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メモ1:「アクセス集計に見られる現代日本における三国志由来事項の変容と浸透」
※前記事 メモ:ポータルサイト「三国志ワーズ」構想 アクセス集計は今のところ2007年9月中旬まで進んでいて、順調にいけば8月上旬で2007年分で終わり、そこからデータ解析に移る予定。集計している感じではトピックはいっぱいあるが、現代の三国創作とそれを支える社会の本質に迫り得るものが一つでもあるかどうかはまだ疑問が残る。 これが何のための作業かというと、下記、関連記事にある通り。 ※関連記事 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学) アクセス集計が当初の予測を超え時間がかかっているため、並行して発表原稿や発表資料を作成していった方が効率的だと思うようになる。その意欲を高めるためにこの記事を書く。表題に「メモ1」とあるものの、2以降があるかどうかは不明。
: 清岡美津夫
2009年7月 9日(木) 12:15 JST
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『雲漢遥かに』3巻『火鳳燎原』9巻(2009年12月22日)
※関連記事 コミックヒストリア(2009年11月26日) 上記関連記事にあるように、『コミック三国志マガジン』WEB版の漫画作品が一部、引き継がれた形で、Yahoo!コミック無料マガジンコーナー内にて歴史コミックWEBマガジン『コミックヒストリア』が2009年11月26日に創刊された。 ・コミックフラッパー.com|コミックヒストリア最新情報 http://www.comic-flapper.com/histria.html ・コミックヒストリア (※Yahoo!コミック内) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/historia_0001.html 11月26日更新分として『雲漢遥かに』、『STOP! 劉備くん!』、『三国志群雄伝 火鳳燎原』、『三国志群雄伝 火鳳燎原』ダイジェストが公開されていて、上記情報ページを見ると、『魏志 文帝紀 建安マエストロ!』も公開予定みたいだね。 それでYahoo!コミック内のそれぞれの作品ページを見ると、『雲漢遥かに』3巻、『三国志群雄伝 火鳳燎原』9巻が2009年12月22日に発売されるという。 ※前巻 雲漢遥かに 2巻(2008年3月23日) 三国志群雄伝 火鳳燎原 8巻(2009年3月23日) ※追記 SANGOKU CHAOS ~三国CHAOS~(2010年10月15日) ※追記 九州三国志忘年会(2013年12月29日)
: 清岡美津夫
2009年11月26日(木) 01:25 JST
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三国志(1953年6月30日)
2014年2月8日土曜日。交通費を少しでも節約しようと、定期券を使った複雑な道中を進んでいたので、9時26分発のバスに間に合うように新祝園駅に到着すれば良いのに、8時39分には新祝園に着く。バス停には特に寒さを防げるところはなく、仕方なく新祝園駅のホームの防寒の待合室で待機する。と言っても暖房があるわけではないので、寒さと冷たさが伝わってきていた。しかもその日は大雪の日で、底冷えする感覚だった。まぁ、複雑な道中だったので、京都の雪景色を堪能していたのだけど。 9時26分になる前に西に出て、すでに到着していた精華くるりんバスに乗り込む。先払い。100円という半額以下の安さなので、わざわざ時間調整していた。 ・精華くるりんバス | 精華町公式ウェブサイト http://www.town.seika.kyoto.jp/contents_detail.php?frmId=4726 下記関連記事で触れたように、展覧会「時空をかける三国志」とその講演を見に、2012年10月27日土曜日に足を運んとき以来となる。 ※関連記事 横山光輝マガジン オックス 1・2・3合併復刻号(2004年2月25日) どこかというと、国立国会図書館 関西館だ。アピタ・コーナン前で降り、まだ融け切れてない雪を踏みながら人より車の方が多い道を歩き、到着する。 ・国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/kansai/
: 清岡美津夫
2014年3月14日(金) 22:21 JST
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人形劇「三国志」川本喜八郎氏特別公演(2009年8月23日)
※関連記事 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) 上記関連記事にあるようにJR新長田駅南(兵庫県神戸市長田区)で2009年8月22日23日の土日の連日、第三回三国志祭が開催されることをお伝えしたが、下記、ブログ記事によると、その併設イベントとして、2009年8月23日日曜日13時から人形劇「三国志」川本喜八郎氏特別公演が開演されるという。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・人形劇「三国志」川本喜八郎氏特別公演開催 (※上記サイトのブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1196 諸葛亮、曹操、周瑜、魯粛、関羽の5体の人形が操演され、さらには川本喜八郎先生と人形操演者(南波郁恵氏、船塚洋子氏、大江健司氏)と のトークショーがあるという。 チケットは上記サイト「英傑群像」で2009年7月15日12時より販売開始される。座席指定の2500円。150名限定。 <追記> 場所は三国志コレクションとは別で、アスタくにづか4番館4階 Art Theater dB 神戸とのこと。 ・[Dance Box & Art Theater dB] http://www.db-dancebox.org/ <追記> 下記の記事を参照にすると、公演後、同会場で映画『レッドクリフ Part I』が上映されるそうな。 ・三国志祭8/23映画「レッドクリフ」上映実施 (※上記サイトのブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1256 <追記終了>
: 清岡美津夫
2009年7月 2日(木) 23:56 JST
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リンク:「漢代における郡県の構造について」
※前記事 リンク:「胡広伝覚書」 下記の掲示板のツリーは五年以上も前の書き込みなんだけど、たまに思い出しては、手元の電子文献の『續漢書』百官志や『漢官儀』を対象に検索をしていた。こちらの読解力もあって納得できる答えに辿り着けないでいた。 ・三国・魏の「町奉行さま」 (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1359 それで前記事に書いたように、近頃、「佛教大学論文目録リポジトリ」を見かけ、興味のある論文を読んでいたんだけど、その中で前述の疑問に答えるような論文を見かけた。 ・佛教大学論文目録リポジトリ http://archives.bukkyo-u.ac.jp/repository/index.htm それが下記の論文。サイト「CiNii」内のページへのリンクも掲げておく。前記事の段階では「国立情報学研究所 CiNii 本文リンク」が切れていたんだけど、どうやら復旧したようなので安心してリンクできる。 西川 利文「漢代における郡県の構造について──尹湾漠墓簡牘を手がかりとして──」(『文学部論集』第81号 (199703) pp.1-17 佛教大学) http://ci.nii.ac.jp/naid/110006472990 ※新規関連記事 リンク:秦・漢における郷の治安維持機能(史滴2009年12月30日)
: 清岡美津夫
2010年1月 6日(水) 21:10 JST
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サイト「同人用語の基礎知識」で三国志関連
