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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 931 - 960 / 6938 件 (0.3109 秒). 検索条件の修正

931. Webコミックガム(2009年6月1日)
情報中継。 ・COMIC GUM OFFICIAL WEBSITE http://www.comicgum.com/ ※関連記事 一騎当千関連情報 上記『コミックガム』のサイトで告知があるように2009年6月1日に『Webコミックガム』がオープンしたという。そこで『月刊コミックガム』に掲載されている塩崎雄二/著『一騎当千』もネット上で購読できるそうな(※『一騎当千』については上記関連記事参照)。 というわけで『Webコミックガム』のページから説明部分を下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 月刊コミックガムの作品がWebで手軽に読めちゃうのが『Webコミックガム』! 毎月15日と30日(土日、祝日の場合は翌日)の2回更新でガムのバックナンバーを配信してしまうのだ! ガムが誇る人気作品の数々を読み逃すな!! --引用終了--------------------------------------------------------- --引用開始--------------------------------------------------------- ※購読できるのは各作品、2009年ガム4月号に掲載した話数となります。また、6.1アップ分の購読可能期間は、2009年6月29日(月)までとなります。 --引用終了---------------------------------------------------------

932. 読みきり「三国志」(NHK文化センターさいたまアリーナ教室2016年10月1日-2017年3月4日)
※関連記事 三国志演義を読む(NHKカルチャーセンター守口教室2017年1月5日-3月30日) 上記関連記事を書く際に気付いたこと埼玉県さいたま市中央区 新都心8番地 さいたまスーパーアリーナ内6階のNHK文化センターさいたまアリーナ教室にて2016年10月1日土曜日から2017年3月4日土曜日までの各14時-16時に慶応義塾大学講師 平井徹/講師「読みきり「三国志」の全6回の講座があるという。受講料は会員前提で、16848円、テキストに「『図説三国志の世界』 林田愼之助著 河出書房新社 1,800円+税(ISBN 978-4-309-76165-7 各自書店でお買い求めください)」とのことだ。 ・NHK文化センターさいたまアリーナ教室 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/school/saitama/ ・NHK文化センターさいたまアリーナ教室:読みきり「三国志」 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_935141.html

933. レックリ大陸(2009年3月11日)
別件でネットを探索していると見かけたのが下記、制作会社のサイト。 ・コミュニケーションプラス株式会社 http://www.c-plus.co.jp/ そこのPress releaseに書いていたのが、下記に引用すること。 --引用開始----------------------------------------------------- 2009年3月11日 Web design 映画「レッドクリフ」をリニューアルアップしました。 また「レックリ大陸」もオープしましたので、ぜひご登録ください! --引用終了----------------------------------------------------- つまり、映画『レッドクリフ』のウェブサイトの制作を請け負っている会社だという。 そこで気になったのが2009年3月11日から始まった「レックリ大陸」。すぐにアクセスしてみる。 ・レックリ大陸 http://www.redcliff2.jp/ つまりは映画『レッドクリフ』に準じたSNS(= Social Networking Service)ということだね。 電通の提唱するAISAS(商標登録番号:第4874525号)の最後のS(= Share、共有)のフェーズを支援し、消費を促進させる意図があるんだろうね。 そのSNSでは「レックリ」という疑似通貨が設定されており、それによりSNS内を活性化させる仕組みのようだ。 「レックリ」には掲示板やミニゲームが絡んでいたりあれこれ意図が見えて興味深いシステムだね。 ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

934. メモ:「功次による昇進制度の形成」
※前記事 メモ:「漢代明經考」  下記関連記事で触れたように、尹湾漢墓簡牘に記載される長吏からも、察挙による就官の事例より功次による昇進の事例の方が多いと確認されたという。 ※関連記事 リンク:「尹湾漢墓簡牘の基礎的研究」  前者の察挙はさらに常科と制科があり、それぞれ孝廉科、賢良・方正科が例として挙げられる。それについては前記事で触れた論文について書かれていた。しかしそれ以外の大半と言われる功次による昇進について私はあまり把握していないので、一度、目を通した論文を再び読んでメモを残す。  論文は一昨年の「2008年度 東洋史研究会大会」で各100円で購入した『東洋史研究』の中にあった分で、ちょうど下記の関連記事(2番目)で触れた論文の次に来る論文だ。 ※関連記事  「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート  メモ:「秦漢時代の爵と刑罰」 ※追記 リンク:張家山漢簡「史律」に見える任用規定について  その論文は下記のもの。CiNii(国立情報学研究所提供サービス)内のページへのリンクも続けて記す。リンク先で読めるという訳ではないが。 佐藤 達郎「功次による昇進制度の形成」(『東洋史研究』Vol.58 No.4 (200003) pp.673-696 東洋史研究会 ) http://ci.nii.ac.jp/naid/40002660407  この論文が掲載されている『東洋史研究』Vol.54 No.4は下記の東洋史研究会のサイトによると、1500円で購入できるようだ。 ・東洋史研究会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/

935. パリピ孔明(2019年12月31日-)
※前の記事 中国古代貨幣経済の持続と転換(2018年2月20日発行)  2019年12月31日火曜日夜。帰宅してツイッターのタイムラインを見て、下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・講談社「コミックDAYS」コミックデイズ (comicdays_team) on Twitter https://twitter.com/comicdays_team ・Twitter / comicdays_team: ‏名軍師・孔明、渋谷に転生!『パリピ孔明』(四葉夕卜/小川亮)が、コミックDAYSで12月31日より連載開始! 若い肉体に戻り、現代日本へ諸葛亮孔明が転生!渋谷のパリピ達に誘われ、たどり着いたチャラめなクラブ。シンガーを目指す月見英子と出逢い、二度目の人生が幕を開ける! ... https://twitter.com/comicdays_team/status/1211844423501451266  講談社のマンガ雑誌の下記のポータルサイトの下記ページによると2019年12月31日火曜日から毎週火曜日更新で同ポータルサイトにて四葉夕卜/原作、小川亮/漫画「パリピ孔明」の連載が始まったという。 ・コミックDAYS https://comic-days.com/ ※関連記事 ~サラリーマン三国志~ 三国社(2019年9月1日-) ※新規関連記事 パリピ孔明 1 (2020年4月8日) ※新規関連記事 パリピ孔明 2巻(2020年7月8日) ※新規関連記事 パリピ孔明(ヤングマガジン2021年11月22日-) ・パリピ孔明 - 四葉夕卜/小川亮 / 第1話 孔明、渋谷に降り立つ。 https://comic-days.com/episode/10834108156708586366 ※新規関連記事 三国志学会 第十五回大会 三国志大文化祭(オンライン2020年9月13日日曜日) ※新規関連記事 パリピ孔明が胸アツでアゲアゲ!!原作者の四葉夕卜先生の裏話も!?(2020年9月27日) ※新規関連記事 パリピ孔明 3巻(2020年10月14日)

936. 「近代デジタルライブラリー」で三国
・三国与太噺 http://d.hatena.ne.jp/AkaNisin/ ・吉川三国志 【貂蝉】  (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/AkaNisin/20110625/1308974535 上記ブログ記事で知ったこと。 下記サイトにあるように、「国立国会図書館が所蔵する明治・大正・昭和前期刊行図書のデジタル画像を収録するサイト」となる「近代デジタルライブラリー」が運営されている。 ・国立国会図書館-National Diet Library http://www.ndl.go.jp/ ・近代デジタルライブラリー | 国立国会図書館 http://kindai.ndl.go.jp/ 前述のブログ記事の注にあるように、三国関連(『新刊全相平話三国志』とか『絵本通俗三国志』とか吉川英治/著『三国志』(小説)とか)も公開されている。 ※関連記事  全相三国志平話(2011年3月19日)  古典籍総合データベース(早稲田大学図書館)  「『三国志』の原点を見る――吉川英治が写した中国」展(2011年4月29日-7月3日)

