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于濤/著・鈴木 博/訳『実録 三国志』(青土社)


  • 2008年7月17日(木) 19:48 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,175
書籍 于濤/著・鈴木 博/訳『実録 三国志』が2008年5月に青土社から発売していたという。定価3360 円。原題『三国前伝――漢末群雄天子夢』。
ベタな邦題から想像しがちでありがちな古典文学の『三国演義』混じりの本じゃなくて、ちゃんとした『三国志』等を元にした歴史の本みたいだね(※私は未確認だけど)。

・青土社
http://www.seidosha.co.jp/

目次を上記、青土社のサイトから下記へ引用。
--引用開始---------------------------------------------------------
【目次】

序文 王暁毅

皇位継承の争い
 だれが天子になるのか――新ルールのもたらした大混乱
 名士の仕官――お飾りなのか、別に狙いがあるのか
 大将軍の苦悩――宦官を殺すべきなのか

士人のクーデター
 苦境を脱す――祖国再建の古い道
 矛盾――脱却できない君臣の義
 道はいずこ――自強の道は武装

武人の決起
 武人の士人化――有功無名の困惑
 忠君――皇甫嵩のもくろみ
 統制からの離脱――董卓の自己解放
 非常の行動――少帝を廃し献帝を立てる

関東同盟
 矛先をかわす――不本意な同盟の秘められた真相
 進取を願わず――挙兵して国難に赴くも、有利な情勢を見て撤退
 遷都と帰順――見捨てられた洛陽の旧臣

生か死か
 役柄の転換――清流から地方の実力者へ
 闘いに立ち上がる――無に帰す計略
 他郷で客死――生の悲惨と不可避の死

旧都の塵
 暗殺――孤立無援の自力救済
 賊徒の誅殺――王允の危険な一手
 片思い――満天の暗雲

天子の奉戴
 和解――献帝の皇統に対する再認識
 中間の道――曹操、使者を長安へ
 関東へ戻る――好機逸すべからず

新しい朝廷
 軍府――後漢朝末期政権の新しいパターン
 建国――軍府の朝廷化
 付録――有名無実の許都の後漢朝

反撃
 恩賜の御衣の帯に隠された密勅――天子の威光
 忠誠と離反――荀彧の死
 暴動――低年齢化した政変の首謀者

花はだれの家に散るのか
 模範――「みずから初志を明らかにする」 ことの言外の意味
 候補者――機会均等
 腕競べ――曹丕と曹植の世継ぎ争い
 だれが浮沈を左右するのか――暗躍する太子党

禅譲
 樊城の包囲――曹、孫、劉三家の暗闘
 曹操と黄巾――太平の理想と天下の大業
 弦を調節して音調を整える――後漢朝から魏朝への政権交代

参考文献
あとがき
訳者あとがき
--引用終了---------------------------------------------------------

※参照リンク
・『実録三国志』
http://blog.livedoor.jp/amakusa3594/archives/50577887.html
※ブログ「三国志博物館集解」内記事
・三国志博物館集解
http://blog.livedoor.jp/amakusa3594/

安野光雅/著『繪本・三國志』(2008年4月16日)


  • 2008年5月27日(火) 19:01 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,572
書籍 『週刊朝日』で2007年3月2日号(2007年2月20日発売)から安野光雅/著『繪本 三国志夜話』が連載されている。
すっかり気付かずスルーしていたんだけど、そのオールカラー画文集が2008年4月16日に朝日新聞出版から出ているという。定価10000円。

・朝日新聞出版
http://publications.asahi.com/

朝日新聞出版のサイトから下記へ引用。

--引用開始---------------------------------------------------------
繪本・三國志

安野 光雅

ISBN:9784022586872
定価:10000円(税込)
発売日:2008年4月16日
B4変判上製 184ページ
--引用終了---------------------------------------------------------

※関連記事
 「三国志」舞台の悲劇(週刊朝日 2008年5月30日号)
 「安野光雅 繪本 三国志」展(全国巡回)

※追記 [繪本 三国志夜話]の連載を終えて(『週刊朝日』2008年10月17日号)

※追記 姜維伝 諸葛孔明の遺志を継ぐ者(2010年3月5日)

※追記 三國志逍遙(2010年3月26日)

さくら剛/著『三国志男』(2008年5月12日)


  • 2008年5月12日(月) 20:52 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,479
書籍 有り難いことに情報募集のコメントで情報をいただく。
さくら剛/著『三国志男』(イラスト:しりあがり寿)がサンクチュアリ出版から定価1365円(税込)で2008年5月12日に発売されたとのこと。

