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特別展 三国志(東京2019年7月9日-9月16日、福岡2019年10月1日-2020年1月5日)
2018年9月15日土曜日日中。前の記事につづいて三国志学会第十三回大会の会場となる早稲田大学戸山キャンパス 33号館3階第一会議室にいて、休憩時間は隣接するブースを見たりしていた。
・三国志学会
http://sangokushi.gakkaisv.org/
・三国志学会第十三回大会
http://sangokushi.gakkaisv.org/taikai.html
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三国志学会 第十三回大会(2018年9月15日土曜日)
大修館書店の『大漢和辞典デジタル版』のブースがあったり、ブースで言えばお馴染み汲古書院の他に、佐藤ひろおさんの同人誌、山桜舞さんのポストカードなど。
・大漢和辞典デジタル版 - 株式会社大修館書店
https://www.taishukan.co.jp/book/b376648.html
・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/
・いつか書きたい『三国志』
http://www.3guozhi.com/
・山桜舞 (maiyamazakura) on Twitter
https://twitter.com/maiyamazakura
それで本題の東方書店のブース。やはり楽史舎の同人誌が目立つね、なんて思いながら、チラシやらカタログやらをいただいていた。
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献帝の見た日食(2015年12月)
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/
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唐代史研究 第21号(2018年8月)
・今月の『東方』
https://www.toho-shoten.co.jp/toho/tohonew.html
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『東方』休刊(2021年6月)
この記事を書いているときに気づいたのだけど、東方書店より2018年9月5日発行の雑誌『東方』451号のpp.16-19に、瀧本弘之「中国版画散策」第44回「『新編目連救母勧善戯文』―クライマックスは中元節に―」が掲載されていた。
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ノート:「連環画」の転変(『月刊しにか』2000年10月)
中国古典文学と挿画文化(2014年2月)
中国古典文学挿画集成(十)小説集〔四〕(2017年1月)
回題にある『新編目連救母勧善戯文』についてのコラムで、その書籍は明の鄭之珍編撰でその内容はp.16a「釈迦の十大弟子の一人目連(目犍連とも。出家してからの名)の「母を尋ねて地獄めぐり」の戯曲である」とのこと。さらに三国との由来を引用するなら、その次の文のp.16ab「元々は偽経ともされる西晋時代の『盂蘭盆経』から出ている」とのことだ。1583年の刊行らしい。
いやそれだけでなくその書籍は挿絵が多く使われていて、連載のその回で5図引用されていて、それらの中の図2に偃月刀を携えた関羽が描かれており、本文でもそう説明されてある。p.18「馬・趙・関・温は道教では、四大元帥とされている。」とのこと。
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第2回三国志学会大会ノート4
メモ:道教の美術 TAOISM ART
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