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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 1 - 23 / 23 件 (0.0044 秒). 検索条件の修正

1. 三国志演義 全四冊合本版(2015年1月16日)
※関連記事 三国志ビジュアル百科(2018年10月12日) 上記関連記事を書く際に知ったこと。 ・講談社BOOK倶楽部 http://bookclub.kodansha.co.jp/ ・『三国志演義 全四冊合本版』(井波 律子) http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000315254 ※関連記事  立間祥介訳 三国志演義(平凡社1962年、徳間書店1983年8月)  三国志名言集(2018年1月16日)  毛宗崗批評『三国志演義』の研究(2017年12月28日) 上記の出版社サイトの上記書籍ページによると、2015年1月16日(日付はAmazon.co.jpより)に講談社より井波律子/訳『三国志演義 全四冊合本版』(電子書籍のみ)が5940円(税別、こちらもAmazon.co.jpより)で発売したという。何が全四冊かというと、下記リンク先にある講談社学術文庫での全四冊とのこと。全120回を30回ずつで分けてある。さらに下記リンク先によると初出は「本書は、2002-2003年に筑摩書房より刊行された『三国志演義』全7巻(ちくま文庫)を原本とし、それを4巻に再構成したものです。」とのことだ。  (一)2014年09月11日本体1,830円(税別)ISBN978-4-06-292257-9  (二)2014年10月11日本体1,800円(税別)ISBN978-4-06-292258-6  (三)2014年11月11日本体1,700円(税別)ISBN978-4-06-292259-3  (四)2014年12月11日本体1,800円(税別)ISBN978-4-06-292260-9 ・『三国志演義 (一)』(井波 律子) http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211737 ・『三国志演義 (二)』(井波 律子) http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211738 ・『三国志演義 (三)』(井波 律子) http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211739 ・『三国志演義 (四)』(井波 律子) http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211740

2. 8月23日は三国演義での諸葛亮の命日
http://cte.main.jp/newsch/article.php/148 ↑微妙にここの続き?  最近、サポ板で、周瑜の命日が12月3日だという出典が三国演義の嘉靖本かもしれないというので妙に納得したんだけど、 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1899 今回の記事は諸葛亮の命日について。 三国演義の第一○四回:隕大星漢丞相歸天、見木像魏都督喪膽によると 孔明不答。衆將近前視之、已薨矣。時建興十二年秋八月二十三日也:壽五十四歳。 ということで、三国演義では8月23日は諸葛亮の命日とのこと。 ちなみに、三国志蜀書諸葛亮伝だと (建興十二年)其年八月、亮疾病、卒于軍、時年五十四。 ということで、日付までは書かれていない。  私自身、特に探してないが、NHK「その時歴史が動いた」で取り上げられた日付だから何か史書に記述があるかもしれない(ないか…) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=1606 ※追記 三国志館プレオープン(2009年8月23日) ※追記 川本 喜八郎 先生 逝去 2010年8月23日

3. 1548年 三国演義の葉逢春本
 下記のサポ板の周瑜命日ツリーですでに書いたんだけど、こちらでも書く。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1899  三国演義ができたころは抄本(写本)で広まり、その中で弘治七年(1494年)のいわゆる弘治本が有名で、どうも史書によって改訂された部分があるらしい。  初めての刊本(木版印刷)は嘉靖元年(1522年)のいわゆる嘉靖本とのこと。さらにこの後、時代変遷があるため、これらの本が中央研究院でみられるような現在に伝わる三国演義と内容が所々、ちがうところがある。 ・中央研究院 http://www.sinica.edu.tw/ ※たどり方 →中文→公共服務/研究資源→漢籍電子文獻→瀚典全文檢索系統 1.3 版→小説戲曲→三國演義  その中の一つが冒頭でリンクを張った周瑜の命日だろう。  自分で実際、目にしたいとおもって、検索していると思わぬものを見つけてしまう。それが三国演義の葉逢春本のDigital Imagesだ。下記サイトのリンク先にある。 ・BabelStone http://www.babelstone.co.uk/index.html ※ここの→「Ye Fengchun Edition」→「Table of Contents」 ※2024年9/9追記。久々にみたらさすがにディレクトリ構造がかわっててたどり着けないので、わかりやすいページにリンクしておく ・BabelStone : Sanguo Yanyi : Ye Fengchun Edition https://www.babelstone.co.uk/SanguoYanyi/YeFengchun/index.html  ここのサイトによると、葉逢春本は1548年刊行の三国演義とのこと。  不完全なコピーながらthe Royal Library of the Escorial Monastery outside Madrid in Spainにあったとのこと。そういや三国志シンポジウムでスペインにあったと言っていたのはこのことかな。  で、周瑜の亡くなるところ(諸葛亮三氣周瑜)を探してたけど、亡くなるページが「NOT PHOTOGRAPHED」とでてきた(汗)  それでも周瑜が孫権にあてた遺書に今の三国演義(中央研究院のやつ)にはない「至建安十五年冬十二月朔周瑜謹書」の文字を見つけた。 <追記>  冒頭に示した掲示板のツリーの最後の方に書いているが、三国演義の葉逢春本が関西大学出版部から『三國志通俗演義史傳』(上下巻)というタイトルで出版されていて、それによると、 而亡壽年三十六時建安十五年冬十二月初三日也 と書かれている。 ※追記 「四大奇書」の研究(2010年11月10日) ※追記 クイズマジックアカデミー賢者の扉 ...

