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「古典中国」における史學と儒教(2022年6月23日出版)


研究 ※前の記事 戦国コミケ 3巻(2018年12月27日発行発売)

 2022年7月2日土曜日。下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。

・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter
https://twitter.com/toho_jimbocho

※関連記事 東洋文庫水経注図データベース(2021年11月10日)

※新規関連記事 魏晋の馬具と東北アジア(兵庫県西宮市2022年8月27日)

・Twitter /toho_jimbocho: 【国内書】2022年6月 『「古典中国」における史學と儒教』 渡邉義浩 著/汲古書院/税込13,200円 https://toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4762967030&bookType=jp 中国における「史學」の確立と、儒教からの自立、成立、展開の過程を追う。 ...
https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1542408600600997888

・国内書 「古典中国」における史學と儒教
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4762967030&bookType=jp

下記サイトの下記書籍ページによると汲古書院より2022年6月23日に渡邉義浩『「古典中國」における史學と儒教』(ISBN9784762967030)が12000円(税別)で出版されたという。後述の目次を見ると三国も含まれる。

・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/

※関連記事 三國志研究第十六号(2021年9月5日発行)

※新規関連記事 三國志研究第十七号(2022年9月4日発行)

・「古典中國」における史學と儒教
http://www.kyuko.asia/book/b603003.html

※関連記事 中国における正史の形成と儒教(2021年12月20日)

・渡邉義浩ホームページ
http://ywata.gakkaisv.org/

※関連記事
 横山光輝で読む三国志(2022年3月4日)
 「魏志倭人伝」を読む(東京都港区南青山2022年8月8日-9月26日)

※新規関連記事 三国志を読み解く(オンライン再配信2022年10月)

※新規関連記事 纒向学発信!(東京都有楽町2022年10月16日)

※新規関連記事 後漢書 本紀[一](2022年11月28日)

※新規関連記事 ざっくりわかる 8コマ三国志(2022年11月18日)

※新規関連記事 六朝学術学会報 第24集(2022年3月)

