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三国志マニアまやや(アニメ『海月姫』2010年10月14日-)
7月15日に知人から東村アキコ/著『海月姫』(「Kiss」連載中/講談社刊)というマンガに、「まやや」というキャラが三国志マニアという設定で出てくるとタレコミ情報を頂いた訳だけど、そのマンガが10月にアニメ化されるということで、公式サイトが更新されキャラ紹介されるまで待っていた。 ・TVアニメ「海月姫」公式サイト http://kuragehime.noitamina.tv/ そうすると「2010.10.04 公式サイトリニューアル!」ということで「CHARACTER」ページが新設されており、件のキャラの紹介が出ていたので、早速、その日のうちに記事に(※サイトの都合上、後日記事の更新日が8日になる予定)。
: 清岡美津夫
2010年10月 8日(金) 18:27 JST
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三國志孔明伝(2009年8月28日i-mode配信)
・GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記、コーエー公式ポータルサイトによると、2009年8月28日からiモードでシミュレーションRPGの『三國志孔明伝』が配信されるとのこと。月額315円。追加シナリオは従量販売で315円。エンディングごとで攻略にかかったターン数を基準に全国ランキングがあるそうな。 ※9/30追記。2009年9月30日より、Yahoo!ケータイ メガアプリ対応機専用(一部端末を除く) 配信。 ※11/6追記。2009年11月5日より、EZweb、EZアプリ(BREW®)対応機専用(一部端末を除く) 配信。 ・三國志孔明伝 http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/keitai/san/sankoumei.htm 同じシミュレーションRPGの『三國志英傑伝』で機種一通り配信になったんで、今度は『三國志孔明伝』が配信されていくのかな。数年後は『三國志曹操伝』かな。 ※関連記事 三國志英傑伝(携帯ゲーム) 同じシミュレーションRPGで名前も似ているけど『横山光輝三国志 諸葛孔明伝』とは別もの。 ※関連記事 横山光輝三国志 諸葛孔明伝(Yahoo!ケータイ)
: 清岡美津夫
2009年8月28日(金) 23:29 JST
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有鄰館(京都)
無極オフのときは「長江の流れは緩やかに見えて」を見るため東京へ向かっていたし、春のオフ会と6月のオフのときは私用とバッティングして行けず、今回、ようやく予定があって宣和堂電網頁のオフ会に行けることに。 ・宣和堂電網頁 http://www2s.biglobe.ne.jp/~xuan-he/ ・藤井斉成会有鄰館を観に行きたい! http://sengna.hustle.ne.jp/sb/log/eid560.html ・藤井斉成会有鄰館オフおさらい http://sengna.hustle.ne.jp/sb/log/eid587.html 上の記事タイトルのように、今回は有鄰館を見に行こう、という主旨だ(そのまんま) その有鄰館がどこにあるかというと京都の岡崎。京都市美術館、京都国立近代美術館、それから細見美術館以外にもまだ美術館があの辺りにあったんだ。「あれ何だろね」といつも気になっていた建物だ。 しかも第一日曜日と第三日曜日の午後しか開館していないという希少価値(?)。こりゃ個人的にはなかなか行く機会ないなぁと思ったのでそういう意味でもちょうどよかった。 で、迎えた2006年7月16日日曜日。 とりあえず、清岡は顔なじみのしずかさんと合流。 集合時間の12時前。京都の地下鉄東西線で東山駅に向かい、集合場所の改札へ向かって階段を上がる。そうすると、なにやら改札を出たところで輪になっている集団がみえる。 確信した清岡は改札を出たら、すぐにその輪に声をかえるとやっぱりそうだった。 サイト管理人の宣和堂さん、吉梨さん、さとうしんさん、師走さん。 そのまま白川を通って有鄰館へ。その間に、清岡は宣和堂さんとしずかさんとトーク。というか、しずかさんから「清岡さん的にアウェイ」とプレッシャーのようなネタを言われていたので、妙に気を遣われているような気になる(笑) 白川がとぎれるところを左に曲がると、あるビルの屋上にある中華風建物が目に付く(写真)。それが有鄰館。道に面したところから入るのかな、と思ったら、向かって右側の細い横道を入っていって、勝手口(失礼)のようなところから敷地へ入っていく。 途中、「藤井」と表札のある家を見かけ、無関係かも知れないが「さすが、財団法人 藤井斉成会」などと思ってしまう。 門から敷地へ踏み込むと、漢代の石室なるものが普通に庭に野ざらしになっていてビックリする。さらにその石室を四阿のように使っており、数人がくつろいでいたのをさらにビックリする。 壁に他の美術館のポスターがいくつか貼ってある小道を抜けると、靴を脱いでスリッパに履き替えるところにでて、そこから建物の中に入り半階分を階段で上がると、受付に出る。そこで皆、本館の入館料を払って、半券を手に、まず一階のフロアに入る。 後日、さとうしんさんのサイトで気付いたんだけど、半券にある「ホームページアドレス」はすでに期限切れか何かで見れないようになっている。仕方ないので例によってThe Internet Archiveで該当ページにアクセスする。 ・有鄰館(The Internet Archive上) http://web.archive.org/web/*sr_1nr_30/www.yurinkan-museum.com/* ※リンク追記 ・有鄰館 http://www.yurinkan-museum.jp/ そうするとある程度、見ることができるようになる。特に蔵品略目のページは有用。 ・蔵品略目(The Internet Archive上) http://web.archive.org/web/20050310165451/www.yurinkan-museum.com/art.html 上記の蔵品略目以外のものを展示されていたようで、以前、見に来たことのあるオフ会参加者は口々に「前と展示品が少し変わっていた」とおっしゃっていた。 と話戻してまず一階から。オフ会参加者は清岡以外、中国の時代を幅広く知ってる方々なので、話を聞きながら展示物を見ていると有意義でとても楽しい時間を過ごしているような気になる。 見てきて面白いと思ったのを全部、書けば良いんだけど、それは書き手の知識が追いつきそうにないし、三国志ニュース的じゃないので、適当にピックアップしていこう。 1階は佛像・彫刻、画像磚石・瓦当、石経・経石が展示されている。広さは大きい教室といったところ。漢代では画像石・画像磚がまず目立った。だけど、どうも劣化が進んでいて、進賢冠の梁の数を数えたり、武冠の編み目を見たりする程には到らなかった。しかしショーケースにも何も入れず、無造作に置いてあるのにはビックリするなぁ。 あと、後漢の熹平石経の残石。それから魏の正始石経(三体石経)。ネットで見かけたとき勝手に拓本だと思っていたら、実物だった(汗) といっても後漢の熹平石経は破片の一つといった感じ。後漢書本紀によると (熹平)四年春三月、詔諸儒正五經文字、刻石立于太學門外。 ということで、熹平四年(西暦175年)春三月五経(易・書・詩・礼・春秋)の文字を正せと諸儒に詔が下り、太学の門外に立てられたとのこと。ちなみに謝承後漢書の注では水經注卷一六穀水注から熹平四年(西暦175年)に刻みはじめ、光和六年(西暦183年)に立てたことに。 展示されている残石の文字を追っても文として読めないレベル。説明文によると儀礼(つまり五経の「礼」にあたる)がかかれているとのこと。しかし残石といえども本物は本物なのに、本国じゃなく日本にあって良いんだろうか、と素人ながら不思議に思う。 それから魏の正始石経(三体石経)。魏の正始は年号の名。三体は文字の書体、古篆隸の三体のもの。まるで字典なので、みているだけでも楽しい。 ※追記 リンク:「三国志:最古級の写本、2巻同時に」(毎日新聞2010年10月13日) それから皆で二階に上がる。二階は青銅器・權量、銅仏、玉器、漆器、璽印・封泥・印譜など。 青銅製の弩機は他の展覧会で結構、見かけるけど(たとえば「よみがえる中国歴代王朝展」)、木の部分はなかなか見かけない。ところが端っこがかなりすり減っているとはいえ、ここにはあった。漢代の「塗漆木肘付弩」ってやつだ。表題通り漆が塗ってある。 あと漢代の封泥。話には聞いたことあるが、実物を見たのは初めて。形が崩れておらず、きれいに印が残っている。解説には裏には縄の跡があるとかで。なるほど本で読んだ通り。
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: 清岡美津夫
2006年7月18日(火) 23:55 JST
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「三国志大戦3」2大イベント開催決定
2007年12月13日に稼働開始したアーケードゲームの『三国志大戦3』(セガ)だけど、公式サイトの2月15日のお知らせによると、「三国志大戦3」2大イベント開催決定、とのこと。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ <関連記事>『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/760 イベントの一つは前作の『三国志大戦2』のときにも行った公式の全国大会。その名も 「三国志大戦3 全国大会 覇業への道 ~英傑乱舞~」 ちなみに前回(去年)が「三国志大戦2 全国大会 覇業への道~若獅子の覚醒~」で、それ以前に「三国志大戦公式大会 覇業への道」というのがあった。
: 清岡美津夫
2008年2月15日(金) 18:40 JST
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URL:伊都国「王墓」ガラス玉、「草原の道」から 中央アジア出土品と一致(朝日新聞デジタル 2021年9月18日)