4. 笑林
※関連記事 2005年11月~「中国古典小説選」全12巻 上記関連記事にあるように、以前、2005年11月20日から刊行された『中国古典小説選』を紹介したんだけど、それらを図書館で見かけ、ふと紹介していないものに三国関連ではないかというのあるのに気付く。 ・HOME|明治書院 http://www.meijishoin.co.jp/ ・中国古典小説選12 笑林・笑賛・笑府他【歴代笑話】 http://www.meijishoin.co.jp/search/index.php?BOOK_ID=BKS009410 それが上記の出版社サイトの上記書籍ページにある竹田晃・黒田真美子/編、大木康/著『中国古典小説選12 笑林・笑賛・笑府他【歴代笑話】』(ISBN978-4-625-66411-3、2008年11月10日発売6720円)収録の『笑林』だ。 『笑林』の撰者は『隋書』巻三十四経籍志三に「笑林三卷 後漢給事中邯鄲淳撰。」とあり、邯鄲淳だと判る。

5. 12月3日は三国演義での周瑜の命日
http://cte.main.jp/newsch/article.php/164 ↑前回の「8月23日は三国演義での諸葛亮の命日」の続き。 諸葛亮の命日は意外と複雑だったものの現行の普及している三国演義(毛宗崗本)にバッチリ載っているのに対し、周瑜の命日は載っていない。 それで元はどこから? って話がサポ板でされていて、どうやら三国演義の嘉靖本には載っているとのこと。版本によって内容に違いがあることは知っていたけど、こんなところに違いがあるだなんて面白い(詳しくは下記のリンク先) ・「周瑜の命日について」三国志ファンのためのサポート掲示板のツリー http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1899 それで池袋に用事で行ったとき、そこの某大型書店で確認してみる。そこのお店には試読するためのイスや机はあるものの、ノートを取ることは禁止なので、そこの部分を覚えて後で書き出してみる。短期的なこととはいえ記憶力に自信はないので、興味のある方はちゃんと確認されたし。 ・三国演義(葉逢春本)の「諸葛亮大哭周瑜」より 而亡壽年三十六時建安十五年冬十二月初三日也 ※追記 「四大奇書」の研究(2010年11月10日) ※リンク追記 ・12月3日は周瑜の命日 - 三国与太噺 http://d.hatena.ne.jp/AkaNisin/20111203/1322890547 ※2012年追記。毎年、この忌日になるとこの記事がよく検索されるわけだけど、Twitterがある程度、普及している今年はこのURLを教える様も可視化されており、それに対するリアクションも可視化され、ごくたまにそれに対する深い洞察を示す様や、逆にほとんどの場合の単にリンクを張って感嘆符を入れるだけの動物的反応を見れる。中でも一番、印象に残ったのはこの記事を教えられ周瑜の忌日が「通俗三国志」に載っているんだ、と小学生程度の読解力すらない、あるいはしっかり読む気のないうわついたツイートを返す様だった(『三国演義』葉逢春本や嘉靖本等ね)。これらのことを顧みるに2013年ではやりとりが可視化されている状況に少しは注意を払った方が良いのかもしれない。 ※リンク追記 ・やた管ブログ:ちゃんと文章を読まずに批判する人 http://blog.livedoor.jp/yatanavi/archives/53063660.html ※リンク追記 ・2chとまとめサイトがひどすぎる! 許しがたき恥知らずな盗用&改竄行為について MANGA王国 ジパング/ウェブリブログ http://world-manga.at.webry.info/201310/article_6.html