 上記の出版ページより下記に目次を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 序 章 中国史学史の課題
一、『春秋』と『尚書』の継承/二、「史」の自立/三、「正」と「統」
第一章 『史記』における『春秋』の継承
一、伯夷列伝と孔子への疑義/二、司馬遷の『春秋』観/三、「史の記」と『春秋』/四、発憤著書
第二章 『漢書』における『尚書』の継承
一、班彪『後伝』の『史記』批判/二、諸侯の『春秋』と王者の「典・謨」/三、王莽伝と『尚書』秦
誓篇
第三章 『古史考』と『帝王世紀』――儒教に即した上古史と生成論――
一、『史記』批判と蜀学の伝統/二、上古史の再構築/三、万物の根源
第四章 『三国志』と正統の所在
一、賛から評へ/二、西晋の正統化を優先/三、未来を指し示す/四、二つの讖文/五、季漢の正統を
潜ませる
第五章 『続漢書』と「古典中国」
一、史書と正統性/二、漢家の故事/三、鑑としての史書
第六章 「春秋左氏伝序」と「史」の宣揚
一、素王から筆削者へ/二、周公の尊重/三、杜預の方法論
第七章 葛洪の歴史認識と政策の提言
一、葛洪と陸機/二、鈞世篇と呉失篇/三、王導の江東政策と漢過篇/四、察挙への提言
第八章 干宝の『晋紀』と「左伝体」
一、干宝の『晋紀』と天人相関説/二、『春秋左氏伝』への傾倒/三、杜預の『春秋左氏伝』宣揚
第九章 常璩の『華陽国志』にみえる一統への希求
一、蜀学の継承/二、大一統の尊重/三、上計から郡望表へ
第十章 東晋における史論の尊重と袁宏の『後漢紀』
一、あるべき史を描く/二、曹魏と蜀漢の正統性/三、「党人」・荀彧批判/四、覇者と貴族の自律性
第十一章 習鑿歯の『漢晋春秋』における「正」と「統」
一、習鑿歯と「正」・「統」/二、晋承漢統論/三、諸葛亮と桓温
第十二章 「史」の自立
一、人物評価/二、別傳の盛行/三、史料批判
第十三章 「史」における「記言の体」──裴松之『三国志』注の懊悩──
一、発言の記録者と「史」の伝達/二、「理」による史料批判/三、懊悩する裴松之
第十四章 「史」の文学性──范曄の『後漢書』──
一、范曄と『後漢書』/二、事は沈思より出づ/三、義は翰藻に帰す
第十五章 『文心雕龍』の史学論
一、宗経/二、史評/三、直筆
第十六章 沈約『宋書』と南朝意識
一、正史の原型/二、貴族の「史」/三、貴族の要件/四、貴族制の形成/五、貴族の「鑑」/六、革
命の容認/七、天下概念
第十七章 北魏をめぐる史書の展開
一、国史の獄/二、『十六国春秋』と大一統/三、穢史
第十八章 班孟堅の忠臣──顔師古『漢書』注にみる「史」の「経」への回帰──
一、異聞尊重への批判/二、「史」を「経」の高みに/三、他派の排斥と皇帝への「史」の収斂
第十九章 『晋書』の御撰と正史の成立
一、『晋書』の編纂意図/二、太宗の史論/三、『晋書』の評価と『世説新語』
第二十章 『隋書』経籍志の史学論
一、史官の役割/二、史官の堕落/三、正史と古史
第二十一章 李延寿「南北史」の「大一統」
一、「南北史」の体裁と原史料/二、『貞観氏族志』の編纂と正史/三、史書による大一統
第二十二章 『後漢書』李賢注における引證注の導入
一、劉訥言と「前書音義」/二、李善『文選』注の継承/三、引證注
第二十三章 『史通』の経書批判と『論衡』
一、王充の『論語』批判/二、劉知幾の『尚書』批判/三、劉知幾の『春秋』批判
第二十四章 『史通』の実践性と『文心雕龍』
一、史学論/二、史評/三、実践性
第二十五章 劉知幾の史学思想
一、執筆動機と史官の資質/二、直書と『春秋左氏伝』/三、異聞と史料批判
第二十六章 『史記』三家注の特徴について
一、『史記集解』の「史」的方法論/二、『史記索隠』の補史/三、『史記正義』と「経」の方法論
終 章 中国史学の展開と儒教
一、五徳終始説の否定/二、史学としての正統/三、正統と道統
文献表/あとがき/人名索引
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 日記パートに戻って、18時45分上映開始で映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」を見てきた。見所はガンダムのデテールアップ、ブライトの掘り下げぐらいで、世界名作劇場な感じで終わるかと思いきや急展開!アムロのさらなる技術屋的活躍や白い悪魔現る!描写、面白かった!家に帰ったらNETFLIXで原作の機動戦士ガンダム 第15話 ククルス・ドアンの島を見た(THE ORIGINをかます必要があるものの)。違いを探すより共通点を探すほうが建設的?。でもリュウさんの違いは大きいな。原作ではロランっていうんだ、あの女子、∀感。

・機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
https://g-doan.net/

 7月3日日曜日、7時30分に目が覚める。下記のブログ記事を見てここで知って今さらTVアニメ「月刊少女野崎くん」を見始めてる。少女マンガネタでおもろい。

・中国オタク「ウチの国には現在月刊漫画雑誌がほぼ無いからドラマ版『月刊少女野崎くんのタイトル』から『月刊』が消えたのかもしれない……」
http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/52144411.html

※新規関連記事 三国都督刺史表(2021年1月1日)

・TVアニメ「月刊少女野崎くん」
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/nozakikun/