※前の記事 リンク:神戸 新長田1番街 → 大正筋 → 六間道 歩き撮り 2019.03.21(YouTube) 2021年9月20日月曜日祝日、下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・今井邦彦 Kunihiko Imai (imaikuni) on Twitter https://twitter.com/imaikuni ・Twitter / imaikuni: 邪馬台国時代の国の一つ、伊都国の王墓とされる平原遺跡。そこで出土した青いガラス玉が、地中海沿岸からユーラシア内陸の「草原の道」を運ばれて来たらしいことが判明し、文化財科学会で報告されました。:伊都国「王墓」ガラス玉、「草原の道」から 中央アジア出土品と一致 https://www.asahi.com/articles/ASP9L5GS0P9LTIPE006.html ... https://twitter.com/imaikuni/status/1439136466618097664 下記の「朝日新聞デジタル」のサイトにて「2021年9月18日 16時47分」に下記記事「伊都国「王墓」ガラス玉、「草原の道」から 中央アジア出土品と一致」が公表された。記者は上記のツイート主。記事内容はその18日にオンライン開催の日本文化財科学会大会での、奈良文化財研究所(奈文研)の田村朋美主任研究員らの分析についての研究報告を紹介しており、それは『三国志』巻三十魏書東夷伝(いや記事中には例の「魏志倭人伝」表記)に載る伊都国の王墓と想定される福岡県糸島市の墳丘墓である平原遺跡(「ひらばる」と読むと)についてだ。その遺跡とモンゴルでの匈奴の墓、カザフスタンの遺跡からぞれぞれ出土した「重層ガラス連珠」を三国(いや日本、モンゴル、カザフスタンのね)の協力の下、蛍光X線分析にかけ、これにナトロンという共通成分を見出し、同じところで作られた可能性が高いと。下記の大会のページで確認すると「材質・技法」のセクションで11時3分から21分までの時間枠で「福岡県平原1号墓出土の紺色重層ガラス連珠の再検討」というのがあるね。 ・朝日新聞デジタル:朝日新聞のニュースサイト https://asahi.com/ ※関連記事 リンク:五輪と二階氏と三国志(朝日新聞デジタル 2021年5月18日) ※新規関連記事 関帝廟・媽祖廟(大阪市西成区太子2丁目2023年12月2日-) ・伊都国「王墓」ガラス玉、「草原の道」から 中央アジア出土品と一致 https://www.asahi.com/articles/ASP9L5GS0P9LTIPE006.html ※関連記事 同志社大学の日本史世界史入試で三国志関連2021(2月5日-9日) ※新規関連記事 リンク:纒向考古学通信 Vol.13(2019年7月1日) ・日本文化財科学会第38回大会 http://www.jssscp.org/2021conf/
: 清岡美津夫
2021年10月 7日(木) 05:46 JST
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『真・三國無双5 Empires』 (PS3/Xbox360版)2009年5月28日発売決定
<追記> 2月18日の更新情報によると2009年5月28日発売決定という。 <12/19追記> 2009年春発売予定に延期。 <11月21日追記> というわけで公式サイトがオープンした。下記。 ・真・三國無双5 Empires http://www.gamecity.ne.jp/smusou5e/ というかゲーム内にカードがあってどこの影響かと思うと笑える。 ※11/28追記 『真・三國無双5 Empires』 (PS3/Xbox360版) 2009年1月29日発売決定! 4800円 ※1/16追記 エディットモード紹介 、「猛獲」 参戦! ※「猛獲」 とは恐らく「孟獲」のことと思われ……と思ったら、公式サイトでも「猛獲」になっているね(笑)→そしてその日の内に訂正されていた(笑) >カレンダ ※追記 『真・三國無双5 Empires』(PSP版)2010年1月21日発売 <追記終了> 2008年10月9日10日にビジネスデイ(ご招待のみ)、2008年10月11日12日に一般公開として千葉県の幕張メッセで「東京ゲームショウ2008」が行われている。 ・東京ゲームショウ|TOKYO GAME SHOW http://tgs.cesa.or.jp/ SLG『三國志』シリーズや『真・三國無双』シリーズでお馴染みのコーエーも出展しており、下記のようにこのイベントに合わせた特設ページもできている。 ・KOEI:TOKYO GAME SHOW 2008 http://www.gamecity.ne.jp/tgs2008/ 今日、その特設ページで出展タイトル一覧が更新され、そこに『真・三國無双5 Empires』が挙げられていた。対応機種は「PLAYSTATION 3/Xbox 360」とのこと。このイベントでは映像出展のみという。 ・Sony Japan|ソニーグループ ポータルサイト http://www.sony.co.jp/ 上記「Sony Japan」のサイトで下記に引用するように新型の「プレイステーション 3」発売の発表があったばかりで、これからPS3がどんどん盛り上がってくるのかな、と期待できる。 --引用開始--------------------------------------------------------- 80GBの大容量HDDとDUALSHOCK 3を標準装備した 「プレイステーション 3」(CECHL00シリーズ)発売
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: 清岡美津夫
2008年10月 9日(木) 19:10 JST
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2006年4月10日 三國志11 for Windows アップデートプログラム(Ver.1.1)配布開始
2006年4月10日より三國志11 for Windows(KOEIのシミュレーションゲームのこと)のアップデートプログラム(Ver.1.1)の配布を開始したとのこと。 アップデートプログラムの入手方法は二種類あって、一つは下記URLの「三國志11 for Windows ユーザーズページ」からダウンロードする方法と商品のCD-ROM(インストールディスク)の無償交換(こちらは4月14日より。詳しくは下記ユーザーズページより)する方法があるとのこと。 ・三國志11 for Windows ユーザーズページ http://www.gamecity.ne.jp/regist_c/user/san11/ 私自身、ゲームの三國志に興味がないため、全然、知らなかったんだけど、検索ワードで「三國志11 不具合」とか「三國志11 ディスク交換」とかがここ数週間、やたら多いので、ここにメモ書きしておく。 どうも現行の製品版(Ver.1.0)に大きな不具合があるようで(上記ユーザーズページ参照)、大がかりなことになっているようだ。 ※関連記事 2006年春「三國志11」(コーエー)発売予定 ※追記 サイト「クソゲーまとめ @ ウィキ」で三国志関連 <追記> 裏ニュース的なことが知りたければ「フンゲイソウラン」というワードでネット検索かけるのが吉。
: 清岡美津夫
2006年4月11日(火) 18:43 JST
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宋書楽志にある「鼓吹曲」の見方
三国志シンポジウムの雑感をかくまえに宋書楽志に載っている「鼓吹曲」のメモ。 基調報告の「日中韓三国の三国志」と、それに対する討論会での質問でも出てきたので。 ※関連記事 2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感1 <追記>Re:蜀の史官の存在について (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」書き込み) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=3171 もし蜀の鼓吹曲が残っていたら三国演義の原型のようなものであろう、とする基調講演に対し、蜀の鼓吹曲が残ってないのは、政権を後漢から引き継いだという建前なので元々、蜀の鼓吹曲はなかったのでは? というような討論会での質問。 魏と呉の鼓吹曲は http://china.ic.daito.ac.jp/cgi-bin/handy/ftmsw3 ↑中央研究院漢籍全文資料庫の大東文化大学サーバー版(まぁ本家でも良いんだけど、三国志シンポジウム関連でせっかくなんでこちら)で見ることができる。 ここの「二十五史」のところをチェックして「開啓」のボタンを押して移ったページで「新校本宋書」→「志」→「卷二十二 志第十二」→「樂四」 →「644」と順にクリックしたページから見ることができる(呉は「656」。韋昭がつくっているあたりがファンにとってポイントが高い) ※追記 上記サイトがデッドリンクなので、替わりに下記を挙げておく(というかこっちが本家)。 http://www.sinica.edu.tw/~tdbproj/handy1/ ※追記 韋昭研究(2011年7月) (以下、余談) というようなことをサイト「江河水」 http://kougasui.fc2web.com/ (現URL)の掲示板で2001年7月8日17時52分に書き込んだんだけど(多分、もうログはサイト上に残っていない)、さらによそのサイト「呉書見聞」 http://f27.aaa.livedoor.jp/~sonpoko/ (現URL)の掲示板で反響があって、2001年8月2日21時29分の佳耶乃さんの書き込みによると(多分、もうログはサイト上に残っていない)、篠田耕一/著「三国志軍事ガイド」(新紀元社刊)に呉の鼓吹曲「伐烏林」の原文と対訳が載っているとのこと(清岡は未確認)。 余談ついでながら、よその掲示板まで反響があって浮かれている清岡の書き込みを以下、あげておく ----------------------------- Res:清岡美津夫(849) 題名:ありがとうございます♪ 投稿日 : 2001年8月3日07時04分 いえいえ、引用されててなんだか嬉しかったです それと、対訳が載っている本を教えてくださってありがとうございます。 えっと、私はその本、持ってないので、どこかで見かけたら、 見させてもらいますね。 って軍歌っていうことはいつ頃、唄われてたのですかね。 三国時代なのですか? だとしたら三国時代に軍楽隊ってあったってことに!? 呉鼓吹曲、あの詞の呉贔屓っぷりが好きです(笑) でも他の国のファンの人には見せれないですね、、、 その中の「關背德曲」なんて題名からいきなりそうですし(苦笑)
: 清岡美津夫
2005年8月 7日(日) 21:29 JST
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まとめメモ:光栄ゲームパラダイス
