・ゆるキャラ(R)まつりin彦根 ~キグるミさみっと2012~
http://yuru-chara.jp/hikone2012/
上記サイトにあるように、2012年10月20日土曜日21日日曜日の9時から15時までの間に滋賀県彦根市中心市街地を会場として「ゆるキャラまつりin彦根」が開催されるという。上記サイトの「参加キャラクター」の「兵庫県」を見ると下記のリンク先のように、このイベントに兵庫県の神戸市新長田地区のマスコットキャラクターの孔明わん(商標登録第5468491号)と関うーたん(商標登録第5468492号)が参加するという。下記関連記事にあるように、それぞれ諸葛亮字孔明と関羽字雲長をモチーフにした、明加さん原作の(公表分ではアニメの)キャラだ。※追記。20日のブースの場所はBブロック(21日はないようだ)。20日9:45でBステージで出演
・キャラプロフィール:孔明わん - ご当地キャラ情報局
http://yuru-chara.jp/prof-a52.html
・キャラプロフィール:関うーたん - ご当地キャラ情報局
http://yuru-chara.jp/prof-a51.html
※関連記事
アニマル三国志(2012年4月3日より毎週火曜5話)
※追記
三国志祭 いざ出陣~神戸 新長田~(2012年12月11日)
・明加'sイラストサイト[harcadia]
http://harcadia88.web.fc2.com/
冒頭のイベントサイトで「ゆるキャラ」に「(R)」が付いているのは、いくつか商標登録されており、例えば、それらのうちの一つの商標登録第4821202号の1は「ゆるキャラ」であり、権利者が「株式会社扶桑社」と「有限会社みうらじゅん事務所」になっているからだ。
・扶桑社トップページ
http://www.fusosha.co.jp/
・みうらじゅんOFFICIAL SITE miurajun.net
http://www.miurajun.net/
<追記>
「秋の乗り放題パス」の3回目2日目に京都から東京方面に向かうので、ついでに「ゆるキャラまつりin彦根」に寄ることにする。ちなみに初日は某機関の書類提出に費やし、地方のせいか最寄り駅からの安いバスが日に6本しかない。
まるで某お城に行くためのバスだと思いつつ。そのためバスに間に合うように13時ごろに着いたにも関わらず、すぐに書類手続きをしてもらい、どこも見聞せずに13時15分にその機関を出て、小走りに19分発のバスに間に合うように急ぎ、息を切らせて何とかバスに乗り込む。なにせそれを逃せば2時間待ちだ。来週、その機関に伺うので、時間に気を付けないとね。
2日目の20日の本来の目的地の終電が京都16時発だったので、適当に11時過ぎに家を出る。その直前に孔明わん&関うーたんのステージは何時からだとサイトをチェックするとすでに9時45分に終了していることに気付く。おまけに『アニマル三国志』のブースは「ゆるキャラまつりin彦根」が20日、21日と二日間あるうちの20日しかないことを知る。では孔明わん&関うーたんに会うのが目的だと頭を切り換える。13時過ぎに彦根駅に到着。そこから20分ばかし歩いたキャッスルロードが会場とのこと。改札を出るといきなり「ゆるキャラまつりin彦根」のマップが配られていてそれを頂戴する。下記雑記にあるように彦根駅には「国宝・彦根城築城400年祭」の時に訪れたのだが、その時より駅前はすっかりひこにゃんが定着している感じだった。そんなに人が居ないのに「ひこにゃん音頭」がエンドレスで流れていたし、バナーが通り道にいくつも掲げられているし。
・国宝・彦根城築城400年祭 (※個人サイトの雑記)
http://cte.main.jp/sunshi/2007/0304.html#24
それで駅前は「ゆるキャラまつりin彦根」が開催されているような盛り上がりを見せていなかったため、会場に人が集まっているのか他人事ながら心配しつつキャッスルロードに向かうと、それはまったく杞憂だと思い知らされる。その様子がわかるのが下記の写真だ。
以前、来たときは車道の両脇に見た目も考えられ綺麗に舗装された閑静な歩道といった印象があったが、今は歩行者天国になっており、各ブースから出されたキャラが所々にいて、それら全てに人が群がってところかしこで写真撮影している状況だった。前に進もうにも人だかりでなかなか進めない状況だった。
とにかく目的のブースを目指し人を避けつつ北上すると、何やら見覚えのある伝統的デザインの葛巾を模した小さな箱を頭に乗せたスタッフが五名、いらしゃって、うち三名は『アニマル三国志』のイラストの描かれたポケットティッシュとB4を二つに“ちぎった”(片辺にちぎりあとがある)B5の白黒チラシを配っていらした。そのチラシを見ると、下記のサイトの「ゆるキャラグランプリ2012」の投票を募った内容だった。毎日投票できるので、つまりはどれだけ固定ファン(というより固定投票者)を募るかが鍵らしい。チラシを配るだなんてさながら選挙活動だな、と思ってた。
・ゆるキャラグランプリ2012
http://yurugp.jp/
そうして辿り着いたのが上記写真のブース。スタッフの中に作業中の英傑群像岡本さんがいらっしゃったので、邪魔しない程度に軽く挨拶すると、いきなり『アニマル三国志』のシールを下さる。いや~有り難い。
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
それで回りを見回しても孔明わん&関うーたんが居ない。ブースをよくみると、『アニマル三国志』のアニメが流れる下に14:00に登場する旨が書かれていた。それまであと10分ぐらい時間があるな、と思いつつ、それぐらいだったらまとうと決める。
そのブースの左隣は京都が誇るマスコット、京都タワーのたわわちゃんだったり、あと近くには龍谷大学のマスコットのロンくん、ロンちゃんという龍のマスコットも居た。その男女の区別がつきにくいあんち…いやいや単純明快なコンセプトで、しかも大学のマスコットなんてめずらしいものだから、おもわず大学のパンフレットを持っていってしまった。あと近くのBステージではこれまた京都の誇るキャラ、801ちゃんが出演されていたので写真を撮っていた。
・御薗橋801商店街(公式)
http://www.kics.gr.jp/kita/801office/
・京都・滋賀のマスコット (※個人サイトの雑記)
http://cte.main.jp/sunshi/2007/0304.html#30
そうこうしているうちに時刻は14時になって、いつ現れるのかな、と思っていてふと振り向くと、そのBステージの脇で孔明わん&関うーたんがスタンバイ状態だった(つまり
リップ制作の?…いやいやいや)。なるほど、そういう所から各キャラがスタッフに先導され出てくるんだね。
上の最後の写真は子ども二人と記念撮影をとった後の状況。いやはや人気者。
というわけでまだ旅行の途中だったので、その場を後にし彦根駅からさらに東へ向かう。
※追記
中国動漫新人類(2008年2月12日)
※新規関連記事
あきない三國志プロジェクト(東京都大田区2022年11月3日-2022年12月4日)
下記の別ジャンルのブログ記事に続く。
※参照リンク
・ストーク・ファンが新鮮 (※別ジャンル2012年10月20日記事)
http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=270
※追記
「ご当地キャラ博in彦根」に孔明わん&関うーたん(2015年10月18日)
※新規関連記事
中国故事人物の姿 -三国志の諸葛孔明から詩聖李白まで-(2017年1月1日-2月11日)
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