次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 931 - 960 / 7093 件 (0.0713 秒). 検索条件の修正
931.
2007年1月5日パネルクイズ アタック孔明25
日本テレビ系列でちょうど二ヶ月前の2007年1月5日金曜日の21時から2時間半程度にわたって「超大型歴史アカデミー 100人の偉人 天才編 ~ニッポン人が好きな100人の天才~」という番組があってその中で諸葛亮(字、孔明)は4位にランクイン さすがにこれだけ上位だとVTRがついていて、おまけにかなり凝った内容で一般の人も多くの三国志ファンも楽しめる内容だった。 ・2007年1月5日 100人の偉人 天才編(日本テレビ系列の番組) http://cte.main.jp/newsch/article.php/477 しかし、番組名に「歴史」と付いている割にこの諸葛亮のVTRは歴史とはほど遠い内容が数多く含まれており、ネット上のコミュニティでそのVTRで紹介された出典を探したり、内容を検証する場ができた。 ・諸葛亮と気球 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2664 ※追記 三国志ジョーカー 第1巻(2010年12月16日) ここではそんな番組内VTRの内容を今後も検討できるよう以下に内容の記述を残しておく。 画面には『三才圖會』の諸葛孔明像っぽい絵が出てきて 「4位 中国の天才軍師 諸葛孔明 181~234」 とテロップが出てくる ナレーション「そして第四位は中国の天才軍師 諸葛孔明 推薦人はこの人」 画面に漫才コンビが出てきて、向かって左は顔の部分に「この人は誰?」と書かれたマークで覆われていて誰なのかわからないんだけど、右に博多大吉が座っているのでわかる人には誰が推薦人かばればれ、そう博多華丸さん 推薦人「諸葛孔明と言えば三国志で有名な天才軍師なんですが、数々のひらめきでピンチをアタックチャ~ンス 変えてきた人物なんですね まさにお見事!としか言いようがない天才なんです」 「本当にそうなんです」 画面には先ほどの『三才圖會』の諸葛孔明像っぽい肖像画。ナレーションのほぼそのままテロップが出る ナレーション「三国志にも登場する諸葛孔明 蜀の王である劉備に仕えたIQ.200の天才 10万の軍よりも孔明1人が必要 といわれた」 ナレーション「本日はそんな孔明の天才的なエピソードをクイズ形式で出題していきます!」 画面が切り替わり「パネルクイズ アタック孔明25」と出る。 男性の声「アタック孔明 女性のコーラス「25(にじゅうご~)」 画面が切り替わり、博多華丸さん演じる児玉清さんが先ほどの諸葛孔明像っぽい肖像画の前に出てくる。テロップには「児玉清(博多華丸)」。 ※番組の冒頭で推薦人にはその役を演じて貰うって言っていたが、ここでは諸葛亮は演じられていない。 博多華丸さん「孔明の数々の天才エピソードをクイズで出題し、中国の土地を奪い合っていだたく、アタック孔明25、司会の児玉清です」 さらに画面が切り替わり、花束の前に女性の姿。テロップに「日テレアナウンサー 松本志のぶ」と出てくる 松本志のぶさん「そして問題を差し上げますのは私(わたくし)、松本志のぶです」 画面が元に戻って博多華丸さんのところ。 博多華丸さん「はい、それでは出場者の方をご紹介申し上げます。 画面が回答者のところへ移る。 博多華丸さん「まず緑の席にお座りは蜀の将軍、劉備さんです」 テロップに「蜀の王・劉備(博多大吉)」とでる。博多大吉さんは劉備役。 劉備「よろしくおねがいしまーす。中国を統一できるよう頑張りたいと思います」 博多華丸さん「はい」 ここで画面が客席に移り、左に女性、右に子ども 劉備の妻「あなた~がんばって!」 劉備の子「パパ、がんばって!」 画面が引いて回答者と観客席同時写し 博多華丸さん「今日はご家族の応援も来られている?」 劉備「はい、嫁と息子です」 画面が博多華丸さんのところ 博多華丸さん「あぁ、結構、わかりました」
...
: 清岡美津夫
2007年3月 5日(月) 00:02 JST
- 記事
- 3,268 閲覧数
932.
