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結果
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清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 421 - 450 / 6508 件 (0.0319 秒). 検索条件の修正

421. メモ:『古代中国と皇帝祭祀』(汲古選書26)
 最近、『後漢紀』や『後漢書』から霊帝崩御以降のところを当たっているんだけど、たまたま、それに関連し得る、金子修一/著『古代中国と皇帝祭祀』(汲古選書26)を読む機会があった。 ・株式会社汲古書院 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事  メモ:『天空の玉座』  4月11日は霊帝崩御の日  『古代中国と皇帝祭祀』の中身はというと、まず上記の出版社のサイトの該当ページから内容紹介を引用する。 --引用開始--------------------------------------------------------- 汲古選書 26 古代中国と皇帝祭祀 著者 金子修一 著 ジャンル 東洋史(アジア) > 魏晋隋唐 シリーズ 汲古選書 出版年月日 2001/01/01 ISBN 9784762950261 判型・ページ数 340ページ 定価 本体3,800円+税 古代中国の各時代の皇帝を取り巻く官僚や制度の研究に比して、 皇帝それぞれの特性や権限・事績は十分に検討されたとは言い難い。 漠然と一様であるかのように捉えられていた皇帝の実権と皇帝に主導される祭祀・儀礼の実態を見極め、 時代を動かしていた大きな流れを眺める場を提供する。 --引用終了---------------------------------------------------------  次に目次を章レベルで下記に示す。 第一部 皇帝祭祀研究の意義  第一章 中国古代の皇帝制度の諸問題 ……3  第二章 中国古代皇帝制の特質 ……37 第二部 漢唐間の国家と祭祀  第三章 漢代の郊祀と宋廟と明堂及び封禅 ……83  第四章 魏晉南北朝の皇帝祭祀の推移 ……140  第五章 唐代皇帝祭祀の特質 ……172  第六章 中国古代の即位儀礼の場所について ……196 第三部 皇帝祭祀の諸相  第七章 唐代皇帝祭祀の二つの事例 ……245  第八章 則天武后の明堂の政治的役割 ……245  第九章 『宋書』礼儀志による南朝上奏文の一研究 ……280  第十章 中国帝陵案内 ……302 書後   317

422. 恋姫†無双(こいひめむそう)
何か騒がしいと思ったら、これか! NEXTON Official Homepage 「TacticsNET」 http://www.tactics.ne.jp/ ※18歳未満は閲覧禁止だそうな。 ここのブランド「BaseSon」のところに 恋姫†無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~ (ジャンル 妄想満載煩悩爆発純愛歴史AVG 対象年齢 18歳以上) って製品の情報があり。2006年冬発売に向け鋭意制作中だそうな。 しかし、近い将来、関羽でイメージ検索するとまたえらいことになりそうだな。 <追記> 発売は2007年1月26日とのこと ※追記 『真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』 ※追記 いけ!いけ!僕らの『恋姫†無双』(2007年4月25日、2008年8月15日-) ※追記 Web恋姫†夢想(2010年12月20日) ※追記 サイト「同人用語の基礎知識」で三国志関連 ※追記 CR恋姫†無双(2011年12月) ※追記 秋葉†無双 ~ドキッ★otakuだらけの秋葉原120%活用ガイド~(2009年7月18日) ※追記 女諸葛亮(2015年10月27日-) ※追記 神戸南京町広場四阿 彫刻

423. 2006年4月10日 三國志11 for Windows アップデートプログラム(Ver.1.1)配布開始
2006年4月10日より三國志11 for Windows(KOEIのシミュレーションゲームのこと)のアップデートプログラム(Ver.1.1)の配布を開始したとのこと。 アップデートプログラムの入手方法は二種類あって、一つは下記URLの「三國志11 for Windows ユーザーズページ」からダウンロードする方法と商品のCD-ROM(インストールディスク)の無償交換(こちらは4月14日より。詳しくは下記ユーザーズページより)する方法があるとのこと。 ・三國志11 for Windows ユーザーズページ http://www.gamecity.ne.jp/regist_c/user/san11/ 私自身、ゲームの三國志に興味がないため、全然、知らなかったんだけど、検索ワードで「三國志11 不具合」とか「三國志11 ディスク交換」とかがここ数週間、やたら多いので、ここにメモ書きしておく。 どうも現行の製品版(Ver.1.0)に大きな不具合があるようで(上記ユーザーズページ参照)、大がかりなことになっているようだ。 ※関連記事 2006年春「三國志11」(コーエー)発売予定 ※追記 サイト「クソゲーまとめ @ ウィキ」で三国志関連 <追記> 裏ニュース的なことが知りたければ「フンゲイソウラン」というワードでネット検索かけるのが吉。

424. 熱血!平成教育学院「才色兼備!!歴ドルSP歴史マニア美女」
フジテレビ系列の番組『熱血!平成教育学院』(毎週土曜日19:00-19:58)の2009年6月21日放送分は「才色兼備!!歴ドルSP歴史マニア美女」ということで、歴ドル(歴史アイドル)という括りで、西岡麻生さん、美甘子さん、小日向えりさんが出演されていた。 ・熱血!平成教育学院 http://www.fujitv.co.jp/ 下記ブログの記事を見て、予め知っていたんだけど、仮装が和装だったんで、特に三国志ネタはないと踏んでいたんで、特に記事にはしなかった。 ・歴ドル小日向えりの「三国志見聞録」 http://ryo0207.cocolog-nifty.com/ ・【歴史】フジテレビ平成教育学院出陣! http://ryo0207.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-bc73.html ・【歴史】「熱血!平成教育学院」歴ドルSP! http://ryo0207.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/sp-f5ca.html ※放送後 ・【歴史】三成公現る!! http://ryo0207.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-c53a.html 炊事を終えメシを食べながらビデオで見ていて、そしたら案の定、あまり三国志ネタは出てこなかったんだけど、小日向えりさんの自己紹介でとりあえず「三国志」や「諸葛亮孔明のコスプレ」という単語は出ていた。 ※参照記事  歴ドル・美甘子presents『レッドクリフpart2』公開記念三国志ナイト(2009年3月23日)  歴ドル小日向えりの恋する三国志(2009年3月10日) ※追記 リンク:【一芸アイドル最前線】歴ドル・小日向えり(2010年3月20日MSN産経ニュース)

425. 『中国歴史ドラマ 関羽』(BSジャパン)
 例によって検索ワードから追検索。  BSデジタル放送のBSジャパンにて2007年10月7日日曜日(10:00-10:54)から毎週『中国歴史ドラマ関羽』が放送されるとのこと。ドラマの『関公』のことかな? ・BSジャパン http://www.bs-j.co.jp/ ・中国歴史ドラマ 関羽(番組オフィシャル) http://www.bs-j.co.jp/kanu/ --引用開始--------------------------------------------------------- 【出演者】 関羽  (成人期:王英権) 劉備  (黄湘陽) 張飛  (張友齢) チンルオ(田海蓉) 【監督・演出】 【監督】鄭克洪 --引用終了--------------------------------------------------------- 「解良」やら「翼徳」やらでおそらく『三国演義』準拠かと。「中国古典ドラマ 関羽」がより正確。 <10月2日追記> 今のところ「中国歴史ドラマ 関羽」と検索するyahooではここのページが引っかかり、 http://cte.main.jp/newsch/article.php/552 ↑googleではまだこのページが引っかかる。 <4月17日追記> たまたま見かけたので下記、参照リンク。 BSジャパンより先にCSでやっていたようだね。 ・蒼天三国志blog http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/ ・週末王牌劇場 関羽 byスカパー http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/archives/50467550.html <追記終了> ※追記 中国歴史ドラマ「関羽」(BSジャパン、2008年7月22日)

426. 週刊 そーなんだ!歴史編(2010年1月6日創刊)
以下、プチネタ。 年末年始に一般向けの歴史関係で、いろんな読者層対象の雑誌や別冊が創刊された。知っている限り創刊日・雑誌名、公式サイト共に以下に並べてみる。一番上は年末年始と言えない範疇だけど、ついでに。

