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メモ:日本の三国志マンガにおける表象考察(上) 横山光輝の『三国志』(2018年8月30日)
下記関連記事にあるように、大学入試に三国関連がないか、チェックする季節となってきた。次は京都大学の入試で三国ネタ、と思ったら、そんな都合よくあるわけなく、仕方なく同日の神戸大学の入試にかえる、ネタがあったので。下記の読売新聞の大学入試速報を通じたもの。
※関連記事
大学入試センター試験で三国志関連2019(2019年1月19日)
・大学入試 : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/nyushi
・神戸大学
http://www.kobe-u.ac.jp/
※三年後記事
神戸大学の入試国語で西晋(2023年2月25日)
具体的には、国語の三のところで、冒頭から呉下の阿蒙の漢文が出される。その末には「『資治通鑑』をもとに『江表伝』により改変」と出典が書かれている。それに付随する問いは四つ。単語四つの書き下し、文の現代語訳、「独」に注目させての文の現代語訳、字数制限の説明問題とそれぞれある。