937. 僕らの三国志大全(2012年12月13日)
・TG-NET 辰巳出版グループホームページ http://www.tg-net.co.jp/ ・僕らの三国志大全 (綜合ムック) - TG-NET 辰巳出版グループホームページ http://www.tg-net.co.jp/nyujo/search/search.php?mode=detail&keyword=4862980848 上記出版グループのサイトの上記書籍ページによると、2012年12月13日に綜合図書より『僕らの三国志大全』(綜合ムック、ISBN4862980848)が1155円で発売するという。 ・哲舟 (Tesshu8) on Twitter http://twitter.com/tesshu8 上記のツイッター・アカウントを見ると、哲舟さんが制作に関わっているとのこと。 ・哲舟の呑む喰う浸かる、歴史に憩う http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/ ※リンク追記。これによるとやはり座談会のは明加さんのイラストだね ・僕らの三国志大全、発売中。 (※上記ブログ記事) http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/archives/65754336.html ※関連記事 ノート:Mini三国志フェス in レキシズルスペース(2012年10月13日) またその内容はというと、上記のツイッター・アカウントやAmazon.co.jpの情報によると、どうも世にある、様々な三国を題材とした作品についてのガイドブックみたいなものらしい。だとすると、今までにありそうでなかった興味深い内容になりそうだね。 <追記> 冒頭の出版社サイトの書籍ページに表紙画像がアップされており、そこから下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 綜合ムック ゲーム・小説・マンガ・映像 完全ガイド 僕らの三国志大全 特別インタビュー 北方謙三[作家] 三国志にみる男の生き様と死に様 鈴木亮浩[真・三國無双 プロデューサー] 真・三國無双シリーズ制作秘話 永久保存版 作品解析チャート付 メディアガイド ゲーム 全37作品 『真・三國無双6 Empires』、『三國志12』 『三国志大戦3』、『ブラウザ三国志』、『双剣のクロスエイジ』など 小説 全38作品 吉川英治『三国志』、北方謙三『三国志』 宮城谷昌光『三国志』、『秘本三国志』、『泣き虫弱虫諸葛孔明』など マンガ 全40作品 横山光輝『三国志』、『蒼天航路』 『天地を喰らう』、『覇-LORD-』、『SWEET三国志』など 映像 全15作品 『人形劇 三国志』、『レッドクリフ』 ...

938. 十大三国志ニュース2010 前編
 前回が「三サポ板ツリー別閲覧ランキング2010」という記事で三サポ板の2010年を振り返ったんだけど、今回は三国志ニュースの2010年を振り返るという記事。 ※関連記事 ゼロ年代を振り返って十大ニュース  上記関連記事の続編。2010年の三国志ジャンルのトピックをまとめる機会があったので、2010年について、久しぶりに十大三国志ニュースを挙げてみる。元の目的が総合的に概説するものなので、三国志ニュースを10記事ピックアップするというよりかは、2010年の三国志ジャンルの注目すべき側面を10項目挙げる流れにする。また時間が掛かりそうなので、一度に書き上げずに「<編集中>」の文字を入れて、徐々に更新していく前提で。そもそも10項目に対し過不足がありそうな予感。 ※追記。書いてみると一項目一項目が長くなったので、前中後編と分ける。また全部書き終えてから、読みやすいように項目の順番を替えるかもしれない。 ※追記。2011年1月8日のNPO三国志フォーラムの総会では「■ソーシャルゲーム、iPhoneアプリ流行の後押しで。」までの7項目しか完成しておらず残りはタイトルのみだったが、それでも有意義な意見交換ができた。 ※中編 十大三国志ニュース2010 中編 ※後編 十大三国志ニュース2010 後編 ※追記 十大三国志ニュース2011 前編 ※追記 僕らの三国志大全(2012年12月13日)

939. 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~(2009年7月23日稼働)
・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/  上記公式サイトによるとアーケードゲームの『三国志大戦』は2009年7月23日にVer3.12からVer3.5になり、『三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~』になったとのこと。 ※関連記事  三国志英傑絵巻(2009年8月4日)  『三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~』Ver3.12(2009年2月17日)  三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~オフィシャルカードバインダー(2009年8月27日) ※追記 三国志大戦3エクストラフィギュアVol.3「甄皇后」登場(2009年7月下旬) ※追記 コスプレイヤーズアーカイブ(SNS) ※追記 三国志大戦3公式全国大会「覇業への道」開催決定 ※追記 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~ Ver.3.51B(2009年12月24日) ※追記 三国志大戦3公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ?2010  上記関連記事(三国志英傑絵巻の方)にもあるように、バージョンアップ後のサブタイトルはすでに知っていて、いつバージョンアップされるか待っていた状態だった。  冒頭の公式サイトより新バージョンの煽り文句(?)を下記へ引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本日より「三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~」が稼働いたします!! 新たな奥義、新たな計略! 新たな武将の参戦に、戦場は大きな変革を迎える!! 三国志大戦シリーズ最新バージョン 「三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~」 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

940. 新作MMORPG『三國志 Online』 (コーエー)
<2月2日誘導> ・2007年3月29日 無双OROCHI http://cte.main.jp/newsch/article.php/495 ↑「コーエー 無双 新作」で検索されている方々はこちら。 <2月16日誘導> ・2007年3月29日 真・三國無双DS ファイターズバトル http://cte.main.jp/newsch/article.php/509 ↑こちらも「コーエー 無双 新作」ではあるな。 <誘導終了> <12月22日追記> 三国志とは関係ないのですが、同じコーエーの動向ってことで。 プレイステーション3(PS3)での無双は真・三國でも戦国でもなくガンダムだそうです。 そのまま「ガンダム無双」 http://www.bandaigames.channel.or.jp/news/gundammusou.html ↑レーベルがバンダイで、開発がコーエーとのこと。 <追記終了> <1月15日追記> ガンダム無双の公式サイト  http://gundam-musou.jp/ <追記終了> 今日、コーエーから新作MMORPG『三國志 Online』(Win版) の発表があったのでメモ。 それにあわせて公式サイトもオープンとのこと ・三國志 Online http://www.gamecity.ne.jp/sol/ MMORPGっていろんなところからいろいろ出たけど、成功したってのはほんの少しぐらいしか聞かないから、しっかりテストしてがんばって生き残ってほしいね。 というよりMMOといってもRPGだから、素で武装した人が市井をうろちょろしているんだね(笑) モンスターらしきものも出ているし(これって牛魔王か)、聖獣召喚はあるし、三國志というか中華ファンタジーの方が的確なんだろうけど、やっぱり三國志というネームバリューは捨てないか。 公式サイトの登場人物(関羽、張遼、周瑜)を見るとバッチリ三國無双デザイン(使い回し?)なのが気になる。 しかし数日前の記事で ・ΞKCTξΞ http://superchaos.cool.ne.jp/ ・「馬超は無慈悲な夜の女王」(日記内記事) http://blog.superchaos.velvet.jp/?eid=441991 という日記を紹介したけど、ここにあるように、中国経由(11月30日)で発表会があるっていう情報が先行するってのは面白いね。 あと公式サイトにあるコピーライトの一つに「KOEI Entertainment Singapore Pte. Ltd.」ってあるけど、国際的だね。 <1月18日追記> KOEI ...