427. 2005年9月3日「三国志納涼オフ会in東京」報告
 2005年7月31日に埼玉県の川越市でプチオフ会をやって、それがあまりにも楽しかったんで、じゃまた関東でやりましょうってことだった。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1699  それからUSHISUKEさんの元、話がトントン拍子に決まっていき、2005年9月3日の夕方より「赤坂 魯粛」という創作和食料理店でオフ会を行うことになった。題して「三国志納涼オフ会in東京」。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1897  三国志ファンのオフ会をするには打ってつけの店名。それにしてもなぜ「魯粛」なのか謎。  そして迎えた2005年9月3日。オフ会をやると発表されたときは、すぐに参加者が5名まで増えたんで、この調子で増えていくかな、とおもったんだけど、残念ながらそれで頭打ち。ここらへんは次回に期待したいところ。  以下の五名。 ○主催 ・USHISUKEさん http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040 ○参加者 ・清岡美津夫 http://cte.main.jp/sunshi/ ・如月雪さん ・KJさん http://sangoku.lib.net/ ・隼鶻さん  清岡にとって参加者全員は一度、お会いしたことのある人たちで特に初対面の緊張みたいなのはなかった。それは隼鶻さんも同じ。まぁそういう意味では初対面の楽しみみたいなのはないんだけど。  今回の初対面の組み合わせはUSHISUKEさんと如月雪さん、KJさんと如月雪さん。これを横からみてそういった楽しみとしよう。  15時52分、ホテルでくつろいでいると、USHISUKEさんからメール。どうやら何かアクシデントがあったみたいで少し遅れるとのこと。  16時15分にホテルを出て、地下鉄で最寄りの赤坂見附駅へ移動。ネットの地図を見て、「赤坂 魯粛」は一ツ木通り沿いにあることをしっていたんで、その駅の地図を見て、場所を方向を何となく頭に入れる。そして通りの名を確認しつつ進んでいく。  そうすると、両脇に一本の木が点々と立っている通りに出る。あぁ、なるほど「一ツ木」ね、一ツ木通りだ、と思い、その通り沿いに進むと、赤地に白い文字で「魯粛」とかかれた看板発見。近づくと、さらに大きな看板があった(右上の写真)。ここだ、と思って階段を上がると、そこは和風な入り口。まだ集合場所の店の前には誰も来てないな、と思いつつ、もう時間なのでもしかしてみんな店内? と思って、いざ店内へ。そうすると店員がやってきたんで、USHISUKEさんの名前を出して来てないかきいてみると、どうやらまだ誰も来ていないみたい。店内で待つように言われたんでしばし待つ。  ノートPCで誰からか連絡ないか、見てみる。17時7分、隼鶻さんから駅から店までの道で迷っているという連絡が届く。とりあえず一ツ木通り沿いに店があることを折り返しのメールで伝える。17時22分、店員の指示で、お座敷に移動。ここが今回の会場か。冷たいお茶を出してくれる。17時30分ごろ。店に清岡宛に電話がかかってきた模様。誰かと思ったら、如月雪さんだった。どうも用事がおしていて遅れて来るとのこと。しかし店に連絡するとはナイス機転! あとはKJさんが連絡ないな、とおもいつつ。あまりにも偶然がかさなって私が店内で一人ぼっちなもんだから要らぬ妄想がわいてくる。もしかしてもう少ししたらKJさんが赤いヘルメットをかぶって、「どっきりカメラ」とかかれたプラカードをもって現れて、後にカメラマンをひきつれつつ、私がピコピコハンマーでKJさんの頭をたたいて、最後はみんなで「どっきりドキドキ大成功!」とか言って場が爆笑に包まれるんだろうな、と思って一人ほくそ笑んでいた(※と清岡はリアルタイムで見ていたわけじゃないんで描写は正確ではありません。そもそもヘルメットの色、あってるの?・笑)  そんなところへ現れたのはUSHISUKEさん。あぁ、とりあえずこれで一安心、と思いつつ、近況を話した後、早速、お互い三国志のネタを見せ合う。USHISUKEさんは村山孚/著「三国志のツボがわかる本 いまさら聞けない三国志の権謀術数渦巻く舞台裏」(パンドラ新書、日本文芸社 2005年8月25日刊 ISBN4-537-25313-4 C0222)という本をみせてもらう。後できいたんだけど、電車の中で手持ちぶさたになったんで買ったとのこと。新しい本だなぁ。 http://www.nihonbungeisha.co.jp/  清岡は青木朋さんの漫画、ミステリーボニータの「八卦の空」(正確には一回目にあたる短編の「恋火」)とコピー本(ウェブ上の漫画「司馬懿くんの事件簿」の再録本)。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=777 http://cte.main.jp/newsch/article.php/150 青木朋さんは前回のオフ会の参加者でみなさんどんな漫画か気になったと思い。 http://cte.main.jp/sunshi/w/w050801.html  そうやってまったりしていると、如月雪さん登場。挨拶を終え、早速、三人でおしゃべり。やっぱり初めは「赤坂 魯粛」の話から。如月さん曰く、三国志に詳しい店長がそういった店名にしたとのこと。だけど、その人は異動になったようで、今は店名だけ残ったようだ。異動先で新しいお店を作ってくれると嬉しいけど。「法正」とか。それで如月さん自身はどこからこのお店のことを聞きつけたかというと、ムック本の「別冊宝島1133 三国志 僕たちの英雄伝説」からとのこと。そこには他にも仲達(なかたつ)というお店もあったって話笑) http://cte.main.jp/newsch/article.php/168  そして清岡からは三国志城のイベントの第三回三顧会の話。朝一の自己紹介の段階ですでに30名を超えていたほど盛況だったって話。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/157  参加者の中には「コミック三国志マガジン第3号 白眉最良号」での三国志城と三顧会の紹介記事を読んで来たって言う人も居た。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/131  ちなみに「コミック三国志マガジン」の創刊号は「蒼天已死号」で第2号は「天下三分計号」。第4号でそういった名はなくなったって話もしていた。  あと如月さんは今回のオフ会で三国志シンポジウムの話もききたいってことをサポ板で書いていた(なんせ如月さん以外、四人とも三国志シンポジウムの会場に居たから)。そのため、清岡は三国志シンポジウムで余分に一冊、冊子をとっていたので、それを差し上げる。如月さん大喜び。  そこへ隼鶻さん登場。如月さんとは一年ぶり、USHISUKEさんと清岡とは一ヶ月ぶりの再会。あとはKJさんの登場を待って「三国志納涼オフ会in東京」の開催だ。  そこで隼鶻さんからKJさんへ連絡を取ろうとする。電話番号がわからないので、とりあえずメールで。やっぱり急用がはいったのかな、と皆で心配する。  その待ち時間、隼鶻さんが持ってきた三国志ネタを披露。一つは「古代中国の文字と至宝」展の図版。東京のサントリー美術館でやっていたやつだ。ちなみに大阪のサントリーミュージアム天保山で開催されなかったので清岡は未見。それからスーパー歌舞伎の新三国志IIIのパンフレット。そういえば去年、一緒に三国志城に行ったとき隼鶻さん、新三国志III、見に行ったって話をしてたっけ。  あと最近、隼鶻さんがコンビニで面白い雑誌を見かけ、一気に立ち読みしてしまったって話。何でもその雑誌はそのコンビニに一冊しかおいてなくて、どのページを開けても三国志の漫画ばかりだったとのこと………ってそれって「コミック三国志マガジン」だ! どうやら隼鶻さんは4号を読んだらしい。今まできいたこともないしコンビニに一冊しかないし隼鶻さんはよほどのマイナー誌とおもったとのこと。いやはや面白い話をきかせてもらった。三国志ジャンルから離れている人もそうやってコンビニでみかけてまた三国志熱が復活してたりして。そこから「コミック三国志マガジン」の変にマニアックな説明を隼鶻さんにする(中心となっているライターがどうのこうの、とか)。  ここでKJさんからメールの返信が隼鶻さんのもとへ来る。どうやら道に迷ったようだ。だけどメールの本文が「なんとか行け」で終わっているのが気になる。『「なんとか行け」ない』だったりして(汗)  隼鶻さんが持ってきた三国志ネタに戻る。今度は横浜中華街の地図だ。そこから四川料理は三国志の時代にあったかな?というUSHISUKEさんの疑問に、隼鶻さんが「なかった」と答え、当時の食べ物を研究している人の話をしていた(その研究者の名前は失念)。食べ物から先週、清岡が三国志討論会(チャット)に参加したという話をした。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/167  話戻って、横浜中華街の話。清岡が気になっていたのは関帝廟が横浜中華街のどこにあるかってこと。神戸の関帝廟は中華街から結構、離れた位置にあったけど、横浜のは中華街の中にあった。うらやましい。だけど横浜のは神戸のと違って、関帝廟の敷地内に四阿(あずまや)みたいなスペースはないとのこと。如月さん曰くやっぱり日本で一番大きい関帝廟は横浜?ってことになって日本各地の関帝廟の話になる。立川の関帝廟。千里中央の関帝廟、そして三国志城の関帝廟。それからUSHISUKEさんからの疑問で、中国と日本との学会の関係のこと。隼鶻さんからあれこれ興味深い話が出ていた。  と、ここで唐突にオフ会内の会話をとりあげてみる。大抵は省略しているけど、雰囲気だけでも。 隼鶻さん「(三国志ファン層や三国志の興味対象を)なんでわけるんですか?」 清岡「別に『分けてる』って意識はなくてむしろ『分かれている』?」 USHISUKEさん「今回のオフ会でもまよったんですけど、どういう(三国志の)分野の人によびかけるか、ってことを」 ...

