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ちゃんごくおはし(神戸2020年6月1日-)
2020年6月3日水曜日8時11分出発。8時25分某病院到着。いや9時開院だけど(多分敢えて)予約制度のない病院なので、土曜日の開院前はいつも行列ができているので早い目にきたのだけど、平日は誰も居なかった8時42分ぐらいでようやく他の客がくる。でも後の会話によると大型連休前は平日でも激混みだったらしく、学校会社がはじまってすいたそうな。
以外と診察料と薬代があわせても2600円ぐらいしかいかない値段だった。
それで病院の前で待っている間の立ち読みは『連環画研究』第9号(連環画研究会「2020年3月10日印刷 編集 武田雅哉 & 同志たち」)。下記関連記事(2番目)に少し書いたようにある程度読んでいたけど、今回はpp.133-159武田雅哉「〈小人書林迷走録〉――養豚連環画に迷いたい(1) 戦え、養猪姑娘〈韓梅梅〉!――あるいは、張偉は家にこもってどうなったか」の論文。
※関連記事
アーカイブ化される連環画(連環画研究 第8号 2019年3月10日印刷)
河西魏晋・〈五胡〉墓出土図像資料(塼画・壁画)目録(2019年11月13日)
※新規関連記事
中国文学をつまみ食い(2022年2月)
※次号記事
「連環画」と「仮想的自己」試論(連環画研究 第10号 2021年9月30日印刷)
当時の規範的なテンプレが出来ていく様が興味深いと思いつつ、そうすると16ページ目で不意に三国関連を見かける。pp.148-149「勝手なことを言う女たち」という節のところ。