941. 逸話で綴る 三國志(2008年12月5日)
・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・購入(2008/12/16) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-e727bec0ffa1a262b631d1093c83c57e.html 上記サイトの上記記事で知ったこと。 坂口和澄/著『逸話で綴る 三國志』が徳間書店の徳間文庫で2008年12月5日に発売したとのこと。ISBNコード: 978- 4-19-892896-4 定価800円 ・徳間書店 http://www.tokuma.jp/ 上記サイトの上記文庫の説明ページから下記へ引用 --引用開始--------------------------------------------------------- 正史三國志に登場する英雄好漢、姦雄奸賊の興味尽きない、知られざるエピソードを一挙に紹介! 書下し。 --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 図説 合戦地図で読む 三国志の全貌(青春出版社2008年11月10日) よく見かける人物しばりの次は、「図説」を挟んで、これまたよく見かけるエピソードしばりなので、他とどう差別化されているのか気になるところ。 ※追記 正史三国志 英雄奇談(2009年11月10日) ※追記 真説 その後の三国志(2012年5月18日)

942. 『第30回全国高等学校クイズ選手権』で諸葛亮誡子書(2010年9月3日)
 普段は『ニュースウオッチ9』を見ている時間なんだけど、たまたまその日はチャンネルを2回替えてしまっていて、辿り着いていたのが日本テレビ系列の2010年9月3日19:56-22:54枠の『第30回全国高等学校クイズ選手権』。昨年は考える時間の長い問題はちゃんとそれに見合う長時間の解説が入ってなかったか?と不満を持ちながら、見ていた。 ・ライオンスペシャル 第30回全国高等学校クイズ選手権 - 高校生クイズ2010 http://www.ntv.co.jp/quiz/  そうすると、21:55頃、VTRで諸葛亮(字、孔明)の子孫たちが数多く住むという諸葛村が出てきて(VTRではやはり明代の『三才圖會』っぽい諸葛亮の肖像使用)、その子孫の諸葛議さんが出てきて、大公堂に保管してある諸葛亮の遺言と称するものが出てきた(現代的な意味の遺言ではないだろうというツッコミはおいといて)。つまり諸葛亮の誡子書だね。 ※関連記事 その時歴史が動いた 第282回 スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉  頭の中では上記関連記事にある『その時歴史が動いた』「第282回スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉」と同様、 諸葛亮の誡子書自体は唐代の『藝文類聚』にすでに収録されているようだから、番組での紹介の仕方だと紛らわしい(もっと言うと『藝文類聚』から浙江省諸葛鎮が写したんじゃないの?)。 という「三国志ニュース」上のツッコミを頭の中に浮かべていた。 『藝文類聚』卷第二十三 人部七 鑒誡 蜀諸葛亮誡子曰.夫君子之行.靜以修身.儉以養徳.非澹泊無以明志.非寧靜無以致遠.夫學須靜也.才須學也.非學無以廣才.非志無以成學.慆慢則不能勵精.險躁則不能治性.年與時馳.意與歳去.遂成枯落.悲歎窮慮.將復何及.  番組での問題は、誡子書の漢文から諸葛亮が何を言おうとしているか、というもの。そうすると、専門の解説者としてご出演されていたのは、なんと、渡邉義浩先生。「静」をどう訳すかがポイントとか。 ※リンク追記 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ ※関連記事 三国志 最高のリーダーは誰か(2010年8月27日) ※追記 諸葛八卦村と三国城4日間の旅(2010年12月2日-5日) ※追記 BS歴史館 シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(2011年10月6日13日)

943. 牀や榻のことばかり
 今、お芝居の「長江の流れは緩やかに見えて」の会場に向かっているところなんだけど、こういうときにしか読書する機会がないんで、これ見よがしに、まだ読み切っていない林巳奈夫/著「漢代の文物」を読んでいる。  ここで恥を忍んでいきなり自己暴露なんだけど、大昔、私は「椅子・鐙チェッカー」でして、三国志を題材にした漫画で、三国志の時代になかった椅子や鐙(あぶみ)が出てきただけで、その漫画を読む気をなくしてしまっていた。もっとも鐙に関しては「中国古代の服飾研究」だと前漢のころにはすでにあったとされているんだけどね。それに同じ三国志を題材とした創作物でも「新刊全相平話三国志」(通称、三国志平話)の挿絵や「三国演義」葉逢春本(1548年刊行)の挿絵なんかに椅子が描かれているぐらい根深いし、漫画の本質にあまり関係なさそうだ。  鐙はなくても技術さえあれば馬に乗れるんだけど、椅子がなければ、何に坐っていたんだ、あるいは地べたに座り込んでいたのか? って話になる。そういうときはいつも「牀とか榻とか呼ばれる台座みたいなところに正座していた」と私は答えている。そう椅子に腰掛けるんじゃなくて膝を最後まで曲げて腰をおろしていた。この当時の中国人は腰をかけて座ることあったのかな? と思うぐらい画像石の類でもそういう光景は(私の狭い視野の中では)あまりみかけない。画像石や俑をみてみると、馬車でも乗っている人も馬を操っている人も律儀に正座しているし(汗)。※がんばって腰をかけている画像をさがしてみると、艇(?)にのっているところ、釣りをしているところ、機織り器をつかっているところ、そして強いていうなら馬にまたがっているところなどが見つかった。探せばもっとあるかも。  とか何とか書いているが、私の知識はとても浅くてそうやって牀と榻のことをあげたあと、自虐的に「といってもいまだに牀と榻の違いを私は知らないんですけどね」と書くのが常だった。  で、ここでようやく冒頭の「漢代の文物」の話にもどるわけで、読みすすめていると、「五 什器」の章で「釋名」釋牀帳(漢の劉熙の撰)から引用しまとめてばっちりそれらの違いが書かれていた。というわけで以下に引用(一部、表示できないので[]で合成文字にしている)。「漢代の文物」の200ページ。  大きくて高いのが牀、細長くて低いのが榻、一人用の小さいのが獨坐、足がなく板状のものが[木平]だといふのである。 引用終わり。牀や榻だけではなく、その他も座具についても挿図付きで紹介されている。わかりよい。さらに文献や具体的な出土品から牀や榻の大きさについても考察がある。  具体的な大きさの例として榻、長さ87.5cm、幅72cm、高さ19cm、石榻(『初学記』に引かれている『通俗文』の「牀三尺五曰榻、板獨坐曰[木平]、八尺曰牀」から牀?)、長さ159cm、幅100cm、高さ18cmがでていた。 ※追記 メモ:踞牀

944. 姜維伝 諸葛孔明の遺志を継ぐ者(2010年3月5日)
昨日の記事を作る際、下記のブログにアクセスして知ったこと。 ・歴史アイドル(歴ドル)小日向えりの「三国志見聞録」 http://ryo0207.cocolog-nifty.com/blog/ ・「姜維伝」の帯!&Tシャツ三国志 (※上記ブログ記事) http://ryo0207.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/t-00d3.html 上記ブログ記事にあるように、2010年3月5日に朝日新聞出版から歴史小説で小前亮/著『姜維伝 諸葛孔明の遺志を継ぐ者』(ISBN9784022507259)が1680円で発売したという。 ・朝日新聞出版 最新刊行物 http://publications.asahi.com/ ・朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:姜維伝 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11308 ※新規関連記事 姜維(2023年7月21日) 上記ページから初めの2ページを閲覧することができる。そもそも旗に国名を大書するなんて記録はどこにあるんだ、どこからの先入観だ、という細かいツッコミはおいといて、劇中の姜維の置かれた状況を暗示するような美しい情景描写だと思った。同著者の他の三国小説は下記関連記事を参照。 ※関連記事 三国志2 天上の舞姫(2009年7月10日)