428. 三国志学会 第十一回大会(2016年9月3日10日土曜日)
・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※前回記事 三国志学会 第十回大会(2015年9月5日12日土曜日)  少なくとも私が把握しているここ数年は、三国志学会大会昼休み中の役員会で来年の三国志学会大会の日程が決められ(もちろん都合により変更されることもあった)、下記関連記事にあるように大会が終わる頃には事務局長等から来場された方々にその日程が告知されていた。 ※関連記事  三国志学会 第六回大会(2011年8月27日土曜日)  三国志学会 第七回大会(2012年9月8日土曜日)  三国志学会 第八回大会(2013年9月14日土曜日)  今回も「三国志学会 第十回京都大会」にて早くも来年の三国志学会大会の日程について告知があり、「三国志学会 第十一回大会」は2016年9月3日土曜日にまず東京の二松学舎大学にて開催され(前回の早稲田大学から前々回の会場に戻る)、その一週間後の9月10日土曜日に京都の龍谷大学にて開催されるという。 ・二松學舍大学 http://www.nishogakusha-u.ac.jp/ ・龍谷大学 You, Unlimited http://www.ryukoku.ac.jp/  「三国志学会 第十一回大会」で三国志学会が十周年なのだけど、2015年の時にしたように、ここらへんの説明を繰り返す予感。つまりは「三国志学会 第一回大会」が原点なので、「三国志学会 第二回大会」が設立一周年で、数字としては一つずつズレている。 ※追記 60分で名著快読 三国志(2016年1月7日) ※追記 三国志 官渡の戦い(2016年7月23日) ※追記 三国志 天下三分(2016年9月3日)

429. 2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ
 下記URLの記事にあるように2006年3月11日に京都大学人文科学研究所主催の「第二回TOKYO 漢籍 SEMINAR 三国鼎立から統一へ--史書と碑文をあわせ読む」が東京であるときいたので、行ってみることに。先着200名で事前に参加応募する形式で、送られてきた参加票を見ると私は94番目だった。後で会場にて聞いた話だと180名の参加者がいたとのこと。 ・2006年3月11日 第二回TOKYO 漢籍 SEMINAR http://cte.main.jp/newsch/article.php/270 ※追記 「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」ノート1(2008年9月14日) ※追記 東アジア人文情報学研究センター(2009年4月) 「第二回TOKYO 漢籍 SEMINAR  三国鼎立から統一へ--史書と碑文をあわせ読む」 主催 国立大学法人京都大学人文科学研究所 http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/ 日時 2006年3月11日土曜日の10時30分~16時 場所 東京都千代田区 学士会館2階 210 大会議室  当日、徹夜明けになるところを頑張って1時間半ほど眠ったぐらいで、私の頭の中はほわほわしてたんだけど、何とか予定通りの新幹線に飛び乗り、初めていく会場の学士会館へたどたどしい足取りでたどり着く。15分前ぐらいだ。 ・学士会館 http://www.gakushikaikan.co.jp/  階段を上がると、大会議室の前に受付があった。そこで今回の資料が入った封筒を手渡される。座る席は受付を済ませた順に前から詰めていく感じ。私はG4の指定席にすわった。前からA,B,C,D…と続いて左から1,2,3,4…18という順だからもう既に会場は結構、人で埋まっている。  右上の写真のように前に壇上があって向かって左手に司会者がたつ配置だ。  セミナーが始まる前に封筒の中を確認する。まず目に付いたのが今回のチラシ。裏にプログラムが書かれてある。よく見ると表の画像って武器もかぶり物も服飾も三国時代のものじゃないな。続けて、講師紹介のプリント。  それと両面印刷のプリントが何枚も。どれも右上に○に数字がうってあって、その数字が3つまでだから、今回の3つの講演の資料なんだろう。あと2002年11月30日の「石刻が語る三国時代」というシンポジウムのパンフレット。こちらはちゃんと製本されている(というか私が元々、持っていたパンフレットを持ってきていたんだけど・汗)。それから今回のセミナーのアンケート。年齢のところが「~30歳」「31~40歳」「41歳~50歳」「51歳~」の四択なあたりがどういう年齢層の人たちが聞きに来ているか、おおかたわかるというものだ。後は京都大学人文科学研究所付属漢字情報研究センターのパンフレットなどなど。 ○開会挨拶(10:30~10:35)  というわけで京都大学人文科学研究所付属漢字情報研究センター長の森 時彦先生による開会挨拶が「おはようございます」とともに始まる。漢字情報研究センターの紹介。最近のIT化の話など。そうそう私個人としてデータベースにはお世話になってる(下記URL参照)。あと今回のセミナーの主旨。 ・石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵) http://cte.main.jp/newsch/article.php/215 ○本テーマの狙いについて説明(10:35~10:45)  続けて司会の冨谷至先生(京都大学人文科学研究所教授)による今回のセミナーについての説明。のっけから2002年11月30日のシンポジウム「石刻が語る三国時代」の説明。そのシンポジウムが中間報告で、最終報告として三國時代の出土文字資料班/編「魏晉石刻資料選注」(京都大學人文科學研究所)という本と今回のセミナーがあるそうな。やっぱり今回が最終報告だったんか! それから碑文がどういう史料的位置付けかの説明。史書は後の時代に書かれたものだけど碑文は同時代史料と説明した後、実のところ碑文は史料としては史書より情報が少なく役に立たないんだ、という敢えて断言(こういわれると引き込まれるなぁ)。そこから碑文の特徴を説明した後、碑文からいかに情報を引き出すのかが史家の腕の見せ所、と話をしめる。 ○講演「魏・蜀・呉の正統論」(10:45~12:10)  司会の冨谷先生から宮宅潔先生(人文科学研究所助教授)の紹介がありスタート。三国(魏・蜀・呉)がどのように正統を主張しているか説明し、その後、碑文でどう表現されているか、というのが講演の流れとのこと。  まず王朝の交代の法則の説明。「その法則というのが皆さんご存知の陰陽五行説」とおっしゃっていたけど、陰陽五行説がみなさんご存知か?(汗)。それで配られたプリントには伏羲から順に五行(木、水、火、土、金)とともに王朝交代が書かれている。相生説の方だね。 ・五行についての参考(別サイト) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1635  まず王莽がたくみに五行をつかった解説。王莽は血統的に舜(土徳。つまり五行相生だと火徳の漢の次)の子孫ということを主張したそうな。さらに讖緯(予言のこと)や符瑞をつかってその正統化を強めたとのこと。  こういった王莽の方法を真似たといって良いのが魏。まず予言の「当塗高」を例にあげていた(三国志魏書文帝紀の注に引く讖緯)。ここで袁術がこの予言を先に使ったと補足説明(三国志ファンにはおなじみだね)。それから曹家の血統の主張にふれる。プリントの資料に二つの例があげられている。一つ目の例では周の子孫を称していたけど、それでは五行的に不都合だということ(と推測できるの)で(三国志魏書蒋濟伝の注)、もう一つの例で、曹家は舜と祖先を同じにすると書かれたところをあげていた(三国志魏書文帝紀の注)。ここで実際の碑文ではどうかってことで「石刻が語る三国時代」のパンフレットの碑文の写真で示す。魏は漢からの禅譲に周到な演出をしている、と指摘。  その次は蜀の正統性の主張。蜀に献帝は暗殺された、と誤った情報が流れたことに触れ、そこから劉備が皇帝になるプロセスの説明。なぜ数多い劉氏の末裔の中で劉備が選ばれたかは予言を利用したという事例がプリントの資料にあげられていた(三国志蜀書先主伝)。この予言というのは劉秀のときの予言(続漢書祭祀志)をお手本にしたことが、わかりやすくプリントの資料に二つの予言が並べられていた。劉秀には関係があるが劉備には関係のない「九世」が予言でそのままコピーしている様がよくわかる。それから天体現象を利用した正統性の主張について。これもお手本があるってことを説明していた(三国志蜀書先主伝と漢書天文志)。  さて次は講演のメイン(?)となる呉について。まず魏と違って禅譲していず、また蜀と違って劉氏でもない呉はどういう立場だったかって話。三つ選択肢があったって話。1)新しい皇帝、魏の皇帝に忠誠を誓う。2)あくまで漢王朝に忠誠を尽くす。3)自ら皇帝になる。初め呉は1)を選んでいた。しかし一方、2)もあった。その証拠にプリントの資料に長沙呉簡の記述を挙げている。年号が「建安廿七年」(西暦222年)ってなっているってところ。魏が帝位をついで年号をかえたのが西暦220年なので。 ・参照記事 http://cte.main.jp/newsch/article.php/232  このあと孫堅(字、文台)の漢傳國璽の話。ここらへんはプリントの資料にあげていない。孫権が知星者に問うた話を説明(資料のプリント、三国志呉書呉主伝の注に引く魏略)。  それから西暦229年に孫権が即位した時の正統論の話。告天文の事例(三国志呉書呉主伝の注に引く呉録)をあげている。それを主張する呉のやり方を説明。呉は血統をあげずに符瑞をあれこれあげている。東南の運気(三国志呉書呉主伝の注に引く呉書)、始皇帝巡行時の逸話(宋書符瑞志)、故老の話(三国志呉書張紘伝の注に引く江表伝)。当然、始皇帝の話は史記や漢書には載っていない。  その次が「黄旗紫蓋」の話。三国志呉書三嗣主伝(孫皓伝)の注に引く江表伝に、丹陽の チョウ玄が司馬徽と劉[广異]の議論に偽って書き加えた話が載っている。司馬徽と劉[广異]の紹介があった後、こういったでっち上げについて解説があった。  話が孫皓のころにうつり、石刻の説明にうつる。まず時代背景等や孫皓自身についての伝承を説明。それから孫皓の時代の符瑞にふれる。ここらへんは資料のプリントにまとめられている。それから石刻の説明で、禅国山碑について。設置場所とか形とか。「[穴/乏]石(へんせき)」を引き合いに出して、それにまつわる話、孫皓が[穴/乏]石に自分の業績を刻んだエピソード(太平寰宇記巻九六に引かれる「輿地志」)。現在では何が書かれているかわからないそうな。  話が禅国山碑に戻る。書かれている内容について。「石刻が語る三国時代」のパンフレットに載っている釈文を中心に説明。符瑞がたくさん書かれている。禅国山碑と呉越春秋との共通した記述。「金冊青玉符」と「其書金簡青玉為字」。呉越春秋の作者は後漢の会稽の人、趙煜といわれている。実際は別の人の記述が混ざっていて漢から六朝の民間伝承と史実をごちゃまぜにされていると説明。  呉の正統論の特徴をまとめた後、晋については午後の発表ということで講演が終わる。  それで司会の冨谷先生のコメント(力さえあれば碑で正統性を主張しなくてもいいんじゃないかという個人的疑問等)から質問タイムへ。 ...

