次に手に取ったのが平積の上のところに立てかけられていたもの。それは渡邉義浩/監修『中国時代劇で学ぶ中国の歴史 2018年版』(ISBN978-4-87376-849-6)。今、下記出版社サイトの下記ページを見るとキネマ旬報社より2017年8月3日に刊行されたとのこと。1600円(税別)。当日は気づかなかったけど、この記事を書く際に「2018年版」とあるのに気づき、年一に発売されている、あるいは年一で発売していく予定とのことなんだろうね。前回分のページを下記に挙げておこう、渡邉義浩/監修『中国時代劇で学ぶ中国の歴史 最新版』(ISBN978-4-87376-834-2、2016年6月30日刊行)ね。あとリンクは割愛するが、『韓国ドラマで学ぶ韓国の歴史』ってのは2016年版から2018年版までサイトに見られる。それで何が三国に関係するかというと、表題の対象となる「中国の歴史」に三国時代も含まれていて、店頭で手にとって見るに、「2018年版」にドラマ「三国志~趙雲伝~」(原題「武神趙子龍」)が取り上げられ、下記ページによると「最新版」にドラマ「三国志 Three Kingdoms」(原題「三国」)が挙がっていた。