・宣和堂遺事
http://sengna.com/
・一月の本
http://sengna.com/log/eid1399.html
上記サイトの上記記事で知ったこと。
本田透/著、大田優一/画『円卓三国志 諸葛鞠孔明の知謀!!』が集英社のスーパーダッシュ文庫で2009年1月23日に発売とのこと。
・スーパーダッシュ文庫
http://dash.shueisha.co.jp/
・円卓生徒会シリーズ
http://dash.shueisha.co.jp/-entaku/
・しろはた~すべては大鉄の電波妄想…そんなふうに考えた時期が俺にも ...
http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/
※著者サイト
つまりライトノベルの異世界トリップ学園ものってことで、三国志の世界に行くんだろうね。
しかし、いつかどこかがやると思っていたが、ようやく出版社からの必要性が追い付いたんだね。
<追記>
上記サイト「スーパーダッシュ文庫」から内容紹介文を下記へ引用
--引用開始---------------------------------------------------------
赤壁の戦いの全貌を『円卓生徒会』のキャラたちが完璧に熱演!
田舎のワープア少年が何の因果か義勇兵から将軍、そして一国の主として成り上がっていく――。「三国志」を元にどうもどこかで見たことがあるようなキャラクターたちが赤壁の戦いへと誘われる。猫魔女・孔明? セーラー服の関羽に、蝶々仮面の趙雲? はちゃめちゃで、むちゃくちゃな円卓生徒会外伝が満を持して登場!
--引用終了---------------------------------------------------------
※追記 精恋三国志I(2010年4月10日)
※追記 ろくでなし三国志(2010年6月16日)
※追記 ここはボツコニアン 3 二軍三国志(2013年8月5日)
研究発表のノートの続きとか漢代関連の研究論文を読んだメモとか「三国志ニュース」で記事にしたいことはいっぱいあるんだけど、なかなかまとまった時間がとれず、その腹いせという訳じゃないけど、フラグメント化した時間の中で、後世の語りぐさにしようと、映画『レッドクリフ』に便乗した数々の消費財、あるいは消費システムを眺め悦に浸るという悪趣味に走っている。
そんな中で見かけたのが以下。世界文化社の三種。こうやって『レッドクリフ』関連で記事にするのは何度目だろう。
・世界文化社
http://www.sekaibunka.com/
※関連リンク
・Digital アリババコミックス
http://da.sekaibunka.com/
私事ながら最近、情報探索に時間が割けない状況なんだけど(消費の早さと浅さに諦念があり距離をとっているってのもあるが)、そういうときに有り難いことにタレコミ情報を頂く。
高里椎奈/著『小説レッドクリフ(上)』が2008年10月7日に講談社より900円で発行とのこと。
詳しくは下記、講談社のサイトで。
・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を
http://www.kodansha.co.jp/
※関連記事 講談社と三国志
タイトル通り、映画『レッドクリフ』のノベライズとのこと。タイトルで「(上)」となっているのは恐らく映画『レッドクリフ』に合わせ、パート1のノベライズなんだろうね(二部作なので)。ちなみに読者プレゼント企画に「三国志キューピー」曹ピーVer.があるようだね。
・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト
http://redcliff.jp/
※関連情報 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ
タレコミ情報を頂いた情報源によると発売は「10月3日頃」となっており、もう発売しているようだね。そこらへんは中国での小説と同じく映画公開より先行している。ちなみに中国の小説に対し日本の小説は訳とかではなく直接には無関係のようだね。もっとも中国のは映画『レッドクリフ』の脚本家が書いているので、直接関係があるといえばあるんだけど。
※追記 コメント覧にあるように『小説レッドクリフ(上)』には「映画にはないオリジナルストーリー」があるとのことなので、そういう意味で単純な訳本ってことじゃないんだね。
※関連情報 史杰鵬/著『赤壁』(2008年6月25日)
<10/8追記>
情報募集のコメント覧で情報を頂いたので下記に引用。講談社のサイトでのタイトルと日付が違うところは誤差の範囲だろうね。
--引用開始---------------------------------------------------------
三国志大作映画『レッドクリフ PartI』におきまして、劇場前売特典として限定特別生産し、全国映画館にて好評を博した『三国志キュービー(孔ピー、周ピー)』。
大好評につきシリーズ第3弾「曹操バージョン(曹ピー)」の生産が決定致しました!
本アイテムは10月上旬から全国の書店にて行われる「三国志フェア」にて『レッドクリフ』関連本購入者の中から抽選でプレゼントします!
【入手方法】
10月上旬より全国約2000店舗で実施の講談社「三国志フェア」関連書籍をご購入の消費者に抽選で3000名様にプレゼント。
【対象書籍】
・蒼天航路(発売中)
・映画『レッドクリフ』ノベライズ(10/15日発売)
・吉川英治「三国志」(10/15日発売)
http://redcliff.jp/campaign/
皆さんの御応募お待ちしております。
『レッドクリフ PartI』公式サイト http://redcliff.jp/
ブログクチコミ情報サイト「レッドクリフ3594」 http://3594.redcliff.jp/
--引用終了---------------------------------------------------------
<追記終了>
私的には、素人目に見て事前に根回ししてなさそうなクオリティが結構、当たり始めている点に注目している(実は「人形三国志」は『人形劇三国志』のことではなく、「孔ピー、周ピー」のことだったりして)。まぁ、営利団体同士なんだから当然の帰結といえばそうなんだけど。
・文藝春秋
http://www.bunshun.co.jp/
歴史書の陳寿撰『三国志』と同じ名前が付けられ、『文藝春秋』に連載中の歴史小説である宮城谷昌光/著『三国志』なんだけど、その七巻が2008年9月13日発売とのこと。1700円。
ちなみに作中の地の文で陳寿撰『三国志』が出てきたりすることもあるので、両者の区別に注意が必要。
上記サイト「文藝春秋」から以下に内容を引用する。
--引用開始---------------------------------------------------------
劉備、蜀を平定す
劉備は荊州四郡を押さえ、戦力は巨大化する。孫権、曹操と睨み合いながら、劉璋との戦いへ……。宮城谷版「三国志」怒濤の第7巻
--引用終了---------------------------------------------------------
スタートがスタートだけに、どこでエンドになるのか今から楽しみ。
あとまだ上記サイトでは情報がなく、未確認情報だけど、来月、文春文庫で発売されるようだね。
※追記。上記「文藝春秋」のサイトによると文春文庫の『三国志 第一巻』『三国志 第二巻』は2008年10月10日発売、各630円。
※関連記事 宮城谷昌光/著『三国志 第六巻』
※次巻 宮城谷昌光/著『三国志』第八巻(2009年9月16日)
※追記 三国志第三巻第四巻(2009年10月9日)