぶ勝利学。」というタイトルで新連載がはじまったとのこと。 ・潮出版社 USIO http://www.usio.co.jp/ ※関連記事  横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻)  特集『三国志』の醍醐味(月刊「潮」) ※追記 村上政彦/著『三国志に学ぶリーダー学』(2008年4月25日) ※追記 三国志外伝(2009年4月20日) ※追記 リンク:三国志通講座 ※追記 三国志に学ぶ勝利学(2010年4月5日)

770. メモ:貂蝉と拳で愛を語り合う、そんな三国志ランチ会@横浜中華街(2019年7月27日)
※前の記事 第27回中華コスプレ大会(2019年10月26日27日)  2019年7月27日土曜日、静岡県内のいつものマンガ喫茶で8時ごろ出発。予定通りの列車に乗れてかろうじてロングシートのど真ん中に座れる。三国志ニュースの記事「同志社大学の入試日本史で三国志関連2019」を書き上げる。11時過ぎに関内駅に到着。こっち晴れてる!スタバ 11時12分59秒。さっそくアンケートのドリンク券をつかった。 ※関連記事 人形劇三国志 君主と軍事・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー2019年7月7日-)  SUSOの服を着て劉備的なピーチ オン ザ ビーチ フラペチーノを飲む。いや劉備的だったらピーチ オン ザ ガーデンか?  正午前に横浜中華街 三国演義のお店に向かう。「貂蝉と拳で愛を語り合う、そんな三国志ランチ会@横浜中華街」に参加するためだ。昼間だし参加者3名。 ・[TwiPla] 貂蝉と拳で愛を語り合う、そんな三国志ランチ会@横浜中華街 https://twipla.jp/events/395362 ※関連記事  貂蝉と拳で愛を語り合う、そんな三国志ランチ会@横浜中華街(2019年7月27日)  メモ:横浜中華街で令和最初の三国志会(2019年5月4日) ・横浜中華街 三国演義【公式】 https://sangokuengi.owst.jp/ ※前回記事 メモ:冷艶鋸鑑賞会という名の三国志会@横浜中華街(2019年6月29日) ※新規関連記事 リンク:横浜中華街 三国演義を運営するハッピーケア事実上倒産記事(読売新聞2020年10月20日) ・呂布コース お一人様1580円 https://sangokuengi.owst.jp/courses/12895731  それで今回も1階の中華卓で主催の楪らくさん、ひろおさんがいらっしゃった。それプラス清岡。この後に早稲田大学で開催される「第2回“三国志”の作り方講座」が主目的といったところだろうか。 ※関連記事 第2回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年7月27日)

771. 同人イベント/コスプレイベント
別件で検索サイト『三國無双NAVI』を見ていると、三國無双関連の同人イベントとコスプレイベントを見かける。 ・三國無双NAVI http://smnavi.sakura.ne.jp/ ○群雄列伝! 内容:真・三國無双中心三国志系オンリー 日付:2008年10月5日(日) 会場:(大阪府)味覚糖UHA館7Fイベントホール SP数:直参40sp 備考:コスプレ参加事前登録制30名(200円) URL:http://gunyuretsuden.uijin.com/index.html バナー: (直リンク推奨) ※但しアニメーションgifの方はshinobi.jpの画像規制で直リンク不可能。gifのファイルサイズが21KBになっており、規制値の12kb以内を越えている。 http://www.ninja.co.jp/help/hp/function.html#b サイトにあるイラストを見ると『蒼天航路』『真・三國無双』『三国志大戦』と同人でお馴染みのやつ以外にも『鋼鉄三国志』『一騎当千』『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』由来があるのは時代を感じさせて面白いね ※上記タイトルが何のことだか判らず知りたい人は三国志ニュース内で検索していただけると幸い。 ○無双遊戯 内容:無双コスプレオンリーイベント 日付:2008年1月13日(日)11:00-16:00 会場:(愛知県)サンライフ名古屋 備考:入場料1000円 URL:http://musouyuugi.okoshi-yasu.com/ 三國無双に限ったことではなく戦国無双も含むってことで。 ※関連記事 ・2008年2月10日 天下茶房『陣』(福岡) http://cte.main.jp/newsch/article.php/567 ・鋼鉄之宴(2008年2月10日東京) http://cte.main.jp/newsch/article.php/686 ・華宵之夢(2008年2月24日東京) http://cte.main.jp/newsch/article.php/713 ・魏勇伝・弐(2008年9月21日東京) http://cte.main.jp/newsch/article.php/712 <追記>交地ニハ絶ツコトナカレ 九(2008年5月25日、蒲田) http://cte.main.jp/newsch/article.php/782 <追記>札幌の同人誌即売会とコスプレイベント http://cte.main.jp/newsch/article.php/830 ※追記 城門突破~これが私の奥義です~(2008年9月15日東京)