6. 元刊雜劇三十種(中央研究院漢籍電子文獻)
 史記、漢書、後漢書、三国志など正史類の電子文献を読めるサイトで台湾の方の本家は「中央研究院 漢籍電子文獻」とページの上部に書いてあってミラーサイトの大東文化大学の方は「中央研究院 漢籍全文資料庫」とページの上部に書いてあるということに昨日気付いた。  さてそんな「中央研究院 漢籍電子文獻」では「二十五史/新校本三國志」や「小説戲曲[既/旦]其他/三國演義」が見ることができて知識系の三国志ファンには重宝されている。さらに大東文化大学の方では漢晉史三種が見ることができる。 ・中央研究院 http://www.sinica.edu.tw/ ここのサイトの「中文」→「公共服務」→「研究資源」→「漢籍電子文獻」とたどる。 ・大東文化大学 http://www.daito.ac.jp/ ここのサイトの「学部・学科」→「中国学科」→「漢籍全文資料庫」とたどる。  三国志やその他の史書、三国演義が読めてなおかつ検索できるものだから、ある三国志関連の事柄についてその出所(ルーツ)を探ることができる。  三国志(それと後漢書と晋書)と三国演義を見比べて、前者には存在せず後者には存在する事柄があると、すぐ三国演義、その撰者・羅貫中の創作にしたがる三国志ファンをネットでたまに見かける。どうも三国志と三国演義の二元論で語りたがるファンが結構、いるみたい。個人的にはそれまでの講談や雑劇に見られる三国志関連の物語を一つの大長編にまとめ上げたところに三国演義の偉大さを最近、私は感じている。さらに三国演義自体も版を重ねるごとに削られたり足されたり移り変わりがあるところも面白い。  三国演義以前の三国志をモチーフとした物語はなかなか現代に残っていないものの、なくはない。例えば、絵入りの「新刊全相平話三国志」(三国志平話)とか。 ・三国志平話について http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1762  それから冒頭で紹介した「中央研究院 漢籍電子文獻」にもそういった「三国演義以前の三国志をモチーフとした物語」が掲載されている。  それが「小説戲曲[既/旦]其他」の「元刊雜劇三十種」のところ。つまり元の時代の雑劇30目。全部が全部、三国志関連ではないが、二つある。上冊の「關大王單刀會雜劇」と下冊の「諸葛亮博望燒屯雜劇」。  詳しくは読んでないが「關大王單刀會雜劇」は後の時代の三国演義の「第六十六回:關雲長單刀赴會、伏皇后為國捐生」に受け継がれるんだろう。さらっと読むと、三国志などの史書に見られない「青龍刀」や「偃月刀」の武器の名を見ることができる。また三国志などの史書に見られない「小可如我千里獨行五關斬將」という千里行のエピソードのことにも触れられている。  「諸葛亮博望燒屯雜劇」は三国演義の「第三十九回:荊州城公子三求計、博望坡軍師初用兵」に受け継がれるのだろう。こちらは「青龍偃月刀」や「赤兔馬」の文字を見かける。

7. 立間祥介訳 三国志演義(平凡社1962年、徳間書店1983年8月)
※前の記事 少年三国志(太平洋文庫1954年10月25日発行)  2017年4月7日金曜日、お昼から帰ってきて、再び国立国会図書館新館へ。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/  福井英一『少年三国志』(太平洋文庫)のプリントアウト申請をしていたが、その合間には午前からの引き続きの作業もあった。

8. 日中の学者7名が三国志伝を寄贈
久し振りにこちらに書込みます^^ ニュースソースは8月15日のチャイナネットの記事らしいです。 http://japanese.china.org.cn/index.htm 記事は流れて見れなくなってしまいそうなので、一部引用致しますと、 ------------------------- 2005年嘉徳秋季競売会において、 明・万暦年間(1573~1619年)の刻本である 『新刻湯学術校正古本按鑑演義全像通俗三国志伝』2冊が オークションに出品されたが、結局落札するに至らなかった。 競売会が終わってから、 日本の学者金文京氏(京都大学教授、人文科学研究所所長)、 中山諭氏(大東文化大学文学部準教授)、 井上泰山氏(関西大学文学部教授)、 二階堂義弘氏(関西大学文学部教授)、 竹内真彦氏(龍谷大学経済学部準教授)及び 中国の学者の周文業氏(首都師範大学)ら 『三国志演義』の版本研究者7人が、ともに資金を出し合い、 5万元でこの本を買い取った。 (中略) 図書館に収蔵されている『三国志演義』と学者たちが 買い取った『三国志伝』とは細かい点で違いがあり、 異なった版本であることが分かった。 また、図書館に収蔵されている『三国志演義』の第1巻は 破損しているので、全部よくそろった『三国志伝』は ちょうどその欠陥を補うことができる、と見られている。 湯宾尹の校正になる2つの版本の『三国志』をいっしょに並べるため、 中日の学者たち7人は買い取った『三国志伝』2冊を 国家図書館に寄贈することを一致して決めた。 ------------------------- 俗な話になりますが、5万元というと日本円で約777000円に 相当するらしいです。 日中間の友好関係は、以前の攻撃的な関係から緩和され、昨今では 中国側の日本に対する印象の好転、 日本側の中国に対する冷ややかな視線という見方に変わったと 先日のニュースでも報じられていましたが、 「学術」というキーワードで純粋に研究を志向する方々にとっては、 そういう世間のあれこれに頓着無く協力しあっているというのが、 それが三国志関連であるということも手伝って、 一ファンとして、とても嬉しいニュースでした。 そして、ここ三国志ニュースでもたびたび話題に上っている 三国志シンポジウムなどでお世話になっている諸先生方が 日中のニュースに上がっているというのも身近な感じがして なお嬉しい。

