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三國志孔明伝(2009年8月28日i-mode配信)
・GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記、コーエー公式ポータルサイトによると、2009年8月28日からiモードでシミュレーションRPGの『三國志孔明伝』が配信されるとのこと。月額315円。追加シナリオは従量販売で315円。エンディングごとで攻略にかかったターン数を基準に全国ランキングがあるそうな。 ※9/30追記。2009年9月30日より、Yahoo!ケータイ メガアプリ対応機専用(一部端末を除く) 配信。 ※11/6追記。2009年11月5日より、EZweb、EZアプリ(BREW®)対応機専用(一部端末を除く) 配信。 ・三國志孔明伝 http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/keitai/san/sankoumei.htm 同じシミュレーションRPGの『三國志英傑伝』で機種一通り配信になったんで、今度は『三國志孔明伝』が配信されていくのかな。数年後は『三國志曹操伝』かな。 ※関連記事 三國志英傑伝(携帯ゲーム) 同じシミュレーションRPGで名前も似ているけど『横山光輝三国志 諸葛孔明伝』とは別もの。 ※関連記事 横山光輝三国志 諸葛孔明伝(Yahoo!ケータイ)
: 清岡美津夫
2009年8月28日(金) 23:29 JST
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2007年1月5日 100人の偉人 天才編(日本テレビ系列の番組)
日本テレビ系列で2007年1月5日金曜日の21時から2時間半程度にわたって「超大型歴史アカデミー 100人の偉人 天才編 ~ニッポン人が好きな100人の天才~」という番組が放送される。 ・100人の偉人 天才編 ~ニッポン人が好きな100人の天才~ http://www.ntv.co.jp/ijin/ これは昨年、5月7日と9月23日に放送されたものの第三弾。 ・2006年5月7日 ニッポン人が好きな100人の偉人(日本テレビ系列の番組) http://cte.main.jp/newsch/article.php/355 ・2006年9月23日 100人の偉人2 美女編(日本テレビ系列の番組) http://cte.main.jp/newsch/article.php/416 <3月29日追記> 英雄編は2007年3月30日放送。 ・2007年3月30日 ニッポン人が好きな100人の偉人 英雄編(日本テレビ系列の番組) http://cte.main.jp/newsch/article.php/546 ※追記 ビートたけしの教科書に載らない日本人の謎2010(2010年1月2日) <追記終了> 今回はネット投票の選択肢に政治家に卑弥呼、武将・軍人・剣豪に諸葛孔明と、すでに三国志の人物があげられていたし、インターネットTVガイドの番組表には 1位は孔明?尾崎豊?ダビンチ?エジソン?松田優作?坂本龍馬? と書かれていたので三国志関連の人物が上位に来るのは期待できるかもしれない。 <1月5日追記> 1位アインシュタイン、2位レオナルド・ダ・ヴィンチ、3位エジソン、4位諸葛亮、5位野口英世 第4弾は英雄編とのこと(サイトには「100人の偉人 歴史を変えたヒーロー・ヒロイン編 ~日本人~が好きなヒーロー・ヒロイン~」)。すでに投票ができて選択肢にある三国志の人物は政治家に卑弥呼。それ以外には選択肢がないのが珍しい(諸葛亮もない) http://www.ntv.co.jp/ijin/index.html <1月5日追記というか実況> オープニングのVTRでいきなり「諸葛孔明」って背表紙の本がちらっと出てきたと思ったら、予告のVTRで芸人の博多華丸さんがクイズ番組「パネルクイズ アタック25」での児玉清さんの物まねをする背後に、明代の王圻/編『三才圖會』の諸葛孔明像っぽい絵があった。 一回目で68位だった曹操は今回、 90位 曹操(三国志時代の魏王) とのこと。三国時代じゃなくて、「三国志時代」っ何? 一回目で44位、女性限定の二回目で31位の卑弥呼は今回、 54位 卑弥呼(邪馬台国女王) とのこと。 一回目で28位だった諸葛亮は 4位 中国の天才軍師 諸葛孔明 181~234 とのこと。肖像はやっぱり『三才圖會』の諸葛孔明像っぽい絵。 ナレーション「そして第四位は中国の天才軍師 諸葛孔明 推薦人はこの人」 推薦人「諸葛孔明と言えば三国志で有名な天才軍師なんですが、数々のひらめきでピンチをアタックチャ~ンス 変えてきた人物なんですね まさにお見事!としか言いようがない天才なんです」 ナレーション「三国志にも登場する諸葛孔明 蜀の王である劉備に仕えたIQ.200の天才 10万の軍よりも孔明1人が必要 といわれた」 ※出典なんだろ? ナレーション「本日はそんな孔明の天才的なエピソードをクイズ形式で出題していきます!」 パネルクイズ アタック孔明25 ※以後、司会として博多華丸さん演じる児玉清さん役、問題出題アナウンスとして日テレアナウンサーの松本志のぶさん、回答者として、博多大吉さん演じる「蜀の王・劉備」役、「魏の王・曹操」役、呉の王・孫権役、あと応援席には劉備の嫁と息子(劉禅?)がいてクイズ・コントが続く
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: 清岡美津夫
2007年1月 4日(木) 22:19 JST
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4月25日は夏侯惇の命日
・4月24日は劉備の命日 http://cte.main.jp/newsch/article.php/325 上の続き、かな? というか、ブログ「蓬莱の夢」の記事を見て初めて気付いた。命日のわかる三国志の人物は貴重。 ・ブログ「蓬莱の夢」 http://blog.goo.ne.jp/hourainoyume ・記事「夏侯惇の命日によせて2006」 http://blog.goo.ne.jp/hourainoyume/e/26d1e23d0b402d23a7cec4c1d3ab493a 上記記事のとおり、確かに三国志魏書夏侯惇伝にはなくなった月日の記述はない。そのため、手元の電子文献で試しに「惇 薨」で検索をかけるとあっさりみつかる。三国志の本紀。三国志魏書文帝紀の記述ね 三國志卷二 魏書二 文帝紀第二 (延康元年)夏四月丁巳、饒安縣言白雉見。庚午、大將軍夏侯惇薨。 というわけで、延康元年(紀元220年)の夏四月庚午に大将軍の夏侯惇が薨去した。 庚午は何日かというと、それはネットの「中央研究院兩千年中西暦轉換」を使えば良い。それがどこにあるか、使い方はどうか、は以下のリンク先を参照。 ・「三国志ファンのためのサポート掲示板」のツリー1824 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=1824 つまり、4月25日は夏侯惇の命日。ちなみに丁巳は12日ね。ついで書くとその庚午は「中央研究院兩千年中西暦轉換」によると新暦でいうところの6月13日。 あと、やたら「○○、命日」って検索ワードが多く、三国志関連においてそんなの滅多に歴史上、残ってないよって意味で以下に参照リンクあげとく。 ・8月23日は三国演義での諸葛亮の命日 http://cte.main.jp/newsch/article.php/164 ・周瑜の命日について http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1899 ・太史慈の命日について http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2244 ※追記 閏1月28日は司馬師の命日 4月25日は蹇碩の忌日 ※追記 4月26日は三国呉の大皇帝崩御の日
: 清岡美津夫
2006年4月25日(火) 18:20 JST
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2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売
2004年の月刊ミステリーボニータ8月号から「よみきり」という形でスタートした青木朋先生/作「八卦の空」(スタート時はこのタイトルはなかった。管輅(字、公明)が出てくる漫画)。ようやく2006年4月14日に「ふしぎ道士伝 八卦の空」(ボニータコミックスα)というタイトルで第1巻が発売された。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・「八卦の空」単行本1巻(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=881257 ・ふしぎ道士伝 八卦の空 1(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=208459 ・書店用POPを描きました(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=222945 ・台湾版!(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=639196 いつも月刊ミステリーボニータが置いてある書店では単行本が置いてなかったので休日に梅田の紀伊国屋にて購入。しかし、前もって単行本の厚さが普通の1.5倍って知っていたんだけど、実際見ると、その分厚さに驚く。試しに右の写真のように同じ秋田書店の単行本の「三国志烈伝 破龍」2巻と並べてみると一目瞭然。 表紙は以前の記事に書いたけど玄龍くんピン。裏表紙にいつもの衣装の管ちゃんの絵がはいる。 ・以前の記事 2006年4月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ5月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/316 それで今回の収録作品は最後のページにある「[初出一覧]」によると次のようになる。 [初出一覧] 恋火:'04年ミステリーボニータ8月号掲載 玉縁:'04年ミステリーボニータ9月号掲載 妓女と幽鬼:'04年ミステリーボニータ11月号掲載 劉朱姫:'04年ミステリーボニータ12月号掲載 宝鼎の哭声:'05年ミステリーボニータ1月号掲載 洛陽の龍<前編>:'05年ミステリーボニータ4月号掲載 洛陽の龍<中編>:'05年ミステリーボニータ5月号掲載 洛陽の龍<後編>:'05年ミステリーボニータ6月号掲載 元々、このマンガは「八卦の空」というタイトルじゃなくて、秋田書店のサイトを参考にすると、「恋火」と「玉縁」が(よみきり)という扱いでで、「妓女と幽鬼」、「劉朱姫」、「宝鼎の哭声」が『花咲く変幻記』(シリーズ)というシリーズ名で、「洛陽の龍」<前中後編>でようやく今の『八卦の空』(好評連載&シリーズ)ってタイトルが出てくることになる。現在、連載している分は「八卦の空」とだけあり話のタイトルがないので、「妓女と幽鬼」以降の話のタイトルは単行本化の際に付けられたのかな、と想像している。 ・「八卦の空」連載一覧(2004年8月号~2005年11月) http://cte.main.jp/newsch/article.php/193 '05年ミステリーボニータ7月号、8月号には「八卦の空」が掲載されてなく、私は'05年ミステリーボニータ9月号から「八卦の空」を見始めたので、ちょうどこの単行本で全部見たこととなる。 もうその頃には今の主要キャラクターが揃っていたので、どういういきさつでいろんなキャラクターが登場したのか気になっていたんだけど、バッチリ出ていた。管ちゃん&玄龍くんは最初から出ているんだけど、管ちゃんの弟子の劉朱姫はタイトル通り「劉朱姫」で初登場するし、皇帝の近侍の祝英青は「宝鼎の哭声」で初登場、それから今の連載の重要キャラクターの東方朔仙師は「洛陽の龍」<前編>で初登場し、<後編>で管ちゃん&玄龍くんへ後を引くエピソードを残すことになる。 それにしても単行本で知ったんだけど、「洛陽の龍」<前中後編>のように、やっぱり、今、数話連続でやっている巫炎編以外にも一話完結(読み切り)ではない続き物があったんだ、と知る。今の巫炎編もそうだけど、「洛陽の龍」<前中後編>は中だるみせずホント、面白いなぁ。「八卦の空」の私の初見が'05年ミステリーボニータ6月号とか中途半端ではなくて、きりのいい'05年ミステリーボニータ9月号であったことは幸運だった。 感想を書いていくと、雑誌連載時の分×8の文量になるので割愛し、「三国志ニュース」としての見所のポイントを箇条書きにあれこれ少し書く。 ・まず物語の舞台は三国魏の明帝(曹叡)の時代で、場所は洛陽あたり。そういった三国関連のことは設定のみと思っていたら、「宝鼎の哭声」で明帝がでてきたり「洛陽の龍」で当時の洛陽の地図が出てきたり、さらっと三国関連がでてくる。 ・三国志を作品の題材につかわれる場合、過去、戦争や勢力争いに主眼を置きがちになってしまうため、やたら戦乱の世であることを強調したり国同士の敵対の描写がよくでてきがちだけど、この漫画ではそういった描写が少なく、治世下の話で個人的に好感が持てる。「洛陽の龍」で他国(呉)のことが出てきてそういや三国時代の話だったな、と気付くぐらいで個人的に程良い仕上がり。 ・当時の文物があれこれマンガに取り入れられていて、画像石とか俑とかそっち方面のファンには嬉しい限り(例えば、杯、今で言うところの「耳杯」で玄龍くんが酒を飲んでいたり)。ただ漢代~三国時代の表現手法や画像関連の資料数の少なさからかなり想像に寄らないといけないという苦労が伺えるし、実際、公式サイトを見ていると試行錯誤のあとが見られる。 ・2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/414 ※追記 三国志ジョーカー 第3巻(2011年8月16日)
: 清岡美津夫
2006年4月17日(月) 12:58 JST
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三国志学会 公開講演会(2009年9月6日)
※関連記事 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学) 以前、上記記事にあるように2009年9月5日に龍谷大学(京都)にて「三国志学会 第四回大会」があることをお伝えしたんだけど、そのプログラムと共に、別の学術イベントが発表されていたので、取り急ぎ情報中継。 2009年9月6日日曜日に14:00から17:30まで、東京の二松学舎大学 九段キャンパスにて「三国志学会 公開講演会」があるとのこと。講師に渡邉 義浩先生と満田 剛先生。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ 上記「三国志学会」サイトの「大会ご案内」ページから下記へ講演会内容を引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 公開講演会 日時:2009年9月6日(日)14時~ 場所:二松学舎大学 九段キャンパス 中洲記念講堂 (東京都千代田区三番町6-16) http://www.nishogakusha-u.ac.jp/a7.htm ○講演 14:00~15:30 満田 剛 (創価大学非常勤講師、大三国志学術アドバイザー) 「「大三国志展」と日中の“三国熱”」 16:00~17:30 渡邉 義浩 (大東文化大学教授、レッドクリフ日本語版監修) 「レッドクリフと三国志」 ※懇親会を予定しております。 --引用終了----------------------------------------------------- ※関連記事 三国物語の飛躍 ―三国志からレッドクリフへ―(2009年6月1日) 文化カレッジ講座「三国志をたどる~正史と小説の狭間~」 ※追記 『レッドクリフ』と三国志(『人民中国』2009年7月号) ※追記 歴史に学ぶ(ダイヤモンド社) ※追記 TOKYO NEWS MOOK『レッドクリフ』関連(2008年10月2009年3月) ※追記 『大三国志展』帰国匯報展 ※追記 三国志演義の世界(2010年4月9日より第2第4金曜) ※追記 三国志学会 第五回大会(2010年9月11日土曜日 二松学舎大学) ※追記 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日) ※追記 三国志学会 第六回大会(2011年8月27日土曜日) ※追記 京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日)
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: 清岡美津夫
2009年6月25日(木) 01:42 JST
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桜多 吾作 氏、逝去 2022年12月12日
訃報です。 下記のTwitter Accountの下記のStatusによると、2022年12月12日に桜多吾作氏がお亡くなりになりました。 ・高千穂遙 (takachihoharuka) on Twitter https://twitter.com/takachihoharuka ・Twitter / takachihoharuka: きょうになって喪中欠礼葉書が届きました。 えええええ? 桜多吾作さんが、12月12日にコロナ感染で、亡くなられた? いやもう、言葉がありません。ただただご冥福を祈るばかりです。 ... https://twitter.com/takachihoharuka/status/1609499877167489024 下記のJ-Macのサイトの下記の桜多吾作氏のプロフィールによると「1948年3月16日、山形県上山市出身 漫画家」とのことなので、享年74歳でした。 ・漫画家 イラストレーター 一覧 - 漫画家 イラストレーター J-Mac https://www.i-jmac.com/ ・漫画家 桜多吾作 https://www.i-jmac.com/member/ohta-gosaku/ 桜多吾作氏のご遺徳を偲び、哀悼の意を表します。
: 清岡美津夫
2023年1月 2日(月) 06:53 JST
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『SmaSTATION!!』「月イチゴロー」で『レッドクリフ Part II』(2009年4月25日テレビ朝日)
2009年4月18日の『SmaSTATION!!』(スマステ)を見ていると、来週の予告があって、SMAPの稲垣吾郎さんが映画について評価する「月イチゴロー」のコーナー(GWスペシャルだそうな)に映画『レッドクリフ Part II』がとりあげられるという。「Part I」のときは取り上げられなかったので、(政治力が働くかどうかも含め)今から楽しみ。 テレビ朝日系列で2009年4月25日土曜日23:00から一時間枠の『SmaSTATION!!』。 ・テレビ朝日 | smaSTATION!! http://www.tv-asahi.co.jp/ss/ ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ 『SmaSTATION!!』でトニー・レオン出演(2008年10月18日テレビ朝日) ※追記 『シルシルミシル』で「横山三国志」(2011年3月30日) ※2010年2月3日追記。HDDレコーダーに入れっぱなしで見るタイミングをすっかり逸していたけど、見るものがなくなったので、ようやく見る。全部1位になる作品という前置きと共に5作品中、4位。同盟を組んで、赤壁で戦って、曹操と決着付けて、それだけのストーリーでI、IIで四時間は長すぎる、とのこと。また戦闘は引きのシーンが多すぎる。そのため戦場の恐怖感が表現できていない、という。的確で今さらながら非常に驚いた。政治力は働かなくて良かった。
: 清岡美津夫
2009年4月19日(日) 00:33 JST
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三国志館プレオープン(2009年8月23日)