・久々にアクセスした個人サイト (※個人サイトの雑記) http://cte.main.jp/sunshi/2011/0702.html#19 上記の個人サイト内の雑記で書いたように、最近、サイト「同人用語の基礎知識」がリニューアルされているのに気付き(といってもそれ自体2008年の出来事)、それを思いだしたかのように数日前から暇を見てちょくちょくアクセスし、読みごたえがあって面白かったものだから、結構、読み込んでしまう。それが下記のサイトだ。 ・同人用語の基礎知識 http://www.paradisearmy.com/doujin/ 折角なので、何か三国志関連と繋げ「三国志ニュース」の記事としてメモ的なものを残し、少しでも還元しようかと図る。ちなみに下記関連記事にあるように似たような形で個人サイトを読み込んでしまったので、その続きの位置付けの記事なのかな。 ※関連記事 サイト「クソゲーまとめ @ ウィキ」で三国志関連 ※追記 「硬派なPCエンジンFXの広場」で三国
: 清岡美津夫
2011年10月23日(日) 14:56 JST
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曹植系男子(2011年3月10日)
※関連記事 剣の詩 筆の詩(2010年6月17日) ガンガン戦-IXA- 二〇一〇冬の陣(2010年12月22日) 上記関連記事にあるように2010年5月20日に発表された「第二回スクウェア・エニックス 戦・漫画大賞」の大河部門の準大賞に入賞した、『剣の詩 筆の詩』の作者である、ねこクラゲ先生により、2010年12月22日に発売した『ガンガン戦-IXA-』二〇一〇冬の陣に掲載された『曹植系男子』(マンガ、「そうしょくけいだんし」と読む。言われてみれば日本の中国文学分野的には「そうちけいだんし」だね)が描かれた。 ・ガンガン戦-IXA-WEBの陣 - ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/special/ixa/ 上記からアクセスできる、2011年2月24日に更新された『戦-IXA-ONLINE』其の十八によると、ねこクラゲ/著『曹植系男子』が2011年3月10日から連載が開始されるという。 『戦-IXA-ONLINE』其の十八にある煽りを下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三国時代の “草食系男子”──、 その名も “曹植”、登場!! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 具体的に、どこで連載されるか書かれていないが、その日付と下記関連記事からすると、おそらくサイト「ガンガンONLINE」でだろう。 ※リンク追記 ・曹植系男子 - 漫画 - ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/comic/sousyoku/ ※追記。上記ページで公開分。【剣の詩 筆の詩】 第二回 戦・漫画大賞 準大賞受賞作品/ 【iPhone/iPad版】 ※追記。上記ページで公開分。【第一首】兄弟篇/ 【iPhone/iPad版】(※『ガンガン戦-IXA-』二〇一〇冬の陣掲載分) ※追記。上記ページで公開分。【第二首】女性篇/ 【iPhone/iPad版】3月10日(木)~4月13日(水) ※追記。上記ページで公開分。【第三首】明帝篇/ 【iPhone/iPad版】4月14日(木)~5月11日(水)。※2011年4月14日現在では雑誌サイトで「4月17日(木)」と誤っている。 ※追記。上記ページで公開分。【第四首】父子篇/ 【iPhone/iPad版】5月12日(木)~6月8日(水)。 ※追記。上記ページで公開分。【第五首】夫人篇/ 【iPhone/iPad版】6月9日(木)~7月13日(水) ※追記。上記ページで公開分。【第六首】追想篇/ 【iPhone/iPad版】7月14日(木)~8月10日(水) ※追記。上記ページで公開分。【第七首】引篭篇/ 【iPhone/iPad版】8月11日(木)~9月7日(水)
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: 清岡美津夫
2011年2月25日(金) 12:36 JST
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ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)
・日本マンガ学会 http://www.jsscc.net/ ・日本マンガ学会第12回大会 - http://www.jsscc.net/taikai/12 ※関連記事 日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日) 上記のサイト、上記ページ、上記関連記事にあるように、2012年6月23日土曜日(12:45に開会)24日日曜日に明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー(東京都千代田区)にて「日本マンガ学会第12回大会」が開催された。そして「三国志ニュース」として目が行くのは23日土曜日13時からの研究発表の「口頭発表(3) 会場3:11階「1115」教室」の1番目の発表で、それは 陳曦子[同志社大学社会学研究科メディア学専攻] 日本における三国志マンガの翻案過程 というものだ。
: 清岡美津夫
2012年6月30日(土) 00:34 JST
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三国志大戦3 オフィシャルカードバインダー追加リフィルセット(2008年10月23日)
※関連記事 三国志学会 第四回大会ノート1 上記記事の続きで2008年、2009年分のアクセス集計している。前回が発表前の8月まで延々、表計算ソフトで手作業を行っていたが、少し改善され、専用のスクリプトを使っている。それだと、ある検索語句をまとめて分類でき、より効率的になっている。 分類する際、判断因子は自分の記憶に拠るところが大きく、思い出せない時は過去、検索対象となっていた「三国志ニュース」内で検索し、確認を取る。 そういった作業をしていると、「三国志ニュース」で記事にしていなかった事例に気付く。その一例が「EX劉禅」という検索語句。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 上記公式サイトを見ていくと、どうやら、2008年10月23日に「三国志大戦3 オフィシャルカードバインダー追加リフィルセット」が発売されたようで、その通常版は4725円で「追加リフィル・インデックス・リフィル穴埋めカード・扉絵」、「カードデータリスト」、「三国志大戦3 オフィシャルラージデッキケース」、「エクストラカード」が同梱されており、8925円のDXパックになるとそれらに加え、「三国志大戦3 復活!象×3 Tシャツ」、「三国志大戦3 オリジナル名刺ケース」が同梱される。前述の「EX劉禅」はこの中での「エクストラカード」に対応する。つまりこのカードには少女漫画『パタリロ!』の作者である魔夜峰央氏により描かれた劉禅が描かれたカードだ。ナンバーはEX020。その見た目はデータベース消費よろしくそのまんま『パタリロ!』主役のパタリロで、そのオリジナル計略はパタリロを連想させるような「ドタバタ戦法」となっている。もちろんこのカードは『三国志大戦3』で使える。時期的には『三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~』(Ver.3.10)のころかな。 ※関連記事 エクストラカード(野中英次/画) 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~オフィシャルカードバインダー(2009年8月27日) 「三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~」稼働開始(2008年9月18日) ※追記 上海 三国牌闘儀(2009年9月8日)
: 清岡美津夫
2010年3月10日(水) 23:56 JST
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レックリ大陸(2009年3月11日)
