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リンク:数多くの三国志ゲームから厳選!超ハマってしまったナムコの『三国志:中原の覇者』についてアツく語ります(YouTube2023年2月9日)
2023年2月10日金曜日、ひたすら列車を乗り継いで東へ。検索すると、より早く到着する乗換方法があったのだけど、それをせず快適さ優先でゆっくりいって新橋駅12時28分着。東京メトロ銀座線で赤坂見附駅下車。そこから新坂をのぼって国会図書館に到達。
・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/
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俺様将軍は、愛妻の度が過ぎるらしい。三国志艶義(2018年11月16日発売)
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魔女大戦 第26話(コミックゼノン 2023年2月号 2022年12月23日発売)
上記関連記事にあるように国会図書館で「終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝」と「テンゲン英雄大戦」の連載を追うためにコアミックスのマンガ雑誌である月刊『コミックゼノン』を順にチェックしていく続き。
この雑誌、『コミックゼノン』は軸となる名作について作者を替えつつ、いろんな展開を雑誌内で魅せている。軸となる作品は前身雑誌『コミックバンチ』からのも含め、『少年ジャンプ』連載だった、「北斗の拳」「花の慶次」「CITY HUNTER」などで、例えば「北斗の拳」であると、主役の先祖の話を展開させたり→「蒼天の拳」、脇の登場人物を主役にしたスピンオフや、さらに敵キャラのサウザー主役のギャグマンガに仕立てたり→「北斗の拳 イチゴ味」、最近だとケンシロウの義兄アミバを「異世界」に行かせた話、つまり今の異世界ものの文脈に当てはめた話が連載されている。→「北斗の拳外伝 天才アミバの異世界覇王伝説」
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2007年4月3日マンガノゲンバ(ゲスト:藤崎奈々子)
三国志しばり 四都市杏仁めぐり(2022年9月17日-25日)
気づけば、その軸となる話に、旧作古典ではなく『コミックゼノン』連載の作品が現れるようになっていて、それが「終末のワルキューレ」だ。その登場人物の一人、呂布を主役にしその生い立ちを見せる話で展開させたり→「終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝」、また世界設定を共有しないものの、コンセプトが軸となる作品の戦略版だったり→「テンゲン英雄大戦」
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終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝(コミックゼノン2019年10月25日-)
テンゲン英雄大戦(2021年10月25日-)
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終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝 第6巻(2022年6月20日)
そして今回の記事の本題となるのが世界設定を共有してないものの「終末のワルキューレ」の女性版と位置付けられる、河本ほむら/原作、塩塚誠/作画「魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う」だ。前述の2作品と違って三国と関係ないのだけど、連載を追うと、三国ものを見かけるようになる。
・COAMIX|株式会社コアミックス
https://www.coamix.co.jp/
・ゼノン編集部|ゼノン・ぜにょん・タタンが1つになったWEBマンガサイト
https://comic-zenon.com/
・魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う - 河本ほむら/塩塚誠 / 第1話 魔女千夜血戦 | ゼノン編集部
https://comic-zenon.com/episode/13933686331801793409
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卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 1巻(2019年3月29日発売)
※以降の巻記事
魔女大戦 第6巻(2023年2月20日)
それは2021年10月25日発売の『コミックゼノン』12月号、pp.81-117「魔女大戦」第12話。p.110 k.2で卑弥呼が登場した。そして2021年12月25日発売の2022年2月号「魔女大戦」第14話で第1回戦第3試合の卑弥呼とクレオパトラの闘いになる。この対決の話は2021年12月20日発売の単行本第3巻(ISBN978-4867202876)、2022年6月20日発売の単行本第4巻(ISBN978-4867203927)に収録される。いずれも表紙の左側が卑弥呼。