※関連記事 神戸・長田に“第2のトキワ荘”を…地元商店主ら計画(読売新聞2008年8月23日付) 上記記事にあるように、『読売新聞』2008年8月23日付の関西発の記事で、NPO法人KOBE鉄人PROJECTが「劉備や曹操ら三国志武将の「コスプレ」などが楽しめるミュージアムの建設を企画した」(※新聞記事より)ということが伝えられていたんだけど、下記ブログ記事にあるように、「第三回三国志祭」中の2009年8月23日に兵庫県神戸市長田区にてプレオープンしていたという。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・神戸新長田「三国志館」プレオープン (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1275 ・KOBE鉄人PROJECT|鉄人28号・横山光輝三国志|光プロ|神戸鉄人プロジェクト http://www.kobe-tetsujin.com/ ※関連記事 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) 報道があってからちょうど一年でプレオープンまでこぎ着ける堅実さもさることながら、新聞記事の日付もプレオープンの日付も『三国演義』でいうところの諸葛亮の忌日であるところが興味深い。偶然なのか狙ってのことなのか… 『三国演義』第百四回:隕大星漢丞相歸天、見木像魏都督喪膽 孔明不答。衆將近前視之、已薨矣。時建興十二年秋八月二十三日也:壽五十四歳。 ※関連記事 8月23日は三国演義での諸葛亮の命日 それと余談だけど「三国志館」と聞くと、下記記事にあるように山口県光市(当時は熊毛郡)の「石城の里 三国志城」の旧名(おそらく)を思い出す。 ※関連記事 「石城の里 三国志城」設立10周年 <2010年2月19日追記> ・「神戸三国志館(仮称)」2011年開設決定! (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1419 この三国志館とは別のようだね。まぁ仮称だし。もしかすると2008年の新聞記事はこちらを指していたのかもしれない。話がさらにまとまってから改めて記事にしようかな。 ※追記 鉄人モニュメントの次は三国志“ゆるキャラ”(神戸新聞2010年7月28日夕刊) ※2011年6月23日追記。アクセスログを見ていると、検索語句から依然、「神戸三国志館」と思っている人が多数いるので、誘導しておくが、それは現「KOBE三国志ガーデン」の旧称である可能性が高い。「KOBE三国志ガーデン」は下記追記記事リンク先へ。 ※追記 KOBE三国志ガーデン(2011年3月19日) ※追記 十大三国志ニュース2011 前編
: 清岡美津夫
2009年8月29日(土) 11:28 JST
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メモ:『天空の玉座』
渡辺信一郎/著『天空の玉座』(柏書房)という書籍があって、その出版社のサイト(下記)を見ると新刊でも品切れで、なおかつ、今、サイト「日本の古本屋」で検索かけても古書で市場に出回っていない。聞いた話によると古書で売っていても高値だそうでそれだけ希少価値があるようで、購入するには少々、骨が折れそうだ。まぁ読む分には図書館で借りれば良いんだけど、手元に置いておきたい本だ。 ・柏書房 http://www.kashiwashobo.co.jp/
: 清岡美津夫
2009年6月 5日(金) 23:08 JST
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2005年9月3日「三国志納涼オフ会in東京」報告
2005年7月31日に埼玉県の川越市でプチオフ会をやって、それがあまりにも楽しかったんで、じゃまた関東でやりましょうってことだった。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1699 それからUSHISUKEさんの元、話がトントン拍子に決まっていき、2005年9月3日の夕方より「赤坂 魯粛」という創作和食料理店でオフ会を行うことになった。題して「三国志納涼オフ会in東京」。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1897 三国志ファンのオフ会をするには打ってつけの店名。それにしてもなぜ「魯粛」なのか謎。 そして迎えた2005年9月3日。オフ会をやると発表されたときは、すぐに参加者が5名まで増えたんで、この調子で増えていくかな、とおもったんだけど、残念ながらそれで頭打ち。ここらへんは次回に期待したいところ。 以下の五名。 ○主催 ・USHISUKEさん http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040 ○参加者 ・清岡美津夫 http://cte.main.jp/sunshi/ ・如月雪さん ・KJさん http://sangoku.lib.net/ ・隼鶻さん 清岡にとって参加者全員は一度、お会いしたことのある人たちで特に初対面の緊張みたいなのはなかった。それは隼鶻さんも同じ。まぁそういう意味では初対面の楽しみみたいなのはないんだけど。 今回の初対面の組み合わせはUSHISUKEさんと如月雪さん、KJさんと如月雪さん。これを横からみてそういった楽しみとしよう。 15時52分、ホテルでくつろいでいると、USHISUKEさんからメール。どうやら何かアクシデントがあったみたいで少し遅れるとのこと。 16時15分にホテルを出て、地下鉄で最寄りの赤坂見附駅へ移動。ネットの地図を見て、「赤坂 魯粛」は一ツ木通り沿いにあることをしっていたんで、その駅の地図を見て、場所を方向を何となく頭に入れる。そして通りの名を確認しつつ進んでいく。 そうすると、両脇に一本の木が点々と立っている通りに出る。あぁ、なるほど「一ツ木」ね、一ツ木通りだ、と思い、その通り沿いに進むと、赤地に白い文字で「魯粛」とかかれた看板発見。近づくと、さらに大きな看板があった(右上の写真)。ここだ、と思って階段を上がると、そこは和風な入り口。まだ集合場所の店の前には誰も来てないな、と思いつつ、もう時間なのでもしかしてみんな店内? と思って、いざ店内へ。そうすると店員がやってきたんで、USHISUKEさんの名前を出して来てないかきいてみると、どうやらまだ誰も来ていないみたい。店内で待つように言われたんでしばし待つ。 ノートPCで誰からか連絡ないか、見てみる。17時7分、隼鶻さんから駅から店までの道で迷っているという連絡が届く。とりあえず一ツ木通り沿いに店があることを折り返しのメールで伝える。17時22分、店員の指示で、お座敷に移動。ここが今回の会場か。冷たいお茶を出してくれる。17時30分ごろ。店に清岡宛に電話がかかってきた模様。誰かと思ったら、如月雪さんだった。どうも用事がおしていて遅れて来るとのこと。しかし店に連絡するとはナイス機転! あとはKJさんが連絡ないな、とおもいつつ。あまりにも偶然がかさなって私が店内で一人ぼっちなもんだから要らぬ妄想がわいてくる。もしかしてもう少ししたらKJさんが赤いヘルメットをかぶって、「どっきりカメラ」とかかれたプラカードをもって現れて、後にカメラマンをひきつれつつ、私がピコピコハンマーでKJさんの頭をたたいて、最後はみんなで「どっきりドキドキ大成功!」とか言って場が爆笑に包まれるんだろうな、と思って一人ほくそ笑んでいた(※と清岡はリアルタイムで見ていたわけじゃないんで描写は正確ではありません。そもそもヘルメットの色、あってるの?・笑) そんなところへ現れたのはUSHISUKEさん。あぁ、とりあえずこれで一安心、と思いつつ、近況を話した後、早速、お互い三国志のネタを見せ合う。USHISUKEさんは村山孚/著「三国志のツボがわかる本 いまさら聞けない三国志の権謀術数渦巻く舞台裏」(パンドラ新書、日本文芸社 2005年8月25日刊 ISBN4-537-25313-4 C0222)という本をみせてもらう。後できいたんだけど、電車の中で手持ちぶさたになったんで買ったとのこと。新しい本だなぁ。 http://www.nihonbungeisha.co.jp/ 清岡は青木朋さんの漫画、ミステリーボニータの「八卦の空」(正確には一回目にあたる短編の「恋火」)とコピー本(ウェブ上の漫画「司馬懿くんの事件簿」の再録本)。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=777 http://cte.main.jp/newsch/article.php/150 青木朋さんは前回のオフ会の参加者でみなさんどんな漫画か気になったと思い。 http://cte.main.jp/sunshi/w/w050801.html そうやってまったりしていると、如月雪さん登場。挨拶を終え、早速、三人でおしゃべり。やっぱり初めは「赤坂 魯粛」の話から。如月さん曰く、三国志に詳しい店長がそういった店名にしたとのこと。だけど、その人は異動になったようで、今は店名だけ残ったようだ。異動先で新しいお店を作ってくれると嬉しいけど。「法正」とか。それで如月さん自身はどこからこのお店のことを聞きつけたかというと、ムック本の「別冊宝島1133 三国志 僕たちの英雄伝説」からとのこと。そこには他にも仲達(なかたつ)というお店もあったって話笑) http://cte.main.jp/newsch/article.php/168 そして清岡からは三国志城のイベントの第三回三顧会の話。朝一の自己紹介の段階ですでに30名を超えていたほど盛況だったって話。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/157 参加者の中には「コミック三国志マガジン第3号 白眉最良号」での三国志城と三顧会の紹介記事を読んで来たって言う人も居た。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/131 ちなみに「コミック三国志マガジン」の創刊号は「蒼天已死号」で第2号は「天下三分計号」。第4号でそういった名はなくなったって話もしていた。 あと如月さんは今回のオフ会で三国志シンポジウムの話もききたいってことをサポ板で書いていた(なんせ如月さん以外、四人とも三国志シンポジウムの会場に居たから)。