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中国古代の楽制と国家(2013年11月)
2022年1月1日10時11分、本年は三国志八宝茶 関羽 から。下記関連記事で触れた『連環画研究』第10号について。
※関連記事
論語集解: ―魏・何晏(集解) 上下(2021年12月20日)
そのpp.200-201武田雅哉「そろそろ暖簾おろします」にあるように、残念ながら今号で「とりあえすのお開き」とのこと。一応、三国ネタを見かけたので記事に。それはpp.148-199奥田寛「「連環画」と「仮想的自己」試論――「直交パターン」から「認知科学」の世界へ」の論文。
※前号記事
〈小人書林迷走録〉――養豚連環画に迷いたい(1)(連環画研究 第9号 2020年3月10日印刷)
論文の本筋で三国ネタが絡むってわけではなく、連環画の絵についての論の比較対象として、p.178からの「11. 「情緒(感情)」をもたらす「ツール」」でp.178「図49 『朱然墓出土漆案』」が出てくる。下記関連記事にあるように朱然墓から出土した漆器で、そこに描かれる絵が引用される。
※関連記事
リンク:宮闈宴楽図漆案についての考察と画像(2017年12月1日)