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三国志F(@BUNTA2004年12月号-2006年9月号)
本題の同人誌を買うまでのことを書くので、それを要らない方は
読み飛ばしてください。
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月刊 DaGama 1997年7月号(5月30日発売)
2023年5月3日水曜日祝日朝。道を塞がれなかったら気づかなかったけど、小さい女の子の両手を両側でそれぞれ父親母親がつないでて、その両親の逆側の手にはスマホを持ってそっちを操作している。令和な日本感があるね。結局、7時から開いている中野のモスバーガーへ。モスモーニングバーガーBLTを食べる。三国志ニュースの記事「
『魏志倭人伝』を読む(北海道札幌市2023年4月1日-9月2日)」を書く、8時22分アップ。上記関連記事にあるように同人イベントの資料性博覧会16の前売を逃したので、10時からの当日購入を終えて下記関連記事で触れた関帝堂に行こうとしていた。
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中国武将列伝 上(1999年12月18日)
ところがモスバーガーでくつろいでいるときに、オンライン同人イベント内でトークショーがあることに気づき、関帝堂へはまたの機会ということにした。ずっと支離滅裂なことを早口で言っている母子?を気にしつつ10時前に出発。中野駅で乗車券を買ってから、10時過ぎに中野サンプラザへ。ここら一帯桃園地域。
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メモ:西遊記マンガにおける人物の構築(ビランジ47号2021年2月21日発行)
中野サンプラザ13階に行くと想定の範囲内で別イベントが前面に出ていて。できたスタッフに声をかけていただいたので、すぐそこで資料性16のパンフレットを買う。読み物もついているので、1000円ぐらいのイメージがあったけど500円とすばらしいコスパ。
・まんだらけ | 資料性博覧会16
https://www.mandarake.co.jp/information/event/siryosei_expo/
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Fani通2021下半期(F会2022年8月13日)
15時30分から19時までのイベントだけど、当日パンフレットを購入した人たちは17時から抽選入場となる。そのまま地元民みたく近くのネットカフェまで歩いて10時29分到着。残念ながら最近買っている、中華料理店の弁当はまだ並んでなかった。
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コミックに広がる中国的世界(2019年3月16日)
それでオンライン同人イベント「あいやぁ五千年。」内の「中国の規制事情と中国アニメの日本展開を語ろう」が11時から始まる。音声のみ。この記事を書いている時点で、下記のツイートで録音を聴ける。1時間44分ぐらい。出演は はちこさんと岸嶺さん。そこできづいんたんだけど、この同人イベントもはちこさんが主宰とのこと。
・あいやぁ五千年。 (ChinaWebonly) on Twitter
https://twitter.com/ChinaWebonly
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作って遊べる三国志(2019年12月30日発行)
・Twitter / ChinaWebonly: 中国の規制事情と中国アニメの日本展開を語ろう ...
https://twitter.com/ChinaWebonly/status/1653272434559303680
中国での規制する側の構成員のメンタリティとか、ゾーニングについて日本は混ぜるな危険、中国は混ぜてる状態とか、興味深い話があれこれあったんだけど、三国とは無関係なので、割愛。そう思っていたら、QAタイムの終わりの方でツイッター上で「パリピ孔明」について聞けば良かった、という旨のツイートを見かけて、そういえば、その質問を採用されれば、このトークショーをまるっと記事で紹介できたな、と後悔してた。いや「パリピ孔明」のことより「すずめの戸締り」や「THE FIRST SLAM DUNK」が中国で盛り上がっていることが念頭にあったので、そっちを質問して採用されたのだけどね。
12時22分、三国志ニュースの記事「
我が麗しの荀令君(ビッグコミック 2023年2月10日号 1月25日発売)」をアップ。それでネットカフェで『月刊少女野崎くん』の単行本を見てみると、元々ウェブ掲載だったようで、1ページ4コマだった。
当日購入者の規定の16時30分に中野サンプラザ14Fロビーにいく。整理番号の列形成ができていて、そこに交じる。事前の通知通り、抽選。列の先頭の方々が順番の書かれた札を引いて、その順に会場へ入っていくのだけど、結構、あとの方だった。隣の列は一番だったけど。とはいっても、それほど待たずに自列が動き出し13Fの会場に入る。待ち時間があったもんで会場についての予習はバッチリで、まずF会のスペースへ。
・F会の呟き
https://f-kai.hatenadiary.jp/
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Fani通2021下半期(F会2022年8月13日)
※新規関連記事
推し本三国志(3) 馬超孟起 馬岱 龐徳令明 王異(2023年8月13日発行)
もちろん半年に一回出る合同アニメ批評誌『Fani通』がお目当て。無事『Fani通 2022上半期』(F会2022年12月30日発行)を購入。この号自体は2022年末のコミックマーケットの新刊。対象とするこの2022年上半期はアニメ「パリピ孔明」が放送された期間なので、確実に紹介する号なのだけどね。
※関連記事
第5回マンガおすすめ会(京都 漫画BAR 2023年4月22日)
いや上記の写真のようにいきなり「パリピ孔明」の孔明と英子が表紙に来ているのだけどね。その表紙についてはp.269 Fani通編集部/文・解説図作成「Fani通 2022 上半期 表紙解説!」でちゃんと書かれていて、牛乳騎士さんによる「孔明、リコリコで三国志をプレイする」という作品名だそうな。表紙に描かれるボードゲームは名作『三国志演義』だそうな。それ、聞いたことはあるけど、(今の時代だと)名前が名前だけに検索しづらく、多分、記事にしたことはなさそう。
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群雄割拠:三国志(2021年12月20日)
それで冒頭の「令和4年度(2022年度)上半期終了 アニメーション作品最終話感想調査結果の概要」を見るに、p.9「(2)視聴数及び評価数の多いアニメ(テレビ放映・ネット配信)」では両者とも「パリピ孔明」4位だった。p.12「(6)事前期待と総合評価の関係(テレビ放映・ネット配信)」の「(表6)事前期待から総合評価が上昇した作品(TV)」で「パリピ孔明」は2位。それで総合評価順に評論から各人の評論・感想をまとめた概説が出てくるのだけど、「パリピ孔明」は第3位でpp.17-18に出てくる。その後に各人の多くの評論・感想が作品ごとに載った「令和4年度(2022年度)上半期終了 アニメーション作品最終話感想調査結果(個別回答編)」にうつり、「パリピ孔明」はpp.100-104とあしかけ5ページもある。
個人的には、p.103の下記に引用する、朝雛ヨタカさんの文は違和感を言語化してくださった気分。そういう論争があったんだね。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「結果として、「パリピ孔明」に「ゲリラライブ」とか「渋谷109」を追加してGoogle検索すれば「ラスト2話放送後の批難」とそれに対して「リアルじゃなくても良いじゃないか」と反論する当時のネット上の声が現在もうかがえる。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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香港2023 御宅族の現場はこうなった。(大香港研究会2023年4月1日発行)
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