そのため、清岡は三国志シンポジウムで余分に一冊、冊子をとっていたので、それを差し上げる。如月さん大喜び。 そこへ隼鶻さん登場。如月さんとは一年ぶり、USHISUKEさんと清岡とは一ヶ月ぶりの再会。あとはKJさんの登場を待って「三国志納涼オフ会in東京」の開催だ。 そこで隼鶻さんからKJさんへ連絡を取ろうとする。電話番号がわからないので、とりあえずメールで。やっぱり急用がはいったのかな、と皆で心配する。 その待ち時間、隼鶻さんが持ってきた三国志ネタを披露。一つは「古代中国の文字と至宝」展の図版。東京のサントリー美術館でやっていたやつだ。ちなみに大阪のサントリーミュージアム天保山で開催されなかったので清岡は未見。それからスーパー歌舞伎の新三国志IIIのパンフレット。そういえば去年、一緒に三国志城に行ったとき隼鶻さん、新三国志III、見に行ったって話をしてたっけ。 あと最近、隼鶻さんがコンビニで面白い雑誌を見かけ、一気に立ち読みしてしまったって話。何でもその雑誌はそのコンビニに一冊しかおいてなくて、どのページを開けても三国志の漫画ばかりだったとのこと………ってそれって「コミック三国志マガジン」だ! どうやら隼鶻さんは4号を読んだらしい。今まできいたこともないしコンビニに一冊しかないし隼鶻さんはよほどのマイナー誌とおもったとのこと。いやはや面白い話をきかせてもらった。三国志ジャンルから離れている人もそうやってコンビニでみかけてまた三国志熱が復活してたりして。そこから「コミック三国志マガジン」の変にマニアックな説明を隼鶻さんにする(中心となっているライターがどうのこうの、とか)。 ここでKJさんからメールの返信が隼鶻さんのもとへ来る。どうやら道に迷ったようだ。だけどメールの本文が「なんとか行け」で終わっているのが気になる。『「なんとか行け」ない』だったりして(汗) 隼鶻さんが持ってきた三国志ネタに戻る。今度は横浜中華街の地図だ。そこから四川料理は三国志の時代にあったかな?というUSHISUKEさんの疑問に、隼鶻さんが「なかった」と答え、当時の食べ物を研究している人の話をしていた(その研究者の名前は失念)。食べ物から先週、清岡が三国志討論会(チャット)に参加したという話をした。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/167 話戻って、横浜中華街の話。清岡が気になっていたのは関帝廟が横浜中華街のどこにあるかってこと。神戸の関帝廟は中華街から結構、離れた位置にあったけど、横浜のは中華街の中にあった。うらやましい。だけど横浜のは神戸のと違って、関帝廟の敷地内に四阿(あずまや)みたいなスペースはないとのこと。如月さん曰くやっぱり日本で一番大きい関帝廟は横浜?ってことになって日本各地の関帝廟の話になる。立川の関帝廟。千里中央の関帝廟、そして三国志城の関帝廟。それからUSHISUKEさんからの疑問で、中国と日本との学会の関係のこと。隼鶻さんからあれこれ興味深い話が出ていた。 と、ここで唐突にオフ会内の会話をとりあげてみる。大抵は省略しているけど、雰囲気だけでも。 隼鶻さん「(三国志ファン層や三国志の興味対象を)なんでわけるんですか?」 清岡「別に『分けてる』って意識はなくてむしろ『分かれている』?」 USHISUKEさん「今回のオフ会でもまよったんですけど、どういう(三国志の)分野の人によびかけるか、ってことを」
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: 清岡美津夫
2005年9月 6日(火) 12:31 JST
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隔週刊 三国志DVD&データファイル(隔週木曜日2015年10月1日-)
※関連記事 三國志13(2016年1月28日) 上記関連記事を書く際に知ったこと。 ・三国志DVD&データファイル│講談社 http://ent.kodansha.co.jp/3594/ ※8/24追記。ページタイトルを「三国時代の100年を網羅した大型企画この秋創刊!│講談社」→「三国志DVD&データファイル│講談社」に変更 上記サイトによると講談社により、2015年秋に『隔週刊 三国志DVD&データファイル』が刊行されるという。売り文句は「血湧き、肉躍る!一大スペクタクル開幕!三国時代の100年を網羅した大型企画」。※6/14追記。今、上記サイトにアクセスするとすっかり「隔週刊 三国志DVD&データファイル」の文字が消されているので、もしかしてタイトルも含めいろいろ変更になるかもしれない。「DVD付き」という旨は売り文句に依然含まれている。
: 清岡美津夫
2015年5月26日(火) 18:08 JST
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赤兎馬Presents「三国志の宴3」第1部レポ
・三国志ブランド「赤兎馬」 http://www.plastic-rouge.com/souten/ ・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報 http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm ※目次 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ まず右手奥の控え室からステージに登場したのはMCのDJ急行さんとセラチェン春山さん。 DJ急行さんから、赤兎馬Presents「三国志の宴3」、とタイトルコール。 DJ急行さん「下(一階)、Hey! Say! JUMP、いるらしいですからね」 と場内の笑いを誘う。その次にMCの松本キックさん登場。 松本キックさん「出てきて早々、皆様にお詫びがあります…下に居るのはHey! Say! JUMPじゃないそうです。急行くんがおもしろ三国志にガセネタを掴まされたそうです」 とさらに場に爆笑を重ねる。トークは会場のこと(地上に出たとかお台場とか)や二日でソールドアウトしたことなど言及し、場を暖める。 そして今回のイベントの主催者である赤兎馬の柄沢さん登場。 そして好例の「桃園結義」を模した乾杯へ。 スクリーン三つにその文言が映し出される。これを皆で読み上げた後、乾杯(カンペイ)するといった流れ。ちなみにBGMはアニメの『横山光輝 三国志』のオープニングテーマ「時の河」(アーティスト名:FENCE OF DEFENSE)。 「我ら天に誓う」/「我ら生まれた日は違えども」/「死す時は同じ日同じ時を願わん」/「乾杯(カンペイ)」 前回と少し文言が違った感じ。 えぇ、補足する必要はないと思うけど、『三国演義』「第一回 宴桃園豪傑三結義、斬黄巾英雄首立功」の「念劉備・關羽・張飛、雖然異姓、既結為兄弟、則同心協力、救困扶危;上報國家、下安黎庶;不求同年同月同日生、但願同年同月同日死。皇天后土、實鑒此心。背義忘恩、天人共戮。」ってやつね、元ネタは(とここは前回のレポのコピペ)。 MCが好きな国を観衆に向け聞く。呉、魏、蜀、南蛮と順に聞いていく。清岡は孫堅ファンで後漢なのでどれも手を挙げず終い。それからおもしろ三国志さんへのいじりトーク。 そして、MCにより長野剛先生の紹介がありステージへ登場。 ●第1部 長野剛先生のお話 先生の登場で、満場拍手で会場のテンションが一気に上がる感じ。 長野先生「どうも初めまして、イラストレータの長野です。宜しくお願い致します」 その後、ステージに用意されたイスに皆、座る。 ここでMCにより長野先生のお仕事の紹介。スクリーンに現れた『三國志』シリーズの絵を指しながら、その人物画やパッケージのイラストを描かれたと紹介。 ここでスクリーンにおいてその絵に左から覆い被さるように出てきたのはなんとWikipediaの長野剛の項目。これには場内大爆笑! 松本キックさん「笑いすぎやぞ!」とツッコミ。ともかくそれが読み上げられお仕事が紹介される。すべて油絵だそうな。 (※今、この項目を見ると三國志V及び三國志VII以降なんだね。MCで1977年から1980年生まれと年代を限定した理由がわかった気が) ここでMCから質問。一番最初(※重語のまま)に描かれた「三国志」は何かというもの。長野先生曰く、○○書店(※名前失念)の三国志関係の本の表紙で劉備と諸葛亮を描いたとのこと。とにかく人物画を描きたかったとのこと。 ここでスクリーンに長野先生のイラストが映し出されて、それを中心にトークが進む。 初めは諸葛亮。実際の大きさはB2サイズ。(※ここでMCの人がおそらく今回、唯一コスプレしてきていた横光諸葛亮について言及していた) 描き方はまず簡単な鉛筆のスケッチを描いてそこから資料を集めるとのこと。あくまでもリアルな絵を描くため様々なモデルとなる写真を集めるという(手のモデルとか顔のモデルとか)。集めてトレーシングペーパーに元となる輪郭を書き、クライアントに見せ、OKが出たら、そこから描いていくとのこと。 (顔の)モデルは居たか?の質問で、例えばスクリーンに映っている諸葛亮は誰か?との問いに長野先生曰く「忘れました」。そこからタイプ別にモデルがあってという話になる。諸葛亮は優男モデルという。 長野先生が好きな人物は関羽とのこと。その理由が三国志占いで関羽だったから、とのことで場内をわかせる。というわけでスクリーンに関羽の絵が出てくる。 MC「歯並びもすごい良いですね」 長野先生「それはこの絵を納品したときに出版社の方も言ってました」 (場内爆笑) 勢いのある絵は気分を高めるので、描いている時の表情もそういった表情になるそうな。 それから次々とスクリーンに絵を出していく。劉備。その絵はどうやら分冊百科『週刊ビジュアル三国志』(全50巻)(世界文化社)の表紙絵からという(※清岡は、昔、ジョージ真壁さんがその表紙をえらく気に入っていたことを思い出していた)。ここで表紙の裏話。ポスターにも使うとのこと(※さらに後年発売された『ROMAN COMICS 三国志 1 桃園の誓い』の表紙にも使い回しされていた)。 中国の連環画を参考にしているとのこと(※道理で腹巻きタイプの鎧や小さくて堅そうな冠など『三国演義』の挿絵に出てきそうな伝統的なデザインになる訳だ、と清岡は妙に納得していた)
