※関連記事
第9回魏晋南北朝史研究会大会(2009年9月12日)
上記関連記事で書いたように、2009年9月12日に第9回魏晋南北朝史研究会大会が駒澤大学深沢校舎1-2講義室で開催された。
・魏晋南北朝史研究会
http://6ch.blog.shinobi.jp/
初めていく大学だが、事前に駒澤大学深沢校舎は駅から結構、離れていると知ったんで、なるべく歩かないようにと、最寄りのバス停がないかネット上の地図で探す。そうすると、会場の目の前にバス停があると知る。渋谷駅から出る東急バス渋82(等々力行)の路線で駒大深沢キャンパス前というバス停があるそうな。
※前記事
三国志学会 第四回大会懇親会
※追記
三国志オフ会in横浜中華街(2012年11月17日)
上記記事で書いた三国志学会大会からちょうど一週間後の学術イベントであり、清岡自身は南北朝どころか魏晋もあまり馴染みがないため、また、すっかり頭が東洋史関連から離れていたため、付け焼き刃的になってしまうが、開催までに暇を見つけ、あるいは移動中の高速バスの中で、福原啓郎/著『西晉の武帝 司馬炎』(中国歴史人物選、白帝社、1995年)を読んでいた。より馴染みのある後漢と比較しながら見ていた。何進が暗殺された時、城門は閉じられなかった等。
※追記
メモ:『西晉の武帝 司馬炎』
話を戻し、当日、渋谷駅からこのバスに乗り、バス停を降りる。しばらく会場がどこだか迷うだろうな、と思い、早足で歩くと、大学の敷地に入る前に会場がどこか知る。というのも、1-2講義室の一面が外へ向けガラス張りで、さらに廊下を挟んで建物の壁も外へ向け一面、ガラス張りなので、大学の敷地の外であるバス停のある通りからも中が丸見えだった。
面白い会場だな、と思いつつ、手続きを済ませ、講義室に入ると、三席当たり一つの机が連なっており、通路側の左右の席は全て埋まっていてどこも座りにくいという、ありがちな状況になっていた。どうしようかと見ていると、知り合いの
三口宗さんが座っているのを見かけ、挨拶をし、その隣で、三席のうち真ん中の席に座り、よもやま話をしつつ開演を待つ。
※プリントからプログラムを下記へ引用。さらに、でき次第、各詳細記事へのリンクを張る予定。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
プログラム
開会挨拶
研究報告「魏晋南北朝史の再構成と史料批判の可能性を探る」
報告1 曹魏明帝政権の人的構造
大原 信正 氏
コメンテーター 満田 剛 氏
報告2 東晋南朝の宗廟について
戸川 貴行 氏
コメンテーター 小尾 孝夫 氏
特別講演 近年中国魏晋南北朝史研究动向:以青年学者为中心
侯 旭東 氏
学会報告等
総会
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※次記事
第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート1
※追記
ノート6:三国志学会 第五回大会
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