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2020年11月1日日曜日10時前ぐらい、東京メトロに乗っていた。神保町ブックフェスティバル、京都の秋の古本まつりとハシゴしようとおもっていたけど、やはり中止か。でもこれチェックで、神保町ブックフリマ、2020年10月30日と11月1日開催とのこと。ということでその会場に向かっていた。
・ブックフェスティバルのない秋は寂しいと神保町の出版社が自発的にはじめた本のイベント“神保町ブックフリマ”参加社・店リスト(ver8,2020.10.30更新)|本の雑誌社
https://note.com/honnozasshi/n/n8e6993846084
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それで10時半ぐらいに神保町に到着。ブックフリマは突発的要素が強いので、どこが参加しているか見えにくいけど、上記のページのように逐次まとめてくださっているので、ありがたい。それで「三国志ニュース」の目指す店は内山書店だ。中華書籍専門店。ワゴンセールのコーナーがあるそうで。
・内山書店
http://www.uchiyama-shoten.co.jp/
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神保町駅を出て、すずらん通りを東に進むと、南側に見えるのが内山書店。確かに店頭にワゴンセールのコーナーがあった!
それで早速物色していくのだけど、上の写真のような小さなコーナーながら結構、人が集まってきて、立ち位置を確保しつつ、本に手を伸ばしていた。まず目についたのが三浦次郎『孟獲と孔明』(文芸社2013年5月)。出版社からいって多分、自費出版だろうね。あとは童門冬二『三国志 赤壁の戦い』(PHP研究所2008年11月)、唐際根/総監修、河南省文物考古研究所/編著、渡邉義浩/監訳・解説、谷口建速/訳『曹操墓の真相』(ISBN978-4-336-05417-3、国書刊行会2011年9月)、酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部』(文芸春秋2007年2月)があった。この規模から三冊も三国ものがあるだなんて割合としては大きい。
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次の目的地が徒歩圏内で、11時開催のところ、それを過ぎていたので、早速、歩を進める。
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