※関連記事 歴史ファンワールド残党リンク 上記関連記事で書いたように以前、光栄(コーエー)から『光栄ゲームパラダイス』、『歴史パラダイス』、『月刊DaGama』、『歴史ファンワールド』といった投稿本が出ており、下記にリンクを張る書き込みでも触れたように、それらには『三国志』『三国演義』関連の投稿も含まれている。それらの雑誌に投稿していた方には商業方面や同人方面で今も活躍している方々もいると聞く。 ・Re:回答ありがとうございます。おかげですっきりしました。 (※三国志ファンのためのサポート掲示板内書き込み) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=2924 下記のコーエー総合ポータルサイト「GAMECITY」の「カタログ」の「History」で今、それらの刊行を確認すると、「歴史パラダイス Vol.6」しか情報が載っていない。 ・GAMECITY (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ しかし、近年では流通のサイトから、例えば下記のような「Amazon.co.jp」から刊行状況を確認することができる。 ・Amazon.co.jp: 通販 - ファッション、家電から食品まで https://www.amazon.co.jp/
: 清岡美津夫
2010年1月25日(月) 19:12 JST
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2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ
下記URLの記事にあるように2006年3月11日に京都大学人文科学研究所主催の「第二回TOKYO 漢籍 SEMINAR 三国鼎立から統一へ--史書と碑文をあわせ読む」が東京であるときいたので、行ってみることに。先着200名で事前に参加応募する形式で、送られてきた参加票を見ると私は94番目だった。後で会場にて聞いた話だと180名の参加者がいたとのこと。 ・2006年3月11日 第二回TOKYO 漢籍 SEMINAR http://cte.main.jp/newsch/article.php/270 ※追記 「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」ノート1(2008年9月14日) ※追記 東アジア人文情報学研究センター(2009年4月) 「第二回TOKYO 漢籍 SEMINAR 三国鼎立から統一へ--史書と碑文をあわせ読む」 主催 国立大学法人京都大学人文科学研究所 http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/ 日時 2006年3月11日土曜日の10時30分~16時 場所 東京都千代田区 学士会館2階 210 大会議室 当日、徹夜明けになるところを頑張って1時間半ほど眠ったぐらいで、私の頭の中はほわほわしてたんだけど、何とか予定通りの新幹線に飛び乗り、初めていく会場の学士会館へたどたどしい足取りでたどり着く。15分前ぐらいだ。 ・学士会館 http://www.gakushikaikan.co.jp/ 階段を上がると、大会議室の前に受付があった。そこで今回の資料が入った封筒を手渡される。座る席は受付を済ませた順に前から詰めていく感じ。私はG4の指定席にすわった。前からA,B,C,D…と続いて左から1,2,3,4…18という順だからもう既に会場は結構、人で埋まっている。 右上の写真のように前に壇上があって向かって左手に司会者がたつ配置だ。 セミナーが始まる前に封筒の中を確認する。まず目に付いたのが今回のチラシ。裏にプログラムが書かれてある。よく見ると表の画像って武器もかぶり物も服飾も三国時代のものじゃないな。続けて、講師紹介のプリント。 それと両面印刷のプリントが何枚も。どれも右上に○に数字がうってあって、その数字が3つまでだから、今回の3つの講演の資料なんだろう。あと2002年11月30日の「石刻が語る三国時代」というシンポジウムのパンフレット。こちらはちゃんと製本されている(というか私が元々、持っていたパンフレットを持ってきていたんだけど・汗)。それから今回のセミナーのアンケート。年齢のところが「~30歳」「31~40歳」「41歳~50歳」「51歳~」の四択なあたりがどういう年齢層の人たちが聞きに来ているか、おおかたわかるというものだ。後は京都大学人文科学研究所付属漢字情報研究センターのパンフレットなどなど。 ○開会挨拶(10:30~10:35) というわけで京都大学人文科学研究所付属漢字情報研究センター長の森 時彦先生による開会挨拶が「おはようございます」とともに始まる。漢字情報研究センターの紹介。最近のIT化の話など。そうそう私個人としてデータベースにはお世話になってる(下記URL参照)。あと今回のセミナーの主旨。 ・石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵) http://cte.main.jp/newsch/article.php/215 ○本テーマの狙いについて説明(10:35~10:45) 続けて司会の冨谷至先生(京都大学人文科学研究所教授)による今回のセミナーについての説明。のっけから2002年11月30日のシンポジウム「石刻が語る三国時代」の説明。そのシンポジウムが中間報告で、最終報告として三國時代の出土文字資料班/編「魏晉石刻資料選注」(京都大學人文科學研究所)という本と今回のセミナーがあるそうな。やっぱり今回が最終報告だったんか! それから碑文がどういう史料的位置付けかの説明。史書は後の時代に書かれたものだけど碑文は同時代史料と説明した後、実のところ碑文は史料としては史書より情報が少なく役に立たないんだ、という敢えて断言(こういわれると引き込まれるなぁ)。そこから碑文の特徴を説明した後、碑文からいかに情報を引き出すのかが史家の腕の見せ所、と話をしめる。 ○講演「魏・蜀・呉の正統論」(10:45~12:10) 司会の冨谷先生から宮宅潔先生(人文科学研究所助教授)の紹介がありスタート。三国(魏・蜀・呉)がどのように正統を主張しているか説明し、その後、碑文でどう表現されているか、というのが講演の流れとのこと。 まず王朝の交代の法則の説明。「その法則というのが皆さんご存知の陰陽五行説」とおっしゃっていたけど、陰陽五行説がみなさんご存知か?(汗)。それで配られたプリントには伏羲から順に五行(木、水、火、土、金)とともに王朝交代が書かれている。相生説の方だね。 ・五行についての参考(別サイト) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1635 まず王莽がたくみに五行をつかった解説。王莽は血統的に舜(土徳。つまり五行相生だと火徳の漢の次)の子孫ということを主張したそうな。さらに讖緯(予言のこと)や符瑞をつかってその正統化を強めたとのこと。 こういった王莽の方法を真似たといって良いのが魏。まず予言の「当塗高」を例にあげていた(三国志魏書文帝紀の注に引く讖緯)。ここで袁術がこの予言を先に使ったと補足説明(三国志ファンにはおなじみだね)。それから曹家の血統の主張にふれる。プリントの資料に二つの例があげられている。一つ目の例では周の子孫を称していたけど、それでは五行的に不都合だということ(と推測できるの)で(三国志魏書蒋濟伝の注)、もう一つの例で、曹家は舜と祖先を同じにすると書かれたところをあげていた(三国志魏書文帝紀の注)。ここで実際の碑文ではどうかってことで「石刻が語る三国時代」のパンフレットの碑文の写真で示す。魏は漢からの禅譲に周到な演出をしている、と指摘。 その次は蜀の正統性の主張。蜀に献帝は暗殺された、と誤った情報が流れたことに触れ、そこから劉備が皇帝になるプロセスの説明。なぜ数多い劉氏の末裔の中で劉備が選ばれたかは予言を利用したという事例がプリントの資料にあげられていた(三国志蜀書先主伝)。この予言というのは劉秀のときの予言(続漢書祭祀志)をお手本にしたことが、わかりやすくプリントの資料に二つの予言が並べられていた。劉秀には関係があるが劉備には関係のない「九世」が予言でそのままコピーしている様がよくわかる。それから天体現象を利用した正統性の主張について。これもお手本があるってことを説明していた(三国志蜀書先主伝と漢書天文志)。 さて次は講演のメイン(?)となる呉について。まず魏と違って禅譲していず、また蜀と違って劉氏でもない呉はどういう立場だったかって話。三つ選択肢があったって話。1)新しい皇帝、魏の皇帝に忠誠を誓う。2)あくまで漢王朝に忠誠を尽くす。3)自ら皇帝になる。初め呉は1)を選んでいた。しかし一方、2)もあった。その証拠にプリントの資料に長沙呉簡の記述を挙げている。年号が「建安廿七年」(西暦222年)ってなっているってところ。魏が帝位をついで年号をかえたのが西暦220年なので。 ・参照記事 http://cte.main.jp/newsch/article.php/232 このあと孫堅(字、文台)の漢傳國璽の話。ここらへんはプリントの資料にあげていない。孫権が知星者に問うた話を説明(資料のプリント、三国志呉書呉主伝の注に引く魏略)。 それから西暦229年に孫権が即位した時の正統論の話。告天文の事例(三国志呉書呉主伝の注に引く呉録)をあげている。それを主張する呉のやり方を説明。呉は血統をあげずに符瑞をあれこれあげている。東南の運気(三国志呉書呉主伝の注に引く呉書)、始皇帝巡行時の逸話(宋書符瑞志)、故老の話(三国志呉書張紘伝の注に引く江表伝)。当然、始皇帝の話は史記や漢書には載っていない。 その次が「黄旗紫蓋」の話。三国志呉書三嗣主伝(孫皓伝)の注に引く江表伝に、丹陽の チョウ玄が司馬徽と劉[广異]の議論に偽って書き加えた話が載っている。司馬徽と劉[广異]の紹介があった後、こういったでっち上げについて解説があった。 話が孫皓のころにうつり、石刻の説明にうつる。まず時代背景等や孫皓自身についての伝承を説明。それから孫皓の時代の符瑞にふれる。ここらへんは資料のプリントにまとめられている。それから石刻の説明で、禅国山碑について。設置場所とか形とか。「[穴/乏]石(へんせき)」を引き合いに出して、それにまつわる話、孫皓が[穴/乏]石に自分の業績を刻んだエピソード(太平寰宇記巻九六に引かれる「輿地志」)。現在では何が書かれているかわからないそうな。 話が禅国山碑に戻る。書かれている内容について。「石刻が語る三国時代」のパンフレットに載っている釈文を中心に説明。符瑞がたくさん書かれている。禅国山碑と呉越春秋との共通した記述。「金冊青玉符」と「其書金簡青玉為字」。呉越春秋の作者は後漢の会稽の人、趙煜といわれている。実際は別の人の記述が混ざっていて漢から六朝の民間伝承と史実をごちゃまぜにされていると説明。 呉の正統論の特徴をまとめた後、晋については午後の発表ということで講演が終わる。 それで司会の冨谷先生のコメント(力さえあれば碑で正統性を主張しなくてもいいんじゃないかという個人的疑問等)から質問タイムへ。
