
※前の記事
トム・インタビュー 手塚治虫(月刊コミックトム 創刊号 1980年4月15日)
・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter
https://twitter.com/Changokushi
※関連記事
Cha-ngokushi(2017年2月2日実店舗正式オープン)
2017年5月3日。兵庫県神戸市新長田地区の六間道五丁目商店街でのCha-ngokushiでまったりしていたら、
店長さんからあることを教えてくださる。それは、全面的に横山光輝「三国志」(マンガ)の人物絵が使われる、三国志占い編集委員会編/著『三国志占い―徹底プロファイリング 三国志三十六武将』(ぴあ2004年12月)について、その「三十六武将」の中に横山「三国志」の人物でないのが含まれているという。それは孔融、横山「三国志」には未登場。その本のpp.116-119の「9月3日~9月11日生まれ」のところだ。横山先生のデザインに寄せているのだけど、あからさまに横山先生の「うまい記号性」みたいのがなく引き算のできないデザインで、よく見るとかなり「こわい」仕上がりとなってある。 おまけに誰がそれを描いたのかはっきりせず、あたかも横山「三国志」に出てきたようにミスリードしてしまう。なんかゴテゴテ感がある。どこかの国のぱちもんみたい。ハイ・コンテクストなセリフで締めると「36人いる!」って言いたくなるね。
あと100年たったら「連載に登場したけど単行本で削られたキャラ」とか都市伝説になるんやろか、とか申し上げてた。
※関連記事
三国志占い―徹底プロファイリング 三国志三十六武将(2004年12月)
※次の記事
髀肉之嘆(Cha-ngokushi2017年4月)
※新規関連記事
Cha-ngokushi自由帳(2017年12月24日-)
※新規関連記事
メモ:げえっvsむむむ with 美女図鑑(2018年4月28日)
※新規関連記事
メモ:三国志占いオリジナル孔融の作者
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。