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メモ:諸星大二郎が『西遊記』を語る「西遊妖猿伝」における表象分析(ビランジ45号2020年2月22日発行)
2020年6月19日金曜日15時すぎ、前の記事に引き続き上野の国際子ども図書館の児童書研究資料室にいた。
・国際子ども図書館
http://www.kodomo.go.jp/
・児童書研究資料室
https://www.kodomo.go.jp/use/room/data.html
前の記事で国際子ども図書館にきた理由は済ませたのだけど、この状況下、せっかくなんで、開架を眺めていると、ふと気になる本を見かけ手に取る。それが日本漫画家協会/監修『100年後に残したい!マンガ名作』(玄光社2017年11月30日発売12月1日発行、ISBN978-4-7683-0915-5)。もしかして横山光輝「三国志」があるかな?と。
・玄光社
http://www.genkosha.co.jp/
100年後に残したい! マンガ名作 « 書籍・ムック
http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=15460
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若き日の素顔 今ここに―― 横山光輝「鉄人28号」の青春(2010年3月)
そうするとpp.28-31に横山光輝『三国志』ほか横山光輝先生のページがあった。p.28に掲載する絵が、背景に孔明の絵、石兵八陣、小さい魯粛が描かれる。 その次のページに下記に引用する文言があるのだけど。
p.29
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第20回《1991年度》 優秀賞『三国志』
【受賞理由】12年にわたる『三国志』の完成。長年にわたるストーリーマンガに対する業績に対して。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なぜ連載期間が短くなった?単純なケアレスミスだと思うのだけど、ちなみに連載期間は1971年12月-1987年2月の15年間ね。
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マンガ/漫画/MANGA ―人文学の視点から―(2020年3月31日)
15時34分、加来耕三/企画・構成・監修、すぎたとおる/原作、中島健志/作画『コミック版三国志英雄伝』1(ポプラ社2013年2月)を閲覧。先祖伝来の剣が出てきて、劉備の鎧が小札編綴で、曹操のが明光甲という典型的。
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