下記Twitter Accountの下記Statusで知ったこと。
・のぶ (nobueken) on Twitter
https://twitter.com/nobueken
・Twitter / nobueken: 偶々店で「臥龍梅鳳雛」見つけたから飲んだ。
静岡の地酒でこんなのあったんだね。
定食もおいしかった。
余裕があればまた静岡寄る。 ...
https://twitter.com/nobueken/status/1061299641780584448
※関連記事
蜀三傑人形(1851年)
下記の静岡吟醸「臥龍梅」サイトの下記の「会社案内」のページによると、静岡県静岡市清水区西久保501-10 三和酒造株式会社が2002年秋から日本酒「臥龍梅」(がりゅうばい)をリリースしたという。それは下記の「臥龍梅とは」で「命名の謂れ」が書かれるように、『三国志演義』にちなんだ名前とのこと(いや直接的な由来ではなくワンクッションをはさむのだけど、それについては記事を改めて紹介)。さらにその銘柄の中には上記Statusや右のAmazon.co.jpへのリンクにあるように、「臥龍梅 鳳雛」なる銘柄もあり、後者を見ると遅くとも2014年にはリリースされているようで。
・静岡吟醸「臥龍梅」
http://www.senso-ji.jp/
・臥龍梅とは
http://www.garyubai.com/garyuubai.htm
・会社案内
http://www.garyubai.com/guidance.htm
※関連記事
Cha-ngokushiでホワイトボートに書き出され(2018年9月8日)
リンク:「漢代の飮食」
十大三国志ニュース2014
※新規関連記事
臥龍梅 62 ALCOHOL 500ml(2020年5月下旬)
『三国志演義』だと下記のように第三十五回に
・第三十五回:玄德南漳逢隱淪、單福新野遇英主
水鏡曰:「伏龍・鳳雛、兩人得一、可安天下。」
<清岡による訳>
水鏡は言う「伏龍・鳳雛、二人の一人を得れば、天下を安んじられる」
とあるんで(伏龍は臥龍とほぼ同じ意味)、この清酒の銘柄を初めて知ったとき「天下とりまくり」とおもっていたのだけど、「臥龍梅とは」のページから下記に引用するように、当然それは踏まえられていたね。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当社では、「臥龍」の故事に習い、やがては天下の美酒と謳われることを願って新しく発売するお酒を「臥龍梅」と命名いたしました。なにとぞ末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※新規関連記事
魔女大戦 第3巻第4巻(2021年12月20日 2022年6月20日)
<上記新規関連記事から追記引用>
『イブニング』2号 2012.1.10号(発売は多分14日前)でのpp.113-118に須賀原洋行「実在ゲキウマ地酒日記」第5杯「年の暮れは臥龍梅にキムチ鍋」浮世絵のラベルの臥龍梅を手に入れたと。p.114 k.3 ナレーション「臥龍梅は地酒バカに見つかるとあっという間に買われてしまう超人気酒……中でも特に人気なのは袋吊り雫酒バージョン」 浮世絵バージョンはp.118 k.1「成熟感が一つ上を行ってる」と。
<追記終了>
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