・台東区立書道博物館|中村不折コレクション 書の専門博物館
http://www.taitocity.net/zaidan/shodou/
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敦煌写本の世界 後期展示(東京都台東区立書道博物館2024年5月28日-7月15日)
・台東区立書道博物館企画展
http://www.taitocity.net/zaidan/shodou/oshirase/news/1130/
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中国の書跡 隋唐時代の書―拓本の世界―(東京国立博物館2017年4月25日-2017年6月25日)
リンク:「三国志:最古級の写本、2巻同時に」(毎日新聞2010年10月13日)
道教の美術 TAOISM ART(2009年9月15日-10月25日)
上記美術館サイトの上記展示案内ページによると、東京都台東区根岸2-10-4 台東区立書道博物館(最寄駅:JR鶯谷駅)にて2017年6月27日火曜日から12月17日日曜日まで台東区立書道博物館企画展「あの人、こんな字!―歴史上の人物たち― 【中国編】」が開催中という。入館料は 「一般500円(300円)/小、中、高校生250円(150円)。
開催期間は四期に分かれていて、第3期が9月22日金曜日から10月29日日曜日まで、第4期が10月31日火曜日から12月17日日曜日までとのこと。三国との関連は「宋時代 ―北宋の四大家―」の第3期に 「赤壁賦(余清斎帖所収) 蘇軾(1036~1101)筆/北宋・11~12世紀」があったり、「中村不折作品」に「赤壁賦 中村不折 筆」があったり、企画展以外の常設展に「三体石経(第三石)(三国(魏)・正始年間/240~248)」「三体石経(第五石)(三国(魏)・正始年間/240~248)」「急就章塼(後漢)」「永元塼(後漢・永元6年/94)」「永寧塼(後漢・永寧元年/120)」」「瓦当「万歳冢当」(後漢)」「瓦当「長楽未央」(後漢)」「熹平石経残(漢・熹平年間/172~178)」「延熹四年墓券」「光和元年墓券」「熹平元年十二月瓶(後漢・熹平元年/172)」「永寿二年三月瓶(後漢・永寿2年/156」「神獣鏡(三国(呉)・建興年間/252~253)」「獣首鏡(三国(魏)・甘露5年/260) 」「陶硯(漢/前3~3世紀)」などがあるけど、
なにより企画展で2F 中村不折記念室にて「特別コーナー ―三国志―」があるってことだろうか。第3期から第4期へは『三国志』呉書リレーがあるし、鍾繇、諸葛亮、陸機の筆があるそうで。なんだかオフ会にはもってこいの展覧会やね、上野公園には徒歩圏内だし。
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