430. 「長沙呉簡の世界」ノート2
・「長沙呉簡の世界」ノート1からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/421 ○報告II(11:10~11:45):小嶋茂稔(東京学芸大学)「後漢孫呉交替期における臨湘県の統治機構と在地社会-走馬楼簡牘と東牌楼簡牘の記述の比較を通して-」  11時7分スタート。予稿集4ページとは別にA4の7ページのレジュメ。予稿集を読み上げる形で報告をすすめていくとのこと。主に走馬楼簡牘と東牌楼簡牘の比較の報告。 緒言 ※この小タイトルは予稿集の写し  日本の長沙呉簡研究会の「長沙呉簡研究報告」第1集・第2集や羅新先生がお勤めになっている中国の北京大学の北京呉簡研討班の『呉簡研究』第1輯・第2輯などにより広く学界に共有。  しかし、走馬楼呉簡は文献史料との接点が極めて少なく、理解の共有化に至るには困難。一例として「丘」の問題。それまでの文献中心の研究から知られなかった「丘」という存在が走馬楼呉簡の研究の一つの軸になった。いまだ論者同士で議論が平行化。  少ないながらも文献史料と呉簡の接点を探ることで、従来の文献から得られた研究成果を活用するのもあり得る。「丘」について具体的には中国古代の地方行政制度史の研究蓄積を活用。  これまでの走馬楼呉簡から文献史料を凌駕する知見が得られていないが、見方をかえて孫呉政権下の臨湘において国家の統治統制が及んでいたことは間違いないため、そういった累積的な国家統治機構の延長上で「丘」をどうとらえるかという方法が可能。さらに後漢から孫呉で統治機構がどう変わったかというのも論点となりうる。  走馬楼近くに東牌楼簡牘(後漢末)が発見される。走馬楼呉簡には「官文書簡牘」と分類されるのが公開されていて、それに対する東牌楼簡牘でも行政機構間の職務上のやりとりの記録がある。二つの文書群と記載された内容を比較で機構の変容があったかどうか探ることができる。  以上のように、この報告は走馬楼簡牘と東牌楼簡牘の記述を比較検討しながら、従来の研究に依拠し、当時の臨湘県や長沙郡において実現していた国家統治の具体相を論じる。「丘」の問題を全面的にとりあげない。高村武幸先生・侯旭東先生の「郷」に関する研究、羅新先生の督郵に関する研究に学びながら、「郷」の問題を取り上げる。 1. 呉簡から見る孫呉期臨湘侯国下の郷 ※この小タイトルは予稿集の写し、以下同じ。  「郷」に関して、ここにいる人に説明不要だとおもうが、一応、プリント(レジュメ)1ページ目で文献に見られる「郷」をとりあげた。  孫呉政権期の臨湘侯国治下における「郷」のあり方について、高村武幸先生(「長沙走馬楼呉簡に見える郷」)と侯旭東先生(「長沙走馬楼三国呉簡所見“郷”与“郷吏”」)の「郷」に関する研究に依拠しながら紹介。  吏民田家[艸/別]の表題簡には「南郷」などの郷名があったが小型竹簡の公表でさらに多くの郷名を確認。代表的なものはレジュメに記載。都郷・北郷・西郷の「方角名+郷」以外にも広成郷・小楽郷などの郷名もあり。ちなみにこれらの郷が臨湘侯国に属するかは議論が分かれている。  走馬楼呉簡の「官文書簡牘」にも「郷」の字が数点みられる。それらは「勧農掾」と関係する内容がある。例として簡番号J22-2543(『文物』1999-5 彩版参-1 .戸籍)のところ。予稿集に釈文、レジュメにその書き下しが載っている。さらにレジュメに別の二つの記述の釈文とその書き下しが載っている。この勧農掾はどういうものなのか議論の余地あり。県吏? 漢代の郷嗇夫と同じとみるのは難しいが、漢代と孫呉期の郷とにそれほど大きな違いはなさそう。  レジュメにある二例目の簡番号J22-2546(『文物』1999-5 彩版肆 1 .戸籍)の「一人夜」や「四人真身已逸」となっている釈文は実際、小嶋先生が簡牘をみたら、それぞれ「一人被」、「四人真身已送」という可能性も感じたとのこと。  プリントの2ページ目に「呉簡に見える郷」という項目でまとめられている。 2. 呉簡から見る臨湘侯国と長沙郡の関係-督郵の存在から-  督郵の基本的な資料はプリントの3ページ目。漢代では郡吏として県の監察を掌握、監察区域は郡の内部でいくつかに区分。呉簡で督郵あり。羅新先生の研究(「呉簡所見之督郵制度」)がある。  呉簡に「中部督郵」が見られる。その他「東部」。租税徴収業務に何らかの関与→プリント3ページに抽出。督郵が長沙太守の指揮下にあったことを示すもの等  木牘(簡牘番号J22-2540 『文物』1999-5、彩版参)の方にも見られる。予稿集にその箇所が引用されている(プリントの4ページには書き下しあり)。郡吏である督郵と録事掾以下(県の属吏)の関係を考察。督郵の告発を受け、取り調べが行われていた。胡平生・李天紅『長沙流域出土簡牘与研究』(湖北教育出版社、2004)の611ページに中賊曹掾の陳曠が調査報告した事例の釈文あり(しかし督郵は出てない)。小嶋先生の考えでは告発までが督郵の仕事でそれから先の取り調べは別。  藤岡喜久男先生の研究(「督郵研究」)では督郵はまず属県への監察が先行(論拠は漢代でもっとも古い記述、漢書尹翁帰伝)。羅新先生の研究では郵便通信機関に対する監察が先行。  文献から見られないことで呉簡に見られたことは勧農掾の存在と勧農掾が県の指示で戸籍の照合等を行っていたこと。督郵の存在が明確に見られる。臨湘が中部督郵の監察下にある。  呉簡は「漢制の枠組みの継承」という点で格好の史料。東牌楼簡牘と比較することで深化した検討が可能。 3. 東牌楼簡牘に見える長沙郡と臨湘県  「東牌楼簡牘」は走馬楼のすぐ近くの長沙市東牌楼の古井から発見。木簡・木牘・封検・名刺・簽牌など。後漢霊帝期の年号が多く記される。ここでは最近、刊行された長沙市文物考古研究所・中国文物研究所編『長沙東牌楼東漢簡牘』(文物出版社、2006年4月、7-5010-1857-X)の釈読に従う。  ここで注目するのは次にあげる五つの点。 (1)臨湘県の「東部勧農郵亭掾」の名を記した「封匣」がある。→プリント4ページに記載。勧農掾と県との関係について考えを深化可能 (2)「監臨湘」の李氷と「例督盗賊」の殷何が起草した上行文章(簡牘番号五 1001号)→プリント4ページに記載、以下同じ。この二人が「中部督郵」の掾の檄を受けての文章。 (3)臨湘の県令(簡牘では「守令」)が上言した文章(簡牘番号一二 1105号) (4)東牌楼簡牘に「丘」の記述あり。呉簡に見えない「度上丘」。呉簡にみれる「桐丘」。「丘」は霊帝期にも存在。小嶋先生個人としてはショックを受けたとのこと。 (5)様々な姓の記述。呉簡に見られる姓と共通のものが多い  その他、プリントの方に督郵の記述の資料。  孫呉政権は基本的に後漢からそのまま継承している。  報告終了  質問というより補足。プリント2ページの終わりの方。誤「5分の1」→正「7分の1」 ・「長沙呉簡の世界」ノート3へ続く ...