まんが日本史#2「幻の邪馬台国~女王卑弥呼~」(2012年5月18日)
以前よりCSのヒストリーチャンネルにてアニメ『まんが日本史』がくり返し放送されていた。当然、『三国志』巻三十魏書東夷伝に載る邪馬台国や卑弥呼等が出てくる回もあるだろうと思っていたんだが、それを確認する時期を逸していた。 ※参照記事 三国志の時代―2・3世紀の東アジア―(2012年4月21日-6月17日) ・歴史エンタテイメント専門チャンネル | THE HISTORY CHANNEL JAPAN ヒストリーチャンネル http://www.historychannel.co.jp/ ※関連記事 横山光輝三国志(2012年5月1日-6日) 今、上記放送局サイトにある下記番組ページを見てみると、今、同局でアニメ『まんが日本史』は金曜日18時から各2回放送しており、そのリピート放送は水曜日12時からの放送であり、最終の51回、52回は2012年5月11日金曜日、16日水曜日で放送され、一旦終了した。その後、続けて同じ時間枠と放送ペースで1回から放送をくり返すようだ。 そのため、2012年5月18日金曜日18時から19時までの一時間枠にアニメ『まんが日本史』の第1回「日本の誕生~原始時代の生活~」と第2回「幻の邪馬台国~女王卑弥呼~」が放送される。リピート放送は5月23日水曜日12時からの一時間枠だ。※追記。2012年8月20日月曜日9時から10時までの一時間枠で放送あり。※追記。2012年11月17日土曜日3時から4時までの一時間枠で放送あり。また当日8時よりリピート放送。※追記。2012年11月21日水曜日12時から13時までの一時間枠で放送あり。 ・まんが日本史 || ヒストリーチャンネル http://www.historychannel.co.jp/detail.php?p_id=00126
: 清岡美津夫
2012年5月17日(木) 00:37 JST
- 記事
- 3,267 閲覧数
933.
三国志パズル大戦(2013年8月26日)
http://cte.main.jp/newsch/forum/viewtopic.php?showtopic=180&show=5&page=2#190 有り難いことに上記のように「三国志ニュース」の掲示板で教えていただいたこと。 ・三国志パズル大戦オフィシャルサイト http://sangokushi-puzzle.jp/ ※公式PVのナレーションが千葉繁さんっぽいけどどうなんだろう? ・株式会社Cygames http://www.cygames.co.jp/ ・初のネイティブアプリ 「三国志パズル大戦」をAppStoreに提供開始 | 株式会社Cygames http://www.cygames.co.jp/news/?p=1718 上記のゲーム公式サイトや上記メイカーサイトの上記ニュースページによると、2013年8月26日に株式会社CygamesよりiOS用(推奨端末:iPhone 4S以上)のパズルRPG『三国志パズル大戦』がリリースされたという。「基本プレイ無料(アイテム課金制)」というどこでも定番のビジネスモデル。Twitterの指定されたハッシュタグを見ると略称は「さんぱず」にしたいようだね。
: 清岡美津夫
2013年8月31日(土) 00:30 JST
- 記事
- 3,266 閲覧数
934.
中国史人游行(神戸南京町2020年1月24日)
・熱烈歓迎!南京町 http://www.nankinmachi.or.jp/ 上記公式サイトの2019年10月18日のお知らせによると、兵庫県神戸市中央区の元町の南京町(中華街)での2020年1月25日土曜日の春節にあわせその前日の24日金曜日に「2020南京町春節祭」にも中国史人游行があるという。 ・2020南京町春節祭 中国史人游行 参加者募集のお知らせ https://www.nankinmachi.or.jp/news/1193 下記関連記事にあるような前回同様、その参加者を上記サイトの上記ページにて募集していて。応募資格は「当日必ず参加できる18歳以上の男女/(高校生不可)」で応募締切は「2019年12月20日(金)必着」とのこと。 ※前回記事 中国史人游行(神戸南京町2019年2月5日) 「中国史人游行」には毎年、京劇衣装で三国の人物も何人か登場している。前回のページによると(と書きつつ前回記事のコピペだけど)、「男性10名」中、「曹操 [三国演義]」「劉備 [三国演義]」「孫権 [三国演義]」「関羽 [三国演義]」「張飛 [三国演義]」「趙雲 [三国演義]」「孔明 [三国演義]」「呂布 [三国演義]」の8名が居て、「女性10」中、「大喬 [三国演義]」「小喬 [三国演義]」「貂蝉 [三国演義]」の3名が挙がっている。
: 清岡美津夫
2019年11月12日(火) 05:37 JST
- 記事
- 3,266 閲覧数
935.