945. 天地を喰らう II 赤壁の戦い(2011年10月26日配信開始)
・カプコン レトロゲーム担当 (@capcom_retro) on Twitter http://twitter.com/capcom_retro 上記のツイッター・アカウントで知ったこと。 ・カプコンオンラインゲームズ http://dl.capcom-onlinegames.jp/ ・天地を喰らう II 赤壁の戦い http://dl.capcom-onlinegames.jp/details/game90.html 上記サイトの上記ページにあるように、2011年10月26日より、カプコンよりPS3、PSP向けのアクションゲーム『天地を喰らう II 赤壁の戦い』ゲームアーカイブス版(600円、12才以上対象)の配信が開始されたという(但しPS3では2人同時プレイ可能でPSPでは1人プレイのみ)。元はPlayStation用に1996年に発売されたゲームで、さらに辿れば1992年にアーケードゲームとしてリリースされたゲームだ。ネットを使った再販システム(再販ルート)を通じて配信されたゲームと言えるんだろうね。 下記関連記事にあるように、これはその名の通り本宮ひろ志/著『天地を喰らう』(マンガ)を原作としたゲームであり、『天地を喰らう』の続編だ。これとは別にファミリーコンピュータ用のアクション性のないRPGで『天地を喰らう』と『天地を喰らうII 諸葛孔明伝』が発売された。 ※関連記事 2007年2月1日「天地を喰らうRPG II 諸葛孔明伝」i-mode配信開始 このゲームの詳しくは下記のサイトにて(最近、端から順に読んでいるサイトなもので)。 ・芸夢亭 <ゲーム亭> http://kakutei.cside.com/game.htm

946. 2006年7月29日大学院特別講演会「曹操殺呂伯奢」雑感
・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感4の続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/386  ということで15時30分に同じ教室で一般視聴可能な大学院生向けの講義があるとのことをきいて、それを聞くかどうか迷う我々。中国の先生による講義らしい。  一つの懸念事項は通訳がつくかどうか。  とりあえず残って聴く派と他の場所でくつろぐ派に分かれる。それで待ち時間まで如月さんと三国志学会や三顧会の話やらしていた。あとKJさんとげんりゅうさんとNPO三国志フォーラムの話とか。 ○大学院特別講演会 曹操殺呂伯奢 ──從陳寿≪三国志≫到羅貫中≪三国志演義≫                      中国社会科学院教授  劉 世徳  いよいよ講演会が始まる。予め三枚のレジュメが配られている。レジュメは簡体字だけどここでは便宜上、表示できる字に変えてある。劉先生、今年で75歳になるとのこと。今回は大東文化大学の非常勤講師の人が通訳につくとのこと。名前は失念したが中国の方っぽい。  講演に入る前に三国演義の四つの初めて(第一)。一つ目は中国古典小説でもっとも読者の多い。直接的な読者と間接的な読者がいるとのこと。日本でも三国演義が古典小説で第一。  二つ目は中国での初めての長編小説。三つ目は初めての○○小説(ききとれず)。四つ目は初めての歴史長編小説。  三国演義、中国の西遊記や水滸伝は蓄積的な小説。三国演義やその他の小説は大衆による小説。劉先生はこの二つの考え方に同意しない。劉先生は三国演義を作家の創作によりつくられた作品とみなす。建設的な作家によるある理想にそった偉大な作品(※あまり聞き取れず)。例えば、我々の前にはたくさんの布きれがある。一つの服にするには裁縫する人の考えが反映される。裁縫する人がいなければ所詮、布きれで服にはならない。つまり三国演義が蓄積的な小説であり大衆によって作られた小説であれば、作家の能力は認められない。  曹操の名言「寧教我負天下人、休教天下人負我。」(三国演義第四回or第八節)。これは曹操の本質を表している。この言葉はいつ話されたか? それは曹操が呂伯奢を殺した後に出た。この物語は蓄積的な経緯がある。まず『三国志』武帝紀より。 卓表太祖為驍騎校尉、欲與計事。太祖乃變易姓名、間行東歸。出關、過中牟、為亭長所疑、執詣縣、邑中或竊識之、為請得解。卓遂殺太后及弘農王。太祖至陳留、散家財、合義兵、將以誅卓。  ここでこの文章の説明。  (レジュメには「出關(虎牢關)」ってなっているけど、この時代、虎牢關の記述はないよな)  このとき、曹操は中牟から直接、陳留に行ったから成皋によってないので、実は呂伯奢に会うことはなかった。 (※講義後、げんりゅうさんは「成皋呂伯奢」の成皋が住んでいるところなのか出身地なのかが肝、とおっしゃっていた。なるほど)  しかし注の中では呂伯奢という人が出てきた。まず三つの書籍を引用した。王沈の『魏書』、郭頒の『世語』、孫盛の『雑記』。具体的な記載の話にうつる。  王沈の『魏書』から。 太祖以卓終必覆敗、遂不就拜、逃歸郷里。從數騎過故人成皋呂伯奢;伯奢不在、其子與賓客共劫太祖、取馬及物、太祖手刃撃殺數人。  これを読んでいく。  ここでは七つ注意すべき点がある。第一に曹操は何人かつれていた。同行者はどんな人か書いていない。第二に呂伯奢は単なる「故人」(旧友)。それほど親しくない。第三に曹操は呂伯奢本人に会っていない。第四に息子は何人かは書いていない。第五に息子たちがどう招いたかかいていない。第六に息子たちがまず曹操に悪意の行動をとった。第七に曹操は人を殺した。人殺しは仕方なく起こした。曹操が具体的に誰を殺したか、書いてない(息子が殺されたか不明)。  次に郭頒の『世語』より。 太祖過伯奢。伯奢出行、五子皆在、備賓主禮。太祖自以背卓命、疑其圖己、手劍夜殺八人而去。  やっぱりまずこれを読む。  ここでは『魏書』と同じ点が二つある。第一に曹操は呂伯奢にあっていない。第二に人を殺したことは同じだが誰かはわからない。  ここでは六つの注意する点がある。第一に曹操の同行者がいない。第二に曹操と呂伯奢の関係が不明。第三に呂伯奢の息子が五人居る。第四に息子たちは曹操を好意を持って招待した。第五に曹操は根拠なく疑い、悪意を持った。第六に曹操は全部で八人を殺した。しかし八人の中に息子が入っているかどうか不明。  次に孫盛の『雑記』より 太祖聞其食器聲、以為圖己、遂夜殺之。既而悽愴曰:「寧我負人、毋人負我!」遂行。  やっぱりこれを読む。これは前二つの書物を補う形となっている。  呂伯奢の息子たちはどのように曹操に対して行動をとったか。はっきりした記述はない。どうして曹操は疑うにいたったか等、書かれている。最後の方は曹操の内心や本質が鋭く読者の前へ表した。  三つの書物は異なる立場を持っている。この三つは共に三国演義の素材。  比較すれば孫盛の『雑記』が最も良い。鋭く深みがある。郭頒の『世語』がその次で、王沈の『魏書』が一番下。  『魏書』は曹操の悪いところを隠そうとして呂伯奢に悪意ある中傷をしている。羅貫中はその恣意を参考にしつつ創造的改造をした。創作の課程の中、検証しつつ省いたところもある。羅貫中の創作に三つある。  第一に羅貫中は名のある人物を付け加えた。それは陳宮。陳宮は二つの役割を持つ。一つは曹操の救援者。もう一つは逃亡中の曹操の同行者。陳宮が質問し曹操が答えるシーンでそこで羅貫中は曹操の内心を見せている。  第二に羅貫中は曹操と呂伯奢の関係を変えた。呂伯奢は曹操の旧友ではなく、曹操のお父さんの義兄弟にした。これで曹操と呂伯奢がかなり親しい間柄になる。呂伯奢が曹操に悪意を持つことをありえなくした。この設定で曹操の立場をより背徳的にした。呂伯奢がお酒を買いに行く必然性がでる。  第三に羅貫中は二つの細かいシーンを付け加えた。一つは一家を殺した後に曹操は台所で殺される豚を見るシーン。ここで読者は本当のことを知る。実は一家は曹操を殺すのではなく豚を殺して曹操をもてなそうとしていた。もう一つは、曹操は帰ってくる呂伯奢と会い、呂伯奢を殺した。曹操は間違えて八人を殺し後悔することもなくさらに老人(呂伯奢、父の義兄弟)を殺した。これにより疑い深く、自己主義で、奸心が多くて、毒が多く、残虐な曹操の性格がよく描写された。  まとめると曹操が呂伯奢を殺したシーンは羅貫中の最も優れた描写であって、羅貫中は曹操という人物の性格を描写するのに最も重要なシーンである。  劉先生は蓄積的作品であればこれほどすばらしい作品にならないと思い、大衆による作品でも同様に思う。偉大な作品は必ず偉大な作家によるものだ。  それから司会によるまとめがおわり、大学院生が会場の片づけに入る。  とりあえず我々はオフ会へと向かった。 ・2006年7月29日「三国志シンポジウム」便乗オフ会 http://cte.main.jp/newsch/article.php/389