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: 清岡美津夫
2008年6月 4日(水) 12:10 JST
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曹操(プレミア放送2014年1月5日)
放送が二日後と迫っているので、順番を替えて3日にお知らせ。後日、記事の日付を元に戻す。 ※関連記事 三国志 Three Kingdoms(チャンネル銀河2014年1月1日-) 「最強 三国志祭り」が上記関連記事で触れたように2014年1月にチャンネル銀河にて始まる。つまりいろんな三国映像作品を集中的に放送して下さるという三国志ファンにとって有り難い企画で、下記サイトの下記番組ページにあるように、その企画の中心をなすのが2014年2月から本放送が開始されるドラマ『曹操』であり、その先行放送(プレミア放送)が2014年1月5日14時から20時までで第6話まで無料放送されるという。 ・チャンネル銀河 http://www.ch-ginga.jp/ ・日本初 中国大河「曹操」プレミア放送 お年玉キャンペーン対象番組|番組表|チャンネル銀河 http://www.ch-ginga.jp/epg/?program_id=279051 上記ページのタイトルにも書かれているように日本初放送であり、下記関連記事にあるように、2013年9月4日からセールとレンタルでリリースされている。 ※関連記事 曹操(2013年9月4日-) ※追記 2014長崎ランタンフェスティバル(2014年1月31日-2月14日)
: 清岡美津夫
2014年1月11日(土) 18:23 JST
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『たかじんのそこまで言って委員会』で「邪馬台国」(2009年7月19日)
関東地方と東北地方の一部等以外で放送されている読売テレビ発の番組『たかじんのそこまで言って委員会』の2009年7月12日の放送分を見ていると、番組内で次週(2009年7月19日)のテーマで「邪馬台国」が扱われると告げられていた。13:30から15:00までの時間枠。 ・たかじんのそこまで言って委員会 http://www.takajin.tv/ ※新規関連記事 そこまで言って委員会NP(読売テレビ2020年12月20日) ・ytv http://www.ytv.co.jp/ 「邪馬台国」(邪馬壹國、邪馬臺國)と言えば、『三国志』巻三十魏書第三十烏丸鮮卑東夷伝に記載のある国なので情報中継する。 ※参照記事 リンク:卑弥呼の墓 魏志倭人伝の考古学 邪馬台国への道(2009年4月) ※追記 卑弥呼と台与 倭国の女王たち(2009年10月29日) ※追記 『照英にっぽん一人旅』邪馬台国伝説の地で歴史ロマン~伊都国~
: 清岡美津夫
2009年7月13日(月) 12:24 JST
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図説 合戦地図で読む 三国志の全貌(青春出版社2008年11月10日)
・青春出版社 http://www.seishun.co.jp/ 上記サイトを見ると、『正史三国志群雄銘銘伝』(光人社2005年7月)、『三国志検定―群雄の乱世に知力で挑め! 』(青春出版社2006年5月1日)でお馴染みの著者の書籍、坂口和澄/著『図説 合戦地図で読む 三国志の全貌』が2008年11月10日に青春出版社から1344円で出たようだね。 上記サイトから下記へ内容を引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- B5判図解・図説シリーズ 図説 合戦地図で読む 三国志の全貌 坂口 和澄 著 ISBN:4-413-00979-7 Cコード:C0022 判型:B-5判ソフトカバー ページ数:112 定価:1,344円 (本体:1,280円) 初版年月日:2008年11月10日 内容紹介 黄巾の乱から魏・呉・蜀の滅亡まで…『三国志』のすべてがわかる! キーポイントとなる戦いを取り上げ、『三国志』の流れがよくわかるあらすじでまとめあげました。めまぐるしく変わる勢力図と版図、人物関係、戦いの全貌をわかりやすく図解。入門編としてもサブテキストとしても、三国志ファン必携の一冊です! --引用終了--------------------------------------------------------- 『三国志』のすべてを知ろうと思えば素直にまず『三国志』を読めば確実だと思うんだけど、そういうツッコミは野暮なんだろうね。未確認だけど内容紹介を見ると図解とかしているようだし。 しかし、人物ごとに書かれてる歴史書の『三国志』で、その「流れ」とか「あらすじ」って一体、何のことだろう。 ※関連記事 逸話で綴る 三國志(2008年12月5日) ※追記 図解 三国志 群雄勢力マップ(2009年6月16日) ※追記 図説 地図とあらすじでわかる! 倭国伝(2011年5月15日) ※追記 いまさら聞けない三国志の大疑問(2010年10月9日) ※追記 真説 その後の三国志(2012年5月18日)
: 清岡美津夫
2008年11月21日(金) 00:12 JST
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真恋姫†無双いつでもいっしょ♪デスクトップマスコット(2009年12月25日)
※関連記事 『恋姫†夢想』『真・恋姫†無双』 上記関連記事にあるように、ギャルゲーの『真・恋姫†無双~乙女繚乱☆三国志演義~』が2008年12月26日に発売したんだけど、その一年後となる、2009年12月25日に『真恋姫†無双いつでもいっしょ♪デスクトップマスコット』が3990円で発売されるという。 ・NEXTON Online -ENTRANCE- http://www.e-nexton.com/ その製品が何かというと、つまりは『真・恋姫†無双』を素材としたデスクトップの常駐アプリケーションなんだろうね。開発は下記の「さんわーど」。 ・さんわーど http://sunward.ei-chi.com/
: 清岡美津夫
2009年12月16日(水) 19:14 JST
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「台灣中央研究院漢籍電子文獻」リニューアル?
数日前からやたら 「中央研究院 漢籍電子文獻」とか検索があるんで何かと思えば、「台灣中央研究院漢籍電子文獻」がリンク切れになっている。 「台灣中央研究院漢籍電子文獻」とは『三国志』を始めとする正史類の史書などを閲覧できるサイト。史書系を好む三国志ファンがよく見るサイトなのだ(…と『三国演義』毛宗崗本もあったあるから、三国演義ファンも使うのかな)。私は「漢籍電子文獻」はあまり使わないが、「中央研究院兩千年中西歴轉換」はよく使い、こちらもリンク切れしているので、不便に感じていた(「中央研究院歴史語言研究所文物圖象研究室資料庫檢索系統」も使うがこちらは今、生きている模様)。 ・台灣中央研究院 http://www.sinica.edu.tw/ 昨日あたり、 上記の「台灣中央研究院」→「more」→「學術資源」と辿ると「漢籍電子文獻」にリンクが張られていなかったが、今日、改めて見ると、下記サイトに繋がる。 ・中央研究院漢籍電子文獻 http://dbj.sinica.edu.tw:8080/handy/ そこの「個人使用申請」を見てみると、申請制な上に年間台湾三千元である以前にどうやら日本からの使用ができないみたいだね(汗) 上記には「舊版系統」というのがあってリンクが張られているんだけど、現在、「中央研究院兩千年中西歴轉換」と同様リンク切れを起こしている。こちらは従来どおり無料で使えないものかな。 …と思ったら、以下のようなのがあるんだね(笑) ・新漢籍全文 http://hanchi.ihp.sinica.edu.tw/ <12月11日追記> 「台灣中央研究院漢籍電子文獻」が前の状態に戻っているね。昨日までの状況は一体、何だったんだろう。。。 ※追記 古典籍総合データベース(早稲田大学図書館) ※追記 メモ:三国創作のための扶助会
: 清岡美津夫
2008年12月10日(水) 23:06 JST
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「長沙呉簡の世界」ノート2
・「長沙呉簡の世界」ノート1からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/421 ○報告II(11:10~11:45):小嶋茂稔(東京学芸大学)「後漢孫呉交替期における臨湘県の統治機構と在地社会-走馬楼簡牘と東牌楼簡牘の記述の比較を通して-」 11時7分スタート。予稿集4ページとは別にA4の7ページのレジュメ。予稿集を読み上げる形で報告をすすめていくとのこと。主に走馬楼簡牘と東牌楼簡牘の比較の報告。 緒言 ※この小タイトルは予稿集の写し 日本の長沙呉簡研究会の「長沙呉簡研究報告」第1集・第2集や羅新先生がお勤めになっている中国の北京大学の北京呉簡研討班の『呉簡研究』第1輯・第2輯などにより広く学界に共有。 しかし、走馬楼呉簡は文献史料との接点が極めて少なく、理解の共有化に至るには困難。一例として「丘」の問題。それまでの文献中心の研究から知られなかった「丘」という存在が走馬楼呉簡の研究の一つの軸になった。いまだ論者同士で議論が平行化。 少ないながらも文献史料と呉簡の接点を探ることで、従来の文献から得られた研究成果を活用するのもあり得る。「丘」について具体的には中国古代の地方行政制度史の研究蓄積を活用。 これまでの走馬楼呉簡から文献史料を凌駕する知見が得られていないが、見方をかえて孫呉政権下の臨湘において国家の統治統制が及んでいたことは間違いないため、そういった累積的な国家統治機構の延長上で「丘」をどうとらえるかという方法が可能。さらに後漢から孫呉で統治機構がどう変わったかというのも論点となりうる。 走馬楼近くに東牌楼簡牘(後漢末)が発見される。走馬楼呉簡には「官文書簡牘」と分類されるのが公開されていて、それに対する東牌楼簡牘でも行政機構間の職務上のやりとりの記録がある。二つの文書群と記載された内容を比較で機構の変容があったかどうか探ることができる。 