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: 清岡美津夫
2006年3月19日(日) 12:57 JST
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mini三国志フェス2020 in OYF(2020年6月21日)
ツイッターで「三国志フェス」と検索すると2020年5月21日に下記のTwitter AccountのStatusがでてきた。 ・やついいちろう (Yatsuiichiro) on Twitter https://twitter.com/Yatsuiichiro ※新規関連記事 バキ コラボ大戦スタンプキャンペーン(2021年4月4日-5月26日) ・Twitter / Yatsuiichiro: うしすけさん、三国志フェスもやついフェス内でやっちゃえば ... https://twitter.com/Yatsuiichiro/status/1263131856498614273 この動きは?と注目していると6月11日に発表があって、下記のTwitter AccountのStatusを見かける。 ・USHISUKE (USHISUKE) on Twitter https://twitter.com/USHISUKE ※関連記事 『蒼天航路』を好き放題に話すイベント(仮)(レキシズル2019年6月26日) ※新規関連記事 リンク:清水市次郎出版『絵本通俗三国志』の挿絵についての考察(第42回 国際日本文学研究集会会議録2019年3月28日) ・Twitter / USHISUKE: 6/20-21の「オンラインやついフェス」に出演決定!おくまんさんと「mini三国志フェス2020」をやります!詳細は追ってお伝えですが、やついさん・やついフェスの方々・おくまんさん・出演者・有志のスタッフ…多くの人に支えられ実現。一緒に楽しみましょー! ... https://twitter.com/USHISUKE/status/1270919588486606848 下記サイトで告知される、2020年6月20日土曜日 21日日曜日オンライン開催の「ONLINE YATSUI FESTIVAL! 2020」内にて、詳細は未発表だが、おくまんさんとUSHISUKEさん出演で「mini三国志フェス2020」が開催されるという。「ONLINE YATSUI FESTIVAL! 2020」自体は下記サイトのMETA-Tagから引用するに「オンラインやついフェス公式WEBサイト!「YATSUI FESTIVAL! 2020」が「オンラインやついフェス」として6月20日、21日の2日間、舞台を渋谷からオンラインに移しての復活開催!生配信ライブ、各アーティストの自宅からの配信、全国のライブハウスを巻き込んだ企画や、飲食店等とコラボしたオンラインフードコートからキャンペーンガールまで、STAY HOMEで楽しめる、やついフェスならではの盛りだくさんな企画を多数ご用意致します!」とのことだ。日時とか詳細に気付き次第、追記予定。 ・ONLINE YATSUI FESTIVAL! 2020 https://online.yatsui-fes.com/ ※関連記事 第二次ヴィレ蛮征伐~サイン会ツアー~(2014年) ※次回記事 mini三国志フェス2021 in やついフェス2021(2021年6月20日)
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: 清岡美津夫
2020年6月11日(木) 23:45 JST
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432.
『恋姫†無双』(アニメ)
NHK総合でやっていた『新春テレビ放談2009』で誰の発言か忘れたけど、テレビ全体がプロモーションの場になりつつあるというのを聞いてなるほどな、と思った。その一例として、テレビのドラマは漫画などを原作とし、さらには映画化、DVD化を見越しての番組作りってのが今の流行りで、良い悪いは別として結局はテレビ番組は他のメディアを繋いで消費を促進させているだけになりつつあるという。 それで思い出したのが、アニメの『恋姫†無双』。元は三国演義の人物を女性化した、対象年齢18歳以上のゲームになるんだろうけど、萌え系アニメに分類されるんだろうか。興味ないものだから、すっかりチェックしてなかったけど、地上波放送は別の地域で始まっていたり、最近のアニメのありがちな例にもれずやっぱりDVDが発売されていたり、取り上げてないのが多かったので、一気に以下、紹介。DVD1巻の初回限定特装版のマウスパッドは『一騎当千 秘蔵限定BOX』のパロディーかと思ったよ(※追記。と思ったら、「一騎当千」の方でも2月に「一騎当千Great Guardians」関羽雲長 立体マウスパッドを売り出すそうな)。 ・恋姫†無双 http://www.mmv.co.jp/special/koihime/ ※関連記事 『恋姫†夢想』『真・恋姫†無双』 「恋姫†夢想」コミカライズ&アニメ化が決定 ※追記 マジキュー4コマ 真・恋姫無双 ※追記 真・恋姫†無双アニメ化決定(2009年秋放送予定)
: 清岡美津夫
2009年1月15日(木) 20:37 JST
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433.
メモ:『古代中国と皇帝祭祀』(汲古選書26)
最近、『後漢紀』や『後漢書』から霊帝崩御以降のところを当たっているんだけど、たまたま、それに関連し得る、金子修一/著『古代中国と皇帝祭祀』(汲古選書26)を読む機会があった。 ・株式会社汲古書院 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事 メモ:『天空の玉座』 4月11日は霊帝崩御の日 『古代中国と皇帝祭祀』の中身はというと、まず上記の出版社のサイトの該当ページから内容紹介を引用する。 --引用開始--------------------------------------------------------- 汲古選書 26 古代中国と皇帝祭祀 著者 金子修一 著 ジャンル 東洋史(アジア) > 魏晋隋唐 シリーズ 汲古選書 出版年月日 2001/01/01 ISBN 9784762950261 判型・ページ数 340ページ 定価 本体3,800円+税 古代中国の各時代の皇帝を取り巻く官僚や制度の研究に比して、 皇帝それぞれの特性や権限・事績は十分に検討されたとは言い難い。 漠然と一様であるかのように捉えられていた皇帝の実権と皇帝に主導される祭祀・儀礼の実態を見極め、 時代を動かしていた大きな流れを眺める場を提供する。 --引用終了--------------------------------------------------------- 次に目次を章レベルで下記に示す。 第一部 皇帝祭祀研究の意義 第一章 中国古代の皇帝制度の諸問題 ……3 第二章 中国古代皇帝制の特質 ……37 第二部 漢唐間の国家と祭祀 第三章 漢代の郊祀と宋廟と明堂及び封禅 ……83 第四章 魏晉南北朝の皇帝祭祀の推移 ……140 第五章 唐代皇帝祭祀の特質 ……172 第六章 中国古代の即位儀礼の場所について ……196 第三部 皇帝祭祀の諸相 第七章 唐代皇帝祭祀の二つの事例 ……245 第八章 則天武后の明堂の政治的役割 ……245 第九章 『宋書』礼儀志による南朝上奏文の一研究 ……280 第十章 中国帝陵案内 ……302 書後 317
: 清岡美津夫
2009年6月21日(日) 16:12 JST
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434.
『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG、2007年8月1日)
かなり遅れた情報なんだけど、2007年8月1日にYahoo!ケータイで『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG)が配信開始になったとのこと。 また同年11月29日にau EZアプリでも配信された。 <追記>2007年12月28日にiモードで配信開始。 <追記>2008年1月31日にCLUB AIR-EDGEで配信開始。 ・ケムコ http://www.kemco.jp/ <追記>横山光輝 三国志 http://www.kemco.jp/applipage/07_game/sangokusi_a.html ・横山光輝氏の名作「三国志」を原作としたSRPG「横山光輝 三国志」を配信 http://www.ksol.jp/information20070724.html ・-SRPG-シミュレーションロールプレイングゲーム 横山光輝 三国志 http://www.kemco.jp/applipage/07_game/sangokusi_v_a.shtml ・横山光輝 三国志 http://www.kemco.jp/applipage/07_game/sangokusi_ez_a.php タイトル通り横山光輝/著『三国志』(漫画)を原作としているんだけど、ついでながら、過去、三国志ニュースで取りあげた横山三国志関連のニュースを下記に時系列順にピックアップしてみる。 ・横山光輝オフィシャルサイト http://www.yokoyama-mitsuteru.com/ 2004.03.横山光輝版『三国志』(カプセルトイ) 2004.08.横山光輝版『三国志』(カプセルトイ) 2006.横山光輝三国志 カード型ライター 2006.11.03.横山光輝「三国志の世界」 2006.11.18.「横山光輝の世界」展 2006.12.28.『横山光輝・三国志』(ニンテンドーDS) 2007.03.05.横山光輝『三国志』愛蔵版 2007.07.29.「三国志祭り」 2007.08.01.『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG) 2007.10.17.『横山光輝 三国志年代記』 2007.10.25.横山三国志伝(『三国志大戦2』追加シナリオ) ※追記 横山光輝三国志 諸葛孔明伝(Yahoo!ケータイ)
: 清岡美津夫
2007年12月20日(木) 12:11 JST
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435.
