
※関連記事
『易緯乾鑿度』上下二巻に附された鄭玄注の真偽(東洋古典學研究 第41集 2016年5月)
上記関連記事を書く際に下記ページで気付いたこと。
・漢學研究通訊電子報
http://ccs.ncl.edu.tw/new/content_list.aspx?&main_type=04&epaper_num=128&send_time=2016/08/01#detail_8310
下記サイトの下記ページによると、2016年6月に刊行された『東洋史研究』第75巻 第1号に高橋康浩「范陽の盧氏について――盧植・盧毓と漢魏交代期の政治と文化――」が収録されているという。あと三国時代の制度関連と陸続きな論文は、宮宅潔「秦代遷陵縣志初稿――里耶秦簡より見た秦の占領支配と駐屯軍――」、杉村伸二「漢代列侯の起源」がある(と単に私が興味あるのでメモ的にここで挙げてみただけって話もあるが・汗)。
・東洋史研究会
http://www.toyoshi-kenkyu.jp/
※サイトのリニューアルは2015年11月19日とのこと。
・東洋史研究会|『東洋史研究』既刊目録 最新巻
http://www.toyoshi-kenkyu.jp/mokuroku/index.html
※新規関連記事
益州劉二牧政權からみる漢末州牧の地方統治(東洋史研究 第80巻 第1号2021年6月)
※東洋史研究会関連記事
メモ:「魏晉南北朝の客と部曲」
『東洋史研究』電子版公開開始(2011年3月10日-)
赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力(2011年11月3日)
※著者関連記事
韋昭研究(2011年7月)
中国古代刑制史の研究(2011年1月)
※盧植・盧毓関連記事
リンク:「盧植とその『礼記解詁』」
リンク:「尹湾漢墓簡牘の基礎的研究」
リンク:「漢代の飮食」
メモ:「魏晋南北朝時代における地方長官の発令「教」について」
上記のページより下記に目次を引用する。2016年11月6日日曜日の2016年度 東洋史研究会大会に三国の研究報告はないけど、これだけ買いに赴こうかな?いや行きつけの図書館にあるけどね。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第75巻 第1号(2016年6月)
論説 |
|
宮宅 潔 |
秦代遷陵縣志初稿――里耶秦簡より見た秦の占領支配と駐屯軍―― |
杉村 伸二 |
漢代列侯の起源 |
高橋 康浩 |
范陽の盧氏について――盧植・盧毓と漢魏交代期の政治と文化―― |
井上 直樹 |
高句麗遺民と新羅――七世紀後半の東アジア情勢―― |
小沼 孝博 |
中央アジア・オアシスにおける政治權力と隊商交易――清朝征服前後のカシュガリアを事例に―― |
書評 |
|
水野 卓 |
小林伸二著『春秋時代の軍事と外交』 |
土田 健次郎 |
田中秀樹著『朱子學の時代――治者の〈主體〉形成の思想――』 |
高嶋 航 |
スーザン・マン著(小濱正子、リンダ・グローブ監譯、秋山洋子、板橋曉子、大橋史惠譯『性からよむ中國史――男女隔離・纏足・同性愛――』 |
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※新規関連記事
多民族社会の軍事統治(2018年4月)
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。