9. 墨川亭雪麿『傾城三国志』翻刻(2015年1月30日、2016年3月30日)
下記関連記事で紹介した、三国志研究会(全国版)第5回例会にて教団さんが教えてくださったこと。 ※関連記事 三国志研究会(全国版) (2016年6月26日より毎月第三日曜日) 下記サイトの下記のそれぞれのページにあるように、『明治大学教養論集』504号pp.1-38(明治大学教養論集刊行会2015年1月30日)に神田正行「墨川亭雪麿『傾城三国志』翻刻(一)-初編上帙-」、515号pp.107-137(明治大学教養論集刊行会2016年3月30日)に神田正行「墨川亭雪麿『傾城三国志』翻刻(二)-初編下帙-」が掲載され、下記のページよりPDFとして閲覧できる。翻刻の元になる『傾城三国志』は下記関連記事によると墨川亭雪麿/作、歌川国貞/画で文政十三年(1830年)の作だそうな。その特徴は「墨川亭雪麿『傾城三国志』翻刻(一)-初編上帙-」の「はじめに ――馬琴・雪麿と「女三国志」――」p.4の言葉を借りれば「本朝の婦女子が、唐土の「演義もの(講史小説)」の筋立てを演じる」ものとなってある。 ・Meiji Repositry: ホーム https://m-repo.lib.meiji.ac.jp/dspace/ ・Meiji Repositry: 墨川亭雪麿『傾城三国志』翻刻(一)-初編上帙- http://hdl.handle.net/10291/18086 ・Meiji Repositry: 墨川亭雪麿『傾城三国志』翻刻(二)-初編下帙- http://hdl.handle.net/10291/18133 ※関連記事 日本における三国志の挿絵本(1979年3月31日)

10. 小学(1935年2月10日発行)
※前の記事 第32回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2019年8月11日-16日)  先に本題。前の記事でお土産に購入した安岡正篤/抄編『小学』は「昭和十年一月三十一日印刷 二月十日発行」とのこと。つまり1935年2月10日発行。『字通』CD-ROM版によると『小学』は六巻で、朱熹の門人劉子澄の撰とのことだ。編者について清岡が存じ上げないだけで、著名人であり、「三国志ニュース」内を検索すると、下記関連記事などが引っかかり、『三国志と人間学』(福村出版1987年8月)の著作があり、また『小学』についても『人間をみがく―『小学』を読む』(安岡正篤講話選集、ディシーエス出版局2001年7月)という著作があるそうな。 ※関連記事 第31回 春の古書大即売会(京都古書研究会2013年5月1日-5日)  それで前の記事で書いたようにこの『小学』の家道篇 第三の十三頁に「漢昭烈」「諸葛武侯」という単語が見える。何かと思ったら、前者が『三国志』巻三十二蜀書先主伝注所引「諸葛亮集」先主遺詔で後者が『藝文類聚』巻二十三 人部七 鑒誡所載「蜀諸葛亮誡子」だね。 ※関連記事 『第30回全国高等学校クイズ選手権』で諸葛亮誡子書(2010年9月3日)

11. 中国古典名劇選 II(2019年12月中旬)
※前の記事 第18回アジアMANGAサミット北九州大会 カンファレンス(福岡県北九州市2019年12月1日)  2019年12月4日水曜日5時半に目覚し時計、下記のニュースな史点・2019/11/27の記事を読みきる。いわれてみれば今、長州政権だな。野球チームを応援するように◯◯政権を応援するってのが幕末から続いていたら面白いと妄想。 ・徹夜城の多趣味の城 http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML ※関連記事 乱世のプロモーターたち(オール生活1984年5月号-1985年4月号) ※新規関連記事 笑アニさまがやってくる!(NHK2018年7月16日) ・ニュースな史点・2019/11/27の記事 http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/news191127.html  それで下記サイトの東方書店が発行するメールマガジン『【中国・本の情報館】Webユーザーのみなさまへ』vol.168(2019年12月2日発行)により知ったこと。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ※関連記事 入門 こんなに面白かった三国志(2019年11月7日) ※新規関連記事 リンク:木鹿大王攷(中国古籍文化研究 稲畑耕一郎教授退休記念論集 2018年3月) ・国内書 中国古典名劇選 II https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4497219206&bookType=jp ※関連記事  美しい中国 合肥(人民中国 2019年1月5日発売)  コミックに広がる中国的世界(2019年3月16日) ※新規関連記事 『三国志演義』の虚像と実像(東京都千代田区飯田橋2023年9月21日) ※新規関連記事 乱世の英雄たちの物語~『三国志演義』のキャラクターと世界観(京都文教大学2024年7月6日)  それによると2019年12月中旬に東方書店より後藤裕也・多田光子・東條智恵・西川芳樹・林雅清/編訳『中国古典名劇選II』(ISBN9784497219206)が刊行されるという。4200円(税別)。上記の書籍ページによると「蜀の諸葛亮と呉の周瑜が知能戦を繰り広げる三国劇『隔江闘智』」や「※コラム④ 元雑劇と『三国志演義』」が収録されているという。 ※新規関連記事 推し本三国志(2) 周瑜 魯粛 小橋(2022年12月30日) ※新規関連記事 リンク:中国古典劇にみる物語と人間ドラマ(YouTube 2023年7月4日)