歴史に学ぶ(ダイヤモンド社)
・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・拝受(2009/10/06) (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-c9d83bdf6c0086746a6cbd25d7dcb457.html ※関連記事 三国志学会 公開講演会(2009年9月6日) 上記ブログ記事にあるように、ダイヤモンド社から2009年10月10日発行の『歴史に学ぶ』2009年11月号(通巻第10号)に「渡邉義浩先生の「「三国志」君主学」の連載のもはじまっている」とのことなので、下記のダイヤモンド社のサイトへ確認しに行く。 ・ダイヤモンド社 http://www.diamond.co.jp/ ※関連記事 三国志で学ぶランチェスターの法則(2009年7月30日) しかし、雑誌のところでも見あたらないし、サイト内検索でも見あたらない。出版社の公式サイトといえども情報がないってことは結構、あることなので、検索で他のサイトを当たると、下記のようなサイトが引っかかる。 ・ごぼうデザイン事務所 http://www.gobo-design.com/ 上記サイトの「works2」→「others」と辿ると、確かに「歴史に学ぶ Vol.9 pub. ダイヤモンド社」と表紙の画像付きで表示されている。 しかし、検索で目次等の詳細情報を得るのに行き詰まったものだから、もう一度、上記ブログ記事をみると、「『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』編集部」というキーワード(検索語句)を見かけたんで、再検索してみると、下記のようなサイトに行き当たる。 ・DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー http://www.dhbr.net/ ダイヤモンド社から刊行されている『Harvard Business Review』という雑誌のサイトなんだけど、件の『歴史に学ぶ』という雑誌については見あたらない。 すっかり情報を得るのを諦めていて、何気なく上記サイトの『Harvard Business Review』2009年10月号(9月10日発売 )の目次を見ていると、
: 清岡美津夫
2009年10月 7日(水) 12:33 JST
- 記事
- 3,265 閲覧数
936.
城門突破~これが私の奥義です~(2008年9月15日東京)
どうも同人イベントの情報中継が続いていて、今回もそういう記事。 今度は三国志大戦オンリー同人誌即売会。 イベント名:城門突破~これが私の奥義です~ 内容:三国志大戦オンリー同人誌即売会&交流会 URL:http://onlyevent.web.fc2.com/joumon.html バナー: 開催日時 2008年9月15日(祝) 即売会11:00~14:00/交流会14:30~16:30(時間延長有) 会場 板橋区立グリーンホール6階(601会議室) 募集 直参50SP/委託10SP ※関連記事 交地ニハ絶ツコトナカレ 10(2008年11月16日、東京ビッグサイト) イカした大将愛はイカが?~義に目覚めた戦士達~(無双シリーズオンリーイベント 2008年9月14日) 鋼鉄三国志オンリーイベント「文武両道」(2008年9月14日山口) 札幌の同人誌即売会とコスプレイベント 魏勇伝・弐(2008年9月21日東京) 同人イベント/コスプレイベント ※追記 日華無双(戦国無双・三国無双シリーズ同人誌即売会 2008年11月3日) ※追記 VERSUS!(無双OROCHI同人誌即売会 2009年2月15日) ※追記 城門突破2~これが私の奥義です~(2009年10月12日) 関係ないけど、私は『三国志大戦』をしないんで、当然、その文化も知らないんだけど、「違法オリカ」なる問題があるんだね。詳しくは下記、「三国志大戦 違法オリカ反対同盟」で。 ※上記サイトがリンク切れなので、ひとまずリンク追記。 ・3594大戦wiki@仮 - 三国志大戦違法オリカ反対同盟について http://www19.atwiki.jp/3594taisendoujin/pages/17.html ※追記 アイディア:公認DVDラベルメーカー
: 清岡美津夫
2008年5月28日(水) 12:13 JST
- 記事
- 3,263 閲覧数
937.