大型人形劇 三国志 総集編(2009年6月12日14日)
「語り芝居 中国古典 三国志」の確認のためにローソンチケットで「三国志」と検索すると別の公演も知ることになる。 劇団影法師の大型人形劇『三国志 総集編』が2009年6月12日に福岡県大牟田文化会館 大ホール(Lコード:81686)で、2009年6月14日に大阪府岸和田市立浪切ホール大ホール(Lコード:58752)で開演されるという。また、探せば別会場でもありそうだね(汗) ・ローソンチケットのチケット販売サイト「ローチケ.com」 http://l-tike.com/ ポスターの演目から判断するに昨年、全国で公演したのとおなじ流れだろうね。昨年のは「第一幕 三顧の礼・赤壁の戦いほか11景(50分)、第二幕 甘露寺・孔明北伐ほか9景(50分)」となっていた。 ※関連記事 人形劇「三国志」総集編 公演地域日程まとめ ※追記 うわさの三国志(2009年8月19日-23日) ※追記 大型人形劇「三国志」-総集編-(2009年9月23日、25日) ※追記 大型人形劇「三国志」総集編(2009年6月27日) ※追記 人形劇三国志関連公演まとめ2009
: 清岡美津夫
2009年5月 2日(土) 23:55 JST
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「世界の書籍展」京都展(2010年2月19日-24日)
有り難いことにタレコミ情報を頂く。 2010年2月19日金曜日から24日水曜日まで、10時から20時までの時間帯に京都みやこめっせB1Fで「世界の書籍展」が開催されているという。入場無料。 ・みやこめっせ http://www.miyakomesse.jp/ ・世界の書籍展 http://www2.sokanet.jp/html/tenji/syoseki/ 情報主さんの話によると、『人形劇三国志』川本喜八郎デザインの諸葛亮(字、孔明)の1mぐらいの人形と、20cmぐらいの人形による「死諸葛走生仲達」(『三国志』巻三十五蜀書諸葛亮伝注引『漢晋春秋』)のシーンの再現したものがあるそうな。 後者については上記サイト「世界の書籍展」の「第一章 読書は“時空”を超えていく」の「三国志」のところで、吉川英治/著『三国志』(小説)の文を引きつつ「死せる孔明、生ける仲達を走らす」として『人形劇三国志』デザインの人形の写真付きで説明されている。 ※参照記事 人形劇「三国志 桃園の誓い」(NHKアーカイブス) 講談社と三国志 それでどこかで聞いたことある展覧会名にどこかでみたことあるサイトで思い出したんだけど、下記関連記事にある2005年のと同じ展覧会なんだろうね(サイトのURLを見ると同じ団体主催だろうし)。展示内容が同じかどうか不明だけど。 ※関連記事 5月10・23日 「世界の書籍展」で三国志
: 清岡美津夫
2010年2月21日(日) 02:37 JST
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437.
2007年1月5日 100人の偉人 天才編(日本テレビ系列の番組)
日本テレビ系列で2007年1月5日金曜日の21時から2時間半程度にわたって「超大型歴史アカデミー 100人の偉人 天才編 ~ニッポン人が好きな100人の天才~」という番組が放送される。 ・100人の偉人 天才編 ~ニッポン人が好きな100人の天才~ http://www.ntv.co.jp/ijin/ これは昨年、5月7日と9月23日に放送されたものの第三弾。 ・2006年5月7日 ニッポン人が好きな100人の偉人(日本テレビ系列の番組) http://cte.main.jp/newsch/article.php/355 ・2006年9月23日 100人の偉人2 美女編(日本テレビ系列の番組) http://cte.main.jp/newsch/article.php/416 <3月29日追記> 英雄編は2007年3月30日放送。 ・2007年3月30日 ニッポン人が好きな100人の偉人 英雄編(日本テレビ系列の番組) http://cte.main.jp/newsch/article.php/546 ※追記 ビートたけしの教科書に載らない日本人の謎2010(2010年1月2日) <追記終了> 今回はネット投票の選択肢に政治家に卑弥呼、武将・軍人・剣豪に諸葛孔明と、すでに三国志の人物があげられていたし、インターネットTVガイドの番組表には 1位は孔明?尾崎豊?ダビンチ?エジソン?松田優作?坂本龍馬? と書かれていたので三国志関連の人物が上位に来るのは期待できるかもしれない。 <1月5日追記> 1位アインシュタイン、2位レオナルド・ダ・ヴィンチ、3位エジソン、4位諸葛亮、5位野口英世 第4弾は英雄編とのこと(サイトには「100人の偉人 歴史を変えたヒーロー・ヒロイン編 ~日本人~が好きなヒーロー・ヒロイン~」)。すでに投票ができて選択肢にある三国志の人物は政治家に卑弥呼。それ以外には選択肢がないのが珍しい(諸葛亮もない) http://www.ntv.co.jp/ijin/index.html <1月5日追記というか実況> オープニングのVTRでいきなり「諸葛孔明」って背表紙の本がちらっと出てきたと思ったら、予告のVTRで芸人の博多華丸さんがクイズ番組「パネルクイズ アタック25」での児玉清さんの物まねをする背後に、明代の王圻/編『三才圖會』の諸葛孔明像っぽい絵があった。 一回目で68位だった曹操は今回、 90位 曹操(三国志時代の魏王) とのこと。三国時代じゃなくて、「三国志時代」っ何? 一回目で44位、女性限定の二回目で31位の卑弥呼は今回、 54位 卑弥呼(邪馬台国女王) とのこと。 一回目で28位だった諸葛亮は 4位 中国の天才軍師 諸葛孔明 181~234 とのこと。肖像はやっぱり『三才圖會』の諸葛孔明像っぽい絵。 ナレーション「そして第四位は中国の天才軍師 諸葛孔明 推薦人はこの人」 推薦人「諸葛孔明と言えば三国志で有名な天才軍師なんですが、数々のひらめきでピンチをアタックチャ~ンス 変えてきた人物なんですね まさにお見事!としか言いようがない天才なんです」 ナレーション「三国志にも登場する諸葛孔明 蜀の王である劉備に仕えたIQ.200の天才 10万の軍よりも孔明1人が必要 といわれた」 ※出典なんだろ? ナレーション「本日はそんな孔明の天才的なエピソードをクイズ形式で出題していきます!」 パネルクイズ アタック孔明25 ※以後、司会として博多華丸さん演じる児玉清さん役、問題出題アナウンスとして日テレアナウンサーの松本志のぶさん、回答者として、博多大吉さん演じる「蜀の王・劉備」役、「魏の王・曹操」役、呉の王・孫権役、あと応援席には劉備の嫁と息子(劉禅?)がいてクイズ・コントが続く
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: 清岡美津夫
2007年1月 4日(木) 22:19 JST
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438.
真・恋姫無双 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀書・外史 -荒野の決戦!(2009年5月30日)
・エンターブレイン http://www.enterbrain.co.jp/ ・マジキュー http://www.enterbrain.co.jp/magical-cute/ 上記「エンターブレイン」のサイトで検索すると下記に引用する情報が出てくる。 --引用開始----------------------------------------------------- 2009-05-30 真・恋姫 無双 ファミ通文庫 (著者)小林正親/(イラスト)片桐雛太、かんたか ほか 672円(本体640円+税) --引用終了----------------------------------------------------- 小説かな? ※関連記事 マジキュー4コマ 真・恋姫無双 ※追記 「真・恋姫†無双」キャラクターソングCD ※追記 真・恋姫無双~乙女繚乱☆三国志演義~呉書・外史 ※追記 真・恋姫無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏書・外史(2010年4月30日)
: 清岡美津夫
2009年3月27日(金) 12:08 JST
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439.
歴ドル小日向えりの恋する三国志(2009年3月10日)
サイトの網羅性を少し高めるためもあって情報中継。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・歴ドル小日向えりさんの三国志本 (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1102 上記サイトの上記ブログ記事によると2009年3月10日に青志社から『歴ドル小日向えりの恋する三国志』が出るそうな。1200円(税別)。書籍のプロモーションに「レッドクリフ」(商標登録番号:第5165786号)のブランド力が有効活用されている模様。下記の出版社のサイトではまだ情報が出ていないけど、おそらく発売日あたりに出てくるんだろうね、よくあるパターンで。 ※関連リンク ・株式会社 青志社 http://www.seishisha.co.jp/ ・小日向えりオフィシャルブログ「ひなんこフォトブログ」 http://yaplog.jp/hina-photo/ ※追記 歴ドル・美甘子presents『レッドクリフpart2』公開記念三国志ナイト(2009年3月23日) ※関連記事 三国志サイトでの外部寄稿による連載コラム 赤兎馬×レッドクリフ 三国志の宴スペシャル!(2008年10月10日)
: 清岡美津夫
2009年3月 7日(土) 11:30 JST
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440.