947. 三国志大戦3 オフィシャルカードバインダー追加リフィルセット(2008年10月23日)
※関連記事 三国志学会 第四回大会ノート1  上記記事の続きで2008年、2009年分のアクセス集計している。前回が発表前の8月まで延々、表計算ソフトで手作業を行っていたが、少し改善され、専用のスクリプトを使っている。それだと、ある検索語句をまとめて分類でき、より効率的になっている。  分類する際、判断因子は自分の記憶に拠るところが大きく、思い出せない時は過去、検索対象となっていた「三国志ニュース」内で検索し、確認を取る。  そういった作業をしていると、「三国志ニュース」で記事にしていなかった事例に気付く。その一例が「EX劉禅」という検索語句。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/  上記公式サイトを見ていくと、どうやら、2008年10月23日に「三国志大戦3 オフィシャルカードバインダー追加リフィルセット」が発売されたようで、その通常版は4725円で「追加リフィル・インデックス・リフィル穴埋めカード・扉絵」、「カードデータリスト」、「三国志大戦3 オフィシャルラージデッキケース」、「エクストラカード」が同梱されており、8925円のDXパックになるとそれらに加え、「三国志大戦3 復活!象×3 Tシャツ」、「三国志大戦3 オリジナル名刺ケース」が同梱される。前述の「EX劉禅」はこの中での「エクストラカード」に対応する。つまりこのカードには少女漫画『パタリロ!』の作者である魔夜峰央氏により描かれた劉禅が描かれたカードだ。ナンバーはEX020。その見た目はデータベース消費よろしくそのまんま『パタリロ!』主役のパタリロで、そのオリジナル計略はパタリロを連想させるような「ドタバタ戦法」となっている。もちろんこのカードは『三国志大戦3』で使える。時期的には『三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~』(Ver.3.10)のころかな。 ※関連記事  エクストラカード(野中英次/画)  三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~オフィシャルカードバインダー(2009年8月27日)  「三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~」稼働開始(2008年9月18日) ※追記 上海 三国牌闘儀(2009年9月8日)

948. 三国志(1953年6月30日)
 2014年2月8日土曜日。交通費を少しでも節約しようと、定期券を使った複雑な道中を進んでいたので、9時26分発のバスに間に合うように新祝園駅に到着すれば良いのに、8時39分には新祝園に着く。バス停には特に寒さを防げるところはなく、仕方なく新祝園駅のホームの防寒の待合室で待機する。と言っても暖房があるわけではないので、寒さと冷たさが伝わってきていた。しかもその日は大雪の日で、底冷えする感覚だった。まぁ、複雑な道中だったので、京都の雪景色を堪能していたのだけど。  9時26分になる前に西に出て、すでに到着していた精華くるりんバスに乗り込む。先払い。100円という半額以下の安さなので、わざわざ時間調整していた。 ・精華くるりんバス | 精華町公式ウェブサイト http://www.town.seika.kyoto.jp/contents_detail.php?frmId=4726  下記関連記事で触れたように、展覧会「時空をかける三国志」とその講演を見に、2012年10月27日土曜日に足を運んとき以来となる。 ※関連記事 横山光輝マガジン オックス 1・2・3合併復刻号(2004年2月25日)  どこかというと、国立国会図書館 関西館だ。アピタ・コーナン前で降り、まだ融け切れてない雪を踏みながら人より車の方が多い道を歩き、到着する。 ・国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/kansai/

949. 三國無双関連公式サイトリンク集
成り行きでコーエーの三國無双シリーズ関連の公式サイトへのリンクをまとめてみる。 <2007年7月20日 真・三國無双5追記> <2007年9月16日 Mobile真・三國無双追記>  │ ▼PlayStation 3/Xbox 360  ├ 真・三國無双5  │ ▼Online  ├ 真・三國無双BB  │ ▼Windows/Xbox  ├ 真・三國無双4 Special  │ ▼PlayStation 2  ├ 無双OROCHI  ├ 雀・三國無双  ├ 真・三國無双4 Empires  ├ 真・三國無双4猛将伝  ├ 真・三國無双4  ├ 真・三國無双3 Empires  ├ 真・三國無双3猛将伝  ├ 真・三國無双3  ├ 真・三國無双2猛将伝  ├ 真・三國無双2  ├ 真・三國無双  │ ▼Windows  ├ 真・三國無双3 ハイパー ...

950. 一騎当千DVD-BOX
※関連記事 一騎当千 XROSS IMPACT(2010年4月28日) ネットで上記関連記事の取材している過程で知ったこと。 三国時代の人物の宿命を受け継ぎ現代に生まれた人物たちが格闘を繰り広げる漫画、塩崎雄二/著『一騎当千』は三回アニメ化された上に、三回ゲーム化され(うち一回は発売予定)、二回パチスロ化されていて(うち一回は導入予定)、それぞれ関わる会社はワニブックス、メディアファクトリー、マーベラスエンターテインメント、タイヨーとなっている。 そのうち、下記、メディアファクトリーのサイトを見ていると、第2期と第3期のアニメがDVD-BOXで発売されるという。 ・株式会社メディアファクトリー http://www.mediafactory.co.jp/ 上記サイトによると、2009年12月22日に『一騎当千 Doragon Destiny DVD-BOX』(ZMSZ-5170)が18900円で発売し、2010年3月25日に『一騎当千 Great Guardians DVD-BOX』(ZMSZ-5180)が18900円で発売し、それぞれ公式ページが下記のようにある。 ・一騎当千 DD DVD-BOX http://www.ikkitousen.com/dvdbox_dd.html ・一騎当千 GG DVD-BOX http://www.ikkitousen.com/dvdbox_gg.html ※関連記事  2007年2月26日「一騎当千Dragon Destiny」放送  一騎当千関連情報 ※追記 一騎当千 XTREME XECUTOR(2010年4月12日) ※追記 AT-Xでアニメ『一騎当千』平日一挙放送(2010年7月23日-) ※追記 一騎当千 Blu-ray BOX(2011年5月25日) ※追記 一騎当ちぇん!?(2011年8月26日-10月26日) ※追記 僕らの三国志大全(2012年12月13日)

