※関連記事
関帝堂書店 おはなし屋ことのは鳥コラボ 絵本ライブ(2017年4月16日-)
上記関連記事で予告したとおりに、以下、東村アキコ「海月姫」についての記事。「三国志ニュース」的には下記関連記事の続きにあたるんだろうね。
※関連記事
海月姫 まややのコミケ妄想(Kiss No.24 2012年12月10日)
・Kiss TOPページ|Kiss | 講談社|講談社コミックプラス
http://kisscomic.com/
・『海月姫(15)』(東村 アキコ):KC KISS|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063409413
上記サイトにあるように、東村アキコ「海月姫」(マンガ)は講談社のマンガ雑誌『Kiss』に連載中で、現在、単行本が16巻まで出ている。それらの中で15巻(ISBN978-4-06-340941-3、講談社2015年1月13日発売)にepisode.0「尼~ず前夜」という回があり(「初出」を見るとおそらく2015年1月号。後日国会図書館で確認するつもり)、そのタイトルどおり、男子禁制の共同アパート天水館の住人で、主人公の月海含めるオタク集団の自称「尼~ず」が結成されるまでを描いた回、つまり「episode.0」で「前夜」であり、後の尼~ずの各人がどのように天水館にたどり着いたかが描かれており、その回の15巻p.129で、三国志オタクという設定である、尼~ずの一員、まややの従姉妹にあたる、ウイング関先生こと、まみ姉が登場する。そこからそれら二人の会話による回想において、まややが如何に三国志オタクになったかが物語られる。