431. 図説 合戦地図で読む 三国志の全貌(青春出版社2008年11月10日)
・青春出版社 http://www.seishun.co.jp/ 上記サイトを見ると、『正史三国志群雄銘銘伝』(光人社2005年7月)、『三国志検定―群雄の乱世に知力で挑め! 』(青春出版社2006年5月1日)でお馴染みの著者の書籍、坂口和澄/著『図説 合戦地図で読む 三国志の全貌』が2008年11月10日に青春出版社から1344円で出たようだね。 上記サイトから下記へ内容を引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- B5判図解・図説シリーズ 図説 合戦地図で読む 三国志の全貌 坂口 和澄 著 ISBN:4-413-00979-7 Cコード:C0022 判型:B-5判ソフトカバー ページ数:112 定価:1,344円 (本体:1,280円) 初版年月日:2008年11月10日 内容紹介 黄巾の乱から魏・呉・蜀の滅亡まで…『三国志』のすべてがわかる! キーポイントとなる戦いを取り上げ、『三国志』の流れがよくわかるあらすじでまとめあげました。めまぐるしく変わる勢力図と版図、人物関係、戦いの全貌をわかりやすく図解。入門編としてもサブテキストとしても、三国志ファン必携の一冊です! --引用終了--------------------------------------------------------- 『三国志』のすべてを知ろうと思えば素直にまず『三国志』を読めば確実だと思うんだけど、そういうツッコミは野暮なんだろうね。未確認だけど内容紹介を見ると図解とかしているようだし。 しかし、人物ごとに書かれてる歴史書の『三国志』で、その「流れ」とか「あらすじ」って一体、何のことだろう。 ※関連記事 逸話で綴る 三國志(2008年12月5日) ※追記 図解 三国志 群雄勢力マップ(2009年6月16日) ※追記 図説 地図とあらすじでわかる! 倭国伝(2011年5月15日) ※追記 いまさら聞けない三国志の大疑問(2010年10月9日) ※追記 真説 その後の三国志(2012年5月18日)

432. 三国志 Three Kingdoms(チャンネル銀河2013年5月20日-)
※関連記事  三国志 Three Kingdoms(衛星劇場2011年4月18日より毎月曜2話ずつ全95話)  三国志 Three Kingdoms BSフジ全話放送(2012年4月2日-)  中国ドラマアンコール放送 三国志 Three Kingdoms(衛星劇場2012年10月18日-) 上記関連記事で触れたように下記ドラマ日本公式サイトがあるドラマ『三国志 Three Kingdoms』(原題『三国』)はテレビ局だと過去にCSの衛星劇場とBSのBSフジにて全話放送し、さらに前者は「中国ドラマアンコール放送」としてさらに一回全話放送した。 ・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ 今、下記のCSのチャンネル銀河の放送局サイトの下記番組ページを見ると、チャンネル銀河にて2013年5月20日月曜日より平日毎日13時から15時までの枠でドラマ『三国志 Three Kingdoms』(原題『三国』、吹替版)が2話ずつ放送されるという。またそのリピート放送は2013年5月25日土曜日22時より毎週土曜日曜日22時5話ずつ放送されるという。※6/16追記。今のところ、2013年6月17日月曜日14時の第3部の終わりの第42話「赤壁の戦い」までしか放送予定がないのだけど。 ・チャンネル銀河 http://www.ch-ginga.jp/ ・三国志 | 銀河のオススメ | チャンネル銀河 http://www.ch-ginga.jp/special/threekingdoms.html

433. 邪馬台国-『三国志』の中の魏志倭人伝(埼玉県本庄市2021年10月9日)
下記Accountの下記Statusで知ったこと。 ・三国志学会 公式 (3594gakkai) on Twitter http://twitter.com/3594gakkai ※関連記事 リンク:競演!『三国志』の風雲児たち ギャラリートーク(YouTube2020年11月27日) ※新規関連記事 『三国志』のことはプロに聞け! (ファミ通.com2021年12月26日-) ・Twitter / 3594gakkai: 本庄早稲田の杜ミュージアム開館1周年記念講演会 【邪馬台国-『三国志』の中の魏志倭人伝】 開催日:10月9日(土) 講師:渡邉義浩(本庄早稲田の杜ミュージアム名誉館長) 開場:13時 講演時間:14時~15時45分 会場:本庄市民文化会館 対象:どなたでも 定員:500名(先着順) 費用:無料 https://hwmm.jp/events/memorial_lecture/ ... https://twitter.com/3594gakkai/status/1444744919747219460 下記のサイトの下記ページにあるように、2021年10月9日土曜日14時から15時45分まで、埼玉県本庄市北堀1422-3 本庄市民文化会館にて、本庄早稲田の杜ミュージアム名誉館長、早稲田大学理事・文学学術院教授の渡邉義浩先生による本庄早稲田の杜ミュージアム開館1周年記念講演会「邪馬台国-『三国志』の中の魏志倭人伝」が開講されるという。無料500名{先着順)。先月の三国志学会大会でのご講演と似たテーマ。 ・本庄早稲田の杜ミュージアム https://www.hwmm.jp/ ・【予告】本庄早稲田の杜ミュージアム開館1周年記念講演会|イベント| https://www.hwmm.jp/events/memorial_lecture/ ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事  メモ:三国志学会 第十六回大会 報告(2021年9月5日)  三国志を読み解く(オンライン&北海道札幌市2021年11月6日、13日、20日) ※新規関連記事 リンク:纒向考古学通信 Vol.13(2019年7月1日) ※新規関連記事 SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI PODCAST vol.162(2009年5月2日)

434. まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 4巻(2009年1月27日)
「月刊Gファンタジーオフィシャルサイト」によると、『月刊Gファンタジー』2007 4月号から連載している鈴木次郎/著『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』だけど、2009年1月27日に単行本の4巻が発売するという。半年ぶり。590円 ・月刊Gファンタジーオフィシャルサイト http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/ ・すずきんち(作者公式サイト) http://www2.ttcn.ne.jp/~yakin-dx/ 呂布子ちゃんと陳宮公台が現代社会で繰り広げるギャグ漫画。 ※追記。閲覧者の利便性のため、右にあるように関連する商品情報へのリンクを張っておく。 ※前巻 『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』3巻(2008年7月26日) ※次巻 まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 5巻(2009年11月27日) ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 コスプレイヤーズアーカイブ(SNS) ※追記 ガンガン戦 -IXA-(2009年11月27日創刊) <引用追記> ・まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子 - SQUARE ENIX JAPAN http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/story/ryofuko/ 雑誌サイトの上記ページから下記へ内容紹介文を引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009年、最も熱い三国志コミック!! 担当編集者談。 無双天使を目指すため鎬を削る呂布子VS曹操。地上界では宝玉集めの日々が続く! 一方、天界では呂布子軍に加わった若き勇士張遼が、魏の典韋らの強襲を退ける。しかし堕天使李儒の暗躍により、天界の陰の気は逆巻き異変の影が射す!! ちょいシリアスモードな第4巻。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <追記終了>

435. 「横山光輝漫画」電子書籍ランキング ベスト10(2010年11月25日)
・横山光輝オフィシャルサイト http://www.yokoyama-mitsuteru.com/ ※参照記事 横山光輝三国志 諸葛孔明伝(Yahoo!ケータイ) ※追記 三国演義連環画と横山三国志 上記サイトを見ると、2010年11月25日のInformationに「「横山光輝漫画」電子書籍ランキング ベスト10」というのがあって、それを見ると、「2010年9月現在」のイーブック、ヤフー、DMMにて、電子書籍の販売数を集計した結果、横山光輝作品の中で横山光輝/著『三国志』(マンガ)がトップだという。 ・電子書籍・コミックはeBookJapan http://www.ebookjapan.jp/ ※新規関連記事 「運命を変えたマンガ」ランキング(ebookjapan2013年11月27日) ・Yahoo!コミック - 24時間いつでもマンガが楽しめる! http://comics.yahoo.co.jp/ ・DMM.com DVDレンタル、通販、オークション、動画配信等の総合サイト http://www.dmm.com/

436. ブースターパック「OS:真・恋姫†無双」(2009年7月11日)
KBS京都で『懺・さよなら絶望先生』(アニメ)を見ようと思ったら、直前にCMが入っていたのでメモ。 ・株式会社ブシロード http://bushiroad.com/ 株式会社ブシロードがどんな会社かというと、上記サイトのmetaタグのDescriptionを下記へ引用することで説明の代わりとする。 --引用開始----------------------------------------------------- TCGヴァイスシュヴァルツ、サンデーVSマガジン他トレカやグッズなどの取扱い、木谷高明でおなじみの株式会社ブシロードです。 --引用終了----------------------------------------------------- ここでいうトレカ(トレーディングカード)について。 2009年7月11日にChaos ブースターパック「OS:真・恋姫†無双」が発売されるという。1パック8枚入り330円、1ボックス20パック入り6600円。 「真・恋姫†無双」は何かというと説明が面倒なので、下記関連記事参照のこと。 ※関連記事 マジキュー4コマ 真・恋姫無双 ※追記 「真・恋姫†無双」キャラクターソングCD ※追記 ブロッコリーの『真・恋姫†無双』製品 ※追記 OS:真・恋姫†無双 ~萌将伝~ 1.00(2010年12月4日)

