・goggles::LIST
http://goggle.txt-nifty.com/
・2012/01に買うブツ(附2011/12に観た買ったモノ) (※上記ブログ記事)
http://goggle.txt-nifty.com/obi/2012/01/list-2012012011.html
上記ブログ記事で知ったこと。
※関連記事
故事成語・ことわざで読む中国史(2012年1月13日-3月9日)
上記関連記事で触れたように、『十八史略』を通じて三国要素が伝達するものの、それが変容する場合もあると示した。そんな『十八史略』だけど、タイミングの良いことに、下記サイトの下記書籍ページによると角川書店より2011年1月25日に竹内弘行/訳『十八史略 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』(ISBN 978-4-04-407225-4)が820円で発売するという。
・web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ
http://www.kadokawa.co.jp/
・十八史略: 文庫: 竹内弘行 | 角川書店・角川グループ
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201008000365
※関連記事
教えてあげる諸葛孔明(2011年11月25日)
『十八史略』(じゅうはっしりゃく)は、下記関連記事にあるように、元代の曾先之の撰で史記、漢書、後漢書、三国志、晋書、宋書、南斉書、梁書、陳書、後魏書、北斉書、周書、隋書、南史、北史、新唐書、新五代史の十七の史書(正史)に、当時まだ宋史ができていなかったので、続資治通鑑長編と続宋編年資治通鑑を加えたものから事柄を部分的に抜き取って時代順に構成した史書だ
※関連記事
2006年12月8日 十八史略 3 梟雄の系譜(文庫)
またタイトルに「ビギナーズ・クラシックス 中国の古典」とあるのは、下記関連記事で触れた書籍と同様、角川書店のシリーズのようだね。
※関連記事
蒙求 ビギナーズ・クラシックス中国の古典(2010年12月25日)
竹内弘行/訳『十八史略』はこれが初出でないようで、図書館で見ると、1989年4月に角川書店の「鑑賞中国の古典」シリーズの第8巻として発売した。また下記出版社の下記書籍ページによると、講談社より2008年10月10日に1628円で発売した。
・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を
http://www.kodansha.co.jp/
・十八史略 竹内弘行 講談社
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1598996
さらに下記出版社の下記書籍ページによると、たちばな出版より上中巻のうち三国関連の中巻が2010年10月15日に1365円で発売した。こちらは写真の帯を見ると全訳を謳っている。ともかくこの訳者にとってライフタイムバリューの高い文献だね。
・たちばな出版
http://www.tachibana-inc.co.jp/
・十八史略(中) | たちばな出版
http://www.tachibana-inc.co.jp/detail.jsp?goods_id=2867
※追記
十八史略(2014年7月9日)
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