※関連記事
三国志フェス2015 水魚の交わり(2015年1月31日)
上記関連記事で追記したように「三国志フェス2015」の運営資金の一部にクラウドファンディングを充てることとなった。1口それぞれ3000円、10000円、30000円とあり、特典がそれぞれ違っており、。目標金額が20万円でそれを超えないとお金や特典が動かない仕組みだ。
クラウドファンディング(crowd funding)は多くの人がとあるビジネスについて資金供給することなんだけど、2014年12月5日金曜日にテレビ東京系で放送されたニュース番組『ワールドビジネスサテライト』によると最近ではそれだけではないらしい。
・[WBS]ワールドビジネスサテライト:テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
・クラウドファンディング なぜ今大企業が?:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_80299/
上記の番組公式サイトの上記ページにもあるように、充分資金を持つ団体が名を秘して新製品発売に関してクラウドファンディングを行うそうな。つまりは資金調達が目的ではなく、正式に発売する前にその新製品の評判を見極めるためのマーケティング目的とのことだ。
ちなみに番組のそのニュースの冒頭で言われていて、恥ずかしながら初めて気付いたのだけど、クラウドファンディングの「クラウド」は最近、ネット関連でよく使われる「cloud」(雲)ではなく、「crowd」(群衆)のことだそうな。てっきり不特定多数の人がおりなす雲から資金という雨を降らせてくれるものだと思っていて、危うく、ベタな日本人よろしくLとRを混同して用いるところだったよ。余談ついでに「個人サイト」隆盛のころは「rink」という誤ったつづりをよく見たもんだ。
ここでようやく本題に入るのだけど、三国関連でのクラウドファンディングは、何も冒頭で触れた「三国志フェス2005」だけではないようだ。
・三国志対戦カードゲーム | サンゴク/sangoku - リトルフューチャー
http://littlefuture.jp/sangoku/
※関連記事
サンゴク(2014年11月16日)
上記関連記事で触れたカードゲーム『サンゴク』でも下記のページのようにクラウドファンディングが行われている。目標は判りやすく、「集めた費用は来年以降に発売予定である追加パックの印刷代にあてます」とのことだ。目標金額は25万円で制作スケジュールは2014年11月~12月まで。〆切は2014年12月30日24時まで。それまでに目標金額を超えないと資金供給されないし特典も発生しない。すでに追加パックのラインナップが出ていて、勢力は「群」と「晋」の二つで各13名で計26名で、「鐘会」とか「夏候覇」とかベタな誤字があるかいつ訂正されるか見てみよう…正しくは「鍾会」と「夏侯覇」ね。
・三国志愛溢れるカードゲーム「サンゴク」にもっと武将を増やしたい! - FAAVO東京23区
https://faavo.jp/tokyo23/project/383