772. 横山光輝『三国志』カレンダー2009
2007年3月5日から毎月五日に横山光輝『三国志』愛蔵版(ハードカバー)を出版している潮出版社だけど、来年のカレンダーである「横山光輝『三国志』カレンダー2009」を全国の書店で販売しているとのこと。 ・潮出版社 USIO http://www.usio.co.jp/ ・横山光輝オフィシャルサイト http://www.yokoyama-mitsuteru.com/ ※関連記事  三国志オリジナル・カレンダープレゼント(潮出版)  横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻) ※追記 講演会「三国志と横山光輝」(2008年12月13日) ※追記 赤壁 パート1&2(2009年3月3日) ※追記 横山光輝「三国志」カレンダー2010(応募終了)  上記サイト「潮出版社 USIO」から下記へ内容を引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 2008/11/6 横山光輝「三国志」カレンダー2009 絶賛発売中! あの横山三国志のキャラクターが勢ぞろい!スケジュールが書き込みやすいボックス・カレンダー型の壁掛けカレンダーです。全国の書店でお求めください。 ★価格1,050円(税込) ★サイズ/体裁 A3縦(A4見開き)壁掛けタイプ ★登場キャラクター  (1月)諸葛亮孔明(2月)周瑜公瑾(3月)張飛翼徳(4月)趙雲子龍(5月)劉備玄徳(6月)孫権仲謀(7月)曹操孟徳(8月)関羽雲長(9月)[广龍]統士元(10月)姜維伯約(11月)司馬懿仲達(12月)諸葛亮孔明 --引用終了--------------------------------------------------------- 諸葛亮に始まり諸葛亮に終わる一年か。

773. カルチャーラジオ 文学の世界 曹操・関羽没後1800年 三国志の世界(NHKラジオ2020年7月2日-8月27日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・だがやもん (dagayamon) on Twitter https://twitter.com/dagayamon ・Twitter / dagayamon: 木曜日は今日から新シリーズか カルチャーラジオ 文学の世界「曹操・関羽没後1800年 三国志の世界(1)」 - NHK 「二つの三国志」 早稲田大学理事、三国志学会事務局長…渡邉義浩 ... https://twitter.com/dagayamon/status/1278644201773654016 上記のツイートに書いてあるのだけど、「毎日テーマの異なる文化番組をお届けしています。」という文言で、毎日20時30分-21時の時間枠でNHKラジオ第2にて番組『カルチャーラジオ 文学の世界』が放送しているそうなのだけど、その木曜日の枠、2020年7月2日木曜日からは「早稲田大学理事、三国志学会事務局長」の渡邉義浩先生による「曹操・関羽没後1800年 三国志の世界」全9回が始まったという。再放送は翌週木曜10時より。順調に行けば8月27日木曜日に終わる。「ストリーミングを聴く」で放送時間以降いつでも聴けるみたいで「2020年8月28日(金) 午後3:00配信終了」とのこと。今の時代のラジオは放送時間を聴き逃してもネットを通じて後追いで聴けるというのが特長だね。 ・カルチャーラジオ 文学の世界 - NHK‎ https://www4.nhk.or.jp/P1929/ ※新規関連記事 カルチャーラジオ 歴史再発見 古代中国の日常生活(NHKラジオ第2 2023年1月3日-2月28日) ・カルチャーラジオ 文学の世界「曹操・関羽没後1800年 三国志の世界(1)」 https://www4.nhk.or.jp/P1929/x/2020-07-02/06/69302/3656001/ ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※新規関連記事 三国志人物大事典(2020年3月2日発売) ※関連記事  三国志-研究家の知られざる狂熱-(2020年3月23日)  曹操・関羽没後1800年 三国志の世界(東京都港区南青山2020年4月4日-7月11日) ※新規関連記事 三国志 英傑完全ランキング(2020年11月19日)