恋姫†無双(こいひめむそう)
何か騒がしいと思ったら、これか! NEXTON Official Homepage 「TacticsNET」 http://www.tactics.ne.jp/ ※18歳未満は閲覧禁止だそうな。 ここのブランド「BaseSon」のところに 恋姫†無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~ (ジャンル 妄想満載煩悩爆発純愛歴史AVG 対象年齢 18歳以上) って製品の情報があり。2006年冬発売に向け鋭意制作中だそうな。 しかし、近い将来、関羽でイメージ検索するとまたえらいことになりそうだな。 <追記> 発売は2007年1月26日とのこと ※追記 『真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』 ※追記 いけ!いけ!僕らの『恋姫†無双』(2007年4月25日、2008年8月15日-) ※追記 Web恋姫†夢想(2010年12月20日) ※追記 サイト「同人用語の基礎知識」で三国志関連 ※追記 CR恋姫†無双(2011年12月) ※追記 秋葉†無双 ~ドキッ★otakuだらけの秋葉原120%活用ガイド~(2009年7月18日) ※追記 女諸葛亮(2015年10月27日-) ※追記 神戸南京町広場四阿 彫刻
: 清岡美津夫
2006年6月27日(火) 23:10 JST
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441.
三国志 故事成語辞典(2008年12月)
・さんぞくみなごろし http://d.hatena.ne.jp/ryuzen/ ・アニメ「三国演義」っていつから日本で見られるの? (※ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/ryuzen/20090102#p1 上記ブログの上記ブログ記事で知ったこと。 テレビアニメ『三国演義』のコミックが春日出版から2009年春より出るそうな。 ・株式会社春日出版 http://www.kasga.co.jp/ ※関連記事 テレビアニメ『三国演義』2008年10月より via 「英傑群像」 ※追記 中日合作アニメーション『三国演義』完成 ※追記 偕成社「三国志」プレゼント企画(2010年8月31日締切) それでまだ「全文表示」で記事は続くんだけど、
: 清岡美津夫
2009年1月 4日(日) 16:27 JST
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442.
図説 合戦地図で読む 三国志の全貌(青春出版社2008年11月10日)
・青春出版社 http://www.seishun.co.jp/ 上記サイトを見ると、『正史三国志群雄銘銘伝』(光人社2005年7月)、『三国志検定―群雄の乱世に知力で挑め! 』(青春出版社2006年5月1日)でお馴染みの著者の書籍、坂口和澄/著『図説 合戦地図で読む 三国志の全貌』が2008年11月10日に青春出版社から1344円で出たようだね。 上記サイトから下記へ内容を引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- B5判図解・図説シリーズ 図説 合戦地図で読む 三国志の全貌 坂口 和澄 著 ISBN:4-413-00979-7 Cコード:C0022 判型:B-5判ソフトカバー ページ数:112 定価:1,344円 (本体:1,280円) 初版年月日:2008年11月10日 内容紹介 黄巾の乱から魏・呉・蜀の滅亡まで…『三国志』のすべてがわかる! キーポイントとなる戦いを取り上げ、『三国志』の流れがよくわかるあらすじでまとめあげました。めまぐるしく変わる勢力図と版図、人物関係、戦いの全貌をわかりやすく図解。入門編としてもサブテキストとしても、三国志ファン必携の一冊です! --引用終了--------------------------------------------------------- 『三国志』のすべてを知ろうと思えば素直にまず『三国志』を読めば確実だと思うんだけど、そういうツッコミは野暮なんだろうね。未確認だけど内容紹介を見ると図解とかしているようだし。 しかし、人物ごとに書かれてる歴史書の『三国志』で、その「流れ」とか「あらすじ」って一体、何のことだろう。 ※関連記事 逸話で綴る 三國志(2008年12月5日) ※追記 図解 三国志 群雄勢力マップ(2009年6月16日) ※追記 図説 地図とあらすじでわかる! 倭国伝(2011年5月15日) ※追記 いまさら聞けない三国志の大疑問(2010年10月9日) ※追記 真説 その後の三国志(2012年5月18日)
: 清岡美津夫
2008年11月21日(金) 00:12 JST
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443.
三国志学会 公開講演会(2009年9月6日)
※関連記事 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学) 以前、上記記事にあるように2009年9月5日に龍谷大学(京都)にて「三国志学会 第四回大会」があることをお伝えしたんだけど、そのプログラムと共に、別の学術イベントが発表されていたので、取り急ぎ情報中継。 2009年9月6日日曜日に14:00から17:30まで、東京の二松学舎大学 九段キャンパスにて「三国志学会 公開講演会」があるとのこと。講師に渡邉 義浩先生と満田 剛先生。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ 上記「三国志学会」サイトの「大会ご案内」ページから下記へ講演会内容を引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 公開講演会 日時:2009年9月6日(日)14時~ 場所:二松学舎大学 九段キャンパス 中洲記念講堂 (東京都千代田区三番町6-16) http://www.nishogakusha-u.ac.jp/a7.htm ○講演 14:00~15:30 満田 剛 (創価大学非常勤講師、大三国志学術アドバイザー) 「「大三国志展」と日中の“三国熱”」 16:00~17:30 渡邉 義浩 (大東文化大学教授、レッドクリフ日本語版監修) 「レッドクリフと三国志」 ※懇親会を予定しております。 --引用終了----------------------------------------------------- ※関連記事 三国物語の飛躍 ―三国志からレッドクリフへ―(2009年6月1日) 文化カレッジ講座「三国志をたどる~正史と小説の狭間~」 ※追記 『レッドクリフ』と三国志(『人民中国』2009年7月号) ※追記 歴史に学ぶ(ダイヤモンド社) ※追記 TOKYO NEWS MOOK『レッドクリフ』関連(2008年10月2009年3月) ※追記 『大三国志展』帰国匯報展 ※追記 三国志演義の世界(2010年4月9日より第2第4金曜) ※追記 三国志学会 第五回大会(2010年9月11日土曜日 二松学舎大学) ※追記 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日) ※追記 三国志学会 第六回大会(2011年8月27日土曜日) ※追記 京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日)
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: 清岡美津夫
2009年6月25日(木) 01:42 JST
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444.
三国志館プレオープン(2009年8月23日)
※関連記事 神戸・長田に“第2のトキワ荘”を…地元商店主ら計画(読売新聞2008年8月23日付) 上記記事にあるように、『読売新聞』2008年8月23日付の関西発の記事で、NPO法人KOBE鉄人PROJECTが「劉備や曹操ら三国志武将の「コスプレ」などが楽しめるミュージアムの建設を企画した」(※新聞記事より)ということが伝えられていたんだけど、下記ブログ記事にあるように、「第三回三国志祭」中の2009年8月23日に兵庫県神戸市長田区にてプレオープンしていたという。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・神戸新長田「三国志館」プレオープン (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1275 ・KOBE鉄人PROJECT|鉄人28号・横山光輝三国志|光プロ|神戸鉄人プロジェクト http://www.kobe-tetsujin.com/ ※関連記事 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) 報道があってからちょうど一年でプレオープンまでこぎ着ける堅実さもさることながら、新聞記事の日付もプレオープンの日付も『三国演義』でいうところの諸葛亮の忌日であるところが興味深い。偶然なのか狙ってのことなのか… 『三国演義』第百四回:隕大星漢丞相歸天、見木像魏都督喪膽 孔明不答。衆將近前視之、已薨矣。時建興十二年秋八月二十三日也:壽五十四歳。 ※関連記事 8月23日は三国演義での諸葛亮の命日 それと余談だけど「三国志館」と聞くと、下記記事にあるように山口県光市(当時は熊毛郡)の「石城の里 三国志城」の旧名(おそらく)を思い出す。 ※関連記事 「石城の里 三国志城」設立10周年 <2010年2月19日追記> ・「神戸三国志館(仮称)」2011年開設決定! (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1419 この三国志館とは別のようだね。まぁ仮称だし。もしかすると2008年の新聞記事はこちらを指していたのかもしれない。話がさらにまとまってから改めて記事にしようかな。 ※追記 鉄人モニュメントの次は三国志“ゆるキャラ”(神戸新聞2010年7月28日夕刊) ※2011年6月23日追記。アクセスログを見ていると、検索語句から依然、「神戸三国志館」と思っている人が多数いるので、誘導しておくが、それは現「KOBE三国志ガーデン」の旧称である可能性が高い。「KOBE三国志ガーデン」は下記追記記事リンク先へ。 ※追記 KOBE三国志ガーデン(2011年3月19日) ※追記 十大三国志ニュース2011 前編
: 清岡美津夫
2009年8月29日(土) 11:28 JST
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445.