別件でネットを探索していると見かけたのが下記、制作会社のサイト。 ・コミュニケーションプラス株式会社 http://www.c-plus.co.jp/ そこのPress releaseに書いていたのが、下記に引用すること。 --引用開始----------------------------------------------------- 2009年3月11日 Web design 映画「レッドクリフ」をリニューアルアップしました。 また「レックリ大陸」もオープしましたので、ぜひご登録ください! --引用終了----------------------------------------------------- つまり、映画『レッドクリフ』のウェブサイトの制作を請け負っている会社だという。 そこで気になったのが2009年3月11日から始まった「レックリ大陸」。すぐにアクセスしてみる。 ・レックリ大陸 http://www.redcliff2.jp/ つまりは映画『レッドクリフ』に準じたSNS(= Social Networking Service)ということだね。 電通の提唱するAISAS(商標登録番号:第4874525号)の最後のS(= Share、共有)のフェーズを支援し、消費を促進させる意図があるんだろうね。 そのSNSでは「レックリ」という疑似通貨が設定されており、それによりSNS内を活性化させる仕組みのようだ。 「レックリ」には掲示板やミニゲームが絡んでいたりあれこれ意図が見えて興味深いシステムだね。 ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ
: 清岡美津夫
2009年3月14日(土) 12:42 JST
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歴史人別冊 完全保存版 三国志の真実(2011年9月29日)
・KK ベストセラーズ || ON LINE http://www.kk-bestsellers.com/ 上記サイトの「雑誌販売予定表」を見ると、KK ベストセラーズより2011年9月29日に『歴史人別冊 完全保存版 三国志の真実』(ベストムックシリーズ 29)が680円で発売するという。別冊となっているのは元々、月刊の『歴史人』という雑誌があって、下記がその公式サイト。 ・歴史人公式ホームページ|歴史人 http://www.rekishijin.jp/
: 清岡美津夫
2011年9月19日(月) 02:11 JST
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三国志大戦トレーディングカードゲーム オフィシャル ストレージボックス(2012年3月29日)
・三国志大戦トレーディングカードゲーム公式サイト http://www.sangokushi-taisen-tcg.com/ ※関連記事 三国志大戦トレーディングカードゲーム(2012年3月8日) 上記公式サイトの「製品情報」にあるように、2012年3月29日に『三国志大戦トレーディングカードゲーム オフィシャル ストレージボックス』が630円で発売するという。これは名前の通り『三国志大戦トレーディングカードゲーム』用のカードの保管・整理をする箱で「スリーブに入れたードが約270枚入ります」とのことだ。
: 清岡美津夫
2012年1月30日(月) 01:31 JST
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和食料理店「赤坂 魯粛」
2005年9月3日に「三国志納涼オフ会in東京」があった。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1897 その一次会の会場が「赤坂 魯粛」という名の創作和食店だった。 名前にあるとおり、赤坂にあるお店。赤坂の一ツ木通りの東に面するビルの二階にある。 階段を上がるとそこは写真のような入口。 和食を連想させるように竹が植えられている。 魯肅(字、子敬)というと三国志呉書に立伝されている人物。 ご存知、呉の重臣だ。 それがなぜ創作和食の店の名になっているのか、一番、興味のあるところ。 今回のオフ会では個室のお座敷に通される。 そこでオフ会の参加者たちがあつまりあれこれ三国志の話をしていたんだけど、やっぱりその中の一つに「赤坂 魯粛」のことが出てくる。 実はすでに「別冊宝島1133 三国志 僕たちの英雄伝説」で取り上げられていたとのこと。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/94 この中の企画の「ニッポン限定」三国志MAPで紹介されてたようだ。 ちなみに「赤坂 魯粛」の姉妹店の名前は列挙すると、Ruwanshon、刀削麺大陸、ルワンション、五籠とおよそ三国志と関係の名前。 では、なぜここだけ三国志と関係する店名、しかも魯粛なんて微妙にはずした名前? 改めて考えると「赤坂 魯粛」という店の名前の語呂は良いけどね。 オフ会の参加者の一人によると店長だった人が三国志が好きでそういう名前をつけたとのこと。今はよそへ異動になったらしい(もちろん情報の裏はとってない。結局、なぜあえて魯粛なのかわかんないし・笑) 異動しなければ、「青山 周瑜」とか「丸の内 曹操」とか「多摩 馬超」とか、三国志にちなんだお店が次々とできていったに違いない、と与太話に花をさかせるオフ会参加者(笑) もしくは、異動先で「心斎橋 関羽」とか「難波 董卓」とかつくっているというかなり勝手な与太話も(笑) ちなみに創作和食はおいしい。清岡のお気に入りは鮪トロしゃぶ。 この店はビジネス向けのお店のようで日曜は休みでオフ会をした土曜も結構、すいた様子だった。 (ふとみると契約を交わしているお客さんもいたし。) なので、土曜祝日にはリーズナブルなお値段なサービスもあって今回はそれをつかっているようだ。 それにしても、この店に行ったあとは魯肅のように倉一つをあげる気前よさになるかも(笑) 肅家有兩[口+禾]米、各三千斛、肅乃指一[口+禾]與周瑜、瑜益知其奇也、遂相親結、定僑・札之分。
: 清岡美津夫
2005年9月 4日(日) 23:03 JST
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1034.
新作MMORPG『三國志 Online』 (コーエー)
<2月2日誘導> ・2007年3月29日 無双OROCHI http://cte.main.jp/newsch/article.php/495 ↑「コーエー 無双 新作」で検索されている方々はこちら。 <2月16日誘導> ・2007年3月29日 真・三國無双DS ファイターズバトル http://cte.main.jp/newsch/article.php/509 ↑こちらも「コーエー 無双 新作」ではあるな。 <誘導終了> <12月22日追記> 三国志とは関係ないのですが、同じコーエーの動向ってことで。 プレイステーション3(PS3)での無双は真・三國でも戦国でもなくガンダムだそうです。 そのまま「ガンダム無双」 http://www.bandaigames.channel.or.jp/news/gundammusou.html ↑レーベルがバンダイで、開発がコーエーとのこと。 <追記終了> <1月15日追記> ガンダム無双の公式サイト http://gundam-musou.jp/ <追記終了> 今日、コーエーから新作MMORPG『三國志 Online』(Win版) の発表があったのでメモ。 それにあわせて公式サイトもオープンとのこと ・三國志 Online http://www.gamecity.ne.jp/sol/ MMORPGっていろんなところからいろいろ出たけど、成功したってのはほんの少しぐらいしか聞かないから、しっかりテストしてがんばって生き残ってほしいね。 というよりMMOといってもRPGだから、素で武装した人が市井をうろちょろしているんだね(笑) モンスターらしきものも出ているし(これって牛魔王か)、聖獣召喚はあるし、三國志というか中華ファンタジーの方が的確なんだろうけど、やっぱり三國志というネームバリューは捨てないか。 公式サイトの登場人物(関羽、張遼、周瑜)を見るとバッチリ三國無双デザイン(使い回し?)なのが気になる。 しかし数日前の記事で ・ΞKCTξΞ http://superchaos.cool.ne.jp/ ・「馬超は無慈悲な夜の女王」(日記内記事) http://blog.superchaos.velvet.jp/?eid=441991 という日記を紹介したけど、ここにあるように、中国経由(11月30日)で発表会があるっていう情報が先行するってのは面白いね。 あと公式サイトにあるコピーライトの一つに「KOEI Entertainment Singapore Pte. Ltd.」ってあるけど、国際的だね。 <1月18日追記> KOEI
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: 清岡美津夫
2006年12月 7日(木) 23:11 JST
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1035.
