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2007年3月の更新歴というより日記 |
2007.03.04.
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このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。 3/31 認識の外。 あと数分でエイプリルフールになるんで取り急ぎ(笑) 「BSアニメ夜話スペシャル とことん!あしたのジョー」を一旦、ハードディスクレコーダーに入れて、ダラダラと何かPCで作業しながら、眺めたり聞いたりしていて、気になったシーンがあったら巻き戻して見て居るんだけど、アニメの前に解説番組があって、それを何気なく視界の端っこで認識していた。 なにか、NHKのアナウンサーが「あしたのジョー」について解説しているな、って認識していたんだけど、どうも聞き覚えのある声。 少し気になったんで視線を向けると、やっぱり見覚えのない人。 意識をPCのモニターに向けようとしたが、やつれた力石を「エヴァンゲリオン初号機」と例えた途端、あわてて巻き戻すと、その見覚えのないと思っていた人は 岡田斗司夫さんだった! やせてて、何より自分が認識できなかったことに驚いた。 本当にダイエットしてたんだね。すごい! 3/30 京都・滋賀のマスコット 前回の日記でひこにゃんのことを書いて思いだしたこと。 京都新聞に週一で「キャラっと@HAPPY」という記事が連載されているようで、それを京都新聞のサイトにて写真付きで読むことができる。 >>キャラっと@HAPPY 京都のマスコット&キャラクターだけじゃなくて滋賀のもカバーしているんで、当然、ひこにゃんの紹介も載っている。列挙している中では一番、ひこにゃんが有名だし、成功したマスコットかな。 そういやそれでさらに思いだしたんだけど、数ヶ月前、知人から、とある新聞記事の話を聞く。なんでも京都の御薗橋(みそのはし)商店街の長さがちょうど800メートルあって、さらに「明日への一歩」を足して、その商店街の愛称を「御薗橋801(はちまるいち)商店街」としたとのこと。 これを知らせた知人も私も「これやばいよなぁ」とニタニタしながら話していた。 いや、何が可笑しいかわからない人は以下、スルーの方向で(笑) いや知らずに名付けたとは恐ろしい。 しかしそんなことをすっかり忘れていて、最近、ひこにゃんの画像を求めて上の京都新聞のサイトにたどり着いたときとても驚いた。 なんと御薗橋801商店街のマスコットが出来ているじゃないか。 >>801ちゃん(御薗橋801商店街) >>御薗橋801商店街(公式) やっぱりその愛称で一悶着あったとのこと。そりゃネットで密かに話題になるわ、と納得したものの、まさか商店街まで見に行く人も居るだなんて思わなかった(笑) そんな異様な反響に結局、商店街側が拒絶せず受け止め逆手にとってさらに既存のキャラをマスコットにするだなんて器がでかいね。 3/24 国宝・彦根城築城400年祭 |
3月21日から11月25日までやっている彦根城築城400年祭に行って来る。 >>国宝・彦根城築城400年祭公式サイト しかし、ひこにゃん人気にはビックリだ。 会期中、日に四回、各30分、ひこにゃんがでてくるんだけど(左の写真)、大人気。 土曜日でおまけに雨降っていたから人が少ない方だったようで、なんとか写真とれた感じ。 グッズがガンガン売れていて、ひこにゃんのぬいぐるみは売り切れているところが多く、在庫がたんまりあるご当地キ○ィのぬいぐるみがパチもんに思えてしまうぐらいだ。 祭といっても会期の長さから想像つくとおり、それほどテンションの高いものじゃなくて、彦根城博物館で所蔵品を観賞したり、天守に登ったり、日本庭園の玄宮園を歩いたり、ええもん物産館でお土産、買ったり、開国記念館で楽しんだりとまったり見て回るような雰囲気。 なかなか楽しめる内容だった。 3/21 真・三國無双2 コーエーのゲームの無双OROCHIの発売日だというのに、半年ぶりぐらいに真・三國無双2やってる。 陸遜で樊城。何度もやって何とかクリア。 続けて陸遜で夷陵。非力ながら片っ端から倒していったら、火計が起こらず(汗) 味方もどんどんやられていき、主要な人物は孫権、劉備、陸遜(あと朱桓)のみ。 