隔週刊 三国志DVD&データファイル(隔週木曜日2015年10月1日-)
※関連記事 三國志13(2016年1月28日) 上記関連記事を書く際に知ったこと。 ・三国志DVD&データファイル│講談社 http://ent.kodansha.co.jp/3594/ ※8/24追記。ページタイトルを「三国時代の100年を網羅した大型企画この秋創刊!│講談社」→「三国志DVD&データファイル│講談社」に変更 上記サイトによると講談社により、2015年秋に『隔週刊 三国志DVD&データファイル』が刊行されるという。売り文句は「血湧き、肉躍る!一大スペクタクル開幕!三国時代の100年を網羅した大型企画」。※6/14追記。今、上記サイトにアクセスするとすっかり「隔週刊 三国志DVD&データファイル」の文字が消されているので、もしかしてタイトルも含めいろいろ変更になるかもしれない。「DVD付き」という旨は売り文句に依然含まれている。
: 清岡美津夫
2015年5月26日(火) 18:08 JST
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江森備「私説三国志、復刊を語る」(『活字倶楽部』2007年秋号)
下記の『コミック三国志マガジン』のブログ記事を見ていると、『活字倶楽部』2007年秋号に江森備先生のインタビューが載っていることに気付く。 ・第5回配信開始&あの名作復刊!? http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/?p=46 ・コミック三国志マガジン 編集部が出師の表 http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html <参照>コミック三国志マガジン(2007年9月27日配信開始) http://cte.main.jp/newsch/article.php/702 『活字倶楽部』とは雑草社から出ている雑誌で、2007年10月25日に発行された2007年秋号の巻頭特集「乙女と隠れ婦女子のための読書案内」にて、「私説三国志、復刊を語る」という江森備先生のインタビューがあるらしい。詳しくは下記、雑草社のオフィシャルサイトへ。 ・雑草社*OFFICIAL SITE http://www.zassosha.co.jp/ タイトルにある「私説三国志」とは、雑誌『小説ジュネ』13号(1985年6月号)に載り始めた江森備/著『私説三国志 天の華・地の風』という小説(その掲載時のタイトルは『わが天空の龍は淵にひそみて(前編)』)。ここ三国志ニュースでも過去、復刊の記事として取りあげたので、詳しくはそちらを参照(下記リンク先)。 ・メモ:『私説三国志 天の華・地の風』復刊 http://cte.main.jp/newsch/article.php/560 それで余談ながら、話を『コミック三国志マガジン』のブログ記事に戻すけど、そこのブログ記事には漫画の『STOP劉備くん!』は元々、『私説三国志 天の華・地の風』と同じく『小説ジュネ』で連載されていたこと(『STOP劉備くん!』は23号、1987年2月号から)が言及されていない。これは単に忘れていたのか、それとも「○○先生の漫画が読めるのはジャンプだけ」的な契約に絡んだもの(?)なので敢えて言及しなかったんだろうか。まぁ、部外者としてはどうでもいいが。 <12/14追記> ・復刊ドットコムblog http://blog.book-ing.co.jp/ ・『活字倶楽部(2007年秋号)』(雑草社)にて『私説三国志 天の華・地の風』の江森先生インタビューが掲載されてます! http://blog.book-ing.co.jp/message/2007/10/2007_b7d7.html
: 清岡美津夫
2007年10月30日(火) 22:24 JST
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十大三国志ニュース2010 後編
というわけで後編。 ※前編 十大三国志ニュース2010 前編 ※中編 十大三国志ニュース2010 中編 ※追記 十大三国志ニュース2011 前編
: 清岡美津夫
2011年1月 8日(土) 11:04 JST
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三国志 Three Kingdoms 各話解説(2012年4月2日-)
初回の時間が迫っているので取り急ぎ。 ※関連記事 三国志 Three Kingdoms BSフジ全話放送(2012年4月2日-) 上記関連記事で書いたように、BSフジの月曜日から金曜日までの17:00-17:55の枠にて2012年4月2日よりドラマ『三国志 Three Kingdoms』(原題『三国』)の全95話放送が始まる。 ・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ また冒頭の関連記事の追記で触れたが、下記の「三国志 Three Kingdoms オフィシャルブログ」にて「放送終了後の18:00に毎日1話ずつ」「各話ごとの解説や名場面および、注目したい人物など」が書かれるという。 ・三国志 Three Kingdoms オフィシャルブログ http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/ ・来週、いよいよ全話放映スタート。特番も必見! http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/52050459.html その書き手は哲舟こと、上永哲矢さんとのことで、下記関連記事にあるように、2011年9月10日開催の「三国志フェス2011」でのステージ企画「ドラマ三国志 Three Kingdoms "違いの分かる"傑作選」で司会をされていた方だ。 ※関連記事 三国志フェス2011リンク集 ・哲舟の呑む喰う浸かる、歴史に憩う http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/ ※リンク追記 ・北米の映画祭で、レミアワードグランプリ受賞! http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/52055908.html ※「第45回ヒューストン国際映画祭」だそうな。 ※リンク追記 ・ドラマ三国志 Three Kingdoms 人気投票! (※前述の公式ブログの記事) http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/52072007.html ※8月13日の最終回放送終了日まで人気投票を募るとのこと。
: 清岡美津夫
2012年4月 2日(月) 00:44 JST
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2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感3
・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2の続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/377 10分間の休憩を終え、11:45、次の報告が始まる。 司会の中川先生から「渡邉先生は三国志の歴史学のご専門家」というような紹介がありスタート。 ○報告 諸葛亮の兵法 大東文化大学文学部中国学科教授 渡邉 義浩 渡邉義浩先生から 「わたくし、上田先生と違いまして大東文化大学を背負わなければいけませんので、大東文化大学の宣伝をいろんなところで入れながらお話をさせていこうかと考えています」 とおっしゃってのっけから会場をわかしている。 それから諸葛亮の兵法についてははっきりいってよくわからない、と断りつつ、こんなようなことがいえるんじゃないかというお話でも少ないそうな。だから歴史以外にも4番目には三国演義の話もでるとのこと はじめに 三国志では諸葛亮の兵法は興味深いけど、よくわからない、ってこと。『三国演義』では大軍師だけど、まず歴史(『三国志』)での有名な陳寿の評の紹介。「諸葛亮って人は臨機応変の戦術は得意じゃなかった」と書かれているとのこと。 それから晋書の記述。司馬昭って人は蜀漢が滅びた後、諸葛亮の陣形、用法の方法、軍隊の統制方法といったことを陳[劦思](ちんきょう)って人に勉強させたそうな。陳[劦思]はそれを全部暗記したとのこと。そこで渡邉先生、(記述が少ないから?)「たいした内容じゃなかったんじゃないかな?」と突っ込み(場内笑)。そこで何か継承されたのではないか、と。 南北朝期には「八陣図」を採用したり(当時はわかっていた)、「木牛・流馬」を制作した国もあるそうな。話しながら、午後のパネルディスカッションを見越して、前列の各大学の三国志研究会に「こんなこと聞くなよ」ってプレッシャーをあたえ笑わしている。 唐代には諸葛亮は中国を代表する十人の良将に選ばれたとのこと。 そこから今回の報告のアウトラインを小ネタを入れつつ述べていた。 一、諸葛亮の兵法の基本、荊州学 諸葛亮が学んだ学問は荊州学と呼ばれている。荊州で学ばれた学問だから荊州学。司馬徽・宗忠たち中心。荊州学は渡邉先生の先生の一人が名付けたそうな。 どんな学問かというと儒教。儒教から大東文化大学の宣伝が入れるが、あまり高校生が居ないことを自己突っ込み(笑)。温故知新をキーワードに『春秋』『詩経』『論語』に注をつけるという学問行為の丁寧な解説→訓詁学の説明。たとえば最初の四文字を説明するのに二万字がついていると解説。 荊州学は簡単な注が特徴とのこと。それから学問を世の中に生かしていくことを目指したことが特徴とのこと。 司馬徽は自らを儒者と区別し「俊傑」と称していたほど、学問を世の中へ生かすことを目指していたとのこと。諸葛亮は政治家として将軍として(管仲や楽毅に比し)国家の経営を抱負として学問を生かしていたとのこと。→つまり諸葛亮は軍事も勉強していた。 荊州学は春秋左氏伝を中心に今までの経典をまとめなおしたいた。 二、兵法家としての諸葛亮 陳寿は諸葛亮オタクで『諸葛氏集』というのを編纂。ここに諸葛亮が書いたものが載っているとのこと。これは散逸。唐代にはすでにかき集めているぐらい。後世に復元されたけど宋代の偽作が含まれありする。たとえば『心書』『将苑』。この二つは完全に偽物。現代に発売されたある本でこの二つが含まれていた、とかおっしゃって場内をわかせる。 偽物とされるものにもわずかに本物が含まれている。