三国志フェス2013(横浜2013年9月28日)
・三国志フェス2013 - 曹操魏公就任1800年記念 http://3fes.sangokushi-forum.com/2013/ 上記サイトで2013年4月6日に告知されたように、2013年9月28日土曜日に横浜市中区の横浜産貿ホール マリネリアにて「三国志フェス2013」が開催されるという。今のところ、 三国志フェス実行委員会主催で後援に三国志学会とある。 ・横浜産貿ホール マリネリア http://www.y-shikouren.or.jp/sanbo/ ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※というか、URLが替わってさらに事務局の場所(早稲田大学へ)も替わったので改めて記事にだね。 ※関連記事 三国志学会 第八回大会(2013年9月14日土曜日) ※そして上記関連記事にあるように2013年9月は三国月間に。 「三国志フェス」は下記関連記事にあるようにスピンオフも含め過去3回開催されており、いずれも東京都23区内だったが、横浜市内は今回初となる。 ※関連記事 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日) 三国志フェス2011リンク集 ノート:Mini三国志フェス in レキシズルスペース(2012年10月13日)
: 清岡美津夫
2013年4月 6日(土) 20:05 JST
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メモ:「東洋史研究会大会」出店状況
・東洋史研究会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/ ・2009年度東洋史研究会大会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/contents/taikai2009.html ※関連記事 「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート 上記サイトのページにあるように2009年11月3日火曜祝日に「2009年度 東洋史研究会大会」があって、上記関連記事の昨年と違って、今回は個人的に興味のある発表がなかったものだから、行かないつもりだったけど、知人とその話をしていたら、(本人は否定するだろうが)誘われた形になったものだから、足を運ぶことになった。結果的に漢代と南朝に関する三報は自分の興味範囲に入っていて興味深く聴けたんで良かったんだけどね。 それでもそれらの発表についてノートなり何なりこのサイトに情報を残すことはサイトの主旨に大きく逸脱しそうなので、どうするかは保留する。それよりサイトの主旨に近いと思われる、書店の出店についてメモを残す。この記事から『三国志』関連の専門書をネットを通じ探す際に活用してくれると幸い。
: 清岡美津夫
2009年11月 3日(火) 21:31 JST
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無双OROCHI2 Special(2012年7月19日)
・コーエーテクモゲームス|GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記コーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」の2012年5月10日のNews Releaseによると、2012年7月19日に『無双OROCHI2 Special』(PSP版)が6090円で発売するという。 ・無双OROCHI2 Special http://www.gamecity.ne.jp/orochi2/#psp ※URLが下記のに替わった模様。 http://www.gamecity.ne.jp/orochi2/origin/#psp 名前の通り、下記関連記事にある『無双OROCHI2』(PS3/Xbox360版)のPSPへの移植版だ。このゲームは三国を題材にした『真・三國無双6』の登場人物や舞台設定が含まれている。 ※関連記事 無双OROCHI2(2011年12月22日) ※追記 無双OROCHI2 コンプリートガイド Special対応版(2012年7月下旬) ※追記 コーエーテクモ コスプレコンテスト in TOKYO GAME SHOW 2012(2012年9月23日)
: 清岡美津夫
2012年5月19日(土) 00:57 JST
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Webコミックガム(2009年6月1日)
情報中継。 ・COMIC GUM OFFICIAL WEBSITE http://www.comicgum.com/ ※関連記事 一騎当千関連情報 上記『コミックガム』のサイトで告知があるように2009年6月1日に『Webコミックガム』がオープンしたという。そこで『月刊コミックガム』に掲載されている塩崎雄二/著『一騎当千』もネット上で購読できるそうな(※『一騎当千』については上記関連記事参照)。 というわけで『Webコミックガム』のページから説明部分を下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 月刊コミックガムの作品がWebで手軽に読めちゃうのが『Webコミックガム』! 毎月15日と30日(土日、祝日の場合は翌日)の2回更新でガムのバックナンバーを配信してしまうのだ! ガムが誇る人気作品の数々を読み逃すな!! --引用終了--------------------------------------------------------- --引用開始--------------------------------------------------------- ※購読できるのは各作品、2009年ガム4月号に掲載した話数となります。また、6.1アップ分の購読可能期間は、2009年6月29日(月)までとなります。 --引用終了---------------------------------------------------------
: 清岡美津夫
2009年6月 3日(水) 12:50 JST
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1039.
