※前の三国関連の記事
第41回 秋の古本まつり(京都古書研究会2017年11月1日-11月5日)
2017年11月18日土曜日、3時間睡眠を狙った0時28分の目覚ましより先に目覚める。始発にあわせた出発までの時間、効率よくすごせたためしがない。風呂に入って、炊飯タイマーをまって、飯を食べて、弁当をつめる。2015年10月のトリノ×ミランのビデオを消費はできた。『秘密のケンミンSHOW』を早送りで見て消し4時40分過ぎに雨の中を出発。最寄り駅。やはり青春18きっぷシーズンよりすいている。
乗り継いで京都駅5時30分発。いきなり眠い。三国志ニュース「
三国志さん(おそ松さん第2期第7話2017年11月14日放送分)」の追記分を書きだらだら過ごす。米原駅近くのヤンマー中央研究所の電光掲示板によると気温7℃。6時38分米原駅到着。いつもの6番線からホームをかえての7番線。待ち時間が29分もあるから、ホームで7spotのWiFiにつないで、三国志ニュースの記事
海月姫(フジテレビ月9ドラマ2018年1月15日-3月19日)を公開。「
三国志さん(おそ松さん第2期第7話2017年11月14日放送分)」追記分も。7時7分発東海道本線(東海)特別快速(浜松行)。転換式クロスシート。三国志ニュースの記事「
第一回中国歴史発表会(Web2017年11月18日)」書きへ。7時32分眠い、7時49分に目覚める、西岐阜駅。8時58分「
第一回中国歴史発表会(Web2017年11月18日)」を書き終える。というか30分ぐらい前にHDDプレイヤーの電池が切れる。限界やね、そろそろ寿命。弁当を食べる。9時48分浜松駅到着。いつものように3番→1番線乗換え。東海道本線(東海)(静岡行)へ。ロングシートの端に座れる。9時51分発。がっつり眠ったった。2009年からの月刊の連載がまとめられた水島久光『メディア分光器 ポスト・テレビからメディアの生態系』(東海教育研究所2017年3月28日発行)、2015年まで読み進めた。
・メディア分光器 ポスト・テレビからメディアの生態系
http://www.tokaiedu.co.jp/bosei/lib/lib60.html
10時35分島田駅到着。前方の上り階段からホームを変えての乗換え。次は始発なので余裕でロングシートの端に座れる。10時44分発東海道本線(東海)(沼津行)。11時49分富士駅到着。いつもと趣向を変えて駅の改札すぐ外のヴィドフランス富士店でシナモンアップル185円だけを買ってくつろぐ。レシートによると11時51分。三国志ニュースの記事「
中国時代劇キラキラ・ガイド(2016年1月5日)」書き他。富士駅12時27分発東海道本線(東海)(熱海行)、3両編成。ワンクッションおいたんで、沼津駅で乗り換える必要がなく、直接熱海駅にいける。それでいて富士駅途中下車しなかった時と20分ぐらいしか変わらない。『メディア分光器』を読んでいた。13時7分熱海駅到着。ホームにはいってからわかったけど、3両編成だとむしろ先頭車両がちょうど良い。13時12分発東海道本線快速アクティー(小金井行)。すぐに眠ってやろうと思ったが微妙に眠れず。でも小田原駅13時33分まで眠る。13時40分、記事「
中国時代劇キラキラ・ガイド(2016年1月5日)」についてネットにつなげるまでにできるところは書いた。14時5分大船駅到着。ホームの端から端まで移動して、根岸線快速(大宮行)へ。6分乗換え。JRのWiFi、つながると思わせてつながらない。14時11分発。14時18分港南台駅、『メディア分光器』を読み終える。14時34分石川町駅到着。
そこから雨の中、横浜中華街へ。いつものように、関帝堂書店へ。
・横濱バザール
http://yokohamabazaar.com/
・たぶん横浜中華街唯一のブックカフェ*BOOKS&CAFE関帝堂書店
http://kanteido.com/
※関連記事
関帝堂書店 おはなし屋ことのは鳥コラボ 絵本ライブ(2017年4月16日-)
入り口のカウンターで先に注文するのだけど、鉄観音やらマンゴー茶やらメニューが増えていた。鉄観音を注文。
上記関連記事で書いたように前回来訪時がイベントだったので、今回は通常とおりくつろぎにきたのだけど、あと次の日本マンガ学会大会向けの研究材を得ようと、まず集英社の学習マンガ「中国の歴史」「世界の歴史」をチェックしにきたのもある。後者に集中できればよいのかもしれないけど、それは店の雰囲気、四方にそびえ立つ本棚をついついみちゃって和んでしまう。それでも欲を出して、何か研究材になりそうな写真ののった雑誌がないか見ていた。
そういう感じで手に取ったのがメディアファクトリーの『ダヴィンチ』2003年3月号(3月6日発売)。直接的にはなじみのない雑誌だがマンガ研究の論文や書籍を見ると引用されることが多いんで、名はよく見かける。その号の特集1が「『三国志』一気読み!」だった。さすが関帝堂書店。
この記事を書いている時点で、どんな記事があったかきっちりは思い出せないんで、The Internet Archiveを通じて、下記のその号のページへアクセスする。
・davinti vol.106(2003.3月号)
https://web.archive.org/web/20030226084117/www.recruit.co.jp:80/Davinchi/bn/0303.html
そこから下記へ目次の一部を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特集1 なぜ、こんなにも売れるのか? 尽きない魅力大研究
『三国志』一気読み!
30
永遠のベストセラー
数字が示す『三国志』の実力
あの人も読んでいる『三国志』の魅力
夢枕獏、井上祐美子、藤崎奈々子、谷山浩子、長与千種
3つのアプローチで攻めろ!
『三国志』非公式ブックガイド
清水義範特別寄稿
「超短編『劉備って何?』」
皇 なつきが描く
英雄たちの肖像
北方謙三が語る
『三国志』への朝鮮
この作品は『三国志』から生まれた
市川猿之助『新・三国志』の魅力
『三国志』の世界を深めるための12冊
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※関連記事
2007年4月3日マンガノゲンバ(ゲスト:藤崎奈々子)
まとめリンク:NHK人間講座 三国志の英傑たち
2004年12月26日放送 スーパー歌舞伎 新・三国志III―完結篇―
ちなみに特集2は「女の子と恋と痛みをリアルに描く―――/『NANA』が大好き!」で時代性を感じるものとなる。他には今、アニメ化されてある『キノの旅』は電撃文庫で、そのレビューがのってた。小説ね。
ちなみに2005年1月28日にダ・ヴィンチ3月号増刊として『コミック三国志マガジン』が発売しており、さらに2013年10月1日にメディアファクトリーを含む9社が合併した。
※関連記事
2005年1月28日コミック三国志マガジン
三国志 それからの系譜(2013年10月)
皇(すめらぎ)なつき先生の描き下しの絵は、関羽の肩の鎧部分は小札に紐表現で秦始皇兵馬俑→人形劇三国志の流れを感じてた。
※次の記事
戦争にまつわる残酷な話(月刊しにか2001年8月号)
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