437. 真・三國無双6 猛将伝(2011年9月29日)
・GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記のコーエーテクモのポータルサイト「GAMECITY」の今日の15時のNews Releaseによると、『真・三國無双6 猛将伝』 (PS3版) が2011年9月29日に発売決定したという。5040円。名前の通り、『真・三國無双6』の続編というよりスピンオフ作品。そこから下記の公式サイトにリンクが張られていた。ちなみに「猛将伝」は『真・三國無双5』系列にはなく『真・三國無双4 猛将伝』以来となる。 ・真・三國無双6 猛将伝 http://www.gamecity.ne.jp/smusou6m/ ※関連記事  真・三國無双6(2011年3月10日)  真・三國無双6 Special(2011年8月25日) ※追記 真・三國無双6 猛将伝 コンプリートガイド(2011年9月下旬) ※追記 真・三國無双 NEXT(2011年12月17日) ※追記 真・三國無双6 シナリオコレクション(2011年10月下旬) ※追記 十大三国志ニュース2011 前編 ※追記 真・三國無双6 with 猛将伝(2012年3月9日) ※追記 SanThree CR真・三國無双(2011年12月) ※追記 真・三國無双6 マニアックス(2012年3月下旬) ※追記 真・三國無双6 Empires(2012年11月8日)

438. もっとも不思議な世界史ミステリー画像(2009年1月9日)
前回の記事で下記、出版社のサイトを見たときに気付いたこと。 ・コアマガジン http://www.coremagazine.co.jp/ どうやらコアマガジンから2009年1月9日に『もっとも不思議な世界史ミステリー画像』というムックが発売したという。定価600円。上記サイト内での煽りの一つが「1800年の時を超えレッドクリフの謎を解く!」となっており、どうやら一部、映画『レッドクリフ』の写真が使われているとのこと。 良い悪いは別として、三国志ファンの気付かぬ内に三国志関連に取材したムックが出ているだなんて、『レッドクリフ』の影響力はすごいんだな、と。 それでどれぐらいの三国志関連があるかというと、「第一章 三国志ミステリー」と銘打ち、一章まるまる18ページもあるそうな。

439. 三国志学会 公開講演会(2009年9月6日)
※関連記事 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学)  以前、上記記事にあるように2009年9月5日に龍谷大学(京都)にて「三国志学会 第四回大会」があることをお伝えしたんだけど、そのプログラムと共に、別の学術イベントが発表されていたので、取り急ぎ情報中継。  2009年9月6日日曜日に14:00から17:30まで、東京の二松学舎大学 九段キャンパスにて「三国志学会 公開講演会」があるとのこと。講師に渡邉 義浩先生と満田 剛先生。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ 上記「三国志学会」サイトの「大会ご案内」ページから下記へ講演会内容を引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 公開講演会 日時:2009年9月6日(日)14時~ 場所:二松学舎大学 九段キャンパス 中洲記念講堂 (東京都千代田区三番町6-16) http://www.nishogakusha-u.ac.jp/a7.htm ○講演 14:00~15:30 満田 剛 (創価大学非常勤講師、大三国志学術アドバイザー) 「「大三国志展」と日中の“三国熱”」 16:00~17:30 渡邉 義浩 (大東文化大学教授、レッドクリフ日本語版監修) 「レッドクリフと三国志」 ※懇親会を予定しております。 --引用終了----------------------------------------------------- ※関連記事  三国物語の飛躍 ―三国志からレッドクリフへ―(2009年6月1日)  文化カレッジ講座「三国志をたどる~正史と小説の狭間~」 ※追記 『レッドクリフ』と三国志(『人民中国』2009年7月号) ※追記 歴史に学ぶ(ダイヤモンド社) ※追記 TOKYO NEWS MOOK『レッドクリフ』関連(2008年10月2009年3月) ※追記 『大三国志展』帰国匯報展 ※追記 三国志演義の世界(2010年4月9日より第2第4金曜) ※追記 三国志学会 第五回大会(2010年9月11日土曜日 二松学舎大学) ※追記 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日) ※追記 三国志学会 第六回大会(2011年8月27日土曜日) ※追記 京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日) ...

440. 『たかじんのそこまで言って委員会』で「邪馬台国」(2009年7月19日)
関東地方と東北地方の一部等以外で放送されている読売テレビ発の番組『たかじんのそこまで言って委員会』の2009年7月12日の放送分を見ていると、番組内で次週(2009年7月19日)のテーマで「邪馬台国」が扱われると告げられていた。13:30から15:00までの時間枠。 ・たかじんのそこまで言って委員会 http://www.takajin.tv/ ※新規関連記事 そこまで言って委員会NP(読売テレビ2020年12月20日) ・ytv http://www.ytv.co.jp/ 「邪馬台国」(邪馬壹國、邪馬臺國)と言えば、『三国志』巻三十魏書第三十烏丸鮮卑東夷伝に記載のある国なので情報中継する。 ※参照記事  リンク:卑弥呼の墓  魏志倭人伝の考古学 邪馬台国への道(2009年4月) ※追記 卑弥呼と台与 倭国の女王たち(2009年10月29日) ※追記 『照英にっぽん一人旅』邪馬台国伝説の地で歴史ロマン~伊都国~

441. 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第1部レポ
・三国志ブランド「赤兎馬」 http://www.plastic-rouge.com/souten/ ・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報 http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm ※目次 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ  まず右手奥の控え室からステージに登場したのはMCのDJ急行さんとセラチェン春山さん。  DJ急行さんから、赤兎馬Presents「三国志の宴3」、とタイトルコール。 DJ急行さん「下(一階)、Hey! Say! JUMP、いるらしいですからね」 と場内の笑いを誘う。その次にMCの松本キックさん登場。 松本キックさん「出てきて早々、皆様にお詫びがあります…下に居るのはHey! Say! JUMPじゃないそうです。急行くんがおもしろ三国志にガセネタを掴まされたそうです」 とさらに場に爆笑を重ねる。トークは会場のこと(地上に出たとかお台場とか)や二日でソールドアウトしたことなど言及し、場を暖める。  そして今回のイベントの主催者である赤兎馬の柄沢さん登場。  そして好例の「桃園結義」を模した乾杯へ。  スクリーン三つにその文言が映し出される。これを皆で読み上げた後、乾杯(カンペイ)するといった流れ。ちなみにBGMはアニメの『横山光輝 三国志』のオープニングテーマ「時の河」(アーティスト名:FENCE OF DEFENSE)。  「我ら天に誓う」/「我ら生まれた日は違えども」/「死す時は同じ日同じ時を願わん」/「乾杯(カンペイ)」  前回と少し文言が違った感じ。  えぇ、補足する必要はないと思うけど、『三国演義』「第一回 宴桃園豪傑三結義、斬黄巾英雄首立功」の「念劉備・關羽・張飛、雖然異姓、既結為兄弟、則同心協力、救困扶危;上報國家、下安黎庶;不求同年同月同日生、但願同年同月同日死。皇天后土、實鑒此心。背義忘恩、天人共戮。」ってやつね、元ネタは(とここは前回のレポのコピペ)。  MCが好きな国を観衆に向け聞く。呉、魏、蜀、南蛮と順に聞いていく。清岡は孫堅ファンで後漢なのでどれも手を挙げず終い。それからおもしろ三国志さんへのいじりトーク。  そして、MCにより長野剛先生の紹介がありステージへ登場。 ●第1部 長野剛先生のお話  先生の登場で、満場拍手で会場のテンションが一気に上がる感じ。 長野先生「どうも初めまして、イラストレータの長野です。宜しくお願い致します」  その後、ステージに用意されたイスに皆、座る。  ここでMCにより長野先生のお仕事の紹介。スクリーンに現れた『三國志』シリーズの絵を指しながら、その人物画やパッケージのイラストを描かれたと紹介。  ここでスクリーンにおいてその絵に左から覆い被さるように出てきたのはなんとWikipediaの長野剛の項目。これには場内大爆笑! 松本キックさん「笑いすぎやぞ!」とツッコミ。ともかくそれが読み上げられお仕事が紹介される。すべて油絵だそうな。 (※今、この項目を見ると三國志V及び三國志VII以降なんだね。MCで1977年から1980年生まれと年代を限定した理由がわかった気が)  ここでMCから質問。一番最初(※重語のまま)に描かれた「三国志」は何かというもの。長野先生曰く、○○書店(※名前失念)の三国志関係の本の表紙で劉備と諸葛亮を描いたとのこと。とにかく人物画を描きたかったとのこと。  ここでスクリーンに長野先生のイラストが映し出されて、それを中心にトークが進む。  初めは諸葛亮。実際の大きさはB2サイズ。(※ここでMCの人がおそらく今回、唯一コスプレしてきていた横光諸葛亮について言及していた)  描き方はまず簡単な鉛筆のスケッチを描いてそこから資料を集めるとのこと。あくまでもリアルな絵を描くため様々なモデルとなる写真を集めるという(手のモデルとか顔のモデルとか)。集めてトレーシングペーパーに元となる輪郭を書き、クライアントに見せ、OKが出たら、そこから描いていくとのこと。  (顔の)モデルは居たか?の質問で、例えばスクリーンに映っている諸葛亮は誰か?との問いに長野先生曰く「忘れました」。そこからタイプ別にモデルがあってという話になる。諸葛亮は優男モデルという。  長野先生が好きな人物は関羽とのこと。その理由が三国志占いで関羽だったから、とのことで場内をわかせる。というわけでスクリーンに関羽の絵が出てくる。 MC「歯並びもすごい良いですね」 長野先生「それはこの絵を納品したときに出版社の方も言ってました」 (場内爆笑)  勢いのある絵は気分を高めるので、描いている時の表情もそういった表情になるそうな。  それから次々とスクリーンに絵を出していく。劉備。その絵はどうやら分冊百科『週刊ビジュアル三国志』(全50巻)(世界文化社)の表紙絵からという(※清岡は、昔、ジョージ真壁さんがその表紙をえらく気に入っていたことを思い出していた)。ここで表紙の裏話。ポスターにも使うとのこと(※さらに後年発売された『ROMAN COMICS 三国志 1 桃園の誓い』の表紙にも使い回しされていた)。  中国の連環画を参考にしているとのこと(※道理で腹巻きタイプの鎧や小さくて堅そうな冠など『三国演義』の挿絵に出てきそうな伝統的なデザインになる訳だ、と清岡は妙に納得していた) ...