12. 文選 詩篇(訳注、2018年1月16日-)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・岩波文庫編集部 (iwabun1927) on Twitter https://twitter.com/iwabun1927 ・Twitter /toho_jimbocho : ‏『文選 詩篇(一)』は、公的儀礼的な詩が集まってますが、(二)からは、個人の心情を詠った作が増えます。山水詩の祖・謝霊運の清新幽遠な詩の数々、名高い阮籍の「詠懐詩十七首」、妻に先立たれた悲しみの代名詞・潘岳「悼亡詩」など、それ抜きには後世の文学が成立しないほど重要な作品群です。 ... https://twitter.com/iwabun1927/status/986405923257069568 下記の出版社サイトの書籍ページによると、岩波書店より2018年1月16日に川合康三・富永一登・釜谷武志・和田英信・浅見洋二・緑川英樹/訳注『文選 詩篇』(一)(岩波文庫、ISBN9784003204511)が、2018年4月17日に同訳注『文選 詩篇』(二)(岩波文庫、ISBN9784003204528)が、各1020円(税別)で刊行されたという。全六冊の刊行予定で、それらは後で引用するにように、『文選』の巻十九から巻三十一までの訳注であり、ちょうど『文選』の詩に相当する箇所で、今、『文選』を見ると「曹子建上責躬詩并表」「王仲宣公讌詩」「劉公幹公讌詩」「陸士衡贈弟士龍」「潘安仁為賈謐作贈陸機」「魏武帝樂府二首」「魏文帝樂府二首」と作者名や題名に三国関連の人物名が見られる。また後に引用する目次を見ると「コラム 曹丕と曹植」「コラム 竹林の七賢」などがある。 ※追記。2018年7月18日同訳注『文選 詩篇』(三)(岩波文庫、ISBN9784003204535)刊行 ・岩波書店 https://www.iwanami.co.jp/ ※関連記事 完訳 三国志(2011年3月16日-) ※新規関連記事 中華の成立(2019年11月20日) ・文選 詩篇(一) https://www.iwanami.co.jp/book/b341724.html ・文選 詩篇(二) https://www.iwanami.co.jp/book/b355589.html ※追記 ・文選 詩篇(三) https://www.iwanami.co.jp/book/b371355.html ※関連記事  生と死のことば(2017年10月20日)  『世説新語』における人物評語の展開(2016年3月)  日本中国学会第64回大会(2012年10月6日7日)  三国志学会第一回大会ノート3 ※新規関連記事 曹操・曹丕・曹植詩文選(2022年2月15日)

13. リンク:世話字綴三国誌 6巻(1831年)
※前の記事 学研まんが 三国志 全6巻(2019年3月28日)  先に本題。上記のTwitter Accountの上記のStatusで知ったこと。 ・Yaskohi (yaskohi) on Twitter https://twitter.com/yaskohi ※関連記事 本邦における三国志演義受容の諸相(2019年3月) ・Twitter / yaskohi: ‏こちらもデジタル化。2012年にかかわった展示「時空をかける三国志」(https://web.archive.org/web/20161123021819/http://ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/list121018.pdf …)の後にいろいろ公開されてたのか。ちょっと惜しいけどうれしい。 / “世話字綴三国誌 6巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション” http://htn.to/d1fVjnWoJHJ ... https://twitter.com/yaskohi/status/1107663708828794880  下記サイトの下記ページにあるように、というより上記ツイートと同じことを書くのだけど、際と「国立国会図書館デジタルコレクション」にて墨川亭雪麿/作『世話字綴三国誌』6巻(天保二年、1831年)がインターネット公開されている。 ・国立国会図書館デジタルコレクション http://dl.ndl.go.jp/ ※関連記事 リンク:赤壁の戦(1926年11月30日発行) ※新規関連記事 第43回 秋の古本まつり(京都2019年10月31日-11月4日) ・世話字綴三国誌 6巻 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301100 ※関連記事  日本における三国志の挿絵本(1979年3月31日)  墨川亭雪麿『傾城三国志』翻刻(2015年1月30日、2016年3月30日)  また前述のツイートの展示「時空をかける三国志」は下記関連記事参照のこと。 ※関連記事 時空をかける三国志(2012年10月18日-11月20日)