『大三国志展』帰国匯報展
話題的に古いんだけど、「三国志ニュース」で記事にしてなかったな、と思い出し、記録を残しておく。 ※関連記事 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート1 上記関連記事の末尾で触れて居るんだけど、2009年9月6日に開催された「三国志学会 公開講演会」の講演「「大三国志展」と日中の“三国熱”」のレジュメを頂いた。 ※関連記事 三国志学会 公開講演会(2009年9月6日) 講演タイトルにある「大三国志展」とは2008年5月3日から2009年3月15日まで日本で東京都八王子、北海道旭川、兵庫県神戸、福岡県福岡、香川県高松、愛知県名古屋、群馬県前橋の七会場を巡回した展覧会であり、そこには『三国志』や三国時代に関わる歴史や考古の展示物だけでなく、『三国志』を題材とした創作に関係する展示物も含まれていた。 ※関連記事 「大三国志展」の日程 via 「大三国志展ブログ」 後者の展示物の中には、プラモデルや漫画を主な表現媒体としている『BB戦士三国伝』もあって、「大三国志展」の幅広さが象徴されている。聴いた話によると、『BB戦士三国伝』のサイトが公開されると、そこから「大三国志展ブログ」へのアクセス数が増加したようで、2008年初めにはそういった三国由来事項の受容層があったんだな、と感心する。 時間が飛んで、今日のニュースだけど下記関連記事にあるように、来年には『BB戦士三国伝』の劇場アニメが公開されるんで、2010年も『BB戦士三国伝』が盛り上がりそうだ(と下記の記事へリンクしたかったので、こういった文を入れ込んでみる)。 ※関連記事 超電影版SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors(2010年2月27日)
: 清岡美津夫
2009年12月11日(金) 23:31 JST
- 記事
- 3,263 閲覧数
938.
2005年3月28日 別冊宝島1133 三国志 僕たちの英雄伝説
http://www.takarajimasha.co.jp/ ↑サイト「宝島チャンネル」→「別冊宝島」→「別冊宝島1133~」の「詳細」 http://kakutei.cside.com/ ↑企画から携わった執筆陣の一人、哲坊さんのサイト「各駅亭舎」。 コンテンツの「日和見日記」の2005年3月29日付け というわけで、「僕たちの好きな三国志」シリーズでおなじみの別冊宝島から新刊がでたようです。 別冊宝島1133 三国志 僕たちの英雄伝説 定価:税込み1000円 発売日:2005年3月28日 ISBN 4-7966-4489-X 巻頭カラー特集は「『真・三國無双4』大捜査線」ってことで、そこからも伺えるように、ゲームから三国志関連をしったばかりの人でも楽しめる三国志ジャンル初心者向けの内容になっているとのこと。 あと最近の話が結構、盛り込まれていて、三国志ファンとしてはありがたい内容 ちょいと別冊宝島の紹介ページから最近のトピックを箇条書きすると。 ・真・三國無双4キャラクター関係 ・真・三國無双4のデザイナー・諏訪原寛幸氏のインタビュー ・株式会社セガのアーケードゲーム「三国志大戦」 ・「曹操と張飛は親戚」報道の顛末記 それと個人的に気になるところ。 上の箇条書きの最後の「曹操と張飛は親戚」報道は2004年1月からの話なので、最近と言い難いけど、 http://okweb.jp/ ↑サイト「OKweb」→カテゴリー「歴史」→「三国志に衝撃的事実が・・・・・」(3月26日付け) というように、今でも話題に上っていることで、改めて情報の誤った伝え方と情報のソースを確認せずに騒ぎ立てる人間心理の恐ろしさを思い出してしまう。 当時の様子は http://nobmatsu.sakura.ne.jp/itsubun/ ↑三国志系サイト「逸聞三國志」→「聊天儿掲示板」→「過去ログ」→記事番号No.1222のツリー や http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/ ↑三国志系サイト「むじん書院」→「長文掲示板」→記事番号821のスレッド ※かなりページをもどらないとといけない。 でかいま見ることができる。これらを教訓としたいところ。 と話が脱線してしまったけど、そういった騒動の顛末が記事になっているかどうか気になるところ。 http://www.plastic-rouge.com/souten/ そしてこちらも「コミック三国志マガジン」同様、「赤兎馬」の三国志Tシャツのプレゼント企画があるそうな。 ※追記 (中国情報局のコラム)名場面と人物で見る三国志(1)~(8) ※追記 三国志「最強武将」ベストランキング100(2013年5月18日) ※追記 第28回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2015年8月11日-16日)
: 清岡美津夫
2005年3月31日(木) 12:47 JST
- 記事
- 3,260 閲覧数
939.
