Site Calendar

サイトカレンダをスキップ

2024年 03月
«
»
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

NAVI

ログイン

ログイン

新着情報

記事

新着記事 1件(24時間)

コメント (2日)

-

トラックバック (2日)

-

リンク (2週)

新しいリンクはありません

QRコード

QR code

アンケート

三国志ニュースのレポート系記事

三国志ニュースで書いて欲しいレポート系記事はどれ?

  •  三国志フェス
  •  三国志学会大会
  •  関プチ5全国ツアー
  •  魏晋南北朝史研究会関連
  •  三國夜話
  •  六間道三国志祭
  •  三国志TERAKOYA4
  •  三国志 義兄弟の宴
  •  東アジアの『三国志演義』/ベトナムの『三国志演義』
  •  zip,torrent(トレント),rar,lha,mediafire,pdf,DL(ダウンロード),nyaa等を含む検索語句(違法なフリーライド・無料閲覧関連)、あるいはBD・DVD自作ラベル、カスタムレーベル等を含む検索語句(著作権・肖像権侵害関連)に関する調査・研究

結果
他のアンケートを見る | 79 投票 | 0 コメント

PR

清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
gif

三国志(テレビ朝日、1982年1月4日)


  • 2016年10月29日(土) 01:40 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    14,383
アニメ ※内容的に前の記事 メモ:三国志II 天翔ける英雄たち(日本テレビ、アニメ1986年8月22日)

 いつものように日記的にダラダラ書いていく。結果的にプチネタになった国立国会図書館へ行った話。

 2016年10月21日金曜日。dutyを終え、17時30分すぎには京都駅に居て、JR京都線(米原行)に乗り込み、転換式クロスシートの左側に座れる。一駅で窓側に移動できる。秋の乗り放題パス使用の三日間。

・「秋の乗り放題パス」、「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」の発売について:JR西日本
https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/09/page_9187.html

 サイモン・シン/著、青木薫/訳『数学者たちの楽園 「ザ・シンプソンズを作った天才たち」』(新潮社2016.5.25発行)を土曜に借りたのにもう3分の1は読んだ。

・数学者たちの楽園―「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち - 新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/book/539306/

 あと引越ししてからほぼ開けてない箱から発見されたCD-Rにラジオ番組『さねよしいさ子 朗読ごっこ』を聴く。1999年10月から毎週放送されていたもので全12回。三国志ニュースの記事「三国志義兄弟の宴 公式サイト オープン(2016年10月8日)」を書いていた。『朗読ごっこ』の第1回は「とても正確なことが」の同月14日以前、つまり1999年10月14日以前だ。第2回では「今月14日にリリースしたばかり」となってあるで、一週間以内に絞れるんだろうね。ほぎうた(円形劇場)の作詞したそうで。国会図書館でさねよしさんの情報も集めないとね。第3回にアニメ『キョロちゃん』の情報あり。
 19時40分、大垣駅あたりで「三国志義兄弟の宴 公式サイト オープン(2016年10月8日)」を書き上げる。眠い、お腹減った。『朗読ごっこ』第4回が沖縄特集か。米原駅近くのヤンマー中央研究所の電光掲示板は16℃を指していた。18時51分、米原駅到着。
 14分、待ち時間で、19時5分発の東海道本線(東海)新快速(浜松行)に乗り込む。余裕で転換式クロスシートの窓際に座れる。うとうとして名古屋駅で目覚めた。そうか国会図書館で素直に一旦、「さねよしいさ子」で検索をかけよう。『朗読ごっこ』の第6回、トンチーの話。
 21時7分、豊橋駅到着。電光掲示板では19℃だった。駅構内にある成城石井で3種のきのこと揚げ茄子のパルメジーノのトマトソースパスタを買い、早速食す。うまい!
 21時29分発、東海道本線(東海)(静岡行)。居眠り。23時14分、到着してから目覚める。
 というわけでネットで調べたマンガ喫茶へ行く。なにか豊橋のに比べると、より手作り感がある。何とか工夫してライトが当たらないようにして睡眠をとる。
 4時間半睡眠、と思っていたけどやっぱりネットで時間を削られ、3時間睡眠に。
 10月22日土曜日4時半起床。5時2分発、東海道本線(東海)(沼津行)に乗る。『朗読ごっこ』第9回がラップ特集だった。これでさねよしさんが実はラップ好きってのを知っていたのか。三国志ニュースの記事「ねこ戦 三国志にゃんこ 弐(単行本2016年10月8日)」を書き始める。ネットに繋がってないので、途中までしか無理だけど。5時56分、沼津駅到着。ここからはいつもの流れ。相変わらず西側の陸橋をつたったら余裕で座れる。
 『朗読ごっこ』第10回はCDアルバム『栗コーダーカルテットのクリスマス』をBGMに。第11回はプレイステーション用ゲーム『ストレイシープ ポーとメリーの大冒険』のサウンドトラック特集。
 9時前に赤坂見附駅到着。東京メトロの無料WiFiで少し時間をつぶす。