太平御覧の引用と一致するところは本物だろう、と判断。具体的には『便宜十六策』。ここで『便宜十六策』治軍第九を引用。→あまり面白くない。主に孫子での常識的なことが書いているため。ここで大東文化大学の宣伝が入るが、実はその専門の先生が今年御定年ということで学べないという自己突っ込み(笑) 『便宜十六策』斬断第十四の説明。主に戦いの地形の話。そこで渡邉先生が夷陵の戦いを例に出し、劉備はここに書かれていること(つまり諸葛亮が「やってはいけませんよ」と言っていること)に反したことを全部やっていると指摘した上で「そこらへんが劉備のかっこいいところ」と言い、場内をわかせる。「負けるべきして負けるわけです」 『便宜十六策』斬断第十四にある七つの禁止事項が書かれている。 それでこの項のまとめ、現在残っている諸葛亮の兵法はわかっている範囲ではそんなにおもしろくなく、軍隊を管理して運営していくものが多い。陳寿が評どおり、臨機応変の戦術からほど遠い印象を受ける、とのこと。確かに。 あと、八陣図は「道蔵輯要」という本にあって、それは陸遜を退けた八陣の遺跡からうつしとったもので、そこから諸葛亮の兵法を考えることはできないそうな。 三、兵陰陽家としての諸葛亮 前近代の戦いは合理的なものばかりではなく占いなどの呪術も含まれている。『漢書』芸文志によると、『孫子』などの兵法とは別に呪術などをふくむのは「兵陰陽家」と呼ぶそうだ。具体的には日時の吉兆、天体の方角などを占うとのこと。 これらのことと諸葛亮の関係をきっちり資料からあげることはできないが、荊州学に『荊州占』という本がある(現在は残っていない)。 仕方ないのでここから天文占の一般的な話になる。占星術が個人の運勢を占うのに対し天文占は国家の運命を占う。三垣・二十八宿の説明。それぞれ天の官僚。 さらに『晋書』天文志の紹介。諸葛亮が陣没した話が載っているそうな。占文のとおり諸葛亮は死んだ、と記録されている、とのこと 諸葛亮はどんな「兵陰陽家」か? 後世に偽物の書がたくさんある。 四、演義の諸葛亮像 諸葛亮の『八門・遁甲の法』の話。『三国演義』において司馬懿との戦いで『八門・遁甲の法』の秘術を会得した諸葛亮が六丁・六甲の神兵を使った「縮地の法」を行ったとのこと。道教に『八門・遁甲の法』の話があるんじゃないかということで道教を調べる。 明代には『秘蔵通玄変化六陰洞微遁甲真経』を会得すると六丁・六甲の神兵を使い「縮地の法」を行えるとされていたそうな。そこから道教の符[竹/録](ふろく、おふだの意)の効用の説明。レジュメのところには諸葛亮が風を呼んだ符[竹/録]が印刷されている。 現行の三国演義は道教のお経を嫌っていたようでそういった記述は少なくなっている。「縮地の法」も同じ造りの三両の四輪車を交互に見せることで「縮地の法」にみせかけたそうな。 ここで一例として赤壁の戦いで諸葛亮が風を呼んだ話が出てくる。三国演義中で諸葛亮は『奇門遁甲天書』を伝授された、と書かれている。そこで『秘蔵通玄変化六陰洞微遁甲真経』の流れをくみであろう『奇門遁甲天書』の中身の風を呼ぶ箇所の話になる。まず符[竹/録]を使う。それがレジュメでかいてあるやつ(写真参照)。それから「発[火慮](左手の中指を押し神を呼ぶ動作)」をするとのことだけど、実際、渡邉先生が左手で狐のような手でそれをやってくださる。さらにこのポーズで「歩罡(北斗七星の形にステップを踏む足運び)」をするそうだけど、実際、これも渡邉先生がその場でやって場内をかなりわかせていた。さらに「叩歯(上下の歯をカチカチとかみ合わせること)」をやるそうだけど、これも渡邉先生が実践。しかも金縛りにあったとき叩歯をやって(魔をうち破る効果があるそうな)それがとけたってエピソードを添えてさらに会場をわかせていた。 それから二十八宿の旗を立て、天を祈っているから、天文占にあたると、天文占にあるように星をあやつれば大風が吹くが、天文占では星が動かないので、やっぱり道教の秘術を用いたことになるとのこと。 ※追記 大津祭 孔明祈水山(2012年10月6日7日) おわりに 撤退したときに兵を損ねたことはなかったことを指摘し諸葛亮は名将だと評する。つまり「出でては将、入りては相」となる儒将だということでまとめ。 報告終了。 司会の中川先生は「大東文化大学に入るとこんなすばらしい講義がきける」と宣伝を入れつつ、次はお昼休みだということのアナウンスを入れる。 あと今回はパネルディスカッションで一般視聴の人の質問も受け付けるそうで、何か質問があれば事前に配っていた質問用紙に質問を書いて、提出すれば良いとのこと。 ○昼休み それで昼休みは学食に行こうと思ったら、前回、それでパネルディスカッションに遅刻したって実績(?)があったんで、大学の外に行くことに。
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: 清岡美津夫
2006年8月17日(木) 15:51 JST
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赤兎馬Presents「三国志の宴3」第1部レポ
・三国志ブランド「赤兎馬」 http://www.plastic-rouge.com/souten/ ・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報 http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm ※目次 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ まず右手奥の控え室からステージに登場したのはMCのDJ急行さんとセラチェン春山さん。 DJ急行さんから、赤兎馬Presents「三国志の宴3」、とタイトルコール。 DJ急行さん「下(一階)、Hey! Say! JUMP、いるらしいですからね」 と場内の笑いを誘う。その次にMCの松本キックさん登場。 松本キックさん「出てきて早々、皆様にお詫びがあります…下に居るのはHey! Say! JUMPじゃないそうです。急行くんがおもしろ三国志にガセネタを掴まされたそうです」 とさらに場に爆笑を重ねる。トークは会場のこと(地上に出たとかお台場とか)や二日でソールドアウトしたことなど言及し、場を暖める。 そして今回のイベントの主催者である赤兎馬の柄沢さん登場。 そして好例の「桃園結義」を模した乾杯へ。 スクリーン三つにその文言が映し出される。これを皆で読み上げた後、乾杯(カンペイ)するといった流れ。ちなみにBGMはアニメの『横山光輝 三国志』のオープニングテーマ「時の河」(アーティスト名:FENCE OF DEFENSE)。 「我ら天に誓う」/「我ら生まれた日は違えども」/「死す時は同じ日同じ時を願わん」/「乾杯(カンペイ)」 前回と少し文言が違った感じ。 えぇ、補足する必要はないと思うけど、『三国演義』「第一回 宴桃園豪傑三結義、斬黄巾英雄首立功」の「念劉備・關羽・張飛、雖然異姓、既結為兄弟、則同心協力、救困扶危;上報國家、下安黎庶;不求同年同月同日生、但願同年同月同日死。皇天后土、實鑒此心。背義忘恩、天人共戮。」ってやつね、元ネタは(とここは前回のレポのコピペ)。 MCが好きな国を観衆に向け聞く。呉、魏、蜀、南蛮と順に聞いていく。清岡は孫堅ファンで後漢なのでどれも手を挙げず終い。それからおもしろ三国志さんへのいじりトーク。 そして、MCにより長野剛先生の紹介がありステージへ登場。 ●第1部 長野剛先生のお話 先生の登場で、満場拍手で会場のテンションが一気に上がる感じ。 長野先生「どうも初めまして、イラストレータの長野です。宜しくお願い致します」 その後、ステージに用意されたイスに皆、座る。 ここでMCにより長野先生のお仕事の紹介。スクリーンに現れた『三國志』シリーズの絵を指しながら、その人物画やパッケージのイラストを描かれたと紹介。 ここでスクリーンにおいてその絵に左から覆い被さるように出てきたのはなんとWikipediaの長野剛の項目。これには場内大爆笑! 松本キックさん「笑いすぎやぞ!」とツッコミ。ともかくそれが読み上げられお仕事が紹介される。すべて油絵だそうな。 (※今、この項目を見ると三國志V及び三國志VII以降なんだね。MCで1977年から1980年生まれと年代を限定した理由がわかった気が) ここでMCから質問。一番最初(※重語のまま)に描かれた「三国志」は何かというもの。長野先生曰く、○○書店(※名前失念)の三国志関係の本の表紙で劉備と諸葛亮を描いたとのこと。とにかく人物画を描きたかったとのこと。 ここでスクリーンに長野先生のイラストが映し出されて、それを中心にトークが進む。 初めは諸葛亮。実際の大きさはB2サイズ。(※ここでMCの人がおそらく今回、唯一コスプレしてきていた横光諸葛亮について言及していた) 描き方はまず簡単な鉛筆のスケッチを描いてそこから資料を集めるとのこと。あくまでもリアルな絵を描くため様々なモデルとなる写真を集めるという(手のモデルとか顔のモデルとか)。集めてトレーシングペーパーに元となる輪郭を書き、クライアントに見せ、OKが出たら、そこから描いていくとのこと。 (顔の)モデルは居たか?の質問で、例えばスクリーンに映っている諸葛亮は誰か?との問いに長野先生曰く「忘れました」。そこからタイプ別にモデルがあってという話になる。諸葛亮は優男モデルという。 長野先生が好きな人物は関羽とのこと。その理由が三国志占いで関羽だったから、とのことで場内をわかせる。というわけでスクリーンに関羽の絵が出てくる。 MC「歯並びもすごい良いですね」 長野先生「それはこの絵を納品したときに出版社の方も言ってました」 (場内爆笑) 勢いのある絵は気分を高めるので、描いている時の表情もそういった表情になるそうな。 それから次々とスクリーンに絵を出していく。劉備。その絵はどうやら分冊百科『週刊ビジュアル三国志』(全50巻)(世界文化社)の表紙絵からという(※清岡は、昔、ジョージ真壁さんがその表紙をえらく気に入っていたことを思い出していた)。ここで表紙の裏話。ポスターにも使うとのこと(※さらに後年発売された『ROMAN COMICS 三国志 1 桃園の誓い』の表紙にも使い回しされていた)。 中国の連環画を参考にしているとのこと(※道理で腹巻きタイプの鎧や小さくて堅そうな冠など『三国演義』の挿絵に出てきそうな伝統的なデザインになる訳だ、と清岡は妙に納得していた)
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: 清岡美津夫
2008年6月 4日(水) 12:10 JST
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