951. 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)
※関連記事  第29回 春の古書大即売会(京都古書研究会2011年5月1日-5日)  第24回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2011年8月11日-16日)  第35回 秋の古本まつり(京都古書研究会2011年10月29日-11月3日)  上記関連記事や下記サイトにあるように京都古書研究会主催で毎年5月初頭、8月中旬、10月末11月初頭に、多くの古書店が参加する古書の即売会が開催される。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/  そういうことなので、2012年5月1日火曜日から5日土曜日まで、みやこめっせ・京都市勧業館1階第二展示場(左京区岡崎)にて京都古書研究会の「第30回 春の古書大即売会」が開催される。 ・京都最大級の総合イベント・展示会場 みやこめっせ 京都市勧業館 http://www.miyakomesse.jp/ ※追記 第25回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2012年8月11日-16日) ※次回 第31回 春の古書大即売会(京都古書研究会2013年5月1日-5日)

952. 重大十大三国志ニュース2007
 下記のように以前、三国志ニュースで取りあげた記事を時系列に2007年分を並べた。 ・三国志ニュース2007前 http://cte.main.jp/newsch/article.php/756 ・三国志ニュース2007後 http://cte.main.jp/newsch/article.php/770 ※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース  それらの中から独断で十選しようとしたが、元からして三国志関連のニュースが多いんで、それだと重要な記事を取りこぼし消化不良になりそうだ。そこでここは趣向を変えて、三国志に関する十の項目(カテゴリー)を挙げてそこでコメントを入れたいと思う。なので正確には「重大十項三国志ニュース2007」か?(汗) 【ゲーム】二大タイトルの動きとその他携帯ゲーム  三国志関連のゲームで有名な二大タイトルといえば「真・三國無双」シリーズと「三国志大戦」シリーズであろう。前者がコンシューマー向け、後者がアーケード向けで棲み分けされているように思えるが、素人目に三国志ゲーム界という括りで対峙しているような気がしてならない。  今年の主要タイトルとしてはそれぞれ今年11月11日に『真・三國無双5』発売、12月13日に『三国志大戦3』稼働開始しかないが、それに至るまでやそれ以降様々な動きが見える。前者では「戦国無双」シリーズのキャラクターをも含めたゲーム『無双OROCH』(3月21日)やニンテンドーDS用で『真・三國無双DS ファイターズバトル』(4月5日)を発売し『真・三國無双 Online』(11月28日)をリニューアルしており、また自社出版で関連攻略本、関連コミックや小説を出版している。  後者は『三国志大戦2』の1人用モードの群雄伝に「魏後伝、蜀後伝、呉後伝」(3月26日)、「馬超伝」(7月7日)、「南蛮伝」(10月6日)、「横山三国志伝」(10月25日)といった追加シナリオを入れたり、ニンテンドーDS用で『三国志大戦DS』(1月25日)を発売し、講談社とエンターブレインから攻略本や攻略DVDが出たり、その上、積極的にイベントやゲーム大会を各地で行っている。  これらの二大タイトル以外では携帯ゲームやパチンコ・パチスロが目立つ。携帯ゲームでの三国志関連タイトルは移植作品も含め数年前から見られるので、時代の流れだね。 携帯ゲーム:  2007.02.01.『天地を喰らうRPG II 諸葛孔明伝』i-mode配信開始  2007.02.28.『三國志タクティクス』  2007.05.31.『三國フィールドコンバット』配信開始  2007.08.01.『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG)  2007.09.18.『三國志英傑伝』(シミュレーションRPG)  2007.10.17.『横山光輝 三国志年代記』 パチンコ・パチスロ:  2007.02.07.『フィーバー覇-LORD-』公式サイトオープン  2007.05.07.『パチスロ三國志』  2007.06.04.『三国争覇伝』 【ネット】ウェブリングの衰退とブログの台頭  WWWで定番だったサービスのウェブリングの最大手「ウェブリング・ジャパン サービス」が今年4月30日に終了となり、その煽りを受け数々の三国志関連のウェブリングが終了となった。これはネットに対する今の利用の変遷がよく表れており、逆にブログやmixiなどのSNSが目に付くようになった。特に三国志関連ではいろんなサイトがブログを使って、あるいはブログのみを使って情報発信しているところが見られる。 ブログ:  2007.01.10.「鋼鉄三国志」公式サイトオープン  2007.03.25.川本喜八郎人形美術館オープン  2007.11.07.「大三国志展ブログ」  2007.12.20.「三onブログ」 【TV】CSでの再放送と番組の一部  アニメは別項目で挙げるため、それ以外のテレビ番組で目立った動きとして、CSや地方局を使って既存のコンテンツを放送したことがある。CSで2月に『スーパー歌舞伎 新・三国志』、3月に『スーパー歌舞伎 新・三国志II~孔明篇』、4月に『スーパー歌舞伎 新・三国志III~完結篇』が放送され、『人形劇三国志』が2月15日より放送され、10月9日より再び放送された。10月7日にBSジャパンで『中国歴史ドラマ 関羽』』が放送開始された。地上波では中国中央電視台制作『三国演義』の編集版『三国志』が4月3日よりKBS京都、4月7日よりチバテレビ、11月16日よりテレビ金沢で放送された。  その他、全国区の地上波では日本テレビ系列の番組の『100人の偉人 天才編』(1月4日)の一部で三国志ネタがあり、同じようにTBS系列の『日立 世界ふしぎ発見!』(6月30日)やTBS系列の『21世紀エジソン』(11月13日)でも一部、三国志ネタが出てきた。 【漫画】複数連載バブルの顛末  2004年がいろんな雑誌で三国志関連漫画の連載があって、三国志漫画ブームともいうべき状況で年が明けた2005年1月28日に三国志漫画の専門誌の隔月刊『コミック三国志マガジン』が創刊し、ブームが加速されたように思えたが、2005年11月10日に大御所の『蒼天航路』が完結し、他いくつかの連載が終了になるなど、淘汰されるものもでるようになっていき、ピークを迎えつつあった。  そこで迎えた2007年、5月16日に『三国志烈伝 破龍』と5月28日に『諸葛孔明 時の地平線』の二つの少女漫画が連載終了になり、4月27日に『新三国志 雷霆の如く』の連載が終了となり、5月28日に専門誌の『コミック三国志マガジン』が休刊し、一方では3月6日に『龍狼伝 中原繚乱編』、3月17日に『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』、6月15日に『SDガンダム三国伝 ...