・サンクチュアリ出版のホームページ
http://www.sanctuarybooks.jp/

どういう書籍かというと上記出版社のサイトによると「三国志遺跡100ヵ所以上を現場検証&爆笑ツッコミ」とのことでどうやら旅行記のようだ。
また下記のように公式サイトも設けられている(例によって詳しくはそちらで)。

・さくら剛・著「三国志男」公式サイト
http://www.sanctuarybooks.jp/sangokushi/

公式サイトにはflv形式の予告編の動画があったり、武将紹介(脱力系?)があったり、「三国志関連情報」と題した、今風にブログ(出版社のブログにカテゴリ分けし使用)があったりとコンテンツが充実しているね。

また著者の方は下記のバナーの2008年5月31日開催の「三国志の宴3」の第3部にご出演されるそうな。

三国志の宴
(※このイベントのチケットは発売二日でソールドアウト)

※関連記事 2008年5月31日 赤兎馬Presents「三国志の宴3」開催

さらには下記のブログ記事にもあるように『三国志男』のプロモーションもかねてフリーペーパーの『三国志新聞』も発行しているとのこと(「大三国志展」に行ったときにでも見てみよう)

・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
・フリーペーパー「三国志新聞」発行  (※ブログ記事)
http://sangokushi.chugen.net/sangokushi/entry619.html

※追記 勝手に「三国志検定」おべんきょう会in東京(2009年6月20日)

※追記 さくら剛さん・歴ドル小日向えりさんのサイン会&トークショー(2009年6月14日時代屋)

※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日)

村上政彦/著『三国志に学ぶリーダー学』(2008年4月25日)


  • 2008年5月 7日(水) 07:42 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,112
書籍 月刊「潮」(潮出版社)で2006年8月号(2006年7月5日発売)から2008年4月号(2008年3月5日発売)まで20回連載していた村上政彦/著「『三国志』に学ぶリーダー学。」という記事が単行本に収められ『三国志に学ぶリーダー学』として2008年4月25日に発売したという。1200円。同じ出版社の関係か横山三国志の諸葛亮(字、孔明)のイラストが表紙にある。

・潮出版社 USIO
http://www.usio.co.jp/

※関連記事
 特別企画 三国志の魅力に迫る(月刊「潮」)
 『三国志』に学ぶ勝利学。(月刊「潮」2008年5月号)
 横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻)
 特集『三国志』の醍醐味(月刊「潮」)

※追記 三国志に学ぶ勝利学(2010年4月5日)

井波律子/著『中国の五大小説(上)三国志演義・西遊記』(2008年4月22日)


  • 2008年4月 9日(水) 18:35 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,112
書籍 ・岩波書店ホームページ
http://www.iwanami.co.jp/

・中国の五大小説(上) 三国志演義・西遊記
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/43/6/4311270.html

上記サイトのページによると2008年4月22日に岩波新書で井波律子/著『中国の五大小説(上)三国志演義・西遊記』が出るとのこと。903円。

岩波書店のサイトの紹介ページから以下、引用。

--引用開始---------------------------------------------------------
中国の五大小説
(上)  三国志演義・西遊記
井波 律子

■新赤版 1127
■体裁=新書判・並製・240頁
■定価 903円(本体 860円 + 税5%)(未刊)
■2008年4月22日
--引用終了---------------------------------------------------------

※関連記事
 特別企画 三国志の魅力に迫る(月刊「潮」)
 書羅盤・チャイナブックナビゲーターの2008年の三国志関連

※追記 中国人の機智 『世説新語』の世界(2009年12月10日)

※追記 議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日)

渡邉義浩/著『「三国志」軍師34選』(2008年4月1日)


  • 2008年4月 8日(火) 18:03 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,685
書籍 大東文化大学教授であり三国志学会事務局長である渡邉義浩先生による『「三国志」軍師34選』がPHP研究所から2008年4月1日に発売されたとのこと。文庫判680円。

・PHP研究所
http://www.php.co.jp/

三十四人の軍師が誰か気になるところだけど、紹介文を読むと、諸葛亮(字、孔明)、荀彧、周瑜、徐庶は出てくるようだ。

※関連記事
 狩野直禎/著『中国「宰相・功臣」18選 管仲、張良から王安石まで』(2008年3月3日)
 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感3

※追記 PHP研究所からの書籍三種

※追加 渡邉義浩/著『「三国志」武将34選』(2009年4月1日)


そういやこれとはまったく関係ない話だけど、ムックで軍師を百人あげる企画があって、そのうち軍師と言えるような人物が居なくなってきて、献策した人物を軍師認定することへ妥協したという話を聴いたことを思い出した。

