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美酒味菜 鳳雛(東京都練馬区江古田)


  • 2014年6月30日(月) 23:53 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,945
場所 ※三国と無関係な前の雑記
・兄弟対決の再戦
http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=1105

※関連記事 【中止】新発見!三国志と日本(2014年6月22日)

 上記関連記事にあるように2014年6月22日日曜日午後に東京池袋にて特別講座「新発見!三国志と日本」が開講するとのことで、その日はちょうど夜に東京で用事があったので、早速申し込んでみる。さらに下記関連記事にあるように、当日の昼に「関プチ5 全国ツアー」の一環として「6/22特別講座「新発見!三国志と日本」勝手に予習」というプチオフ会も設けていた。

※関連記事 関プチ5 全国ツアー:6/22特別講座「新発見!三国志と日本」勝手に予習(2014年6月22日)

 ところが冒頭の関連記事のタイトルにも書いたように、その講座は「弊社都合により中止」になったが、プチオフ会はそのまま開催することになった。参加者は清岡と、同じく講座に参加申込していたUSHISUKEさん、それからオフ会の前日23時ぐらいに、にゃもさんからツイッターで参加表明を頂き、3人の参加メンバーだ。
 清岡は前日の深夜にドイツ×ガーナ戦をいつものスポーツバーで観戦して(後日、雑記になるが無論、三国と無関係)、千葉県に近いカプセルホテルにデイユースで仮眠。
 9時半には目が覚めてしまい、眠れそうにないので、50分には身支度する。10時20分発ぐらいの列車に乗る。秋葉原で総武線から山手線に乗り換え、池袋で西武池袋線に乗り換える。12時集合のところ、11時15分には到着する。構内のコンビニで110円にディスカウントされたBOSS カフェオレを購入して、ホームの待合室で日本マンガ学会大会用のレジュメ原稿の続きに取り組む。

※関連記事 「三国志演義」を翻案した少年マンガの1980年代までの変遷(2014年6月28日)

 その前にメールを見返すと、USHISUKEさんに集合場所は二階のエレベータ前と伝えていたが、改札内外にエレベータがあって、どっちか伝えていなかったのに焦りつつ、10分前に両方とも訪れるがお二方は着ていない。改札前に武蔵大学の道標をもった人がずっと立っていておそらくオープンキャンパスがあるのだろうし、学生っぽい方々がたくさんいた(あとで地図を見るに日本大学芸術学部も駅の反対側の近くにあるそうで)。まぁ、こういうことはよくあることだと思い、15分後ぐらいにUSHISUKEさん登場。どうやらにゃもさんは30分ぐらい遅れるそうで、先に店に向かうことになった。
 その話の中で、後から考えると予防線を張られていたのかもしれないが、今回、訪れる三国志に因んだ(と我々が勝手に思っている)店名の「鳳雛」(東京都練馬区)はUSHISUKEさん提案の店の一つで、話によると以前、行ったことがあるが閉まっていて、いつ休みなのか、そもそも定休なのか不定休なのかも判らない。ともかく夜に行くには少し高めだけど、ランチだったら、安くなるから行ってみたいとのことだった。

・鳳雛 (ホウスウ) - 江古田/割烹・小料理 [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13097206/

 それで小雨が降る中、歩き出す。待っている間、何回も頭の中でシミュレーションしていた道を歩く。道中、清岡から切り出した話題に、行きつけのスポーツバーの新しい店員さんの苗字がUSHISUKEさんと同じで「うっしー」と呼ばれているって話をしていたっけ。珍しい苗字で出身が隣の県同士(隣の隣だっけ?)なので何か関係あるかもしれないという話になっていた。
 行ってみると、それらしい店が見当たらず、しばしうろうろしていた。雨が降っているもんで、USHISUKEさんが傘をかざして下さる。それですぐにUSHISUKEさんが手元のスマホで地図を呼び出し、目印が近くの病院だとか、あれこれ情報をピックアップして下さる。
 そうするとどうやら先ほど通り過ぎた十字路の北東の角のようで、シャッターが閉まっていることはわかるんだけど、特に店らしい看板がない。そのためにわかに信じられなかった清岡はまじまじとその角の建物を見る。そうすると見かけたのが右の写真のような小窓越しの鳳凰のガラスの置物。なるほど、鳳雛ね。

・『三国志』巻三十七蜀書龐統伝注所引『襄陽記』
諸葛孔明為臥龍、龐士元為鳳雛、司馬德操為水鏡、皆龐德公語也。

 その小窓の上の方をよく見ると内側から「7/3(木)~7/10(木)」が休みということが書かれてあって、その日はその間になかったものの、そこが店だということと今日は休みだということにひとまず納得して、駅の方に歩き出した。
 清岡はすぐに思い直し、もう一度貼り紙を見に少し戻す。ちゃんと今年の日付と曜日の組合せなのか確認すると、そうだったので、少なくとも依然、店は健在とのことのようだ。もしかすると日曜日は大抵休みで平日を中心に営業しているのかもしれないね。

 帰路の途中でパチンコ店の近くを通り、そこの看板に『恋姫†無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』の関羽(女性キャラね)のイラストを見かける。そのまま通り過ぎたものの、駅でにゃもさんと待ち合わせの場所を決めた後、池袋に向かおうと、二階の改札を入って、ホームに続く階段を降りようとしたときに同じく関羽のイラストを見かけたので、立ち止まって、USHISUKEさんに話し掛けたら、その声を掛けた先の人物は気付かず階段を降りていた。

※関連記事 CR恋姫†夢想 乙女、入り乱れるのこと!(2014年6月)

 その関羽からUSHISUKEさんからお借りしている伊藤正樹『少年三国志』(寿書房 1963年6月20日発行 A4版)の関羽は張飛の役割を担っているとか、そんな話をしつつ池袋に行ったっけ。

※関連記事 少年三国志(1963年2月)

※次の記事 鳳雛찜닭 大久保店(東京都新宿区)

※追記 「ロザンの道案内しよッ!」で三国ネタ(2014年6月23日)

※2015年9月19日追記。20時頃江古田駅に向けて歩いていると、美酒味菜 鳳雛が開いてた!玄関のお品書きを見ると、さんま定食とか1000円以下の一品ものが並んでた(そして三国に因んだメニューは特になし)。その直前にすいばらで焼き鳥丼を食べたばかりなので店には入らず(鳥を食べたから鳳雛に入りづらいとかではなくお腹が膨れていたから)、西武池袋線で歴史酒場銅雀台へと向かう。

※追記 メモ:三国志サミットが始まるまで(2015年11月21日)

※追記 川本プロダクション、川本喜八郎人形ギャラリー展示委託業務終了(2016年3月31日)

※新規関連記事 山手線西の思い出巡り(2017年1月21日)

※新規関連記事 美酒味菜 鳳雛 閉店(東京都練馬区江古田 2016年12月29日)

※新規関連記事 玄徳寿司(埼玉県朝霞市2017年4月8日新装開店)

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