2005年3月15日「三国志大戦」稼働開始
http://www.sangokushi-taisen.com/ ↑株式会社セガのアーケードゲーム「三国志大戦」公式ウェブサイト 一部店舗でロケテストが行われ、待ちに待たれた「三国志大戦」が2005年3月15日に稼働開始したようです。 それに合わせ、長らく更新されていたなかった「三国志大戦」の公式サイトが2005年3月15日にリニューアルオープンしたようです。 ゲームの詳しいことは上記サイトより。遊び方やらカード紹介やらコンテンツが充実していくみたい。 ※『三国志大戦』関連記事 ・2006年5月24日 三国志大戦2稼働&公式サイトリニューアル http://cte.main.jp/newsch/article.php/343 ・『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/760 ※追記 「三国志大戦」の情報 ※追記 2005年春「三国志大戦」(リアルタイムカードアクション)稼働 ※追記 まとめメモ:『三国志大戦』ネットワーク大会 ※追記 ノート1:三国志学会 第五回大会 ※追記 十大三国志ニュース2012 前編 ※追記 三国志大戦 バージョンアップ停止表明(2014年3月14日)
: 清岡美津夫
2005年3月23日(水) 17:27 JST
- 記事
- 3,259 閲覧数
940.
歴史・伝説上の人物(『八卦の空』)
中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』にて2004年8月号(2004年7月6日)から『恋火』というタイトルで読み切り掲載からスタートし2008年9月号(2008年8月6日)で最終回を向かえ、2008年11月14日に単行本最終巻の5巻が発売された。 最近、下記の作者サイトの日記で『八卦の空』考証が次々と発表されているんだけど、その最新の分では、作中で登場した実在人物あるい伝説上の人物が列挙されている(もちろん他の記事も要チェック)。作品が対象とする時代が時代だけに『三国志』由来の人物も含まれる。しかし作中で仙人が出てくるせいもあって、時代の幅が広くて面白いね。とりあえず速報まで。 ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・歴史・伝説上の人物 (※上記サイトのブログ記事) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=1318042 ※関連記事 『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻完結(2008年11月14日)
: 清岡美津夫
2009年2月 5日(木) 03:10 JST
- 記事
- 3,256 閲覧数
941.
2007年3月25日「三国志大戦2」ファンイベント ~ありあけの宴~
三国志大戦2公式ウェブサイトの1月16日の告知によると2007年3月25日に都内某所で「三国志大戦2」特別イベント(仮)を企画しているとのこと。 ・三国志大戦2公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ そのページによると 1DAYトーナメントやクイズ大会、グッズ販売、さらにコスプレ参加OKの多くの三国志大戦ファンが楽しめるイベントを計画中です!! とのことで、つまり参加型のイベントってことだろうか。 三国志大戦シリーズ稼働2周年記念ってことらしい。 2年以上前から知っている身としては無関係ながらこれだけ(経済的に)ビッグになって感慨深いものがあるね。 ・2005年春「三国志大戦」(リアルタイムカードアクション)稼働 http://cte.main.jp/newsch/article.php/39 ・「三国志大戦」の情報 http://cte.main.jp/newsch/article.php/73 話をイベントに戻して、コスプレ参加OKってのはよくある非公認な同人イベントをイメージするんじゃなくて、東京ディズニーランド(TDL)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のハロウィンのように仮装OKな日を想像すれば良いのかな。 そういや一方の三国志関連のゲーム会社の雄、コーエーでこういう公認の企画あったかな、と疑問に思ったんだけど、真っ先にネオロマンス イベントを思い出してしまった(汗) ・ネオロマンス イベント http://www.gamecity.ne.jp/neoromance/event/ このサイトのレポートを見るとコスプレもあるしね。戦国無双でも三國無双でもこういう公認の企画あれば面白いんだけど(どんな影響がでるかは考えないが・笑) <2月20日追記> 「三国志大戦2」ファンイベント ~ありあけの宴~ と名前が決定。 2007年3月25日日曜日10時から。 会場はディファ有明 http://www.differ.co.jp/ ※追記 イベントDVD『三国志大戦~三周年の宴~』(2008年6月26日) ※追記 三国志大戦スペシャルイベント 秋葉原の宴(2012年5月19日)
: 清岡美津夫
2007年1月17日(水) 12:03 JST
- 記事
- 3,254 閲覧数
942.
メモ:日中における『三国志』の受容と再創造の概況
※前記事 メモ:「魏晉南北朝の客と部曲」 下記関連記事にある情報交換会を開催する前に、余っていれば、ある抜刷をくれないか、と著者ご本人にお願いしたところ、有り難いことにその会に用意して下さり、快くそれを下さった。 ※関連記事 議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日) それは下記の論文(雑誌内表記では、研究ノート)だ。CiNii(国立情報学研究所提供サービス)内のページへのリンクも続けて記す。リンク先で読めるという訳ではないが。 陳 曦子「日中における『三国志』の受容と再創造の概況」(『メディア学』 (25), 1-9, 2010 同志社大学大学院メディア学研究会) http://ci.nii.ac.jp/naid/40018711817
: 清岡美津夫
2012年8月 2日(木) 00:44 JST
- 記事
- 3,254 閲覧数
943.