15. 三国劇翻訳集(2002年3月)
ついつい記事にしそびれていたのを放出するシリーズ。 ※関連記事 出土状況よりみた長沙呉簡(2013年3月) 下記の研究室ページの下記書籍ページによると、2002年3月に関西大学出版部より井上泰山/訳『三国劇翻訳集』(ISBN978-4873543468)が7035円(税込)で刊行したという。「明代の宮廷内」の雑劇だそうで底本は「宮廷秘蔵の上演用台本(内府本)の他、「雑劇十段錦本」や「息機子本」などの古版本」とのことで「巻末に詳細な「解題」を付す」とのこと。 ・井上泰山研究室 http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~taizan/ ※新規関連記事 三国志への道標(2019年2月) ・『三国劇翻訳集』 http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~taizan/book04.html ※関連記事  泊園古典講座 ~コース3 三国志を読む~(2016年11月7日-2017年1月23日)  「ロザンの道案内しよッ!」で三国ネタ(2014年6月23日)  「四大奇書」の研究(2010年11月10日) ※新規関連記事 推し本三国志(2) 周瑜 魯粛 小橋(2022年12月30日)

16. 漢・魏・六朝詩集(平凡社1972年2月24日発行)
※前の記事 心が燃える 三国志の言葉(リベラル社2019年8月29日初版)  2019年9月2日月曜日。下記の「ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)」第107回を聴く。リスナーも言ってみたい「テープて!」 「超三国志」の感想、まだ見てないけどワッキーさんあの話をだしたか。「軍師連盟」リアルタイム視聴でドラマか、ワクワク感。そして『三国志メシ』を作ろうイベントの告知。特別展「三国志」の罠? ・ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし) 第106回 2019.8.19配信 https://www.youtube.com/watch?v=p-yKEe2RA80 ※関連記事  連環図画 三国志(1927年初版 2002年6月印刷物)  超三国志 徹底解明!英雄たちの真実(NHK BSプレミアム2019年8月3日)  ザ・プロファイラー「誰かのために生き抜けるか~諸葛孔明・天才軍師伝説の真実」 (2013年12月18日)  三国志~司馬懿 軍師連盟~(チャンネルNECO毎週水曜日各2話2019年8月21日-)  メモ:第9回 Cha-ngokushiで『三国志メシ』を作ろう(2019年3月24日)  9月4日水曜日3時半に目覚まし時計。だらだらと回鍋肉肝をつくる。5時40分にできる。セリエA 第16節 12月5日まで日時がでているよー。 ・Calendario e Risultati 2019-20 http://www.legaseriea.it/it/serie-a/calendario-e-risultati/2019-20/UNICO/UNI/16  2018年2月のナポリ×ラツィオをみながらアニメ「ドクターストーン」2話連続で見る。やっぱりおもしろいわ、これ。 ・アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HP https://dr-stone.jp/ ※関連記事 三国志の考古学(2019年6月) ※新規関連記事 メモ:『ぼくらのSFマンガ青春記』に見る三国志マンガ話  21時すぎアニメ「とある科学の一方通行」#5,#6を見る。 ・とある科学の一方通行 アニメ公式サイト https://toaru-project.com/accelerator/ ※関連記事 第27回中華コスプレ大会(2019年10月26日27日)  9月5日木曜日4時半目覚まし、6時起床。22時10分、Netflixでアニメ『彼方のアストラ』10話を見る。クローンどころか違う世界線というオチで次回へ。 ・Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう! https://www.netflix.com/ ・TVアニメ「彼方のアストラ」公式サイト http://astra-anime.com/ ※関連記事 第32回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2019年8月11日-16日)  アニメ「ドクターストーン」9話を見つつ、2018年2月のセリエA 2017/18 ...

17. 曹操・曹丕・曹植詩文選(2022年2月15日)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。というより出版社サイトでの更新を確認してから。 ・猫の泉 (nekonoizumi) on Twitter https://twitter.com/nekonoizumi ※関連記事 三國政権の構造と「名士」 増補版(2020年12月21日) ※新規関連記事 漢とは何か(2022年3月) ・Twitter / nekonoizumi: @岩波文庫2月。 バーリン/川出良枝編『マキアヴェッリの独創性 他三篇』 川合康三編訳『曹操・曹丕・曹植詩文選』 田中裕編『北條民雄集』 正岡子規『病牀六尺』 ... https://twitter.com/nekonoizumi/status/1471854602836639748 下記の出版社サイトの書籍ページによると、岩波書店より2022年2月15日に川合康三/編訳『曹操・曹丕・曹植詩文選』(岩波文庫 赤46-1(東洋文学) ISBN:9784003204610)が1540円で刊行されるという。「『三国演義』で知られる「三曹」の、甲冑の内に秘めた魂を伝える詩文選。諸葛亮「出師の表」も収録。」とのこと ・岩波書店 https://www.iwanami.co.jp/ ※関連記事 岩波講座 世界歴史 第5巻 中華世界の盛衰 4世紀(2021年11月5日) ※新規関連記事 三国志が好き!(2023年4月7日) ・曹操・曹丕・曹植詩文選 https://www.iwanami.co.jp/book/b599110.html ※関連記事  曹操 矛を横たえて詩を賦す(2009年7月8日)  文選 詩篇(訳注、2018年1月16日-)  第8回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2022年1月29日) ※新規関連記事 中国/日本〈漢〉文化大事典(2024年6月20日出版7月1日発売)

