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上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジンに『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』というのがあって、その2011年第14号(総239号)(2011年10月18日発行)によると、吉川弘文館から2011年9月(下記出版社サイトによると2011年9月6日)に西嶋定生/著『邪馬台国と倭国 古代日本と東アジア』(ISBN9784642063753)が2625円で発売したという。
・株式会社 吉川弘文館 安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
http://www.yoshikawa-k.co.jp/
・邪馬台国と倭国 - 株式会社 吉川弘文館 安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b93537.html
※参照記事
銅はどこ?
この書籍のシリーズ名が「歴史文化セレクション」となっていることから、下記関連記事にあるように林 巳奈夫/著『中国古代の生活史』と同様、復刊なんだろうね。
※関連記事
『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日)
「邪馬台国」は『三国志』巻三十魏書東夷伝が初出なので、記事にしてみた。
※関連記事
ここまでわかった! 邪馬台国(2011年6月)
※追記
『照英にっぽん一人旅』邪馬台国伝説の地で歴史ロマン~伊都国~
※追記
邪馬台国の考古学―魏志東夷伝が語る世界―(2012年3月23日)
※追記
魏志倭人伝の謎を解く(2012年5月25日)
前述の書籍ページから下記へ目次を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はしがき/Ⅰ 倭国と邪馬台国(「倭国」の形成時期について―『魏志』倭人伝の再検討―〈卑弥呼はどこの国の女王か/倭国の女王卑弥呼/「倭国」はいつできたのか〉以下細目略/漢末の動乱と「倭国大乱」―中国古文献中の「倭」とその背景―)/Ⅱ 卑弥呼と東アジア(後漢王朝の衰退と卑弥呼の登場―東大寺山古墳の鉄刀―/「親魏倭王」冊封の背景―三世紀の東アジア―)/Ⅲ 東アジア世界と日本(中国史からみた日本国家の形成/東アジア世界の形成と展開/「日本国」の出現―七世紀の東アジア動乱の中で―)/Ⅳ 中国文化と日本―まとめにかえて―(冊封体制と東アジア世界/世界史における中国文化と日本文化)/付論 近代世界における日本と中国―一九七二年日中国交回復に際して―/あとがき/『邪馬台国を読む』…金子修一
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
解説は金子先生なんだね。
※関連記事
メモ:『古代中国と皇帝祭祀』(汲古選書26)
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