774. メモ:三国創作のための扶助会
※関連記事 扶助会構想  上記リンク先の記事にあるように、2008年5月末に、USHISUKEさん(※下記サイト参照)と話し込んでいて、それらの中の一つにセミナーや勉強会などのイベントの話があった。 ・三国志漂流 http://3594h.blog95.fc2.com/ ※関連記事 「三国志漂流」活動再開&引越し  その日からちょうど一年経とうとしているんだけど、下記リンク先の記事にあるように、USHISUKEさんの方はそういったイベントを具現化しつつある。一年前は何も無かったわけだから、そこから考えると、そこまでの形にするその行動力に感心することしきりだ。 ※関連記事 勝手に「三国志検定」おべんきょう会in東京(2009年6月20日)  このイベントの面白いところは、一見、「三国志検定」の受験者という限定したターゲットのように思えるが、実は『三国志』や『三国演義』を共通言語としてカジュアル層も含めた幅広い三国志ファン層を対象にしており、それでいて既存の商業作品が持つ知名度や人気に依存してしてしまうという構造を回避していることだろう(※まぁ少なくとも「三国志検定」のに依存している形ではあるがが)。

775. 三国志ファン、コア層こわそう、再燃
※前回の雑記(2014年11月17日) ・遠くドイツの次は近く台湾 http://cte.main.jp/sunshi/2013/1101.html#17  季節柄すっかり暗くなった街中を走って、改札を潜り階段を駆け上がると、ちょうど2013年12月13日金曜日18時3分発の列車が来て、息を切らせつつ飛び乗り、喉飴を口に放り込み、次の乗り替えに備える。  京都駅では予定していた18時16分発より一本早い、のぞみ18時12分発のに乗れる。新幹線に乗るのは下記雑記に書いたように、「三国志学会 一般講演会」に行く以来だ。 ・やさしいフルーツ オ・レにやさしいボス (※2012年9月1日の三国と無関係の雑記) http://cte.main.jp/sunshi/2013/0901.html#01  旅のお供の本は、下記関連記事にある、二日後の帰宅時に図書館に返す上田信『トラが語る中国史 エコロジカル・ヒストリーの可能性』(ヒストリア005、山川出版社2002年7月20日)以外では、増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社2011年9月30日)を持っていて、ノートPCを開けるまとまった時間のない時に、読んでいた。 ※関連記事 トラが語る中国史(2002年7月20日)

776. 真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~呉書・外史
・エンターブレイン http://www.enterbrain.co.jp/ ※関連記事 真・恋姫無双 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀書・外史 -荒野の決戦!(2009年5月30日) 別に追っかけている訳ではないが、たまたま見かけたので、情報中継。 2009年5月30日に『真・恋姫無双 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀書・外史 -荒野の決戦!』が発売したのに続き、2009年10月30日に『真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~呉書・外史』が発売するようだね。 というわけで、上記出版社のサイトから下記へ情報を引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009-10-30 真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~呉書・外史 ファミ通文庫 (著者)小林正親/(イラスト)日陰影次、片桐雛太 ほか 672円(本体640円+税) ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※追記。正式タイトルは『真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~ 呉書・外史 -海戦!邪馬台国』だそうな。 ※追記 真・恋姫無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏書・外史(2010年4月30日)