18. 全訳 六度集経(2021年6月25日)
東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2021年第8号(総357号)(2021年8月28日発行)で知ったこと。下記関連記事と同じくメモ書きからのピックアップ。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 『三国志』に学ぶリーダー哲学(2021年1月29日) ※新規関連記事 中国時代劇歴史大全 2022年度版(2021年7月29日) ・国内書 全訳 六度集経 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4831877451&bookType=jp 全訳 六度集経  下記出版社サイトの下記書籍ページによると2021年6月25日に法藏館書店より六度集経研究会/訳『全訳 六度集経 仏の前世物語』(ISBN9784831877451)が3850円(税込)で出版されたという。何が三国と関係するかというと、下記書籍ページから引用するに「三国呉の僧・康僧会が訳出したとされる」とのことだ。 ・仏教書専門出版と書店の法藏館 -仏教の風400年- http://www.hozokan.co.jp/ ※関連記事 「三国志」の知恵(2019年11月8日) ※新規関連記事 増補 天空の玉座(2024年3月15日出版) ・全訳 六度集経 https://pub.hozokan.co.jp/book/b583254.html ※関連記事 高僧伝(一)(2009年8月18日)

19. 至治新刊全相平話三国志(国立公文書館デジタルアーカイブ)
※前の記事 美周郎がはなれない(Matogrosso 2021年8月5日-)  2021年8月6日金曜日9時28分。下記のTwitter Accountの下記のStatusで知る。 ・竹内真彦 (TAKEUTIMasahiko) on Twitter http://twitter.com/TAKEUTIMasahiko ※関連記事 リンク:繪本三国志(1788年) 龍谷蔵 ※新規関連記事 リンク:「たった1字」をめぐる冒険(来・ぶらり No.64 2021年10月) ・Twitter /TAKEUTIMasahiko: 各所の資料がデジタルアーカイブで見られるようになっているのはありがたいわけで…… 国立公文書館に行っても原本が見られない『三国志平話』も公開されています。 #シラス #三国志ラビリンス #三国志 https://www.digital.archives.go.jp/gallery/0000000810 ... https://twitter.com/TAKEUTIMasahiko/status/1423415412100792323  下記、国立公文書館 デジタルアーカイブのサイトにて、下記ページにあるように、『至治新刊全相平話三国志』、いわゆる「三国志平話」が公開されている。ここにある「至治」は中国の元号で1321-1323年に相当する。つまりその頃に書かれた物語でタイトル通り「三国志」がモチーフになっており、全ページの上部に挿図がはいっている。 ・国立公文書館 デジタルアーカイブ https://www.digital.archives.go.jp/ ※関連記事 国立公文書館創立40周年記念貴重資料展I 歴史と物語(2011年4月2日-21日) ※新規関連記事 リンク:史略 巻1,2(1225-1227年) ・至治新刊全相平話三国志 https://www.digital.archives.go.jp/item/2324051 ※関連記事 中国古典文学挿画集成(九)小説集〔三〕(2014年1月)

20. リンク:繪本三国志(1788年) 龍谷蔵
※前の記事 STOP劉備くん!! リターンズ!休載(2021年6月20日-)  2021年6月24日木曜日。下記のTwitter Accountの下記のStatusで知る。 ・竹内真彦 (TAKEUTIMasahiko) on Twitter http://twitter.com/TAKEUTIMasahiko ※関連記事 三国志入門(文春新書2021年3月20日) ※新規関連記事 至治新刊全相平話三国志(国立公文書館デジタルアーカイブ) ・Twitter /TAKEUTIMasahiko: 宮龍谷大学図書館は所蔵の貴重書を「龍谷蔵」というサイトで画像公開しています。 http://afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html その中に『絵本三国志』が含まれていますが、葛飾戴斗二世挿画のものより古い年代に刊行されたもので、中国で刊行された『三国志演義』挿画からの影響が看取できます。 http://afc.ryukoku.ac.jp/kicho/cont_17/17283.html?l=2,12 ... https://twitter.com/TAKEUTIMasahiko/status/1407586503182602242  上記のツイートにリンクされてあるが、改めて書くに、下記サイトの龍谷大学図書館コレクション貴重資料画像データベース「龍谷蔵」内の下記ページに桂宗信/図『繪本三国志』(1788年)が公開されている。備考に「出版者: [京都]額田正三郎[等]刊. 見返し題: 画本三國志. 巻之6のみ欠. 表紙見返しに「京都書林額田一止人藏」とあり」とある。 ・図書館コレクション | 龍谷大学図書館 http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html ※関連記事 吉川英治『三国志』を読む - 図南の巻 -(京都府京都市2019年11月5日-12月17日) ※新規関連記事 リンク:「たった1字」をめぐる冒険(来・ぶらり No.64 2021年10月) ・繪本三国志 | 貴重資料画像データベース http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/cont_17/17283.html ※関連記事  2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2  メモ2:江戸文学における『三国志演義』の受容 (東京大学2010年10月28日)