442. BB戦士三国伝~英雄激突編~ 3巻(2009年4月25日)
 月刊の漫画雑誌『ケロケロA(エース)』(角川書店)で連載している矢野健太郎/作『BB戦士三国伝~英雄激突編~』は2009年2月26日に発売した4月号で最終回を迎え、第三部の『BB戦士三国伝~戦神決闘編~』にバトンタッチしたんだけど、下記サイト「web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ」を見ると、早くも最終巻である3巻の発売情報が書かれていた。  単行本(コミックス)3巻は2009年4月25日に角川書店より発売とのこと。 ※関連サイト ・BB戦士 三国伝 ~英雄激突編~ http://sangokuden.net ・web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/ ・ケロケロエース http://www.kadokawa.co.jp/mag/kerokero/ ・ARMPIT CARE(矢野健太郎の公式サイト) http://www.catnet.ne.jp/yanoken/ というわけで、三巻の内容をサイト「web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ」から下記へ引用。 --引用開始----------------------------------------------------- BB戦士三国伝 英雄激突編 (3) 英雄たちが駆ける!三国伝第2部、堂々完結!! [ 著者 ] 矢野健太郎 原作:矢立肇 原作:富野由悠季 [ 内容 ] ガンダム+三国志の戦国絵巻!赤壁を舞台に英雄が激突する!! ※発売日以降在庫が入り次第[購入]ボタンが付きます。 発売日:2009年 04月 26日 定価(税込): 予)588円 B6判 --引用終了----------------------------------------------------- ※追記。25日に訂正になっていたので訂正。 ※関連記事  BB戦士三国伝~戦神決闘編~ 開始 ...

443. サイト「孫氏三代」、「mikotoba」と「呉検索項」に登録
個人サイトを持つと、自分のサイトをディレクトリ検索式の検索サイトへ登録したりして、自サイトの宣伝したりするのが王道。 今回、三国志関係で二つの検索サイトを見つけたので、私のサイトを登録する。 http://cte.main.jp/sunshi/ ↑清岡の個人サイト「孫氏三代」 紹介文:三国志の時代(後漢末~三国時代)を背景とした歴史小説「孫氏三代」の発表サイト。今のところ、孫堅(字、文台)を中心とした小説を展示しています。 で、どこの検索サイトへ登録したかというと。 http://mikotoba.s48.xrea.com/ ↑「mikotoba」。「三国志を題材とした創作活動を行うサイト」を検索できるそうな。 カテゴリに「正史準拠」とか「演義寄り」とかあるのは利用する人にとって便利なのかな。 http://ove.flop.jp/ ↑「呉検索項」。「呉に関係する作品やジャンルを扱っているサイト」を検索できるそうな。 カテゴリにサイト傾向とか方針があるのが楽しい。 自サイトを管理する参考にどうぞ。

444. ある管理人のサイト登録状況
 ごく私事なんだけど、私が愛用していたメールアドレスの「freemail」サービスが2007年1月31日をもって終了すると言うお知らせが昨日、届いた。とりあえずこのサイトのサービスについてきたメールアドレスがあるので、それに移行する予定。 ・freemail http://www.freemail.ne.jp ・ロリポップ(三国志ニュースで利用しているレンタルサーバー) http://lolipop.jp/  昨日から暇を見つけて、公私合わせてあれこれ登録情報を片っ端から変えている。 (まだ期間があるので、過去、メールのやりとりした方については、かなり後日にBCCで一斉にお知らせする予定)  とりあえずこの場を借りてお知らせ 旧 oka_kiyo(at)mint.freemail.ne.jp     ↓ 新 cte(at)fu.main.jp ※(at)を@に変更したのがメールアドレスです。  私としてはコミュニケーションにメールよりサイトの方をよく使っているので、2005年4月のサイト移転の方がたいへんだろうという印象。 あのとき一ヶ月も余裕なかったしね。 http://cte.main.jp/sunshi/rireki/0504.html 未だに挨拶回りもコンプリートしているかどうか自信がない(汗)  とはいってもfreemailのメールアドレスは愛着深く、私がネットで三国志関連の情報を見るようになっていきなり取得したやつなので、かれこれまる六年つかっている、いやはや。 http://cte.main.jp/sunshi/w/w0206092318.html  よく見ると何気に三国志ニュースとこのメールアドレスとの誕生日同じ。 ・2006年10月22日 三国志ニュース2周年 http://cte.main.jp/newsch/article.php/437  それで手元の三国志関連サイトで登録した情報を各登録型検索サイトで変更している最中。  そこで気付いたのが、なくなったサイト、移転したサイト、残っているサイトがあるってことかな。 ・サイト「孫氏三代」、「mikotoba」と「呉検索項」に登録 http://cte.main.jp/newsch/article.php/23  ここで紹介した「三国志を題材とした創作活動を行うサイト」を検索できる「mikotoba」が見あたらない。  「呉検索項」は下記のURLへ移転。 ・呉検索項 http://ove.flop.jp/  歴史小説検索は健在。三国志関連に限らず何か歴史小説をネット上に公開しているのだったら、是非ここで登録。こちらはサイトの登録というより作品ごとの登録。 ・歴史小説検索 http://www3.to/historical/  三国志サーチが移転したことは以前、書いたとおり。 ・2006年2月26日 三検索サイト移転 http://cte.main.jp/newsch/article.php/296 ・三國志サーチ http://sangoku.lib.net/sansearch/  そういえば三国志ニュースの方は一つのサイトでしか登録していないな。下記の「三国志サイトナビゲータ」。もともと「三国志ファンのためのサポート掲示板」のスピンオフの意味合いが濃かったので少な目。  どこか登録して欲しいところがあれば是非おっしゃってください>登録ユーザー様 ・三国志サイトナビゲータ http://sangoku.lib.net/apl/navi/  あと、強いて言えば、三国志ピープルを初めとするに登録しているってことになるのかな。サイトごとというより、ページごとの登録といったところ。 ・三国志ピープル http://tbp.jp/tbp_1243.html ・TBPリンク集 http://cte.main.jp/newsch/article.php/219  個人サイトへのリンクと言うより、こうやってページへのリンクに世間の好みが変わっていくのかな、と思っているんだけど(願望色濃く含む)、どうなんだろ。楽しみ。 ・ページtoページの時代からサイトtoページの時代へ(三国志サプリメント内記事) http://sangoku.lib.net/apl/blog/?no=138

