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考古学が挑む邪馬台国10の問い(神奈川県横浜市2019年4月6日)


  • 2019年3月 5日(火) 20:42 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    17,982
教育機関 下記関連記事の続きで講座を紹介。

※関連記事 「卑弥呼の墓」を議論する上での心構え(兵庫県神戸市芦屋2019年4月6日)

下記サイトの下記ページによると、横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜8階 朝日カルチャーセンター横浜教室にて2019年4月6日土曜日13:00-16:15に東京大学教授の設楽博己先生による「考古学が挑む邪馬台国10の問い」という講座があるという。「会員 6,264円 一般 7,560円」。

・朝日カルチャーセンター | 横浜教室
https://www.asahiculture.jp/yokohama/

※関連記事 三国志(朝日カルチャーセンター横浜教室2017年7月1日)

・考古学が挑む邪馬台国10の問い|朝日カルチャーセンター|横浜教室|講座詳細
https://www.asahiculture.jp/course/yokohama/7eda7297-badd-953e-9680-5c57d26d6618

※関連記事
 三国志の時代―2・3世紀の東アジア―(2012年4月21日-6月17日)
 海でつながる倭と中国(2013年9月)

※新規関連記事 考古学が挑む邪馬台国10の問い(オンライン2024年1月17日,2月21日,3月20日)

上記の講座のページより内容を下記に引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『魏志倭人伝』は3世紀の日本列島に邪馬台国という強国があり、女王が治めていたことを伝えています。女王の名は卑弥呼。わずか2000字ほどにすぎない倭人伝は倭人と倭国を克明に描いていますが、なぜか邪馬台国がどこにあったのかはっきりしません。古代史最大の謎です。文献史学によって大和地方か北部九州地方に絞られたものの、手詰まり状態です。そのような中、なぞ解きに大いに貢献しているのが考古学といってよいでしょう。この講座では、現在考古学では邪馬台国をめぐる問題に関してどのように考えられているのか紹介し、私の考えを述べることにします。

1) 奴国衰退の理由はなにか?
2) 銅鐸はなぜ消えたのか?
3) 倭人伝の「黥面文身」は本当か?
4) 倭国乱の意義とはなにか?
5) 卑弥呼共立の意義とは?
6) 纏向遺跡出土木製仮面の役割は?
7) 卑弥呼が手に入れた銅鏡100枚とは?
8) 卑弥呼の墓はどこか?
9) 邪馬台国はどこか?
10) 狗奴国はどこか?

画像は「纏向遺跡出土の木製仮面」

━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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