以上のように、この報告は走馬楼簡牘と東牌楼簡牘の記述を比較検討しながら、従来の研究に依拠し、当時の臨湘県や長沙郡において実現していた国家統治の具体相を論じる。「丘」の問題を全面的にとりあげない。高村武幸先生・侯旭東先生の「郷」に関する研究、羅新先生の督郵に関する研究に学びながら、「郷」の問題を取り上げる。 1. 呉簡から見る孫呉期臨湘侯国下の郷 ※この小タイトルは予稿集の写し、以下同じ。 「郷」に関して、ここにいる人に説明不要だとおもうが、一応、プリント(レジュメ)1ページ目で文献に見られる「郷」をとりあげた。 孫呉政権期の臨湘侯国治下における「郷」のあり方について、高村武幸先生(「長沙走馬楼呉簡に見える郷」)と侯旭東先生(「長沙走馬楼三国呉簡所見“郷”与“郷吏”」)の「郷」に関する研究に依拠しながら紹介。 吏民田家[艸/別]の表題簡には「南郷」などの郷名があったが小型竹簡の公表でさらに多くの郷名を確認。代表的なものはレジュメに記載。都郷・北郷・西郷の「方角名+郷」以外にも広成郷・小楽郷などの郷名もあり。ちなみにこれらの郷が臨湘侯国に属するかは議論が分かれている。 走馬楼呉簡の「官文書簡牘」にも「郷」の字が数点みられる。それらは「勧農掾」と関係する内容がある。例として簡番号J22-2543(『文物』1999-5 彩版参-1 .戸籍)のところ。予稿集に釈文、レジュメにその書き下しが載っている。さらにレジュメに別の二つの記述の釈文とその書き下しが載っている。この勧農掾はどういうものなのか議論の余地あり。県吏? 漢代の郷嗇夫と同じとみるのは難しいが、漢代と孫呉期の郷とにそれほど大きな違いはなさそう。 レジュメにある二例目の簡番号J22-2546(『文物』1999-5 彩版肆 1 .戸籍)の「一人夜」や「四人真身已逸」となっている釈文は実際、小嶋先生が簡牘をみたら、それぞれ「一人被」、「四人真身已送」という可能性も感じたとのこと。 プリントの2ページ目に「呉簡に見える郷」という項目でまとめられている。 2. 呉簡から見る臨湘侯国と長沙郡の関係-督郵の存在から- 督郵の基本的な資料はプリントの3ページ目。漢代では郡吏として県の監察を掌握、監察区域は郡の内部でいくつかに区分。呉簡で督郵あり。羅新先生の研究(「呉簡所見之督郵制度」)がある。 呉簡に「中部督郵」が見られる。その他「東部」。租税徴収業務に何らかの関与→プリント3ページに抽出。督郵が長沙太守の指揮下にあったことを示すもの等 木牘(簡牘番号J22-2540 『文物』1999-5、彩版参)の方にも見られる。予稿集にその箇所が引用されている(プリントの4ページには書き下しあり)。郡吏である督郵と録事掾以下(県の属吏)の関係を考察。督郵の告発を受け、取り調べが行われていた。胡平生・李天紅『長沙流域出土簡牘与研究』(湖北教育出版社、2004)の611ページに中賊曹掾の陳曠が調査報告した事例の釈文あり(しかし督郵は出てない)。小嶋先生の考えでは告発までが督郵の仕事でそれから先の取り調べは別。 藤岡喜久男先生の研究(「督郵研究」)では督郵はまず属県への監察が先行(論拠は漢代でもっとも古い記述、漢書尹翁帰伝)。羅新先生の研究では郵便通信機関に対する監察が先行。 文献から見られないことで呉簡に見られたことは勧農掾の存在と勧農掾が県の指示で戸籍の照合等を行っていたこと。督郵の存在が明確に見られる。臨湘が中部督郵の監察下にある。 呉簡は「漢制の枠組みの継承」という点で格好の史料。東牌楼簡牘と比較することで深化した検討が可能。 3. 東牌楼簡牘に見える長沙郡と臨湘県 「東牌楼簡牘」は走馬楼のすぐ近くの長沙市東牌楼の古井から発見。木簡・木牘・封検・名刺・簽牌など。後漢霊帝期の年号が多く記される。ここでは最近、刊行された長沙市文物考古研究所・中国文物研究所編『長沙東牌楼東漢簡牘』(文物出版社、2006年4月、7-5010-1857-X)の釈読に従う。 ここで注目するのは次にあげる五つの点。 (1)臨湘県の「東部勧農郵亭掾」の名を記した「封匣」がある。→プリント4ページに記載。勧農掾と県との関係について考えを深化可能 (2)「監臨湘」の李氷と「例督盗賊」の殷何が起草した上行文章(簡牘番号五 1001号)→プリント4ページに記載、以下同じ。この二人が「中部督郵」の掾の檄を受けての文章。 (3)臨湘の県令(簡牘では「守令」)が上言した文章(簡牘番号一二 1105号) (4)東牌楼簡牘に「丘」の記述あり。呉簡に見えない「度上丘」。呉簡にみれる「桐丘」。「丘」は霊帝期にも存在。小嶋先生個人としてはショックを受けたとのこと。 (5)様々な姓の記述。呉簡に見られる姓と共通のものが多い その他、プリントの方に督郵の記述の資料。 孫呉政権は基本的に後漢からそのまま継承している。 報告終了 質問というより補足。プリント2ページの終わりの方。誤「5分の1」→正「7分の1」 ・「長沙呉簡の世界」ノート3へ続く
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: 清岡美津夫
2006年10月11日(水) 22:40 JST
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2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感3
・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2の続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/377 10分間の休憩を終え、11:45、次の報告が始まる。 司会の中川先生から「渡邉先生は三国志の歴史学のご専門家」というような紹介がありスタート。 ○報告 諸葛亮の兵法 大東文化大学文学部中国学科教授 渡邉 義浩 渡邉義浩先生から 「わたくし、上田先生と違いまして大東文化大学を背負わなければいけませんので、大東文化大学の宣伝をいろんなところで入れながらお話をさせていこうかと考えています」 とおっしゃってのっけから会場をわかしている。 それから諸葛亮の兵法についてははっきりいってよくわからない、と断りつつ、こんなようなことがいえるんじゃないかというお話でも少ないそうな。だから歴史以外にも4番目には三国演義の話もでるとのこと はじめに 三国志では諸葛亮の兵法は興味深いけど、よくわからない、ってこと。『三国演義』では大軍師だけど、まず歴史(『三国志』)での有名な陳寿の評の紹介。「諸葛亮って人は臨機応変の戦術は得意じゃなかった」と書かれているとのこと。 それから晋書の記述。司馬昭って人は蜀漢が滅びた後、諸葛亮の陣形、用法の方法、軍隊の統制方法といったことを陳[劦思](ちんきょう)って人に勉強させたそうな。陳[劦思]はそれを全部暗記したとのこと。そこで渡邉先生、(記述が少ないから?)「たいした内容じゃなかったんじゃないかな?」と突っ込み(場内笑)。そこで何か継承されたのではないか、と。 南北朝期には「八陣図」を採用したり(当時はわかっていた)、「木牛・流馬」を制作した国もあるそうな。話しながら、午後のパネルディスカッションを見越して、前列の各大学の三国志研究会に「こんなこと聞くなよ」ってプレッシャーをあたえ笑わしている。 唐代には諸葛亮は中国を代表する十人の良将に選ばれたとのこと。 そこから今回の報告のアウトラインを小ネタを入れつつ述べていた。 一、諸葛亮の兵法の基本、荊州学 諸葛亮が学んだ学問は荊州学と呼ばれている。荊州で学ばれた学問だから荊州学。司馬徽・宗忠たち中心。荊州学は渡邉先生の先生の一人が名付けたそうな。 どんな学問かというと儒教。儒教から大東文化大学の宣伝が入れるが、あまり高校生が居ないことを自己突っ込み(笑)。温故知新をキーワードに『春秋』『詩経』『論語』に注をつけるという学問行為の丁寧な解説→訓詁学の説明。たとえば最初の四文字を説明するのに二万字がついていると解説。 荊州学は簡単な注が特徴とのこと。それから学問を世の中に生かしていくことを目指したことが特徴とのこと。 司馬徽は自らを儒者と区別し「俊傑」と称していたほど、学問を世の中へ生かすことを目指していたとのこと。諸葛亮は政治家として将軍として(管仲や楽毅に比し)国家の経営を抱負として学問を生かしていたとのこと。→つまり諸葛亮は軍事も勉強していた。 荊州学は春秋左氏伝を中心に今までの経典をまとめなおしたいた。 二、兵法家としての諸葛亮 陳寿は諸葛亮オタクで『諸葛氏集』というのを編纂。ここに諸葛亮が書いたものが載っているとのこと。これは散逸。唐代にはすでにかき集めているぐらい。後世に復元されたけど宋代の偽作が含まれありする。たとえば『心書』『将苑』。この二つは完全に偽物。現代に発売されたある本でこの二つが含まれていた、とかおっしゃって場内をわかせる。 偽物とされるものにもわずかに本物が含まれている。太平御覧の引用と一致するところは本物だろう、と判断。具体的には『便宜十六策』。ここで『便宜十六策』治軍第九を引用。→あまり面白くない。主に孫子での常識的なことが書いているため。ここで大東文化大学の宣伝が入るが、実はその専門の先生が今年御定年ということで学べないという自己突っ込み(笑) 『便宜十六策』斬断第十四の説明。主に戦いの地形の話。そこで渡邉先生が夷陵の戦いを例に出し、劉備はここに書かれていること(つまり諸葛亮が「やってはいけませんよ」と言っていること)に反したことを全部やっていると指摘した上で「そこらへんが劉備のかっこいいところ」と言い、場内をわかせる。「負けるべきして負けるわけです」 『便宜十六策』斬断第十四にある七つの禁止事項が書かれている。 それでこの項のまとめ、現在残っている諸葛亮の兵法はわかっている範囲ではそんなにおもしろくなく、軍隊を管理して運営していくものが多い。陳寿が評どおり、臨機応変の戦術からほど遠い印象を受ける、とのこと。確かに。 あと、八陣図は「道蔵輯要」という本にあって、それは陸遜を退けた八陣の遺跡からうつしとったもので、そこから諸葛亮の兵法を考えることはできないそうな。 三、兵陰陽家としての諸葛亮 前近代の戦いは合理的なものばかりではなく占いなどの呪術も含まれている。『漢書』芸文志によると、『孫子』などの兵法とは別に呪術などをふくむのは「兵陰陽家」と呼ぶそうだ。具体的には日時の吉兆、天体の方角などを占うとのこと。 