横浜中華街/関帝廟
・春期特別展 三国志をいろどる馬たち http://cte.main.jp/newsch/article.php/605 2007年5月26日土曜日12時過ぎ。プチオフ会で春期特別展「三国志をいろどる馬たち」を見終わり馬の博物館から徒歩で根岸駅へ向かう、清岡、三口宗さん、おりふさんの三名。来たときと同じ道ではなく、途中でショートカットの階段を見つけたため、それで帰る。来たとき、誘導する道しるべはなかったぞ(汗) 12時半過ぎにJR根岸駅に到着し、そのまま石川町駅へ。駅の北東の出口で西陽門がお出迎え(写真)。おりふさん曰く、一年前ぐらいに突如できた門とのこと(笑)。そう横浜中華街でランチを食そうとしているのだ。おりふさんは中華街のランチに詳しいんで、今回頼りっきり。 ・横浜中華街 http://www.chinatown.or.jp/ さらに、おりふさんの話によると、横浜中華街の一帯は東西南北方向ときっちり平行に通りをつくったため、横浜中華街と外との境界では、通りの整合性がとれず、五叉路がたくさんできてしまっていて、その所為で道に迷う人が多くなるとのこと。 やはり土曜日なのでいきなり人通りが多い。迷子にならないようにおりふさんに着いていく。ランチ候補だった一つのお店は行列が出来ているほど、混んでいたので、もう一方の方へ行く。こちらも混んでいたが、待たずに入れるほどだったので迷わず入店。「牡丹園」って店だ。 ・牡丹園 http://www.botanen.co.jp/ 一階は満席(+予約席)だったんで、二階で相席になる。店内の壁は所狭しと著名人の写真やら色紙やらで埋め尽くされている。相席といってもお座敷の上での大きい中華机の相席。狭くなく広々としている。そこに二人の客の横に我ら三人が座る。 おりふさんから中華街での平日料金と土日料金の違いを予め聞いていたので、それなりに覚悟はしていた(※サイトでも平日は300円引きとかで)。とりあえずおりふさんお勧めの牛バラチャーハンを食べれたらそれで良いかな、と。 ・三国志ファンのための新年会2007 三次会以降 http://cte.main.jp/newsch/article.php/537 それでメニューを開いて真っ先に目に付いたのは「工藤セット」。読売ジャイアンツから横浜ベイスターズに移籍した工藤選手を応援するセットとのこと。なんと牛バラチャーハンの他、杏仁豆腐も着いて、「工藤」と掛けて910円だというお得価格。三人ともこれを注文する。中華机の真ん中には例の回転する部分がある。相席なんで、他の客がそこに伝票を乗せていた。そこに店の人はその机の回転する部分に料理を乗せるもんだから、料理をとろうと机を回転させ、伝票が違う客のところまで動いてしまう。伝票の押し付け合い? と各グループ笑い話になっていた(笑) 牛バラチャーハンはうまうま。こんなランチを平日食べられるのは幸せ、と清岡はうらやましがっていた。 ご飯を食べると、まずは関帝廟だとばかりに歩く。私は初めて行くところ。 横浜中華街の関帝廟 http://www.yokohama-kanteibyo.com/ まず敷地に入る前に関帝廟の外の壁の彫刻に引っかかる(写真)。どのシーンか分からないけど、関羽の他、周倉や関平(多分)が居る。他のところには四神と対応する神(火徳、朱雀だと祝融とか)が彫られたりしていた。こんなところにも力が入っていて感動する。 結構、三国志ファンのオフ会で関帝廟が使われることが多く、写真で何度か見ている。その写真というのはオフ会参加者の集合写真で大抵、関帝廟の敷地の入り口の門で撮られる。その写真を見ると関帝廟ってかなり広く見ていて居たんだけど(むしろ中華街の外れの広い土地にあるような印象)、実は中華街の一角にコンパクトにしかも広く見えるように作られている。よくみる集合写真はおそらく関帝廟前の道を挟んだ向こう側からカメラで撮影されていて、広く見えるんだろうな。 三人ともお金払ってまでも関帝廟の中に入って、関帝様の前でお参りする気満々だったけど、いざ、関帝廟の前に立って、中を見ると、男女二人が関帝様の前で跪き本格的に拝礼していたので、腰が引けてしまい、結局、廟の前で賽銭を入れ、お参りするだけに留まってしまった(笑) 後はしばし関帝廟の彫刻のすばらしさに見とれ、その場を後にする。 ・横浜大世界 http://cte.main.jp/newsch/article.php/607 ※追記 2013年の関帝誕は7月31日 ※追記 メモ:横浜中華街 関帝廟 関帝誕 神輿巡行(2013年7月31日) ※追記 0泊4日の旅(2016年4月21日-24日)
: 清岡美津夫
2007年5月30日(水) 12:57 JST
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1040.
早稲田大学文化構想学部と慶應義塾大学文学部の入試で三国志関連
・大学入試速報2009 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ 再び上記サイトで大学入試問題で、三国志関連の問題がないかチェックしてみる。 そうすると、新たに二つ見つかる。早稲田大学文化構想学部の世界史の〔III〕のCの文、設問3,4と慶應義塾大学文学部世界史のIVの(ホ)の文。 というわけで以下に該当部分を続けて引用。 ○早稲田大学文化構想学部 世界史 〔III〕 --引用開始--------------------------------------------------------- C 黄巾の乱によって事実上後漢が崩壊すると,後漢に代わって三国分立の局面を切り拓いたのが,曹操,孫権,劉備である。曹操の子曹丕が魏を建国すると,劉備は蜀を建国し,孫権は呉を建国した。 設問3 孫権が呉の都とした都市名を記述解答用紙の所定欄に記しなさい。 設問4 三国魏で行われた制度を一つ選び,その記号をマーク解答用紙の所定欄にマークしなさい。 --引用終了--------------------------------------------------------- 設問3で「武昌」と回答したチャレンジャーがいないか気になるところ(笑) ○慶應義塾大学文学部世界史 IV (ホ) --引用開始--------------------------------------------------------- これに対して,儒教や国家祭祀の正統性を侵すとみなされた宗教の教えは,国家の支配体制を揺るがす恐れがあるために「邪教」として厳禁された。2世紀後半には,王朝の権力打倒を目的にした宗教結社が知られ,農民がまとった頭巾の色にちなんで名づけられた乱において指導理念となり,また後には道教の源流の一つとなった。 --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 関西学院大学の入試(F方式)で三国志関連 ※追記 早稲田大学教育学部の入試で三国志関連
: 清岡美津夫
2009年2月21日(土) 19:55 JST
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1041.
三国志学会 第四回大会ノート4
※目次 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日) ※前記事 三国志学会 第四回大会ノート3 14:09。総合司会の石井先生から次の報告へのアナウンスがあった。司会は渡邉先生とのこと。 レジュメはB4が四枚、8ページ。主に資料が並んでいる。 まず渡邉先生から辛 賢 先生の紹介がある。韓国出身で、筑波大学で学び、易が専門とのこと。漢代から三国魏にかけて象数易から義理易に変わってくる時代であり、そこで王弼の易が出てくるという。 辛先生が登壇される。 ○「王弼の「意」と「象」―「象」の淵源から解釈の展開―」 最初のタイトルは「鄭玄と王弼」だったがなかなか鄭玄の易と王弼の易の比較は難しかったので、今回は「王弼の易」で報告する。
: 清岡美津夫
2009年9月23日(水) 19:48 JST
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1042.
中国古代国家と社会システム(2009年9月25日)
三国志とあまり関係ないけど、三国時代に通ずるものが多いということで。 汲古書院からのRSS配信や、フライヤー入りの封書で知ったんだけど、下記リンク先にあるように2009年9月25日に藤田勝久/著『中国古代国家と社会システム―長江流域出土資料の研究―』(汲古叢書85)が発売したという。ISBN9784762925849。定価、13000円+税。 ・株式会社汲古書院 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事 株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日) ・汲古叢書85 中国古代国家と社会システム - 株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b37955.html
: 清岡美津夫
2009年10月 1日(木) 22:40 JST
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1043.