953. 蒼天航路(2009年8月21日- DVD&Blu-ray)
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・TVアニメ『蒼天航路』8/21 DVD/Blu-ray発売  (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1178 上記ブログのRSS配信で知る。 ※関連記事 蒼天航路(日本テレビ、アニメ、2009年4月7日深夜) 上記記事のように、現在、日本テレビと中京テレビで放送されているアニメ『蒼天航路』だけど、最近のアニメに関わるビジネスモデルと同じく、やはり放送開始間もなくDVDが発売されるようだ。 アニメ『蒼天航路』のVOL.1がDVDで5040円、ブルーレイディスクで6090円、2009年8月21日発売するとのことで、全9巻、各3話収録予定とのこと。但し、最終巻が2話収録なので、全26話だったんだね。 ・蒼天航路 - 日テレ系アニメ「蒼天航路」公式サイトです http://www.ntv.co.jp/souten/ というわけで、DVDとBlu-rayの情報を上記公式サイトの5月28日更新分から下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 8月21日、VOL.1発売決定! DVD同時レンタル開始 DVD 税込5,040円 ブルーレイディスク 税込6,090円 【DVD&BD特典(予定)】 映像特典:ノンクレジット・オープニング&エンディング 封入特典:三国志を解説した豪華ブックレット封入 以降毎月リリース予定 (全9巻/各3話収録 ※ただし9巻目のみ2話収録) 発売元:バップ --引用終了--------------------------------------------------------- ・VAP@WEB -Video Annex- http://www.vap.co.jp/video/ ※新規関連記事 新解釈・三國志 Blu-ray&DVD(2021年4月21日) <リンク追記>VAP -蒼天航路- 2009年8月21日(金)より、DVD&ブルーレイ発売開始!! http://www.vap.co.jp/souten/ ※追記。VOL.2、2009年9月26日発売 DVD:VPBY-13362/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71067/税込¥6,090 ※追記。VOL.3、2009年10月21日発売 DVD:VPBY-13363/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71068/税込¥6,090 ※追記。VOL.4、2009年11月27日発売 DVD:VPBY-13364/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71069/税込¥6,090 ※追記。VOL.5、2009年12月23日発売 DVD:VPBY-13365/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71070/税込¥6,090 ※追記。VOL.6、2010年1月27日発売 DVD:VPBY-13366/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71071/税込¥6,090 ※追記。VOL.7、2010年2月24日発売 DVD:VPBY-13367/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71072/税込¥6,090 ※追記。VOL.8、2010年3月26日発売 DVD:VPBY-13368/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71073/税込¥6,090 ※追記。VOL.9、2010年4月21日発売 DVD:VPBY-13369/税込¥3,990、Blu-ray:VPXY-71074/税込¥5,040

954. 三国志-呂布と貂蝉(2009年10月2日-5日)
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・京劇フェスティバル『呂布と貂蝉』  (※上記のブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1186  RSS配信を通じ上記ブログ記事で知る。  下記サイトに情報があるように、2009年10月2日から5日までの間、北京京劇院による京劇「三国志-呂布と貂蝉」(武戯)が東京芸術劇場・中ホールで上演されるという。前売開始は2009年6月20日土曜日10時より。全席指定8000円。電子チケットぴあPコード395-655、ローソンチケットLコード30068 ・TOKYO京劇フェスティバル2009ホームページ http://www.tomin-gekijo.or.jp/tokyo-kyogeki2009/ ・東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/ 開演日時  2009年10月2日金曜日19時  2009年10月3日土曜日11時半  2009年10月4日日曜日16時半  2009年10月5日月曜日14時  解説を見ると『三国演義』にも出てくる「連環の計」を題材にしているようだね。

955. 三国志学会 第四回大会ノート4
※目次 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日) ※前記事 三国志学会 第四回大会ノート3  14:09。総合司会の石井先生から次の報告へのアナウンスがあった。司会は渡邉先生とのこと。  レジュメはB4が四枚、8ページ。主に資料が並んでいる。  まず渡邉先生から辛 賢 先生の紹介がある。韓国出身で、筑波大学で学び、易が専門とのこと。漢代から三国魏にかけて象数易から義理易に変わってくる時代であり、そこで王弼の易が出てくるという。  辛先生が登壇される。 ○「王弼の「意」と「象」―「象」の淵源から解釈の展開―」  最初のタイトルは「鄭玄と王弼」だったがなかなか鄭玄の易と王弼の易の比較は難しかったので、今回は「王弼の易」で報告する。

956. 三国志カードコレクション(2011年5月27日)
・カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW http://www.kenmin.tv/ 2011年12月29日放送の『秘密のケンミンSHOW』「SP 大カミングアウト祭り」を見ていたらゲーム『三国志カードコレクション』のCMがあった。 そのCMでは  魏(基調カラーが赤) 左から司馬懿、曹操、夏侯惇 字幕「携帯・スマホで群雄割拠の時代」  呉(基調カラーが青) 左から陸遜、孫策、周瑜 字幕「有名武将が次々登場!!」  蜀(基調カラーが緑) 左から諸葛亮、劉備、趙雲 字幕「有名武将が次々登場!!」(※つまり呉から変わらず)  他(基調カラーが紫) 呂布 字幕「最強の軍団をつくりあげろ!!」 となっていて。カードに描かれる人物絵は伝統的なデザイン(≠歴史に忠実なデザイン)の小さい冠と腹巻きタイプの鎧だった。そしてデフォルメされたキャラクターが描かれたカード。あと前述の基調カラーはコーエーカラーでなく三国志大戦カラーってところかな。まぁ、光の三原色RGBで三国を当てはめようとするとかぶってしまうのは仕方ないが。ともかくCMにあった下記メーカーサイトにアクセスする。 ・HM SYSTEMS http://www.hmsystems.com/ そこのニュース(2011-12-21)によると、2011年12月26日より「北海道地区、関東地区、静岡地区、中京地区、関西地区、中国山陰地区、福岡地区」で「TVCMを放映開始」とのことだ。またそのニュースによると『三国志カードコレクション』は2011年5月27日にポケゲーでオープンし、2011年6月1日にモバゲーでオープンしたという。上記サイトによると、ポケゲーは「3キャリア対応対応の携帯用SNSサイト」とのこと。つまり『三国志カードコレクション』はソーシャルゲームだ。ニュースには書いてないがGREEでもオープンしているそうな。 ※追記。エイチエムシステムズ株式会社より「三国志\カードコレクション」は商願2011-88489で出願日が「平成23年(2011)12月8日」 ・ポケゲー http://pkga.jp/ ・モバゲー http://mbga.jp/ ・三国志カードコレクション http://sp.pkga.jp/3cc_pc_top.jsp

957. まとめメモ:『三国志大戦』ネットワーク大会
 アーケードゲームの『三国志大戦』はそのチャネルを活かし、消費刺激策としてか、定期的に、メーカーの言うところの「ネットワーク大会」を開催している。これは『三国志大戦』が設置されていれば全国のどのアミューズメント施設からでも参加できる大会だ。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ ※参照記事  2005年3月15日「三国志大戦」稼働開始  2006年5月24日 三国志大戦2稼働&公式サイトリニューアル  『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日)  「三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~」稼働開始(2008年9月18日) ※追記 まとめメモ:『三国志大戦』対戦イベント ※追記 まとめメモ:『三国志大戦』キャンペーン ※追記 三国志キングダム(GREE2011年9月7日-2012年7月31日) ※追記 十大三国志ニュース2012 前編  その大会は具体的にはどうかというと、上記公式サイトから下記へ引用することで説明の代わりとする。大抵、これにデッキ(つまり手持ちのカードのグループのこと)への限定が加わる --引用開始--------------------------------------------------------- 大会モードは通常の全国対戦を行いながら、対戦相手の持つ「玉璽の欠片」を集めていき天下統一を目指すモードです。 --引用終了---------------------------------------------------------

