・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/
・メルマガ登録
http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/
※関連記事
泣き虫弱虫諸葛孔明 第四部(2017年7月6日文春文庫)
※新規関連記事
簡牘が描く中国古代の政治と社会(2017年9月15日)
上記の書店サイトの上記ページ(メルマガ登録)にあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2017年第7号(総312号その2)(2017年8月31日発行)により知ったこと。
・ベレ出版
https://www.beret.co.jp/
・世界史劇場 正史三國志|書籍案内|ベレ出版
https://www.beret.co.jp/books/detail/656
※関連記事
中国英雄列伝を漢文で読んでみる(2009年5月18日)
上記の出版社サイトの上記の書籍ページによると、2017年7月24日にベレ出版より神野正史『世界史劇場 正史三國志』(ISBN978-4-86064-516-8)が2100円(税別)で発売したという。
前述の書籍ページから下記へ内容紹介文を引用する。タイトルの「イタさ」に比べればずいぶんマシな気がしたが「『演義』と『正史』の違い」あたりが残念な誤認。そもそも晋が普通なのに、わざわざ「国」を旧字表記する中二病的なところとか。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「まるで劇を観ているような感覚で、楽しみながら世界史の一大局面が学べる」シリーズ第10弾! 本書では、一般に知られている小説『三國志演義』ではなく、その元となった史書『三國志』(=正史)に沿って、史実としての三國志を学びます。序章で三國志をしっかり理解するための様々な背景知識を整理し、1~6章で『演義』と『正史』の違いにも触れながら、臨場感あふれる解説で後漢末期から晋の統一までを描いていきます。さらに見開き36枚もの地図パネルと、本文中には各登場人物の解説を盛り込んで、読者の理解を後押します。『三國志』が好きな人はもちろん読んだことがない人にもおススメできる全472頁の決定版! 本文対応年表と人名索引付き。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※関連記事
正史「三國志」完全版(2009年2月15日)
※新規関連記事
曹操―乱世をいかに生きるか
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。