777. レッドクリフ Part I&II(テレビ朝日系列2011年1月16日23日)
・テレビ朝日|日曜洋画劇場 http://www.tv-asahi.co.jp/nichiyou/ 上記番組ページによると、2011年1月16日のテレビ朝日の番組『日曜洋画劇場』で映画『レッドクリフ Part I』が放送されるという。 ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/ 雑誌の番組表を見ると、『レッドクリフ Part I』(原題『赤壁』)が2011年1月16日日曜日21時から159分、 その続編の映画『レッドクリフ PartII-未来への最終決戦-』(原題『赤壁:決戰天下』)が一週間後の2011年1月23日日曜日21時から159分、それぞれ放送されるという。 後者は地上波初放送かな。CS局のムービープラスでは先月(2010年11月)放送されたばかりだけど。 ※関連記事 レッドクリフ PartI&II(2010年8月7日ムービープラス放送) 『レッドクリフ Part I』の日本公開が2008年11月1日で、『レッドクリフ PartII-未来への最終決戦-』の日本公開が2009年4月10日で、『レッドクリフ Part I』の地上波初放送が2009年4月12日にテレビ朝日系列の番組『日曜洋画劇場』にて、『レッドクリフ PartII-未来への最終決戦-』の日本初放送が2010年1月3日にWOWOW放送にてと言った流れ。 ※関連記事  呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ  レッドクリフ Part I(テレビ朝日系列2009年4月12日)  レッドクリフ PartI&II(2010年1月2日3日WOWOW放送) ※追記 逃走中2011~卑弥呼伝説~(2011年1月16日) ※追記 劇団EXILE W-IMPACT レッドクリフ(2011年8月8日-31日) ※追記 “邪馬台国”を掘る(NHKスペシャル2011年1月23日) ※追記 『シルシルミシル』で「横山三国志」(2011年3月30日)

778. 関西テレビ番組『アンカー』で三国志なりきり隊
2010年2月2日17時50分頃、たまたまチャンネルを合わせていた関西テレビの番組『アンカー』に神戸市長田区六間道商店街の「三国志なりきり隊」が取材されていた。三国志の仮装をしている一隊。 ・スーパーニュース アンカー|関西テレビ http://www.ktv.co.jp/anchor/ 番組によると、三国志なりきり隊は今、二十数名で(細かい数は失念)、最終的には50名にしたいという。ちなみに今は曹操役の方は居ないそうな。また、毎月最終日曜日のフリーマーケット(「駒ヶ林でたとこフリマ」?)で三国志なりきり隊が応対しているとのこと。 ・神戸市商店街連合会 http://kobe-shisyouren.jp/ ・神戸市商店街連合会/商店街探訪 (※上記サイト内ページ) http://kobe-shisyouren.jp/cont03/cont03-32.htm ※参照記事  三国志プチ・ミュージカル「三顧の礼」(2009年11月29日)  『よ~いドン!』で新長田駅周辺(2009年7月21日) ※追記 三国志なりきり祭(2010年3月28日神戸六間道商店街) ※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日)

779. 魏志 文帝紀 建安マエストロ! 1(2010年2月23日)
※関連記事 劉備くん 花より三顧(2010年2月23日)  上記関連記事で紹介した漫画の単行本と同日に同出版社から別の三国漫画が発売される。 ・コミックフラッパー.com オフィシャルサイト http://www.comic-flapper.com/  上記メディアファクトリーのサイトの「新刊発売予定」を見に行くと、2010年2月23日発売予定の漫画のところに、予価620円の中島三千恒/著『魏志 文帝紀 建安マエストロ!』1巻(MFコミックス)があることを知る。つまり、ウェブコミックマガジンの『コミック三国志マガジンWeb版』から休刊の影響で『コミックヒストリア』へとに連載の場を移した『魏志 文帝伝 建安マエストロ!』改め『魏志 文帝紀 建安マエストロ!』の単行本だ。 ・雪中送炭  (※作者サイト) http://mititune.xii.jp/ ※関連記事  魏志 文帝伝 建安マエストロ!(2009年5月28日)  コミックヒストリア(2009年11月26日)

780. メモ:三国志(日本テレビ、アニメ1985年3月20日)
※三国関連の前の前の記事 メモ2:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年9月4日)  いつものように日記的にダラダラ書いていく。国立国会図書館へ行った話。