21. 論語集解: ―魏・何晏(集解)  上下(2021年12月20日)
※前の記事 上坂すみれのノーフューチャーダイアリー2019【YouTube Music Weekend Edition】(2021年12月3日)  2021年12月20日月曜日、下記のTwitter Accountの下記Statusで知ったこと。 ・哲学書新刊情報++ (Philo_Shinkan) on Twitter http://twitter.com/Philo_Shinkan ・Twitter / Philo_Shinkan: 【本日発売】 『論語集解: ―魏・何晏(集解) (上)』(渡邉 義浩訳 早稲田大学出版部) 【Amazon紹介文】「「三国志」研究の第一人者による訳注 三国時代に著された『論語』現代語訳の文庫版!」 【Amazon】→ ... https://twitter.com/Philo_Shinkan/status/1472688944613666830  上記サイトの下記ページにあるように、2021年12月20日に早稲田大学出版部より渡邉義浩/訳『論語集解(上)―魏・何晏(集解)』(ISBN:978-4-657-21016-6)と『論語集解(下)―魏・何晏(集解)』(ISBN:978-4-657-21017-3)が各1000円(税別)で発売されたという。タイトル通り三国魏の何晏が集解部分の著者で、下記書籍ページによると下巻に「解題 何晏と『論語集解』」が収録されているとのこと。 ・早稲田大学出版部 http://www.waseda-up.co.jp/ ※関連記事 蜀の美術:鏡と石造遺物にみる後漢期の四川文化(2017年4月5日) ※新規関連記事 中国における正史の形成と儒教(2021年12月20日) ・論語集解(上)―魏・何晏(集解) http://www.waseda-up.co.jp/history/post-824.html ・論語集解(上)―魏・何晏(集解) http://www.waseda-up.co.jp/history/post-824.html ※関連記事 魏晋学術考(1968年) ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事  三国志と『論語』(2016年5月1日、5月8日)  【歴史好き必見】三国志研究の第一人者と見るゲームの英雄たち(ゲームさんぽ2021年10月30日-)  教養として学んでおきたい三国志(2021年11月26日) ※新規関連記事 『三国志』のことはプロに聞け! (ファミ通.com2021年12月26日-)

22. 魏文武明帝詩註(1972年9月二刷)
※前の記事 三国志八宝茶 魏武五君(2022年11月6日-)  2022年11月19日土曜日昼過ぎ、前の記事に続いて、神戸のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)に居た。 ・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter https://twitter.com/Changokushi ※新規関連記事 パリピ孔明 12巻(2023年1月6日)  下記関連記事にあるように古本市で中文本二冊を買ってお店に寄贈しようと持ってきていた。 ※関連記事 第46回 秋の古本まつり(京都2022年10月29日-11月3日)  それは共に黄節/註の『魏文武明帝詩註』(藝文印書館 中華民国61(1972)年9月二刷)、『曹子建詩註』(藝文印書館 奥付なし)。タイトル通り前者が魏武帝(曹操)、魏文帝(曹丕)、魏明帝(曹叡)の詩を集めてそれぞれに注釈を加えたものだ。後者はその曹植版。上記関連記事でも書いたように句点のない白文の漢文なので読みづらい。  こうなると前の記事に続いて、写真に収めたくなる。チョコ文字で「魏武」と書かれた三国志ミニカップパフェを注文し撮影。もちろん前の記事の三国志八宝茶 魏武五君も巻き込んで。 ※関連記事 三国志ミニカップパフェ(Cha-ngokushi2019年4月20日)    

23. 後三國演義 『三国志』後伝(2023年2月9日)
 東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2023年第4号(総378号-1)(2023年4月13日発行)で知ったこと。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 二一世紀の川劇(2023年3月発売) ※新規関連記事 六朝学術学会報 第24集(2022年3月) ・国内書 後三國演義 第二版(『三国志』後伝) https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4879571496&bookType=jp  下記出版社サイトの下記書籍ページによると秀英書房から2023年2月9日に寺尾善雄/訳『後三國演義 『三国志』後伝』(ISBN978-4-87957-149-6)が2500円(税別)で出版されたという。 ・秀英書房 |人文書、実用書、教育書を中心に発行 https://shueishobo.co.jp/ ※関連記事 第27回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2014年8月11日-16日)