劉備が孫権のところまで攻めてきて、そこから進まず(何回もやり直し) これは夷陵シナリオを初めからやり直した方が良いのかな? それとは別に『中国社会風俗史』を読み進めているけど、喪礼のところで「踊」をそのまま「踊る」ってそのまま訳していて紛らわしくなっていて(ここでは「とびあがる」あたりが正解だろうね)、微妙に罠があったり、何かに使うときは引用元を一応、当たれってことだね。 <追記> さらに読んでいたら、「獨拜」について解説があって、ようやくここで「獨拜」の意味に気付く。というわけで2005年と古いけど(笑)下記の記事に追記。「獨拜」とはここでは諸葛亮が拜しているが徳公が拜し返さずって状態ね。 >>「牀」 三国志の筑摩訳本を読む 3/18 傅燮小説と映画二本──毎度マニアックなつれづれ話 傅燮(字、南容)小説を書こうと思い立ち、息子の傅幹(小字、別成)って『三国志』やその注にあったなと、『三国志集解』の魏書鍾[夕/缶 系]伝(鍾ヨウ伝ね)の注に引く『司馬彪戰略』に出てくる「傅幹」のところを見ると、魏書武帝紀の注に引く『九州春秋』に「傅幹」が書かれているということなので、ページをたぐってみると、1ページ丸ごと白紙だった(汗) 以前は2ページ白紙だったんで、これで通算(?)3ページ白紙だ。誰か藝文印書館印行の『三国志集解』のコピープリーズ! いや、中国の書籍は油断できないってことを思い知らされた本だよな、これ。小説の導入部分で、傅幹が自分の父のことを語るところから入ろうと思ったけど、すっかりやる気を無くしてしまったんで、逆に時代をさかのぼる。 とりあえず『後漢書集解』(上海古籍出版社)の傅燮伝を見る。なるほど、師匠の劉寛の碑陰(碑文の裏のこと)に傅燮の名字があるのか。碑陰に名前があるということはその碑文を立てるのにお金を出した人で、引いては出世に絡んでくるとか、の話は確か、去年の「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」の講演「魏から晋へ──王基碑」で出ていたな、曹操による立碑の禁まで盛んだったとかで。 >>2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午後レポ じゃ、導入は若い傅燮が講義を受けていると頃かな、とぼんやり思ってそういや講義の畫像磚ってあったよな、と本棚からいろんな本を引っ張ってきたけど、見あたらない。確か、『中国古代の服飾研究』には確実に載っていると思うんで、今度、借りてこないと。。。いや、その前に今、半分ぐらい読んでいる『中国社会風俗史』を一通り目を通さないといけないな、と布団に入って、見ていたら、昨日、いつの間にか眠っていた(笑) しかし、そういう講義を受ける、というか学校にも中国古代は礼儀とかしきたりとかあって面白いんだよな。ここらへん兵馬俑の中を彩色し再現したように、CGか何かで映像化したらかなり楽しいんだと思うんだけど(もちろん個人的にそう思うだけ) <追記> 講義の畫像石の拓本の写真が昔、ブックオフで100円で買った「書の基本資料 3 中国の書の歴史」って本に載っていた。しかし、どこに居るか、わかりにくいな。堂だってけ? <追記終了> それで話を戻し、昨日見た映画(といってもビデオ)二本。 一つは『Beyond the Mat』。1999年のドキュメンタリー映画。プロレスの裏側もえがかれている。まとまった時間ができたのでようやく見ることができる。 テリー・ファンク引退試合はリアリティを優先しテリーが負ける筋なんだけど、負け方がスープレックスで投げた方が実はカウント取られていて負けるってのだけど、これって新日での藤田と健介(北斗晶の旦那さんね)のIWGP戦を彷彿としたんだけど、どっちが先だっけ? 新日がオマージュしたっぽいけど。 あとミック・フォーリー。顔ぐらい何となくは知っていたけど、てっきりインディー専門と思っていたら、マンカインドとしてWWF(現WWE)にも出ていたんだね……って今、検索したらハッスルでゴールドバーグの代理というふれこみで来日しているんだね。しかし、家族とのやりとりが面白いね。プロだよ、この人は。 もう一つは『タイムマシン』(2002年の映画)。KBS京都で放送されていたので。 ヴァルカンサインを見せて「長寿と繁栄を」(Live Long And Prosper.)って言うシーンがあるから、単にチェックしようと思ったんで、見てたんだけど、すっかり世界観に魅了されてしまう。映画公開当時はそんな良い評判を聞かなかったんで、かなりお得感を感じた。