445. 株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日)
 昨日、汲古書院からチラシが届いて気付いたんだけど、下記のように2009年1月30日に汲古書院のサイトがオープンしたんだね。RSSもあって良い感じ。 ・株式会社汲古書院 http://www.kyuko.asia/  汲古書院というと、ここ三国志ニュースでは下記のような書籍を取り上げていた。 ※関連記事  『漢代都市機構の研究』(汲古叢書31 2002年)  『漢代の地方官吏と地域社会』(汲古叢書75 2008年) ※追記 後漢における「儒教國家」の成立(汲古書院) ※追記 中国古代国家と社会システム(2009年9月25日) ※追記 中國古代の財政と國家(2010年9月17日)  それで今回、来たチラシで気になったのは二点。  一つは中村裕一/著『中国古代の年中行事』(全四巻)。創立40周年記念出版とのこと。  ちょっと前に私は『太平御覧』から三国時代以前の行事を確認しつつ、とある原稿を書いていたんだけど、こういった本は興味が持てそう。ただ『玉燭宝典』『荊楚歳時記』『藝文類聚』などの史料から取材しているようで、「三国志ニュース」が関わる時代から結構、降るんだけどね。  もう一つは小嶋茂稔/著『漢代国家統治の構造と展開─後漢国家論研究序説─』。チラシで添えられた文が「◎戦後の中国古代国家論に学びつつ、今日的立場から「後漢時代」の国家と社会を考察する!」。  買う買わないは別として一通りは目を通したいところ。 ※追記 この著者の方は2006年9月17日に長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」でご報告されていた方だね。 ※関連記事 「長沙呉簡の世界」ノート2 ※追記 メモ:「後漢時代の三公と皇帝権力」 ※追記 三国志学会 第四回大会ノート3 ※追記 メモ:「東洋史研究会大会」出店状況

446. 魏勇伝・参(2009年10月4日東京)
サイト「真・無双検索」関連で知ったこと。 2009年10月4日日曜日に東京都の綿商会館 5Fで、真・三國無双シリーズ 魏軍オンリー 同人誌即売会「魏勇伝・参」が行われるとのこと。11時半から15時半まで。 「参」となっているのは「魏勇伝・弐」が先月の2008年9月21日日曜日に行われたから(下記参照)。早くも次回決定ってことで。弐と参とで連年の開催だね。 ※前回 魏勇伝・弐(2008年9月21日東京) ○魏勇伝・参 内容:真・三國無双シリーズ 魏軍オンリー 同人誌即売会 日付:2009年10月4日(日) 会場:綿商会館 5F SP数:直参60スペース 備考:コスプレ可(事前登録制30名) URL:http://6ca.sakura.ne.jp/gi-yuden/ バナー:   (直リンク指定) ※三国志ニュースは同人カテゴリもある立派な同人サイトってことで。 ※関連記事  日華無双(戦国無双・三国無双シリーズ同人誌即売会 2008年11月3日)  交地ニハ絶ツコトナカレ 10(2008年11月16日、東京ビッグサイト)  VERSUS!(無双OROCHI同人誌即売会 2009年2月15日) ※追記 交地ニハ絶ツコトナカレ 11(2009年5月24日、大田区産業プラザPiO) ※追記 同人イベント三件 ※追記 交地ニハ絶ツコトナカレ 12(2009年11月15日、東京ビッグサイト)

447. EX周瑜(『レッドクリフ Part I コレクターズエディション』)
※関連記事 レッドクリフ PartⅠコレクターズ・エディション(2009年3月11日) すでに上記記事に追記したんだけど、話題性が高いため改めて記事を起こす。 ・三国志大戦3公式サイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 上記「三国志大戦3公式サイト」の2009年2月27日更新分によると、2009年3月11日に発売する『レッドクリフ Part I コレクターズエディション』に『三国志大戦3』(アーケードゲーム)のエクストラカードが同梱されるとのこと。追加封入特典をまとめると。 ◆「三国志大戦3」オリジナル武将カード (EX周瑜) ◆「真・三國無双 MULTI RAID」特典付きチラシ (ゲーム内アイテム用パスワード記載) ということになる。EX周瑜はもちろん映画『レッドクリフ』でトニー・レオン演じる周瑜のイラスト。さらに詳しく、どうなのかというと、上記サイトから下記へ引用する。 --引用開始----------------------------------------------------- 三国志を題材とした作品からの初のEXカードのフレームはレジェンド仕様。 使用できる計略は三国志大戦3内でも絶大な火力を持つ破壊力抜群の「赤壁の大火(REDCLIFF)」。能力も「R周瑜」と同じとなります。そのほかにも、初回限定版「レッドクリフPart1コレクターズエディション」には様々なオリジナルグッズが同梱されております。 --引用終了-----------------------------------------------------

448. メモ:「秦漢時代の爵と刑罰」
※前記事 メモ:「後漢時代における刺史の「行政官化」再考」  昨年の11月にあった「東洋史研究会大会」(下記参照)でその学会誌である『東洋史研究』のバックナンバーがなんと100円で販売されていた関係で、その日以降、旅に出たり近所の喫茶店に出かけるときには『東洋史研究』を携帯しており、興味有るところを拾い読みしていた。 ※参照記事 「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート

449. 海月姫 英雄列伝☆其の一 まやや様の巻(2011年1月28日)
アクセスログを見ると月曜日に「おもしろ三国志 海月姫」という検索語句があって何かと思ったら、下記ブログ記事関連だね。 ・おもしろ三国志の諸葛孔明 IN THE HOUSE! http://ameblo.jp/omoshirosangokushi/ ・1/28発売「海月姫」BD/DVD第1巻に楽曲提供  (※上記ブログ記事) http://ameblo.jp/omoshirosangokushi/entry-10772798024.html つまり、2010年10月15日からフジテレビにて放送のあったアニメ『海月姫』のDVDとBlu-rayの1巻(全4巻)が2011年1月28日に発売される。 ・TVアニメ「海月姫」公式サイト http://kuragehime.net/ 上記公式サイトの該当ページによるとその映像特典(DVD&Blu-ray共通)としてTV未放映エピソード「海月姫 英雄列伝(ヒーローズ)☆其の一 まやや様の巻」が収録されており、また前述のブログ記事によると、おもしろ三国志さんが楽曲を提供したという。また、それに合わせてアニメ『海月姫』の後番組アニメの一つである『フラクタル』の2011年1月20日24:45-25:15(つまり1月21日0:45-1:15)放送終了後に『海月姫』のDVD&Blu-rayのCMとして映像特典が30秒流れ、それにおもしろ三国志さんの代表曲が使われるという。 ・フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/ ※関連記事 三国志マニアまやや(アニメ『海月姫』2010年10月14日-) ※追記 海月姫×赤兎馬コラボ三国志ver.Tシャツ ※追記 海月姫(フジテレビTWO2011年10月22日-) 何の曲が流れるか明かされていないが、上記関連記事を見て連想するに、まややの目覚ましアラームの『董卓討つべし』かな。 ※1/29追記。ビデオに撮ったのを見るとやはり目覚まし時計のアラームで『董卓討つべし』だった。その時の字幕に「三国志を愛し抜く年齢不詳ヲタ、まややの私生活が明らかに!」とあった。 ※関連記事 リンク:董卓討つべしRemixies ※追記 EMPEROR’S JOY PLACE 第二回(2012年11月24日) 話を戻し、数量限定生産版 しゃべる!クララ・マスコット付きのBlu-ray(TBR21049D)は6090円、同じくDVD(TDV21050D)は5040円、初回限定生産版のBlu-ray(TBR21021D)は5040円、同じくDVD(TDV21025D)は3990円。

450. 龍狼伝(講談社プラチナコミックス)
 『龍狼伝』は、現在の人間が三国志の時代にタイムスリップするという物語。講談社には「講談社プラチナコミックス」といういわゆるコンビニコミックのレーベルがあるんだけど、そのレーベルで『龍狼伝』が毎月、発売されているようだね。 ・講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/ ・月刊少年マガジン|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/04777 ・龍狼伝 中原繚乱編|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000003394 というわけで、上記サイトから、現在情報がある「講談社プラチナコミックス」の『龍狼伝』情報を下記に引用。それから発売日に三国志ニュースのカレンダへのリンクを張っておく。 --引用開始--------------------------------------------------------- 講談社プラチナコミックス 龍狼伝 “雲体風身”の術編 発売日:2008年12月24日 山原義人 定価:600円(税込) ISBN: 978-4-06-374332-6 講談社プラチナコミックス 龍狼伝 「長坂坡」の悲劇編 発売日:2009年01月28日 山原義人 予価:600円(税込) ISBN:978-4-06-374345-6 講談社プラチナコミックス 龍狼伝 軍師・孔明の策謀編 発売日:2009年02月25日 山原義人 予価:600円(税込) ISBN:978-4-06-374361-6 --引用終了--------------------------------------------------------- <2/6追記> 講談社プラチナコミックス 龍狼伝 江西の百虎“揚越”編 発売日:2009年03月25日 山原義人 予価:600円(税込) ISBN:978-4-06-374375-3 <3/8追記> 講談社プラチナコミックス 龍狼伝 “竜娘娘”の憂鬱編 発売日:2009年04月22日 山原義人 予価:600円(税込) ISBN:978-4-06-374390-6 <4/7追記> 講談社プラチナコミックス 龍狼伝 「赤壁の戦い」決着編 発売日:2009年05月27日 山原義人 予価:600円(税込) ISBN: ...