メモ:三国志ジャンルと消費2
「三国志ニュース」を見て下さっている方にはほとんど関係ない内輪な話なんだけど、今回の記事で「三国志ニュース」における記事の通し番号が1000を迎えることになる。但し、欠番は結構あるので、記事が1000報あるというわけではない。 それを記念して、三周年のときに書いたように、「三国志ニュース」の今までの記事を振り返るみたいな企画も考えたけど、特にピンと来るのが思い付かなかったので、極々、清岡の個人的なことを書いてお茶を濁してしまおう。個人的な話に留めないと角が立つってのもあるけど(笑) ・蒼天三国志blog http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/ ・thinking 2008 http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/archives/51452120.html 上記ブログ記事に刺激を受けてあれこれ三国志ジャンルのことを考えていた。中でも「二次創作」というキーワードに反応してしまう。 「二次創作」とは、ある創作物(作品)からキャラクターや設定などの要素を抜き出して来て、それらを自らの創作物において使用する創作のことを指す。時には複数の創作物から要素を抽出する場合もある。 こう書くと中には何かまとまった作品を想像される方もおられるだろうが、多くの二次創作物は一次創作がある前提(受け手が一次創作を知っている前提)で成り立っており、そのため、すでに一次創作で出ているキャラクターの性格や設定などの要素を説明する必要はなく、結果的にそれ自体が独立していない断片的なものとなりやすい。 以上はもちろん三国志ジャンルに限ったことではなく一般的な話である。余談だけど、「二次創作」は「創作」とあるもののファンにとっては消費の一形態のように清岡は最近、思うようになっている。 上記ブログでは、三国志ファンの間で二次創作が盛り上がっている、と書かれているのかもしれないが、ここは敢えて、流通する最近の三国志関連創作において二次創作的なものが盛り上がっている、と受け止めていこう。 とは言っても流通している作品において前述した二次創作にありがちな「それ自体が独立していない断片的なもの」はほとんどないように清岡は思える。それは単独で流通し消費される前提のものだから他の創作物に依存する訳がないという先入観が清岡にはあって、正しく認識できてない可能性がある。人によって捉え方は違うだろうし、現に仮装士 義さんの見方だと最近の作品は「三国志を知っている前提」のものが多いとのことだ。 ここで話は前提条件に立ち戻る。「三国志関連創作(作品)」と言う以上、『三国志』なり『三国演義』なりをベースにするのだから、二次創作的(あるいは多次創作的)になるのは当たり前だ、と言われそうだけど、ここで清岡が着目しているのはそういうことじゃない。と言うのも、最近の三国志関連創作は『三国志』または『三国演義』以外のところからもキャラクターや設定などの要素を取り出していないか、ということであり、そういう意味で二次創作的な作品が盛り上がっているんじゃないか(流通し消費されているんじゃないか)、ということだ。 『三国志』または『三国演義』以外のところ、というのは何も一つにまとまった特定の作品からとは限らない。それらは他作品に見られるようなナルシストなキャラクター性であったり、異質なデザインであったり、実在するタレントであったり、女性化だったり様々だ。もちろん例えば『BB戦士 三国伝』みたいに、あからさまにまとまった特定の作品(あるいはシリーズ)から抽出するケースもある。 こういった二次創作的な作品が次々と出る最近の三国志ジャンルに清岡は違和感を覚えているんだけど、どうもそれをうまく言語化できずにいた。 とりあえず無理からにでも言語化しようとし「データベース消費」という言葉を借用し、以前、ある記事を書いた。無理からに一気に書いたせいか、どうも書いていくうちに「データベース消費」という言葉の意味がズレてきていた。今、読み返すとそのズレっぷりを恥ずかしく感じ、記事を削除するか訂正するかすれば良いんだけど、前者は惜しく思え、後者は時間的余裕がないということで、そのまま放置しておこう。 とは言え、そのまま三国志ニュース内で「データベース消費」を誤用したままにしておくのも閲覧者に申し訳ないので、下記に定義の書かれた部分を引用しておく。 東浩紀/著『文学環境論集 東浩紀コレクションL』(講談社)P.570より --引用開始--------------------------------------------------------- 「データベース消費」とは、個々の作品やデザインがさまざまな要素に分解されたうえで、作品という単位への顧慮なしに直接に消費され(たとえば原作は読まれないのにキャラクター商品だけは売れ)、ときに消費者の側で再構成されてしまうような消費様式を意味する。 --引用終了--------------------------------------------------------- 話を本筋に戻し、清岡の違和感を感じる根元の一つに、制作側はなぜ『三国志』または『三国演義』以外のところから抽出した要素を創作に使うのだろうか、というものがある。すぐに「それはその要素に商業的に成功した実績があるから」と答えが出るんだけど、どうも清岡は割り切れない。 また、そういったところからいろんな要素を取り込むことによって、三国志ジャンルやそのファン層の裾野が広がるだろうが、果たして三国志ジャンルにとって他の影響はないんだろうか。こういったことを清岡自身は下記のように2002年あたりから気にかけいろんなところで話していた。 ※関連記事 2006年3月11日 プチオフ会 新宿編 三国志ファン、コア層こわそう 自戒! ブロマイド小説 (※個人サイト内ページ。2002年6月27日) ※追記 プレ:三国志ニュースの記事が出来るまで それらの記事を読み直し改めて思うのは、結局、『三国志』『三国演義』以外の要素と抱き合わせのように消費されると、ビギナーは『三国志』『三国演義』の表層だけに目が行き、深いところを知らずにいるままになるんじゃないかということ。いくら抱き合わせで盛り上がったとしても三国志ジャンルの表層で消費サイクルを早めるだけで、ビギナーは容易に三国志ジャンルから離れるのではないかという予想が付く。 ※実名を出した手前、一応フォローとして参照まで下記に記事を挙げておく。 ※参照記事 三国伝年表公開(2007年11月9日) そういった風潮において再び制作側に目を向けてみると、『三国志』『三国演義』を深く掘り起こそうとする動きよりは、むしろデータベース消費されやすいような製品を進んで出している動きが目立つ。もはやデータベース消費に抵抗できうるような作品性の高い(まとまりのある)ものは目立たなくなっている。ここらへんが1980年代や1990年代の三国志ブームと違い、「今のブームは「幹」になるような作品がない」とされている所以なのかもしれない。 ※参照記事 「ビジネスにおけるキャラクター活用」にて 清岡はこういった近況について、もはや良い悪いを論じるほど熱くなれずにいて、せいぜい消費サイクルの速さに振り回されないように、身の守りを固くし(というより財布の紐を固くし)醒めた目で静観しつつ、独自にやりたいことをやるぐらいだ。そもそも何かを消費するほど、三国志ジャンル内の製品には、清岡にとって魅力的なものはほとんどないんだけどね。 