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第45回 秋の古本まつり(京都2021年10月31日-11月3日)
2021年10月31日日曜日、京都市バス3系統で南下して11時半ぐらいに四条河原町に到着。そこから地下道を伝って、京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605番地、藤井大丸B1F特設スペースに到達。
・FUJII DAIMARU - 藤井大丸
https://www.fujiidaimaru.co.jp/
・四条寺町デパ地下古本市
https://www.fujiidaimaru.co.jp/limited_shop/furuhon20211029/
正確にはそのスペースに足を踏み入れるその前に地下からの入り口の写真を撮る。藤井とあってシンボルカラーは紫。
少し階段を登ると藤井大丸の地下一階へ。食品売り場に隣接するスペース。
前の記事にある、秋の古本まつりの素朴さとは対象的に、デパートの中のおしゃれな空間。複数の店舗が参加しているものの、支払い場所は一つにまとめられている。店舗というか本棚をまわっていく。初めに見かけたのが昭和12年11月15日発行の『支那猟奇秘話』があって、ぱらぱらとめくると「建安年間」の文字を見かけた。それから黎波『中国文学館―詩経から巴金』(大修館書店1984年9月)。あと興膳宏『異域の眼―中国文化散策』(筑摩書房1995年)があって、みてみると三国もあるね。それから井波律子『中国文章家列伝 』(岩波新書、岩波書店2000年3月17日)があって孔融が挙がっていた。それから武田雅哉『中国のマンガ〈連環画〉の世界』(ISBN 9784582482225、平凡社2017年2月)が2000円で売られていた。渡辺信一郎『中国古代の楽制と国家―日本雅楽の源流』(文理閣2013年11月)があって開くと鼓吹曲が取り上げられていた。
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中国のマンガ〈連環画〉の世界(2017年2月24日)
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渡辺信一郎先生のご著作はそこで初めて知ったので改めて記事にするとして、結局、三国関連は買わずで、マンガ研究関連の『第二部 まんが道』春雷編全2巻を購入。子供の時、愛蔵版全4巻の続きが読みたくて買ったのを懐かしく思いつつ。NHKドラマ化の帯付きで藤子不二雄ランド連載とか当時は見向きもしなかった気づきが多くておもろい。音羽→銀座って何線?『第二部 まんが道』春雷編第1巻p.138k.3 作画について「しかし、総体的にいって、速い人は先天的に速い!」その理由としてk.4「線を引くときの自信の差なのだ!」「自信と集中力を持って引く線は、速くて、きれいなのである!」と。なるほどねー。『第二部 まんが道』春雷編第2巻p.75k.3 満賀「将来ぼくたちの漫画を風ちゃんの手で アニメーションにしてもらおうよ!」 ラーメン大好き小池さんのモデルになった風ちゃんこと鈴木さんはこの後、スタジオゼロでアニメ「オバケのQ太郎」をつくったりするんだけどね、とか思うと楽しい…いや「愛…しりそめし頃に…」でもゼロは出てないけど。
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明治の貸本屋と利用者――いくつかの「伝記」「日記」から(貸本文化1978年9月10日発行)
それで一旦、13時12分に帰宅。神戸のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)を取りに行ってた。
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真・三国志を見に行く小旅行(2021年10月30日)
11月1日月曜日、3時半に目覚し時計。ローマ×ミラン。見よ、このミランのインテンシティ、って感じでワクワク見てて、いつ点が入ってもおかしくない、実際、オフサイド取り消しがあった中、フリーキックでイブラが壁の下を抜く強烈ショット、ゴール。その状況はさらに続き、後で主審が批判の浴びるが、イブラがPKを得て、ケシ―が決めて0-2。ところがテオが2枚目イエローで退場。5-3-1で守ったけど、自陣ボックス内でこぼれてステファンに決められ1-2。しかし守りきった!1-2でミランの勝利!
国立国会図書館が公式でこんなステキな動画を!
・レファレンス協同データベースのご紹介 - YouTube
https://youtu.be/MXWDn6dbz2s
11月2日火曜日、oftunLABの下記配信を見る。VRoid、全然知らないけど、Tシャツのいじれるパラメータが少ないとみるやロングコートをもってくるのはさすがやなー、って思った。
・【0時LIVE】VRoid 正式版触ってみる!!【VRoid】
https://youtu.be/M9_hhfoAdl4
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転生したらスライムだった件 #33(2021年3月9日)
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六間道三国志祭 旗(2021年11月7日)
下記の星居さんの朝配信を見る。振り返って若者向け話題が出せないって打ちのめされる流れ、面白かったなー。
・【朝配信】戦え平日朝配信!11月02日(火)
https://youtu.be/sYaheDjFsI0
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【Career 2022】キャリア編集部の女性手帳/三国志人物作家版(2021年9月28日)
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リンク:「たった1字」をめぐる冒険(来・ぶらり No.64 2021年10月)
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