下記関連記事の続きで講座を紹介。
※関連記事
三国志展の見どころ(千葉県千葉市2019年5月11日)
下記サイトの下記ページによると、東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室にて2019年5月19日日曜日13:00-14:30 14:45-16:15に滋賀県立大学名誉教授 田中俊明先生による講座「「魏志」東夷伝の世界 倭人伝を読む・倭人の習俗と卑弥呼の外交」があるという。「会員 6,480円 一般 7,776円」とのこと。
・朝日カルチャーセンター | 新宿教室
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/
※新規関連記事
邪馬台国からヤマト王権へ(東京都新宿区2019年6月2日)
・「魏志」東夷伝の世界
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/5afb33cf-5eab-a223-5ced-5c41880d751f
※関連記事
『魏志』東夷伝の世界 後期(2016年9月24日より全6回)
※新規関連記事
岩波講座 世界歴史 第5巻 中華世界の盛衰 4世紀(2021年11月5日)
上記の講座のページより内容を下記に引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
陳寿撰『魏志』(『三国志』魏書)の東夷伝は、3世紀の「東夷」、すなわち東北アジアの諸国・諸民族、具体的には夫余・高句麗・東沃沮・挹婁・濊・韓、そして倭人についての基本的な史料であり民族誌である。すなわち『魏志』倭人伝を最後に配し、邪馬台国と同時代の東北アジア諸国・諸民族について記すものである。
当時の倭人の社会を考える上でも東北アジアがどのようであったのか、それをあわせて知らなければならない。それを考える最重要文献が、『魏志』東夷伝である。これをていねいに読んで、東北アジアの諸国・諸民族について知るとともに、倭人社会を東北アジアのなかに位置づけたい。(各回2講 8/8回)。
≪今回の内容≫
前半は、倭人伝にみられる習俗記事を検討する。主には魏の使者の見聞によるものと考えられるが、魏人の目でみた特異な習俗や道具などで、また通った道筋の見聞に限るものであるが、当時の倭人の様子をうかがう貴重な史料である。後半は、卑弥呼の登場と、魏との通交関係、親魏倭王の冊封など、その外交について考える。(講師・記)
①13時00分~14時30分 倭人の習俗
②14時45分~16時15分 卑弥呼とその外交
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※新規関連記事
「魏志」東夷伝の世界(東京都新宿区2019年5月19日)
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。