※関連記事
倭にやって来た呉の鏡-『魏志倭人伝』に載らない3世紀-(2014年3月29日)
上記関連記事を書く際に知ったこと。
・トンボの眼Web
http://www.tonbonome.net/
・トンボの眼Web - シンポジウム・『トンボ塾』案内
http://www.tonbonome.net/index.php?page=event_ev1403201
上記サイトの上記ページにあるように、「トンボの眼」主催で、2014年3月18日火曜日13時開場で13時15分から16時40分まで、講演と対談シリーズNo1「古代吉備と邪馬台国」が東京都の千代田区立日比谷図書文化館(旧日比谷図書館)コンベンションホールにて開催されるという。13時15分から14時15分まで石野博信先生の講演「纏向王宮へのみち」、14時30分から15時30までは松木武彦先生の講演「吉備弥生社会の変容と古墳時代への移行」、15時40分から16時40分までが対談「王権の発祥と古墳成立の謎」だという。石野博信先生は兵庫県立考古博物館館長・桜井市纏向学研究センター顧問、松木武彦先生が岡山大学大学院社会文化科学研究科教授だそうな。資料代は事前払いで1800円、原則事前申し込みだけど、「余席ある場合のみ当日申し込みをお受けいたしております」とのことで当日払いは2000円となっている。申し込みや支払い方法は上記のページより。
・千代田区立日比谷図書文化館
http://hibiyal.jp/
※関連サイト
・兵庫県立考古博物館ホームページ
http://www.hyogo-koukohaku.jp/
※関連記事
卑弥呼がいた時代 ~女王って、なんだか素敵な響きよね~(2012年10月5日-12月2日)
・岡山大学大学院 社会文化科学研究科
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hss/
※関連記事
BS歴史館 古代史最大のミステリー 邪馬台国の魔力に迫る(2012年6月7日)
タイトルにある「邪馬台国」は、「三国志ニュース」でベタに何度も書くけど、史書上、『三国志』巻三十魏書東夷伝が初出で、紛れもなく三国志関連だ。前述のページよりこの講演と対談の内容について下記に引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
卑弥呼の墓とも目される奈良県橿原市の箸墓古墳。その墳丘で行われた祭祀は、遠く離れた吉備地方に源流をもつものだった。波穏やかな瀬戸内海の島々と肥沃な平野部、広大な中国山地で栄えた吉備の弥生文化の中に、王権の発祥と古墳成立の謎を探る。吉備、纏向遺跡の最新発掘成果も踏まえ邪馬台国との関連を探る。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※関連記事
リンク:箸墓古墳立ち入り調査(2013年2月20日)
※追記
邪馬台国論争と古代国家の形成(2014年4月16日)
※追記
芝ヶ原古墳と卑弥呼の時代(2014年6月28日-8月31日)
※追記
対論 邪馬台国時代のクニグニ(2016年2月28日より全6回)
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