これらのことと諸葛亮の関係をきっちり資料からあげることはできないが、荊州学に『荊州占』という本がある(現在は残っていない)。 仕方ないのでここから天文占の一般的な話になる。占星術が個人の運勢を占うのに対し天文占は国家の運命を占う。三垣・二十八宿の説明。それぞれ天の官僚。 さらに『晋書』天文志の紹介。諸葛亮が陣没した話が載っているそうな。占文のとおり諸葛亮は死んだ、と記録されている、とのこと 諸葛亮はどんな「兵陰陽家」か? 後世に偽物の書がたくさんある。 四、演義の諸葛亮像 諸葛亮の『八門・遁甲の法』の話。『三国演義』において司馬懿との戦いで『八門・遁甲の法』の秘術を会得した諸葛亮が六丁・六甲の神兵を使った「縮地の法」を行ったとのこと。道教に『八門・遁甲の法』の話があるんじゃないかということで道教を調べる。 明代には『秘蔵通玄変化六陰洞微遁甲真経』を会得すると六丁・六甲の神兵を使い「縮地の法」を行えるとされていたそうな。そこから道教の符[竹/録](ふろく、おふだの意)の効用の説明。レジュメのところには諸葛亮が風を呼んだ符[竹/録]が印刷されている。 現行の三国演義は道教のお経を嫌っていたようでそういった記述は少なくなっている。「縮地の法」も同じ造りの三両の四輪車を交互に見せることで「縮地の法」にみせかけたそうな。 ここで一例として赤壁の戦いで諸葛亮が風を呼んだ話が出てくる。三国演義中で諸葛亮は『奇門遁甲天書』を伝授された、と書かれている。そこで『秘蔵通玄変化六陰洞微遁甲真経』の流れをくみであろう『奇門遁甲天書』の中身の風を呼ぶ箇所の話になる。まず符[竹/録]を使う。それがレジュメでかいてあるやつ(写真参照)。それから「発[火慮](左手の中指を押し神を呼ぶ動作)」をするとのことだけど、実際、渡邉先生が左手で狐のような手でそれをやってくださる。さらにこのポーズで「歩罡(北斗七星の形にステップを踏む足運び)」をするそうだけど、実際、これも渡邉先生がその場でやって場内をかなりわかせていた。さらに「叩歯(上下の歯をカチカチとかみ合わせること)」をやるそうだけど、これも渡邉先生が実践。しかも金縛りにあったとき叩歯をやって(魔をうち破る効果があるそうな)それがとけたってエピソードを添えてさらに会場をわかせていた。 それから二十八宿の旗を立て、天を祈っているから、天文占にあたると、天文占にあるように星をあやつれば大風が吹くが、天文占では星が動かないので、やっぱり道教の秘術を用いたことになるとのこと。 ※追記 大津祭 孔明祈水山(2012年10月6日7日) おわりに 撤退したときに兵を損ねたことはなかったことを指摘し諸葛亮は名将だと評する。つまり「出でては将、入りては相」となる儒将だということでまとめ。 報告終了。 司会の中川先生は「大東文化大学に入るとこんなすばらしい講義がきける」と宣伝を入れつつ、次はお昼休みだということのアナウンスを入れる。 あと今回はパネルディスカッションで一般視聴の人の質問も受け付けるそうで、何か質問があれば事前に配っていた質問用紙に質問を書いて、提出すれば良いとのこと。 ○昼休み それで昼休みは学食に行こうと思ったら、前回、それでパネルディスカッションに遅刻したって実績(?)があったんで、大学の外に行くことに。
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: 清岡美津夫
2006年8月17日(木) 15:51 JST
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2006年4月10日 三國志11 for Windows アップデートプログラム(Ver.1.1)配布開始
2006年4月10日より三國志11 for Windows(KOEIのシミュレーションゲームのこと)のアップデートプログラム(Ver.1.1)の配布を開始したとのこと。 アップデートプログラムの入手方法は二種類あって、一つは下記URLの「三國志11 for Windows ユーザーズページ」からダウンロードする方法と商品のCD-ROM(インストールディスク)の無償交換(こちらは4月14日より。詳しくは下記ユーザーズページより)する方法があるとのこと。 ・三國志11 for Windows ユーザーズページ http://www.gamecity.ne.jp/regist_c/user/san11/ 私自身、ゲームの三國志に興味がないため、全然、知らなかったんだけど、検索ワードで「三國志11 不具合」とか「三國志11 ディスク交換」とかがここ数週間、やたら多いので、ここにメモ書きしておく。 どうも現行の製品版(Ver.1.0)に大きな不具合があるようで(上記ユーザーズページ参照)、大がかりなことになっているようだ。 ※関連記事 2006年春「三國志11」(コーエー)発売予定 ※追記 サイト「クソゲーまとめ @ ウィキ」で三国志関連 <追記> 裏ニュース的なことが知りたければ「フンゲイソウラン」というワードでネット検索かけるのが吉。
: 清岡美津夫
2006年4月11日(火) 18:43 JST
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三国志 Three Kingdoms 各話解説(2012年4月2日-)
初回の時間が迫っているので取り急ぎ。 ※関連記事 三国志 Three Kingdoms BSフジ全話放送(2012年4月2日-) 上記関連記事で書いたように、BSフジの月曜日から金曜日までの17:00-17:55の枠にて2012年4月2日よりドラマ『三国志 Three Kingdoms』(原題『三国』)の全95話放送が始まる。 ・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ また冒頭の関連記事の追記で触れたが、下記の「三国志 Three Kingdoms オフィシャルブログ」にて「放送終了後の18:00に毎日1話ずつ」「各話ごとの解説や名場面および、注目したい人物など」が書かれるという。 ・三国志 Three Kingdoms オフィシャルブログ http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/ ・来週、いよいよ全話放映スタート。特番も必見! http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/52050459.html その書き手は哲舟こと、上永哲矢さんとのことで、下記関連記事にあるように、2011年9月10日開催の「三国志フェス2011」でのステージ企画「ドラマ三国志 Three Kingdoms "違いの分かる"傑作選」で司会をされていた方だ。 ※関連記事 三国志フェス2011リンク集 ・哲舟の呑む喰う浸かる、歴史に憩う http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/ ※リンク追記 ・北米の映画祭で、レミアワードグランプリ受賞! http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/52055908.html ※「第45回ヒューストン国際映画祭」だそうな。 ※リンク追記 ・ドラマ三国志 Three Kingdoms 人気投票! (※前述の公式ブログの記事) http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/52072007.html ※8月13日の最終回放送終了日まで人気投票を募るとのこと。
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2012年4月 2日(月) 00:44 JST
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「横山光輝漫画」電子書籍ランキング ベスト10(2010年11月25日)
・横山光輝オフィシャルサイト http://www.yokoyama-mitsuteru.com/ ※参照記事 横山光輝三国志 諸葛孔明伝(Yahoo!ケータイ) ※追記 三国演義連環画と横山三国志 上記サイトを見ると、2010年11月25日のInformationに「「横山光輝漫画」電子書籍ランキング ベスト10」というのがあって、それを見ると、「2010年9月現在」のイーブック、ヤフー、DMMにて、電子書籍の販売数を集計した結果、横山光輝作品の中で横山光輝/著『三国志』(マンガ)がトップだという。 ・電子書籍・コミックはeBookJapan http://www.ebookjapan.jp/ ※新規関連記事 「運命を変えたマンガ」ランキング(ebookjapan2013年11月27日) ・Yahoo!コミック - 24時間いつでもマンガが楽しめる! http://comics.yahoo.co.jp/ ・DMM.com DVDレンタル、通販、オークション、動画配信等の総合サイト http://www.dmm.com/
: 清岡美津夫
2010年12月14日(火) 20:35 JST
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呂布が起つ!(コミック三国志マガジン)
・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html ・株式会社メディアファクトリー http://www.mediafactory.co.jp/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html 上記「Yahoo!コミック」(コミック三国志マガジン)を見ると、『コミック三国志マガジン』Web版で2009年3月5日より島崎譲/著『呂布が起つ!』の連載が始まったようだ。下のは作者公式サイト ・SAGA ~島崎譲の世界~ http://www.areasw.com/saga/ ※関連記事 三国志群雄伝 火鳳燎原 8巻(2009年3月23日) 電子書籍のダウンロード
: 清岡美津夫
2009年3月 5日(木) 21:39 JST
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444.
