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上智大学の入試で三国志関連2015


教育機関 ※前記事 関西学院大学の入試で倭国関連2015

上記記事の続き。2015年の関西大学分、慶應義塾大学分を見たが三国関連は全くなかったので、結構、三国関連が例年含まれている上智大学へ。

・大学入試2015 : 大学入試 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/
※残念ながら2015年の分はRobot.txtでアーカイブが弾かれている。

今回は3件も!…といってもその前年のような祭り状態ではないが、

・上智大学ホームページ(日本語)|上智大学 公式サイト
http://www.sophia.ac.jp/

※関連記事 上智大学の2014年2月6日の入試は三国志祭り?

まず「文(哲、史、国、新)・法(国関)・外国語(ドイツ、ポルトガル)・文(英、ドイツ、フランス)(2月5日実施)」の世界史だ。かなりの大ネタ。[4]は中国史における支配領域拡大にともなう戦闘に関する6文にそれぞれ設問されており、その2番目のBが赤壁の戦いに関するもので、下記に引用するようにあった。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 漢王朝の末期,華北を統一した曹操はさらに天下統一を目指して南下していった。この動きに反発した孫権と劉備は連合して曹操と戦うこととなった。その決戦場となったのが長江流域の赤壁であった。この戦いで曹操軍は大敗し,天下統一への動きは挫折した。こうして中国史上に例を見ない天下三分の形勢が作られたのである。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 この文について問4から6までの3問が設けられており、問4が地図から赤壁の場所を選ぶ問題で、大きい地図だから長江の位置さえわかれば五択中三択に限定できる。問5は文中の「孫権と劉備」に関するもので、この二人とそれぞれが建国した国との組み合わせを選ぶ5択問題。「劉備が建国したのは『漢』、というより漢を継承したんだ!」という三国志マニアが言いがちな主張は通りそうもないぐらい「魏」「呉」「蜀」しかない。問6が文中の「天下三分の形勢」を「作るべく努力した人物」の5択問題(魏の曹丕、呉の孫堅、蜀の諸葛亮、蜀の関羽、魏の司馬炎)。個人的には「呉の孫堅」(地域名じゃなくて国名として)と「魏の司馬炎」の微妙な誤りがひっかかるが、その選択肢を選ばないようにと設問した人の優しさなのかもしれない。

※参照リンク
・呉下の凡愚の住処
http://ameblo.jp/ancyon/

・【湖北省・洪湖】烏林 (※上記ブログ記事)
http://ameblo.jp/ancyon/entry-12168185858.html

・【湖北省・洪湖】魯公台 (※上記ブログ記事)
http://ameblo.jp/ancyon/entry-12170816219.html

・【湖北省・洪湖】烏林寨、曹公祠、紅血巷 (※上記ブログ記事)
http://ameblo.jp/ancyon/entry-12168465970.html

「総合人間科(社福)・法(地環)・経済(経営)(2月7日実施)」の国語。プチネタ。[二]の長文が長谷川天渓「幻滅時代の芸術」によるもので、特に設問されてないのだけど、次に引用するような文があった。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新聞記者が、『三国志』、『太平記』などより字句を借用し、種々の形容、譬喩を用いたる記事と、修辞法も知らぬ一兵卒の書翰とを比較して見よ。前者は巧みに描かれたり。されど感動する所なし。兵卒が真情を綴りたるものは、遊芸的分子こそなけれ、一読誰れかまた泣かざるものぞ。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※このシチュエーションで新聞記者に『三国志』より借用される字句って何だろ? 感動させる材料になりそうなそれ固有の字句ってあるか? 「名如畫地作餅」とか?…いや感動はしないだろうが。

※関連記事 「絵に描いた餅」の元祖?

次が日本史。[1]についてで、問1が日本史なのに5世紀の東アジアについての地図への穴埋め選択問題があって不思議な感じがする…もちろん日本史と絡めての問題なんだけど。それで問2が「古代の東アジア諸国で書かれた文献(金石文を含む)の一部」を抜き出した10文を並べたもので、「それぞれいずれの国・王朝で作られたものか」の問題だ。それらの中の2番目の(b)が下記に引用するような文だ。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
倭国乱れ,相攻伐して年を歴たり。乃ち共に一女子を立てて王と為す。名を卑弥呼と曰ふ。鬼道を事とし,能く衆を惑はす。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これは『三国志』巻三十魏書東夷伝の「倭國亂、相攻伐歴年、乃共立一女子為王、名曰卑彌呼、事鬼道、能惑衆」の文を書き下したものなんで、思わず「魏」を選びそうになるが、『三国志』は晋の陳寿の撰なので、「西晋」を選ぶんだろうね。

※関連記事 「倭国乱」と高地性集落論・観音寺山遺跡(2013年10月)

※次記事 早稲田大学の入試で三国志関連2015

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