・訪日外国人のお客様向け無料Wi-Fiサービスを東京メトロ全駅・車両内に拡大します!
http://www.tokyometro.jp/news/2016/811.html

 昨日の時点で気付いていたけど、三国志研究会(全国版)第5回例会で研究報告したレジュメを持ってくるのを忘れていたので、例によってキンコーズ赤坂見附店で5部だけ印刷。

・オンデマンド印刷のキンコーズ・ジャパン-コピー・プリント・ポスター印刷・チラシ印刷・製本
https://www.kinkos.co.jp/

・赤坂見附店【東京都港区】オンデマンド印刷のキンコーズ・ジャパン-コピー・プリント・ポスター印刷・チラシ印刷・製本
http://www.kinkos.co.jp/store/t023.html

※関連記事
 三国志研究会(全国版) (2016年6月26日より毎月第三日曜日)
 【国会図書館への一応徒歩圏内】赤坂見附駅近くスタバはノマドに超機能的~三国志ニュース(第3,917回)赤坂見附店(2016年6月25日)

 例によって例によって新坂を登ってメキシコ大使館の横を通り、9時45分ぐらいに国立国会図書館へ到着。

・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/

 今回の目的は横山光輝『別冊コミックトム 三国志』41巻(1988年10月末発売)の「お便り紹介コーナー」にて「私と三国志の出会いは5、6年前の正月、テレビで三国志の映画(アニメ)を見たのが最初です」という投稿があって、「そんなアニメ、知らない」となって確かめたくなったからだ。確か当時の『月刊コミックトム』にはそんな情報がなかったため、別の雑誌を当たる。幸い、最近2回でノウハウが出来ていた。

※関連記事
 メモ:三国志(日本テレビ、アニメ1985年3月20日)
 メモ:三国志II 天翔ける英雄たち(日本テレビ、アニメ1986年8月22日)

 すでに投稿内容に幅があるし、投稿者の勘違いの可能性もあるんで、1981年から1984年までの『アニメージュ』1月号(徳間書店)の閲覧申請を出す。それともちろん三国と関係ないのだけど、この記事でちょいちょい書いている、さねよしいさ子さん情報を求めるために、まず下記のページにあった連載のエッセイ「Yesterpain Yesterjoy」(時期がわからず)を確認するため『ピーウィー』の90年代前半のものを閲覧申請する。

・さねよしさんの本と関わるもの
https://web.archive.org/web/20011109145207/homepage1.nifty.com/kuma_x/mp_or.htm

 それで本題のA4の大きさの『アニメージュ』が来て、一つ一つ確認しておこうと、最初にとったのが1982年1月号だ。ちょうどテレビと映画両方の正月アニメ特集をやっていて、そのp.64、TVの7番目に「三国志」があった。なんと運の良い事! テレビ朝日系列で1982年1月4日月曜日10時から11時25分までの放送とのことだ。すかさずカッコが気で関西のABCは15時5分から16時30分までとあるね。ストーリーのおおまかな筋も短いながら書いていて、「三国志演義」での劉備三兄弟の出会いから黄巾の乱平定までだそうな。制作は「手塚企画・プロダクション珊瑚礁」とのこと。

・【 有限会社 手塚企画 】
http://tezukakikaku.com/

 白黒の写真が一枚だけ載っていて、右手前にクローズアップの劉備(熱血な眉毛が印象的)とヒロイン。その後ろにミドルレンジの関羽左に人のよさそうな張飛のバスタップ。左上にはミドルレンジのヒゲ男(明代の官吏服っぽい)。このヒゲ男は誰?って話に三国志義兄弟の宴三次会でなっていたけど、董卓だという意見があった。

※関連記事 三国志 義兄弟の宴(東京都港区 2015年9月13日-)

 その記事の文を下記に引用しよう。実際は縦書き。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TVスペシャル7 中国の古典『三国史』がアニメに!