メモ:国会図書館から米沢嘉博記念図書館へ(2016年1月9日)
・国立国会図書館 NDL-OPAC http://opac.ndl.go.jp/ ※前の記事 お便り紹介コーナー 三国志のページ(1980年4月-1995年3月) 上記の記事で書かず、こちらでまとめて書くのだけど、実はカウンターとの往復以外にも歩かされることがある。専門用語でなんというか知らないが、『月刊コミックトム』は背表紙の裏の部分で糊付けで綴じられているため、そこが痛んでいれば、ページが外れる可能性がある。複写依頼の際にそういうこと、つまり複写可能の本の状態かチェックされるのだけど、
: 清岡美津夫
2016年1月12日(火) 07:51 JST
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萌え萌え三国志事典(2009年1月24日)
サイト「江河水」の日記を見ていたら、そこである書籍が紹介されていた。 ・江河水 http://kougasui.fc2web.com/ ・美人な諸葛恪? http://kougasui.blog15.fc2.com/blog-entry-410.html そこで辿り着いたのは下記サイト。EAGLE PUBLISING(イーグルパブリシング)の方。 ・ターニング・ポインツ/イーグルパブリシング http://www.tp-ep.co.jp/ それで何かというと、イーグルパブリシングから2009年1月24日に『萌え萌え三国志事典』というのが出たそうな。1575円。どうやら同社の萌え萌えシリーズの一環だそうな。
: 清岡美津夫
2009年2月10日(火) 19:01 JST
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446.
熱血!平成教育学院「才色兼備!!歴ドルSP歴史マニア美女」
フジテレビ系列の番組『熱血!平成教育学院』(毎週土曜日19:00-19:58)の2009年6月21日放送分は「才色兼備!!歴ドルSP歴史マニア美女」ということで、歴ドル(歴史アイドル)という括りで、西岡麻生さん、美甘子さん、小日向えりさんが出演されていた。 ・熱血!平成教育学院 http://www.fujitv.co.jp/ 下記ブログの記事を見て、予め知っていたんだけど、仮装が和装だったんで、特に三国志ネタはないと踏んでいたんで、特に記事にはしなかった。 ・歴ドル小日向えりの「三国志見聞録」 http://ryo0207.cocolog-nifty.com/ ・【歴史】フジテレビ平成教育学院出陣! http://ryo0207.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-bc73.html ・【歴史】「熱血!平成教育学院」歴ドルSP! http://ryo0207.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/sp-f5ca.html ※放送後 ・【歴史】三成公現る!! http://ryo0207.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-c53a.html 炊事を終えメシを食べながらビデオで見ていて、そしたら案の定、あまり三国志ネタは出てこなかったんだけど、小日向えりさんの自己紹介でとりあえず「三国志」や「諸葛亮孔明のコスプレ」という単語は出ていた。 ※参照記事 歴ドル・美甘子presents『レッドクリフpart2』公開記念三国志ナイト(2009年3月23日) 歴ドル小日向えりの恋する三国志(2009年3月10日) ※追記 リンク:【一芸アイドル最前線】歴ドル・小日向えり(2010年3月20日MSN産経ニュース)
: 清岡美津夫
2009年6月21日(日) 21:46 JST
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447.
横山光輝 三国志年代記(2007年10月17日配信開始)
定期的に「三国志年代記」という単語で検索されるから何かと思えば、そういう携帯のゲームがあるんだね。 ・G-mode http://www.g-mode.jp/ ・横山光輝 三国志年代記 http://www.g-mode.jp/appli/yokoyama-m/sangokushi/ ・Vol.24 横山光輝 三国志年代記 http://www.g-mode.jp/staff/interview/24.html 2007年10月17日からFOMA 902iシリーズ以降、ソフトバンク3Gが対応機種で配信されている。 あと2005年7月29日にau、2005年8月18日にVodafoneそれぞれで「三国志年代記DX」の配信が開始している。 ・三国志年代記DX http://www.g-mode.jp/appli/sangokushi-dx/ 共にジャンルはシミュレーション。しかし、後者のページにある「三国志時代」って(汗) 「三国時代」が正解。 三国志大戦2の横山三国志伝と合わせ、10月は横光度が高かったんだね <追記>『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG、2007年8月1日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/765 ※追記 横山光輝三国志 孔明の頭脳バトル(2008年5月1日7月1日9月4日)
: 清岡美津夫
2007年11月10日(土) 22:24 JST
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448.
三国志 Three Kingdoms(チャンネル銀河2013年5月20日-)
※関連記事 三国志 Three Kingdoms(衛星劇場2011年4月18日より毎月曜2話ずつ全95話) 三国志 Three Kingdoms BSフジ全話放送(2012年4月2日-) 中国ドラマアンコール放送 三国志 Three Kingdoms(衛星劇場2012年10月18日-) 上記関連記事で触れたように下記ドラマ日本公式サイトがあるドラマ『三国志 Three Kingdoms』(原題『三国』)はテレビ局だと過去にCSの衛星劇場とBSのBSフジにて全話放送し、さらに前者は「中国ドラマアンコール放送」としてさらに一回全話放送した。 ・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ 今、下記のCSのチャンネル銀河の放送局サイトの下記番組ページを見ると、チャンネル銀河にて2013年5月20日月曜日より平日毎日13時から15時までの枠でドラマ『三国志 Three Kingdoms』(原題『三国』、吹替版)が2話ずつ放送されるという。またそのリピート放送は2013年5月25日土曜日22時より毎週土曜日曜日22時5話ずつ放送されるという。※6/16追記。今のところ、2013年6月17日月曜日14時の第3部の終わりの第42話「赤壁の戦い」までしか放送予定がないのだけど。 ・チャンネル銀河 http://www.ch-ginga.jp/ ・三国志 | 銀河のオススメ | チャンネル銀河 http://www.ch-ginga.jp/special/threekingdoms.html
: 清岡美津夫
2013年4月20日(土) 06:22 JST
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『真・三國無双5』(PS3/Xbox360版)11月11日発売決定
<10月10日追記> 公式サイトによると『真・三國無双5』 (PS3/Xbox360版)2007年11月11日発売決定とのこと。 あと「真・三國無双5 with PLAYSTATION3(40GB/セラミック・ホワイト)」 同時発売決定だって。新型廉価版「プレイステーション3(PS3)」の同梱商品とのことだから覚悟していたよりは安い。 というわけでこのタイトルも変更。 通常版 7200円 TREASURE BOX 12800円 「真・三國無双5 with PLAYSTATION3(40GB/セラミック・ホワイト)」 47600円 <10月19日追記> 『真・三國無双5 オリジナル・サウンドトラック』が2007年12月5日に発売とのこと <追記終了> 9月7日に「GAMECITY」(コーエー総合ポータルサイト)(下記サイト)にて『真・三國無双5』(PS3/Xbox360版)が2007年11月発売決定ということが告知される。7200円(税抜)。TREASURE BOXが12800円(税抜)。 ・GAMECITY (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ ・真・三國無双5 http://www.gamecity.ne.jp/smusou5/ あと『真・三國無双5』の公式サイトもリニューアルされていて「Character」のところで登場人物が少し公開されている。魏が典韋、呉が孫尚香、蜀が関羽、それぞれにスクリーンショットあり。孫尚香の武器が弓になっていたり、劉備が髭なしになっていたり、あれこれデザインが変更されていることが伺える。「Screenshot」と「Movie」はそのまま引き継ぎ。これからの更新が楽しみ。 <追記> 9/14 Characterに陸遜、趙雲、Actionに連舞システム 10/5 Battlefieldに拠点、攻城戦、その他の戦場要塞、Modeに6つのモード、無双モード、Characterに夏侯惇、周瑜、張飛、MovieにTGS Movie(東京ゲームショウ?) しかし夏侯惇は金棒で周瑜は棒か。というかより拠点ぽくなっていてビックリ。 TGS Movieは流出していた画像元だね。いろんなキャラが写っている。 10/19 Characterに司馬懿、System更新 10/26 Modeに「フリーモード」「チャレンジモード」「幕舎」「事典」 Characterに「呂布」「貂蝉」 10/30 MovieにPROMOTION MOVIE Vol.2 11/2 MovieにCF Movie(Xbox 360 Version) 11/7 MovieにCF Movie(PLAYSTATION 3 Version)、Actionに「基本アクション」と「その他アクション」 11/9 Wallpaperを追加
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: 清岡美津夫
2007年9月 7日(金) 18:29 JST
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450.
真・三國無双6 猛将伝(2011年9月29日)
・GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記のコーエーテクモのポータルサイト「GAMECITY」の今日の15時のNews Releaseによると、『真・三國無双6 猛将伝』 (PS3版) が2011年9月29日に発売決定したという。5040円。名前の通り、『真・三國無双6』の続編というよりスピンオフ作品。そこから下記の公式サイトにリンクが張られていた。ちなみに「猛将伝」は『真・三國無双5』系列にはなく『真・三國無双4 猛将伝』以来となる。 ・真・三國無双6 猛将伝 http://www.gamecity.ne.jp/smusou6m/ ※関連記事 真・三國無双6(2011年3月10日) 真・三國無双6 Special(2011年8月25日) ※追記 真・三國無双6 猛将伝 コンプリートガイド(2011年9月下旬) ※追記 真・三國無双 NEXT(2011年12月17日) ※追記 真・三國無双6 シナリオコレクション(2011年10月下旬) ※追記 十大三国志ニュース2011 前編 ※追記 真・三國無双6 with 猛将伝(2012年3月9日) ※追記 SanThree CR真・三國無双(2011年12月) ※追記 真・三國無双6 マニアックス(2012年3月下旬) ※追記 真・三國無双6 Empires(2012年11月8日)
: 清岡美津夫
2011年6月30日(木) 18:15 JST
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