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パリピ孔明 5巻(2021年4月14日)
前の記事に続いて2021年4月17日土曜日昼過ぎ神戸のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)に居た
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川本喜八郎 三国志百態(ギャラリー新宿高野 1984年1月26日-2月8日)
15時に杏仁プリン。15時24分、それを食べながら店内を見て今更気づいたけど、横山光輝「三国志」で「孫尚香」じゃない。読み返してみると「弓腰姫」が魯粛の口から一回であとは「姫君」「奥方」、こういうのだったら「呉侯の妹君」かな。
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三国志バナー(神戸市長田区2009年3月-)
それでCha-ngokushiの横山光輝棚の一番上から『三国志』新書判29巻をとりだしてめくるとp.135 k.2,k.4で周瑜の口から「孫夫人」が出てきた新書判29巻p.168 k.1,k.4 p.171 k.3,k.6にて、今度は張昭の口から「孫夫人」が出てきた。その相手の名無し(呂範に似てるけど)はp.169 k.1 p.172 k.1で「孫夫人」が言ってる。つまり横山先生はきっちり劉備との婚約後を「孫夫人」にしてたんだな、と!
後日、『三国志演義』毛本を見ると「第五十四回:吳國太佛寺看新郎、劉皇叔洞房續佳偶」がターニングポイントで婚約前が「吳侯之妹」とか妹、女(むすめ)で、第五十五回は「孫夫人」が頻出で、劉備も「夫人」呼称。横山三国志はここからの反映かー(いや、研究者だったら吉川英治「三国志」や岩波もあたれよ、ってツッコミが来そうだけど、一旦、これで満足)
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メモ:横山光輝マガジン オックス 1・2・3合併復刻号(2004年2月25日)
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メモ:SHADOW 影武者(WOWOWシネマ 2020年8月8日)