三国志ジャンルがどう転ぼうとも、動物的に消費し続けるファン層以外にも、状況を把握しそれを論じるような、ジャンルを支えるファン層があれば安泰なんだけど、果たしてそんなファン層が支えられるほど居るのか、という疑問も湧く。 ようやく冒頭で書いたように極々、個人的なことに話が戻ってきたんだけど、要はそういった二次創作的な三国志関連創作自体にどうも興味を持てなくなってきているぞ、ということだ。それらが社会や三国志ジャンルにどう影響を与えているかについては未だ興味はあるんだけどね。それは単に表明であって特に非難しているわけではない。 そういった二次創作的なものを省いた場合でも三国志関連創作についても興味が持てなくなってきている。創作物に制作者の創作部分以外に『三国演義』等の後世の創作が混じるとそれを認めた時点で清岡は拒否反応を起こしてしまう。 別に懐かしの「正史派」&「演義派」(SNSのコミュニティの噂を聞くとリバイバルしているのかな?)のどちらかを気取っているわけではなく、その創作が『三国志』ベースであろうとも『三国演義』ベースであろうとも作品の本質とは無関係であることは理屈で解っている。しかし、いざそういった『三国演義』等の後世の創作が混じったものを目の当たりにすると、強い違和感を抱き興醒めしてしまう。例えば、源平の時代に電話を出したり、フランス革命前に革命後の軍服を出したりと敢えてやっている分には気にならないが、「歴史」あるいは『三国志』を題材とした創作と銘打ちながら、何らかの考えに裏打ちされず『三国演義』等の後世の創作からも取材した創作物については違和感を抱く。どうも清岡には、制作側発信側が歴史から取材するより一つのまとまった物語である『三国演義』(挿絵も含め)から取材する方が簡単だと捉え、易きに流れているだけに思えてならない。 『三国演義』は版を重ねるごとに数百年間、改良され続けており、制作側発信側にとって確固たるものかもしれないが、それだけを取材することで『三国志』を取材した創作とは言えない。また、監督が『三国演義』の映画化と言っているのに、配給会社の一つが「『三国志』の完全映画化」と喧伝しているケースもあり、注意する必要がある。その上、『三国志』や『三国演義』を題材にした創作物であるのに、そのまま「三国志」と名付ける、いわゆる自称「三国志」・他称「三国志」にも清岡は注意を向けている。すでにその弊害として、『三国志』が物語であると勘違いしている事例が散見されている。 『三国演義』を含め後世の創作を交えず、三国創作を行おうとすれば、『三国志』やその注以外にも『後漢書』や『晋書』などの史書を当たることもあるだろうし、出土史料と経書類、小学類、制度史類を照らし合わせることもあるだろうし、工具書にも頼ることもあるだろうし、論文を読んで新たな観点を得ることもあるだろう。こういったように後世の創作を取り込まずとも『三国志』を含む歴史関連には、まだまだ消費財として開拓されていない箇所がたくさんあり、充分、魅力的なものも種々あるだろう。こういったことを差し置いて他の時代の方がはるかに魅力的だと三国志ファンを扇動することは自らの無知を表明しているように思える。 随分、長々と書いたけど、そういった現状の三国志関連創作物を消費することよりも、史書の記述や既存の歴史研究を消費財に換えることに今、清岡の興味は向いているということを書きたかっただけだったりする。三国志ニュースでは後者より前者に関係する記事が多く、恐らくブログの性質上、前者の方が相性が良いためだろう。後者に関係する記事は最近では「メモ:東漢人多為舉主行喪制服」や「三国創作のための拝メモ」などあることはあるが少数派となる。 これから先、清岡は後者への活動により多くの時間を割いていきたいため、おそらく三国志ニュースでの清岡による更新はペースダウンすることだろうね。
: 清岡美津夫
2008年9月 2日(火) 21:00 JST
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1044.
三国志街道の集い(2009年11月23日)
三国志ピープルのRSS送信経由で知ったこと。 ・満田剛のブログ http://tmitsuda.blog112.fc2.com/ ・【三国志街道の集い】(2009年11月23日) (※上記ブログ記事) http://tmitsuda.blog112.fc2.com/blog-entry-429.html 上記ブログ記事とそこからのリンクによると、東京都江東区亀戸の「中華料理店 三國志」を会場に、2009年11月23日月曜祝日12:45開場13:00開演で「三国志街道の集い」というイベントがあるそうな。 ・亀戸の中華料理店 三國志 中国料理のご宴会 100名様までOK http://www.3594.co.jp/ ※サイトを見る限り特に『三国志』にちなんだメニューはなく、下記の関連記事にある岡崎の店と同様、ここでいう「三国志」は陳寿『三国志』とは無関係であくまでも店名のようだ。 ※会場サイト訂正。いつの間にか上記URLが消滅し、下記URLになっていた。 ・亀戸の中華料理店 三國志 中国料理のご宴会 100名様までOK http://www.china3594.com/ ※関連記事 岡崎市「中国料理・三国志」 それでどんなイベントかというと、検索型トラベルサイト「旅の発見」に公式のページがある。下記。 ・日本各地の体験プログラムを検索・予約 - 旅の発見 http://tabihatsu.jp/ ・【三国志街道の集い】魏呉蜀!劉備が関羽が張飛が諸葛亮が!ん、趙雲、曹操、呂布もみんな好きです。 http://tabihatsu.jp/program/74556.html
: 清岡美津夫
2009年11月18日(水) 01:40 JST
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1045.
アイディア:三国志カフェ
※関連記事 アイディア:古物商としての三国志ショップ 前置きが長く三国とは無関係なところから始まるという意味では上記参照記事の続きかな。対象となる日の一つは次の日だし。 公認非公認を問わなければ、何か一つのテーマに沿ってメニューや内装を決めるカフェもしくはレストランと言えば、過去、京都の「お好み焼き 慈恩弘国」に触れていた。 ・お好み焼き 慈恩弘国 http://www.ms-06zaku.com/
: 清岡美津夫
2012年4月29日(日) 23:08 JST
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三國志研究第十号(2015年9月5日)
・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 三国志学会 第十回大会(2015年9月5日12日土曜日) 上記関連記事で触れた2015年9月5日土曜日開催の「三国志学会 第十回 京都大会」、あるいは同年同月12日土曜日開催の「三国志学会 東京講演会」にて会員には会費と引き替えに三国志学会機関誌『三国志研究』第十号(178ページ、ISSN 1881-3631)が渡された。 『三國志研究』は上記サイトにもあるように汲古書院で購入できるそうな。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/
: 清岡美津夫
2015年9月 6日(日) 23:37 JST
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1047.
