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KILLIN-JI 新覇王傳 孫策(月刊スピリッツ 2011年3月 2012年12月-2013年3月)


マンガ ※前の記事 諸葛孔明伝 続・諸葛孔明伝(小学六年生 1996年3月- 1997年7月-)

 2024年10月11日金曜日夕方、前の記事に続いて、東京永田町の国会図書館本館に居た。ようやく国会図書館デジタルコレクションから少し離れることができて、というより並行して閲覧申請を進めていた。

・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/

 それは下記関連記事(1番目)の動画作成でのリストづくりの際に気付いた、というか思い出したこと。下記の関連記事(2番目)以来、L.DART/作、義凡/脚本協力「KILLIN-JI 新覇王傳 孫策」についてなんも調べてなかったな、と。期せずして前の記事に続いてまたも小学館。麒麟児といえば吉川「三国志」出典の西涼の姜維が日本の三国志ファンでは一般的だが、ここで麒麟児は江南の孫策、そこらへん日本の文脈から外れていると思うのは多分、過解釈で、ここらへん日本の編集も絡んでいるだろうから何とも言えない。

※関連記事
 三国志ニュース定期便 三国志マンガのリストを1953年から読み上げる配信(YouTube2024年9月28日土曜日19時-)
 KILLIN-JI 新覇王傳 孫策(2013年6月28日)

 雑誌連載に当たる前にまずそこが初出を見るため、その単行本から。単行本は本館で閲覧できる。それで月刊の『ビッグコミックスピリッツ』掲載と。「2011年4月号 2013年1月号-4月号」だと。飛び飛びの掲載で単行本一冊にまとめた感があるね。単行本には雑にカバーの本名付きの中国マンガ家のプロフィールを切り取って巻末に貼り付けてる国会図書館クオリティ。
 17時28分、『月刊スピリッツ』2011年4月号表紙には「中国新世代作家、本誌登場!/全く新しい三國志を描く!!」とある。p.584の目次には「シリーズ新連載!!全く新しい三國志、登場!!」と。ここですごく基本的なことに気付いたのだけど、タイトルに三国志、ってなければ、その作品のキャッチコピーや紹介文には「三国志」って必然的に出やすいし、また逆にタイトルに三国志ってあったら「ロマン」って書きがちってことか。ちなみに「roman」と英和辞書で調べると「【名】ロマン、長編小説、物語」と出る。つまり長編マンガのイメージと伝えたいわけだ。
 掲載はpp.341-407、p.341「中国人漫画家が/描くネオ三國志」p.343扉「中国動漫世代/作家が贈る/ニュージェネレーション三國志/始動………!!」と。p.408インタビュー記事。
 それで一気に飛んで2013年1月号。p.536目次「集中連載!!アジアのニューウェーブ作家が描く、新感覚三國志!!」と。本編がpp.487-520でp.487「女神か?死神か?/謎の"女"に愛された/三國志英雄の物語が/今、始まる」、p.488扉「何かが違う!!/これが中国人の描く/新しい三國志!!」、目次と同様に作家の背景からくる特性を推してくるね。2月号p.503扉「中国人絵師の描く新感覚三国志」、3月号p.505冒頭「中国人絵師の描く新感覚三国志」と同様に。

 それから閲覧申請でさささと見ていき。まずnini「DRAGON SISTER! 三國志 百花繚乱」マッグガーデン『コミックブレイドMASAMUNE』2003 夏号、p.310扉「温故知新にもホドがある。MASAMUNE発、超新釈『三國志』!」とある。

※関連記事 DRAGON SISTER! 三國志 百花繚乱

 次が吉永裕介「ランペイジ」『ヤングマガジンアッパーズ』2004年No.2-No.21の2004年No.2 1月20日号。雑誌表紙「大ロマンチック新三国志」とあって前述の「三国志」書きがち理論に当てはまる。p.197冒頭「歴史ロマン新連載!!」とあり、p.376予告では「ニュー三国志!!」と。p.378「★歴史ロマン新連載/センターカラー」「新たなる『三国志』伝承スタート!!」

※関連記事 連載中の三国志漫画

 17時56分、デジタルコレクションの方、講談社『群像』2000年8月号p.205広告によると久松文雄『諸葛孔明』を「書き下ろし作品」とある、いやどこが初出かきになっていたので。

※関連記事 講談社と三国志

 18時20分、『キネマ旬報』1994年11月号、p.82「復讐の天使 KAMIKAZW TAXI」ビデオ版 第一部おわったあとに さねよしいさ子さんのインタビューがあるそうで。マルコじいさんのマルシーになってる、ユイ音楽出版とは?あと『小学六年生』電話帳の住所になってたね。講談社『Mimi』1996年11月号pp.211-218本山理咲「うたのしっぽ」Vol.2「日なたぼっこ」、さねよしいさ子さんの同歌のコミカライズ!『コミックゼノン』の「今日からCITY HUNTER」原作通りにイベントが起こらない、って展開おもろいなぁ。

※この記事も含めた4つの記事から作った動画へのリンクあるいは埋め込み
・三国志ニュース定期便 日本最古の幻の三国志マンガを求めて 2024年11月10日
https://youtu.be/tHXNYIxQVMM

※新規関連記事 メモ:三国志とパブリックイメージ(2024年11月22日-24日第75回駒場祭 東大三国志研究会)




 19時閉館なんだけど、終わりの方にかけておぼ三国と無関係なことに走っていたが、東京メトロ有楽町線で移動。都内某ネットカフェへ。23時53分に目覚める。2024年10月12日土曜日、ネットカフェ4時前まで。精算すると8時間ナイトパック2000円じゃなくて9時間パックになっていてとられておかしい、と思ったら、ナイトパック20時からだった。650円ぐらい損した気分。始発で秋の乗り放題きっぷを利用で在来線を乗り継いで西へ移動。普通に乗り継いだら次の目的地まで早く着いて時間を持て余すので、三島駅ホームの「桃中軒」で立ち食いそば(月見そば420円)をたべたり、豊橋駅構内のPRONTOで昼食とったり、大府駅近くのミスタードーナツで作業したりと。その間に三国志ニュースの記事「最新の発掘調査からせまる 弥生文化と東アジアとの交流2(神奈川県横浜市2024年10月26日-2025年3月15日)」を書いて、6時23分アップしたり。ともかく全体の印象としては、秋の乗り放題パスの期間で青春18きっぷ期間より先鋭化してなんだか殺気だってる体感。

・店舗紹介 | 桃中軒
http://www.tochuken.co.jp/tenpo.html

 いや、メインの作業は次の記事の発表のスライド作りだけどね、13時34分完成。

※次の記事 

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