 1月4日(月)テレビ朝日系で午前10時~11時25分(ABCのみ午後3時5分~4時30分)は中国の歴史ものがアニメで味わえる。
 原作が長いのでこのフィルムは、劉備・関羽・張飛の3人の出会いから黄巾党の乱の平定までをアニメ化し、3人の義兄弟の心のふれあいをとおして、男の友情とはなにか? 理想とはなにか? を描く。
 いまから1800年前、漢の統一が崩れ、魏呉蜀3国に分裂した時代の大歴史物語がどのようにアニメ化され、日本でもよく知られた英雄、豪傑がどのようにキャラクター化されているかが見どころだ。
<制作>手塚企画・プロダクション珊瑚礁<P・D>手塚卓<監督・脚本>菅谷正昭
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 これを書いている今、それをキーワードに検索すると下記のサイトの下記ページにいきあたる。

・岸田森全仕事ホームページ
http://shinkishida.web.fc2.com/

・昭和57年声の仕事
http://shinkishida.web.fc2.com/S57voice.html

 そこからキャストを下記に引用する。「張飛」が誤字なのはご愛嬌だな。それより貴重な情報をありがとう。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【出演】

志垣太郎(劉備)小林清志(関羽)高木二郎(帳飛)山本千鶴(芙蓉姫)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 さらに「志垣太郎」をキーワードに手元のBBSログを検索すると下記の掲示板、「史劇的伝言板」に行き当たる。2014年2月25日19時44分の投稿。そこでは横山光輝原作となっているが、件の『アニメージュ』の記事にその件が書いていないし、同時期の『月刊コミックトム』に特に記事がないので、それはないかと推測されるが、そのアニメを確認したら覆る可能性はある。絵を見ても横山光輝先生の影響は感じられない。

・徹夜城の多趣味の城
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML

※関連記事 リンク:ムーランわからずフジ番組炎上、上海ディズニー特集で「三国志風の山車」。(ナリナリドットコム2016年6月20日)

※追記。この記事がきっかけで上記サイトの掲示板「史劇的伝言板」でさらに2017年4月10日23時56分、11日11時26分の投稿と話題が起こる。今の時代だからこそ、こういった時間をかけた非同期なやりとりは興味深い。
※2017年5月3日追記。このアニメのことが話題に出たときに、「岸田森全仕事ホームページ」の物語が話題にあがっていて、まんま吉川英治「三国志」なので、そのためその部分が同じストーリーの横山光輝「三国志」が当時、原作だと思われたという説があがっていた。それで思い出したのだけど、そこにある「物語」と「解説」とが三国志ファンから見てあからさまに整合性がとれないんで(文学と歴史の違い)、「物語」が実際にアニメ作品を見てのものなのかどうか確証がとれないってことか。

※新規関連記事 三國演義(1979年)

 それで一瞬でメインの用事が終わってしまったのだけど、補足的にアニメージュの後の号を見て読者投稿欄にも目を通すがこのアニメについて書かれておらず、そこで三国関連は終了。
 あとはひたすら、「Yesterpain Yesterjoy」を探しては複写申請を出していた。それと『FMレコパル』関東版で当時のライブ情報を探していた、「Yesterpain Yesterjoy」は『ピーウィー』(月刊)1990年7月号から連載開始の全22回。1991年2月号にはさねよしいさ子さんと吉本ばななさんとの対談記事があった。
 まぁ、その辺の詳細は割愛なんだけど、ともかく、次の予定(三国志義兄弟の宴)が迫っている中、複写申請してから複写完了が20分待ちということで待っていたら、15分ぐらいに呼び出しメールがあって、何事かとおもったら、一冊につき、コピーする用紙は一種類という決まりだけど、どうするかという連絡。いやそれだけだったら良いのだけど、そこから改めて20分待ちだというお役所仕事。おかげで、三国志義兄弟の宴が13時開演なのに、永田町駅12時44分発の列車に乗ったよ。

<続く>

※新規関連記事 日経三国志 TVCM(2016年12月26日-)

※新規関連記事 【対談】尽きぬ『三国志』の魅力(潮1998年1月号)

※新規関連記事 「達人伝」×「蒼天航路」原画展(広島2017年9月28日-、東京10月1日-)

※新規関連記事 男たちの朝/若い河のように(1982年1月4日)

※新規関連記事 小林 清志 氏、逝去 2022年7月30日

※新規関連記事 メモ:吉川英治『三国志』研究の現在(東京都新宿区戸山2022年7月24日)

トラックバック

このエントリのトラックバックURL:
http://cte.main.jp/newsch/trackback.php/4027
表示形式
コメント投稿

サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。