久慈秋まつり 巽町山車組(2017年9月15日-17日)
※前の記事 旋風は江を駆ける(1997年2月1日) 先週の土日とうってかわって、自宅の土日休日。金曜日夜に寝落ちして23時過ぎに目が覚め、ビデオ消化しながらネットと戯れ、4時に寝落ちして7時半に起きるという休日の満喫っぷり。 その過程でTwitterのTime Lineであることを見かけたけど、status主は身バレを気にしていらっしゃったので、あえてリンクせず。その画像ツイートから地名(というか町名)をひろって検索をかけてみると、下記ブログの下記記事にいきあたる。 ・タツミブログ http://tatsumigumi.blogspot.com/ ・タツミブログ: お通りはじめました http://tatsumigumi.blogspot.com/2017/09/blog-post_15.html ・タツミブログ: 平成25年 2013 http://tatsumigumi.blogspot.jp/2017/08/252013.html ※「平成25年 三国志 -飛将 呂布奉先 決戦 虎牢関-」とのこと。というか昭和44年の山車のテーマが「西遊記」ってことでマンガの題材同様ここでも西遊記が先。昭和32年のが「赤胴鈴之助」だから福井英一先生つながりのニアミスか。 ※関連記事 少年三国志(1953年6月-1954年7月) 下記ページによると岩手県久慈市の「久慈秋まつり」は2017年9月14日木曜日前夜祭で、15日金曜日から17日日曜日まで開催されるという。 ・2017 久慈秋まつり開催!! http://www.city.kuji.iwate.jp/kouryuuka/akimatsuri_2017.html どんなまつりかというと上記ページから下記に引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歴史や歌舞伎の名場面を題材にした絢爛豪華な山車や威勢の良い掛け声で祭りを盛り上げる神輿の合同運行、そして中日には多くの市民団体による郷土芸能が、久慈市の中心市街地をパレードします。各組ごとに違うお囃子にも耳を傾けてみてください。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ つまりここでいう「絢爛豪華な山車」の巽町山車組のが今回は「三国志演義」の劉備と五虎将をモチーフにしたもののようだね、写真を見る限り。 ※関連記事 三國祭 山車奉納(5月20日) リンク:ムーランわからずフジ番組炎上、上海ディズニー特集で「三国志風の山車」。(ナリナリドットコム2016年6月20日)
: 清岡美津夫
2017年9月16日(土) 19:30 JST
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1048.
コンビニで見かけた三国志漫画二種
コンビニエンスストアで漫画を二種類、見かけたので以下、メモ ・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を http://www.kodansha.co.jp/ 上記サイトから下記へ引用。いわゆる園田三国志ってやつ。表紙に映画『レッドクリフ Part I』のことが書かれてある。 --引用開始--------------------------------------------------------- 講談社プラチナコミックス 三国志 孔明VS.曹操 赤壁の戦い!! 著者: 久保田千太郎 著者: 園田光慶 発行年月日:2008/10/29 ISBN:978-4-06-374293-0 定価(税込):600円 --引用終了--------------------------------------------------------- ・竹書房 -TAKESHOBO- http://www.takeshobo.co.jp/ さらに上記サイトから下記へ引用。表紙にそこはかとなく「RED CLIFF」と書かれてある。 --引用開始--------------------------------------------------------- 絶戦三国志 赤壁の戦い 著者名:松田一輝 発売日:2008年10月24日 定 価:480円 (税込) 判 型:B6 ISBNコード:9784812469095 この商品はコンビニ専用商品です。お近くのコンビニにてお買い求めください。 --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ ※追記 龍狼伝(講談社プラチナコミックス)
: 清岡美津夫
2008年11月 1日(土) 23:29 JST
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1049.
少年三国志(1953年6月-1954年7月)
※関連記事 SD三国志(1992年8月15日-1993年1月15日) 手元のメモによると上記関連記事で触れた『SD三国志』と同日に別のメモを残している。上記関連記事でも触れたように、それは学術目的で、下記のデータベース利用で知ったことなんで、安易な情報公開は躊躇していた。 ・戦後日本 少年少女雑誌データベース http://manga-db.jugemu-tech.co.jp/bgmag/ 当時は研究報告する当てがなかったものの、その後、下記関連記事にあるように、それを研究材に日本マンガ学会第14回大会で発表した。すでに公表した情報なものだから、ようやっと「三国志ニュース」で記事にできる。 ※関連記事 「三国志演義」を翻案した少年マンガの1980年代までの変遷(2014年6月28日) 上記で触れた研究報告のレジュメでは下記にあるように、まず作者名やタイトル、掲載誌を挙げていた。 [1] 福井英一『少年三国志』(小学館『中学生の友』1953年7月号-1954年8月号初出 A5版) ちなみに下記関連記事にあるように、『中学生の友』1953年7月号に集英社の「おもしろ漫画文庫」の広告があり、「今月の新刊」に『三銃士』『西遊記』があり近刊に菅大作『三国誌』(『三国志』の誤り)があるため、菅大作『三国志』より福井英一『少年三国志』の方が(制作時期は判らないものの発表時期は)古いマンガだと言える。さらに言えば管見の及ぶ限りでは、マンガの定義にもよるだろうが、世界最古の三国マンガと言える(※追記。『中学生の友』1953年7月号に1953年6月7日に発売)。 ※関連記事 三国志(1953年6月30日)
: 清岡美津夫
2014年9月 8日(月) 22:09 JST
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1050.
メモ:横山光輝展 豊島区立中央図書館(2014年10月4日)
※前の記事 メモ:企画展 生誕80周年記念 横山光輝(2014年10月4日) 2014年10月4日土曜日16時30分ごろ、上記記事にあるように、清岡は「企画展 生誕80周年記念 横山光輝展」が開催されていた、池袋の東京芸術劇場にいて、池袋駅に向かっていた。 そこから東京メトロ有楽町線に乗り、一駅先の東池袋駅を目指す。そこから5,6番出口に出て、直結された建物の1階から結構、混雑していたエレベータに乗り4階に到達する。少し歩くと豊島区立中央図書館の入口があった。その階と5階が図書館のスペースで、中に吹き抜けの階段がある。 ・豊島区立図書館トップページ http://www.library.toshima.tokyo.jp/ それでどこに企画展の一角があるか探そうとした矢先に入口にあった。図書館の展覧会なので、本棚に所蔵する横山先生関連の書籍が置いてあるといった寸法だ。 下記関連記事にあるように、横山『三国志』を研究材とし、三回研究報告している清岡でも見たことないような書籍が並んでいて、「企画展 生誕80周年記念 横山光輝展」同様、有意義な時間になりそうだと感じていた。 ※前の記事 三国志学会 第九回大会(2014年9月6日13日土曜日)
: 清岡美津夫
2014年10月16日(木) 20:24 JST
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