958. イナズマイレブンGO 18,19(2013年2月27日3月27日)
※関連記事 『イナズマイレブンGO クロノ・ストーン』で劉備登場(2012年10月3日) 上記関連記事に追加したが、改めて記事にする。 ・ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン http://www.geneonuniversal.jp/ ・イナズマイレブンGO 18(クロノ・ストーン 06) -GENEON UNIVERSAL ENTERTAINMENT http://db2.geneonuniversal.jp/contents/hp0003/list.php?CNo=3&AgentProCon=19141 ・イナズマイレブンGO 19(クロノ・ストーン 07) -GENEON UNIVERSAL ENTERTAINMENT http://db2.geneonuniversal.jp/contents/hp0003/list.php?CNo=3&AgentProCon=19261  上記のメーカーサイトの上記ページによると、アニメ『イナズマイレブンGO クロノ・ストーン』の2012年10月3日放送分からの劉備が登場する第22話から24話までを収録したDVD『イナズマイレブンGO 18 (クロノ・ストーン 06) 』(GNBA-2046)が2013年2月27日に5040円で発売(他にジャンヌ・ダルクの登場する第21話収録)、また同じく劉備が登場する第25話収録のDVD『イナズマイレブンGO 19 (クロノ・ストーン 07)』は2013年3月27日に5040円で発売するという。

959. 横山光輝 三国志(キッズステーション、2009年4月5月)
検索ワードで気付いたんだけど、2009年4月21日から5月22日までキッズステーション(CS放送のチャンネル)で『横山光輝 三国志』(アニメ)の放送が土曜日曜を除く毎日二回放送している。 横山光輝/著『三国志』を原作としたアニメ。テレビ東京系で1991年から1992年までやっていたやつね。赤壁の戦いまであるやつ。 ※追記。閲覧者の利便性を考えて、右に同アニメのDVDの商品リンクを張っておく。 ・キッズステーション http://www.kids-station.com/index.html ※関連記事 『横山光輝 三国志』(アニメ)5月5日/5月24日放送開始 ※追記 横山光輝三国志(キッズステーション2009年11月22日以降)

960. 第8回三顧会午後2
<目次> http://cte.main.jp/newsch/article.php/858 <前記事>第8回三顧会午後1 http://cte.main.jp/newsch/article.php/861 ●参加型イベント「三国志壁掛けお面づくり」  2008年3月23日13:50。山口県の三国志城。  「三国志壁掛けお面づくり」のお面とはどうやら陶器で作るようで、雨が降っているので第一展示場と第二展示場の間の雨のかからないところに、粘土が置かれたテーブルがすでに設置されており、岡村先生が待機されていた。  十人ずつ順番に粘土でお面をつくっていくとのこと。  2005年5月4日第2回三顧会、2006年5月4日第4回三顧会に続く二年ぶりの陶器ものってことで。 ※関連記事  三顧会ダイジェスト1「三国志を陶器にしよう」(2005年5月4日)  第四回三顧会ダイジェスト2「中国酒盃を作ろう」(2006年5月4日)  というわけで多くの人は特別企画展示場に引き続き、順番を待っていることとなった。  清岡は講演を無事、終えられた一条さんとしばらく話していて、講演にあった曹操と劉備の対話で劉備が匕(さじ)と箸を落としたことについて話を振ったら、実は一条さんは匕(さじ)文化圏と箸文化圏についても講演で話すことも考えていたそうな。  特別企画展示場では前述したように、記者によるレイヤーさんたちの記念撮影が行われていた。  その後、一条さんの元に続々と人が集まり感想が述べられていた。神城さんの「曹丕、ありがとうございました!」という言葉には思わず笑ってしまった。  その後、仮装士 義さんも交え、『真・三國無双5』の曹丕の出し方から入り、講演の話など、いろんな話をしていた。途中で記者さんによる仮装士 義さんへの取材が入ったりと。  この頃になると、清岡は連日の疲れが出てきていて、集中力が持つ自信がなかったため、「三国志壁掛けお面づくり」の不参加を決意していた。  そのため今回のプログラムは見学オンリー。第二展示場の入り口で見学しつつあれこれしゃべっていた。コスプレの武器や鎧とプラモデル作りの関係とか布を買いに行くときの設定とか(笑)  特別企画展示場に戻ると、横光のレイヤーさん一行があれこれ撮影会していた。  今回、雨で湿度も高いんで、早く乾くよう数名、特別企画展示場にお面を持ってきたりしていた。  この日、清岡は再び三国志城へ泊まるので、夜にそれらお面の撮影をしていた。それが上の写真。  それから食堂へ行って、だべっていると、17時ごろ、閉会式を迎える。  そして谷館長の閉会のお言葉があって、さらに英傑群像岡本さんが企画案とスタッフの募集の告知があり終了。  そこで谷館長から参加者の方々へ赤米おにぎり一つずつ送られる。美味しく食べる。  閉会式の前から帰った参加者がいらっしゃったんだけど、閉会式を過ぎるとその数が加速的になってきて、めっきりと食堂に人が居なくなってきていた。  食堂スタッフも「さびしくなっちゃったねー」なんておっしゃっていたけど、もうその場に残っている参加者より後かたづけをするスタッフの方が多いぐらいになっていた。  泊まり組は清岡とカンバヤシさんの二人。それを知った英傑群像岡本さんから「昨晩みたいにビンゴやります?」とネタを言われる(笑)  昨日、見たTV番組『21世紀エジソン』に出ていた「(横山光輝)三国志占い」を遜 瑜懿さんがもってきてくれたので、その場でいた数人で行う。やはり結構、盛り上がるものだ。  英傑群像岡本さんから『品三国』など、あれこれ資料をみせてもらう。  18時半ぐらいに夕食をいただく。食べながら谷館長や英傑群像岡本さんと談笑。  食後、谷館長から石城山の神籠石や山姥伝説の貴重な話を拝聴し、その流れで本物の版築の欠片をさわらせてもらったり、解散となった。  その日の夜の泊まり組は二人なので、その分、用意された毛布(敷き布団、掛け布団の二枚)を使えたんで、降雨で寒くなっているとはいえ簡易寝袋よりは快適だった。  連日の疲れがあったんで清岡は21時には眠ってしまっていた。  カンバヤシさんは三国志ファン文庫にある『ランペイジ』の講談社から出ている分は読破したとのこと。  6時に目が覚めて、持ち込んだ缶コーヒーを飲んでまったりし、カンバヤシさんから京劇の役の話を聞いていた。老生という役柄は三国志関連で代表的なのは諸葛亮で、小生という役柄は周瑜で、紅生は関羽(顔を赤く塗る)、丑が道化役、淨が活発な役で猪突猛進な張飛とか、悪役の曹操とか。悪役が白い顔だとか、旦が女性役とか。あと横浜大世界の有料フロアでカンバヤシさんが二胡や京劇を見たって話とか。 ※追記 三国志学会 第四回大会ノート2  8時過ぎに朝食を頂いて(草餅を三つも食べた)、谷館長に別れを告げ、いつもの8:59須賀社発の光市営バスで帰る。  帰りのJR西日本山陽本線の電車では、鉄分の少し高いことを書くが、念願の播州赤穂線経由で帰る。播州赤穂線はワンマンでのどかな路線で、播州赤穂駅で新快速に乗り換え、相生駅から大量に乗り込んでくる人を見ていた。  次の三顧会は2008年8月16日。さてどんなふうになるのかな。 ・第8、9回三顧会(2008年3月23日、8月16日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/758 ※次記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