 2020年12月上旬アニメ「まえせつ!」を見る。新喜劇の松浦景子さんとかスパイクとか、やはり実在のが出演するのが売りだったか。三国志ニュースの記事「中国史カフェ 阿斗(大阪市生野区2022年7月10日-)」を書く、10時58分、神戸三宮駅で仕上げる。三国志ニュースの記事「吉川英治『三国志』研究の現在(東京都新宿区戸山2022年7月24日)」を書く、15時20分にはアップしたけど、義兄弟の宴の件を書くのを忘れてた。17時50分開始の映画「ドラゴンボール スーパーヒーロー」を見る。ガンダムの翌日がこれだとまるで古川さんのファンみたい。客層は最近みた中で一番低年齢層。平気でノーマスクでしゃべってくる。親子連れ多し。空席の中の席をねらったのだけど、最寄りの子供が良いリアクションして楽しかった。はじめナレーションがダダダと続くので大丈夫?って思ったけど杞憂だった。16号のモデルがゲロの息子が公式になった(GEVOて名)。ブルマらを、宇宙人の力を使う悪の秘密組織って見立てが新鮮すぎておもろかった。DBの新機軸を見た。それから結局、悟空ベジータがメインに絡まなかったのも新しいね、可能性あり。情熱若本!人語を発しなかった!20時ちょうどの市バスでかえる。

・映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』大ヒット上映中!
https://2022dbs.com/

 三国志ニュースの記事「三国志研究会(全国版)対面例会復活(2022年7月10日-)」を書く。7月5日火曜日、下記のnote記事を読む。トーク配信は引用:「ある意味ファンサービス的な既存リスナーとの交流のためのような位置づけでしたが、」とのことだったけど、ゲーム配信より数字が良かったことに、引用:トークコラボやトーク系のコンテンツを増やすことも検討していこう」とするのは理にかなってて面白い。note、雑誌的な面白さになってきた、月刊友仁さん。

・Vtuber収益化計画6月振り返り|星居友仁
https://note.com/hoshii_yujin/n/n66874b0c99e2

※関連記事 真・一騎当千(Blu-ray&DVD2022年6月24日)

 7月6日水曜日、アニメ「アオアシ」#13を見る。いよいよアオアシの代名詞的ポジション、SBへ(いや聞きかじったw)。というか連載当時、そんなにSBにいい選手いなかったのか?攻撃的SBじゃなくて、ボランチに入れるようなSBか?ダヴィデ・カラブリアみたいな。そう考えるは早計か?続き見てみよう

・TVアニメ『アオアシ』公式サイト
https://aoashi-pr.com

※関連記事 真・一騎当千(Blu-ray&DVD2022年6月24日)

※新規関連記事 日本三國 第1巻(2022年3月10日発売)

 三国志ニュースの記事「Wo Long: Fallen Dynasty(2023年)」を書く、5時39分アップ。7月8日金曜日、三国志ニュースの記事「数寄語り 満寵2(レキシズルバー2022年7月13日)」を書く、6時40分アップ19時55分から20時55分、マンガカフェyomigaeru。『金魚屋古書店』5巻 カバヤマンガブックと少年ページが気になる。というか、タレントが昔読んだタイトルの分からないマンガを書庫にいって一緒に探す、さらりと見つかって感動って話のマンガが「星のカービー」のコロコロ掲載分で、『コロコロ創刊伝説』とかぶる。創作上とはいえ送り手と受け手の両面でつながる。下記の友仁さんのハイsん、アーカイブ、サクッと見終わった!サスペンスやミステリー要素があって(?)、面白かった!……七夕配信でも良かったのでは?w

・【おじさんと遊ぼう】おじさん構文って何カナ!?まだお兄さんですオニイチャンって呼んでもいいよ!!ナンチャッテ【Vtuber】
https://youtu.be/qJREsY739eU

※新規関連記事 メモ:Cha-ngokushiが所蔵する映像資料(2022年7月18日)

 下記サッカーキング動画。弓削さんの口から伊東さん向けに「BIVA CALCIO!」の名が出て「椎名と一緒にプレイしていた」と出たけど、話が広がらなかった。

・新シーズンはこの5人に注目してください
https://youtu.be/vXQ1gWN-DXo

※新規関連記事 第9回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2023年11月12日)

※次の記事 三国献麺記(時間の王 所収 2021年9月16日)

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