狩野直禎/著『中国「宰相・功臣」18選 管仲、張良から王安石まで』(2008年3月3日)


  • 2008年3月 4日(火) 18:15 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,258
書籍 三国志学会会長である狩野直禎先生による文庫書き下ろしの『中国「宰相・功臣」18選 管仲、張良から王安石まで』がPHP研究所から2008年3月3日に発売されたとのこと。文庫判600円。

・PHP研究所
http://www.php.co.jp/

PHP研究所の紹介文をみると、著作に『諸葛孔明』があることもあって、タイトルの「18選」には諸葛亮(字、孔明)もあるようだね。

・関連記事
 第2回三国志学会大会ノート(2007年7月29日)
 三国志学会第一回大会ノート6

 渡邉義浩/著『「三国志」軍師34選』(2008年4月1日)

童門冬二/著『新釈 三国志』(日経ビジネス人文庫、2008年1月9日)


  • 2008年1月 8日(火) 12:15 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,819
書籍 下記、「日経ブックダイレクト」のサイトの「新刊・近刊」によると、2008年1月9日に株式会社日本経済新聞出版社から日経ビジネス人文庫で童門冬二/著『新釈 三国志 上』(730円)、『新釈 三国志 下』(730円)が発売されるとのこと

・日経ブックダイレクト
http://www.nikkei-bookdirect.com/

説明文を見ても、これが読み物なのか小説なのか何なのかよく判らないんだけど、「日本史上の類似事件や人物と比較しながら」というのが特徴とのこと。
(#小説でも描かれている時代から後世の出典を地の文で出したりするケースもあるので)

表紙の伝統的な冠のデザイン(=時代考証無視の冠のデザイン)と目次に見られる「2章 桃園の天地人」(『三国演義』の桃園結義を由来としたタイトル)から、『三国志』だけに関するものというより、よくある『三国演義』混じりのビジネス書と思われるけど、どうでしょう。
そうだとしたら、架空のものと日本史を比較されても困る気もするが(いや『三国演義』がどう日本史に影響を与えたか、とかは有りかも)、1ページも読んでないのでツッコミ入れても意味がないし、止めておこう。

<追記>
横山光輝『三国志』愛蔵版の第四巻 呂布と曹操の巻末に今回を先行したような内容を想像できるタイトルがあるね。

・横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/752

>私にとっての『三国志』日本史との比較対照から見えてきたもの 童門冬二

※追記 三国志・赤壁の戦い 天下分け目の群雄大決戦(2008年11月21日)

2時間でわかる「三国志」と古代中国(2007年10月17日)


  • 2007年9月28日(金) 18:31 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,139
書籍 2007年10月17日に『2時間でわかる「三国志」と古代中国』(KAWADE夢文庫、「常識として知っておきたい、中国激動の時代の歴史と英雄たち」という副題がある)という書籍が河出書房新社から540円で出版されるとのこと。詳しくは下記の河出書房新社のサイトへ。

・河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/

紹介文を上記サイトから引用。

--引用開始---------------------------------------------------------
始皇帝、項羽と劉邦、諸葛孔明…個性的な英雄が次々と現れた古代中国。『三国志』や『史記』に描かれた名場面やエピソード、そこから生まれたことわざ・慣用句など激動の時代の歴史ロマンを楽しむ入門書!
--引用終了---------------------------------------------------------

こういった時間制限のあるタイトルの三国志関連で、今までうまく書けているものを個人的に見たことないんだけど(詰め込みすぎか端折りすぎ)、これはどうだろね。
あと書籍は「三国志」に限った内容でないが、タイトルには他の史書を押しのけて「三国志」と入れているのは、タイトルに「三国志」と入れると売り上げがアップすると売り手に思われている傍証になりうるのかな。

※追記 いっきに読める三国志(2009年11月16日)

※追記 三国志の〈兵法〉のことがマンガで3時間でわかる本(2008年5月18日)

『邪馬台三国志』


  • 2007年9月13日(木) 18:03 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,903
書籍 ネットでたまたま見かけたのでメモ。
邪馬壹國(邪馬台国)といえば、『三国志』の魏書東夷伝に載っており『三国志』とは切っても切れない関係なんだけど、その邪馬台国関連の書籍が1990年に新人物往来社から出版されているとのこと。それが高田康利/著『ヤマト・出雲・邪馬台国の三国史』。続けて1994年に『新ヤマト・出雲・邪馬台の三国志』が出版されている。
それ関連の『邪馬台三国志』が下記サイトで公開されている。

・『邪馬台三国志』
http://www2h.biglobe.ne.jp/~aoitaka/

※追記 新人物往来社サイトリニューアル(2009年12月24日)

※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)