月が落ちてくるシーンとか、「石の言葉」とか映像とマッチした数々の世界観(設定)がとても面白いね。 3/16 「のび太と恐竜」(リニューアル版) 今、こないだ放送していた「のび太と恐竜」(リニューアル版)を見ているんだけど野比家の間取りがちがったり、のび太の部屋をよく見てみると、テレビゲーム機が転がっていたり、いやはやドラえもんも21世紀になったもんだ。 3/13 三国志連環 ちょっと自分的メモ。 三国志ジャンルのウェブリングとしては最大手の「三国志連環」ってところの管理のお手伝いしてる。 その「三国志連環」はウェブリング・ジャパンというところのサービス(スクリプト)を利用している。 まずウェブリングとは何かって説明なんだけど、改めてまた説明するのも面倒なので、下記記事からコピー >>ウェブリング・ジャパン サービス終了 ------------------------------ ウェブリングとは多くの個人サイトを一つのテーマで結びつけるサービス。多くの個人サイトにより輪っか(リング)ができるイメージ。 個人サイトの管理人は自らのサイトにウェブリングが用意したナビゲーションバーを貼り付けるだけで、そのサービスに参加できる。参加したサイトを閲覧している人にとっては、同じテーマの個人サイトを探すことが出来るし、ネット上で管理人や閲覧者たちがお互いに共通のテーマで交流しやすくなるって仕組み。 それらのテーマには三国志だけに留まらず、三国呉のみとか三国無双とかかなり細分化されている。 ------------------------------ つまり三国志をテーマにしたウェブリングが「三国志連環」ってこと。 このウェブリングのサービスを提供している最大手「ウェブリング・ジャパン」が4月末に閉鎖するとのことで、「三国志連環」の管理グループは連日のように話し合いをしていたわけだが、結局、「三国志連環」を閉鎖せず、独自スクリプトを開発し継続する方向を検討することで落ち着いた。 ところが「ウェブリング・ジャパン」からのアクションはまだ続く。 なんと12日(昨日)、どうやら、ウェブリング・ジャパンのおそらく全てのリングの登録データがとんだみたいだ(なぜか仮登録は残っている)。 このことに関してウェブリング・ジャパン側からまだ告知はない。 実は一週間ほど前、まだ早いかな、と思いつつも、データ移行に備え、何気なく「三国志連環」の登録情報をバックアップとっていたんで、それが不幸中の幸いとなる。 バックアップとったときから今日まで登録したサイトもないことだし。 しかし、このまま「ウェブリング・ジャパン」がデータの復旧をしてくれないと、少々、手間がかかることになるな。 (我々がバックアップデータから手入力で復旧させるとか・汗) 3/12 2007年2月17日のレポを書き上げる。 いつまでひきずってんねんってかんじやけど、とりあえずようやく2007年2月17日のレポを書き上げる。 とりあえず日記分もあわせてリンクを並べてみよう。 <<夜行バスに乗る前 <<夜行バスから生還 <<丸の内カフェで待機中。 >>2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇 >>2007年2月17日プレ「三国志ファンのための新年会2007」 >>2007年2月17日 三国志ファンのための新年会2007 >>三国志ファンのための新年会2007 自己紹介前半 >>三国志ファンのための新年会2007 自己紹介後半 >>三国志ファンのための新年会2007 一次会終了 >>三国志ファンのための新年会2007 二次会前半 >>三国志ファンのための新年会2007 二次会後半 >>三国志ファンのための新年会2007 二次会延長 >>三国志ファンのための新年会2007 三次会以降 <<昼特急高速バスの中 <<まだ祭りの余韻が よくこんなに書いたもんだ、ビックリ。 3/11 今度は麻婆豆腐だ |
