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曹操 卑劣なる聖人(2019年11月-)
2019年11月3日日曜日。体温37.0℃。まだ熱が下がりきってないけど、薬を飲んでスケジュール通り動く!7時2分、ビデオにとったNHK総合番組「人類誕生 第2集」。先週の第1集はそれ以前の番組に比べ物足りない印象があったが(例えば一妻一夫になった流れとか)、第2集ではいよいよネアンデルタール人とホモサピエンスの時代。前者が大型動物を捕食していたが後者は小動物。生き残ることは必ずしも秀でたことではないことの好例。あ、アトラトルってマンガの「マスターキートン」で出てきたやつだ!槍投げの補助道具みたいなやつ。こんな時代のか。そこから道具の改良の話が出てくる。生活集団規模に違いがあって、後者は大きく情報共有規模も大きかったそうで。やはりでてきた大規模な気候変動。宗教が集団を結びつけたと。ジブラルタルに追い詰められたネアンデルタール人。9時20分出発。ついでに劇場アニメ『HELLO WORLD』の聖地撮影。鴨川デルタね。
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映画 真・三國無双を見に行く小旅行(2021年10月23日)
・オリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD』公式サイト
https://hello-world-movie.com/
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大津祭本祭(2019年10月13日)
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第32回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2019年8月11日-16日)
メモ:京都まちなか古本市(2019年9月28日)
第42回 秋の古本まつり(京都古書研究会2018年10月31日-11月4日)
上記関連記事にあるように京都古書研究会主催の「第32回下鴨納涼古本まつり」に引き続き、またそれより規模が小さいイベント「京都まちなか古本市」に引き続き、また昨年の「第42回 秋の古本まつり」に引き続き、「第43回 秋の古本まつり」に足を運んだってことで多分10時着。2019年10月31日木曜日から11月4日月曜日祝日まで、知恩寺境内(京都大学吉田キャンパスの北部構内と本部構内の間辺り)で開催される。
・京都古書研究会ブログ
http://koshoken.seesaa.net/
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メモ:おえかきの森(2020年10月23日視聴)
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第44回 秋の古本まつり(京都2020年10月31日-11月3日)
いつものように南から入って左から時計回りに行く。井上書店の北隣りの福田屋書店。中国の学術誌の『文物』がいっぱいあって、思わず立ち止まって目をとおしていた。次の北隣の石川古本店には日本の学術誌の『東方学報』がいっぱいあって、もしやと思って、探してみると林巳奈夫「漢代の飮食」(『東方學報』48巻、京都大学人文科学研究所1975年12月10日)をみつけた!
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リンク:「漢代の飮食」
いや上記関連記事にあるようにオンラインで読めるのだけど、午後にマンガ「三国志メシ」のイベントがあるし記念に買ってやろうかと思ったけど、これから旅行で荷物になるのはさけたいし、千円だし、やめた。三国的なお土産は確保したいな、と。次の北隣のindigo bookに立間祥介/訳『三国志演義』上下(平凡社1968年)があって、西隣の赤尾照文堂、小亀屋と回って、東西の道を北側にわたって、紫陽書院へ。『太平御覧』が14000円が売っていて、三国志考証学李殿元・李紹先、和田武司/訳『三国志考証学』(講談社1996年03月)、『漢書・後漢書・三国志列伝選』(中国の古典シリーズ 3、平凡社1973年4月)があった。北隣の京都スターブックスにがあった。南東隣の玉城文庫をみて小川環樹/訳『完訳 三国志』全八巻(岩波書店1995年7月、『三国志演義』の訳ね)をみかけ、その北隣のヨドニカ文庫にいって三冊500円のところに、「捜神記」などが収録される『国訳漢文大成』第十二巻「晋唐小説」(国民文庫刊行会1920年12月18日発行)を見かけた、というか『国訳漢文大成』が高く平積みされてた。
・国訳漢文大成. 第十二卷 - 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1913008
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リンク:世話字綴三国誌 6巻(1831年)
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魏晋学術考(1968年)
ここで南北の道の西側の店舗を見終えて、東側にまわり、北から見ていく。シルヴァン書房を見て、その南隣のキクオ書店へ。立間祥介/訳『三国志演義』上下(平凡社1968年)、渡辺精一『三国志人物事典』(講談社1989年8月7日)があって、あと渡辺精一・楡今日子『三国志の英雄 諸葛孔明』(総合法令1994年3月)、伴野朗『呉・三国志』(集英社2012年2月)、中村愿『三国志 曹操伝』(新人物往来社 改訂新版2007年2月)、石井仁『曹操―魏の武帝』(新人物往来社2000年1月)があった。東西に伸びる道を南に越え、竹岡書店を見て、津田書店を見て、長澤和俊/監修、松平喜美江・山本弘道/立案・構成、三上修平/シナリオ、貝塚ひろし/漫画『三国志の英雄たち (戦乱の三国時代)』「学習漫画 中国の歴史」3(集英社1987年8月25日発行)と『曹植』(中国詩人選集 3、岩波書店1958年11月20日)を見かけ、後者はお土産に購入。
南に萩書房、欧文堂、三密堂書店を残して、そこから東に離れた児童書コーナーに行き、そこで小川環樹・武部利男/訳『三国志』(岩波少年文庫、岩波書店2000年11月17日)、桜井信夫『諸葛孔明―「三国志」の名軍師』(火の鳥伝記文庫、講談社1992年6月22日)を見かける。後者をお土産として購入。
いや、三国と関係ないところで、津田書店で一冊、児童書コーナーで一冊、絵本を購入したのだけどね。
予定が詰まっていたので、離脱。バスで東山三条までいき、地下鉄に乗り込み、11時36分東山駅発、山科駅で12時2分ぐらいまでKYOTO WiFiでネットにつないでいた。
・KYOTO WiFi - 京都観光オフィシャルサイト 京都観光Navi
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/wifi/
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三国志のまち新長田に来たら!ぶらり史跡散歩!(2019年11月3日)
12時16分、京都駅発。予定してたのより30分前倒し。
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