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11月12日(日) 早稲田大学戸山キャンパス
第9回“三国志”の作り方講座
関俊史(二松學舍大学講師)を講師に
13:30-イントロダクション
13:45-15:15講演「『三国志』と書――当時の状況と書法を中心に」
15:25-15:40 対談
15:40-15:55 質問コーナー
SITE FB Twi 記
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11月19日(日)13時東京市ヶ谷
三国志義兄弟の宴
SITE FB Twi 記・三国志の○○ベスト5
・三国志ブラックジャック
・おくまんさんの紙芝居 テーマ:麋竺
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11月26日(日)龍谷大学大阪梅田キャンパス&ZOOM
三国志研究会(全国版)例会
14:00-14:50みなと「呉伐に関わる人物伝を読んでみるー王濬伝(その8)」
15:00-15:50竹内真彦「『晋書』文帝紀を読む(その1)」
16:00-16:50教団「第4回 北関東三国志ツアー開催報告(後篇)」
SITE Twi 記事
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。
ところで、記事の中に「饅頭の由来は『事物紀原』卷二だろう」旨の記載がありますが、失礼ながらこれは卷九の誤りではないのでしょうか?
わたしも自サイトで諸葛亮の発明品についての記事を書くため(中文が読めもしないのに)中華書局の『事物紀原』を購入して呼んでみたのですが、卷九の酒醴飲食部に記載があります。
またこれは余談ですが、同書には『餅賦』にある説として「饅頭は魏武侯より始まる可能性がある」と読める記述もあります。なぜ諸葛亮のエピソードのみ有名になったのか不思議です。
最後に関係のない話ですが、以前「堂」について書いておられた記事のことで質問したく思うのですが、あちらのコメント欄に書き込んでよいのでしょうか。いささか長くなりそうなのですが。
以上、長々と駄文失礼いたしました。
>『漢代都市機構の研究』
もしかして、あのバカ日記読んでおられるのですか!? Σ(゜ロ゜;)
あの本はムダな記述がなく、内容はとても濃いのにテンポよく読めますね。正直、他人には教えたくない(コラコラ)資料だったのですが。あの本を読んだ今までの記事に訂正・補足できる部分がいっぱい出てきてうれしい誤算です。
>堂
そうです、[三国創作のための『儀礼』メモ]です。ただ、幸か不幸か疑問が自己解決してしまいましたので、書き込みするタイミングを逃したかもしれません。
一応、「本当に当時の邸宅には“堂”があるのが常態だったのか?」ということを知りたかったのですが
何日かして頭が整理できたら書かせていただこうと思います。
>『漢代都市機構の研究』
ひそかに日記、拝読してますよ(笑)
きっちり当時の語句との対応付けがされているので、後で史書を手繰ってみたりと何かと応用が利きそうですね。
>堂
自己解決、おめでとうございます。
堂が使われるような何らかの儀礼(郷飲酒の義とか)が行われる建物であれば、堂は必要となってくるんでしょうね。
本文でのリンク先(サポ板)にありますように、特に元の文献で確認せずにネット上にあるやつをそのままコピーしています(汗)
(宋代だと、中文というより漢文なんでしょうね)
早速、本文に追記しますね。
諸葛亮のエピソードが有名なのは、月並みな話ですがやはり『三国演義』(「第九十一回:祭瀘水漢相班師、伐中原武侯上表」)で採用されたからでしょうね(それであたかも他が淘汰されたように見えるとか)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/164#comments
↑とは言っても諸葛亮の忌日のように時代変遷があって『三国演義』だけの影響とは言い切れないのかもしれないですね。
それとこれと関係ない話ですが、この場を借りて(?)、そちらのサイトで佐原康夫/著『漢代都市機構の研究』を教えてくださってありがとうございます。
まだ図書館から借りて第二章第二部の数ページしか読んでいないですが、興味深い書籍ですね(『説文解字』から引いくる導入部分とか)。
・三国創作のための『儀礼』メモ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/721
↑堂の記事というとこれでしょうか?
古い記事でもコメントしてくださるのは歓迎ですよ♪
とはいっても記事のタイトルに「メモ」とあるように、私自身が理解した上で作った記事というより、理解に至らないものの個人的に重要に思える情報を書き留めておこうという性質の記事なので、ご質問されてもご期待に応えられるかどうか自信はないですね(笑)
ブログの性質上、コメント欄で多くの人に疑問を投げかけるようにはできていないんで、なんでしたら、上記記事へのリンク付きでサポ板に書き込んで、他の人へご意見を伺うのもありだと思いますよ。