きっと作るの四年ぶりぐらいだ。 寒い中、今はないスーパーへ豆腐をいくつも買いに行った覚えがある。 刻んだネギ、ショウガ、ニンニク、ひき肉と調味料をまぜ、左の写真の上にゆでた豆腐を入れる。 真ん中の写真のようにさらにニラを加え混ぜて煮る。 それで出来上がり。右の写真。 ほんのりと辛いのがおいしくて少しおかわり追加。 3/10 テレビネタ ちびまる子ちゃんのエンディング曲の田中のツッコミが無くなったと思って悲しんでいたら、実はツッコミはステレオのL部分に入っていて、Rだけで聞いていたから出力されていないことに気付く。なるほどね。 もう一つ。 相変わらずウルトラマンメビウス見ているけど、最近は毎週、昭和ウルトラマンが順に出てきている。 ウルトラマンジャック(旧名「帰ってきたウルトラマン」とか「新マン」)が出てきたときの話は街の人々の反応がベタだったけど感動したなぁ。 GUYS(地球防衛隊みたいなやつ)が月から帰還し、宇宙船で着陸しようとしたとき、空中で爆発。 街の人々は大いに悲しみ、ウルトラマンメビウスに仇討ちしてほしいと嘆願。 しかし、実はそれが怪獣の策略で単に空中で見えない球に閉じこめられていたってこと。 いざ、その怪獣が街に攻めに来たとき、怪獣はウルトラマンメビウスだけにそれを知らせ、GUYSの命が惜しければ負けるように脅す。 それで怪獣のなすままにされてしまうウルトラマンメビウス。さらに怪獣はGUYSが実は生きていることを街の人々に知らせる。 街の人々は手のひらを返したように、GUYSと街の人々のどちらが大切なんだとウルトラマンメビウスを責める。 板挟みにあったウルトラマンメビウス。 そのとき、ジープに乗ったかなりダンディなおっさん登場。それは実はウルトラマンジャックで、変身し怪獣の攻撃からGUYSを守り、ウルトラマンメビウスが安心して戦うようにする。 そのウルトラマンジャック、CGバリバリで空中ですごい活発に動いていてビックリした(笑) しかし、昭和ウルトラマン全員集合の映画、見にいっとけばよかったなぁ(笑) KBS京都で「スタートレック エンタープライズ」シーズン2で打ち切り 毎週、楽しみにしていたのにー あと2シーズン残っているのにー これはDVD2セット買えってこと?……いや今、散財できないんだけど(汗) あと毎週楽しみに見ている海外ドラマはNHKBS2の「Doctor Who」だ。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=779976 ……って今週の前編、来週の後編で終わってしまう(汗) イギリスでもまだ今シリーズのシーズン3が始まったばかりだから、まだまだ日本で放送しそうにないな。 ともかくTorchwoodがDoctorをとらえたとおもったら、実は裏でサイバーマンが動いていて、前編最後に宿敵ダーレック登場! すげー三竦み。どうなるんだろ? で、今日のウルトラマンメビウスは初代ウルトラマン登場。 CGバリバリの空中戦だった(笑) 3/4 話のネタ的に映画「墨攻」ネタバレあり <<映画「墨攻」ネタバレあり。 上の続きじゃないけど、何だかネタバレ書かざるを得ないし。 私は大河ドラマを一旦、ビデオにとって、見ているというか、流して眺めている。 毎年、見ようとすると、いつの間にか集中力がとぎれ、別のことをしていることをしていることが多いので。 なんかドラマとして私にとって集中力がとぎれるものが多いんだよな。 (ひどいやつになるとビデオにとらなくなったりする) 去年は出だし良い感じ。中盤に全然記憶ないけど(汗) 今年は出だしに全然、記憶がないけど、最近、結構、見ている。 それで先週は勘助が真田家に仕官し、そこへ武田家が大軍で攻めてきて、攻城戦ってなるんだけど、ストーリーの戦面が映画の『墨攻』そのままだった。 試しにネットで「風林火山 墨攻」と検索すると結構、ひっかかるんじゃない? 山本勘助がさながら革離で、火矢で攻撃しても燃えないように城壁に泥を塗ると指導する……ってそっくり(笑)。 あと武田軍がトンネルを掘って地下から城内へ進入しようとし、それを勘助が水の入った壷を数個並べて察知するあたりとか。 これは墨攻では竹筒なんだけど、同行した人によると原作では水の入った壷って言っていたので、大河ドラマの方が忠実ってことになっている(笑) それで大河ドラマの筋として見事、勘助が城を守りきって、武田軍が退却するんだけど、それで勘助の陣営が油断したところ、武田晴信が小数を率い、再度、城を攻め、陥落させる。革離よろしく勘助生き残っているし。 これって戦面でのまるっきり映画の墨攻の筋だね。さながら武田晴信が趙軍の巷淹中って感じで。 私は両方とも原典も原作も知らないんで、何とも言えないんだけど、大河ドラマによる墨攻のオマージュに見えたね(って制作時期から考えたら偶然っぽい) 宮本武蔵のころの「七人の侍」みたいに後から騒ぎにならなければ良いんだけど……いや、今回、個人的に大河ドラマの方が面白かったので(笑) |
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