人形に命を吹き込む~人形操演者・船塚洋子さんトークショー(飯田市川本喜八郎人形美術館)
・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.lg.jp/iidasypher/puppet/kawamoto/ ・三国志検定 人形操演イベント情報 http://www.city.iida.lg.jp/cgi-bin/cgi/puppet/kawamoto/info/c-board.cgi?cmd=one;no=92 下記、「第2回三国志検定」の記事で追記したけど、飯田市川本喜八郎人形美術館に隣接する飯田信用金庫大会議室が2009年7月12日開催のその検定の飯田会場に使われるという。 上記、飯田市川本喜八郎人形美術館の公式サイトによると、その検定に合わせた形で、「人形に命を吹き込む~人形操演者・船塚洋子さんトークショー」というイベントが2009年7月11日15時、12日11時、14時の三回(所要時間約40分)、飯田市川本喜八郎人形美術館の映像ホールで行われるという。船塚洋子さんは『人形劇三国志』で曹操などの主役級の人形を操った人形操演者だそうな。 ※関連記事 第2回三国志検定(2009年7月12日) ゴールデンウイーク 三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館) ※追記 「三国志」痛快の山場早わかり(2009年6月4日『サライ』12号) ※追記 人形劇三国志関連公演まとめ2009 ※追記 関羽入館券(2009年12月1日より冬期限定)
: 清岡美津夫
2009年4月25日(土) 18:47 JST
- 記事
- 3,253 閲覧数
944.
皆既日食観測ツアーin赤壁(2009年7月20日発4日間)
※関連記事 三国志SHOP通信「赤兎馬」 上記記事で紹介した『三国志SHOP通信「赤兎馬」』のvol.174(2009年6月8日発行)を読んで知る。 2009年7月20日(月)発 から 7月23日(木)着までの 3泊4日で「レッドクリフPartⅡ公開 特別企画 7.22 皆既日食観測ツアーin赤壁(レッドクリフ)」というツアーが近畿日本ツーリストであるそうな。旅行代金は大人代金(12歳以上)で189000円 (2名1室ツイン利用の場合)。申込締切が2009年6月12日金曜日。最少催行人員、40名様 ・近畿日本ツーリスト http://www.knt.co.jp/ ・皆既日食Xレッドクリフ in 赤壁(武漢) | KNT 近畿日本ツーリスト http://www.knt.co.jp/esite/0907/redcliff/ タイトル通り赤壁に行ったり、武漢市に行ったりするようだね。皆既日食と繋げるあたり、ある意味、面白い企画。 ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ エレキコミックやついいちろうと行く上海 三国志の旅(2009年3月18日発4日間) ※追記 【三国志街道】孔明の夢~街亭・五丈原~(2009年8月18日-24日) ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 メモ:日有食之
: 清岡美津夫
2009年6月 8日(月) 23:57 JST
- 記事
- 3,253 閲覧数
945.
メモ:成人、元服、加冠
今日が「成人の日」なんだけど、三国時代辺りではどの日なのか参考になるのが、『続漢書』志四礼儀志上の 正月甲子若丙子為吉日、可加元服、儀從冠禮。 と言う記述だ。つまり一月の甲子の日もしくは丙子の日に元服し(成人し)、冠礼の儀を行うため、毎年、同じ一月だが同じ日にはならない。
: 清岡美津夫
2011年1月10日(月) 23:51 JST
- 記事
- 3,248 閲覧数
946.
僕らの三国志大全(2012年12月13日)
・TG-NET 辰巳出版グループホームページ http://www.tg-net.co.jp/ ・僕らの三国志大全 (綜合ムック) - TG-NET 辰巳出版グループホームページ http://www.tg-net.co.jp/nyujo/search/search.php?mode=detail&keyword=4862980848 上記出版グループのサイトの上記書籍ページによると、2012年12月13日に綜合図書より『僕らの三国志大全』(綜合ムック、ISBN4862980848)が1155円で発売するという。 ・哲舟 (Tesshu8) on Twitter http://twitter.com/tesshu8 上記のツイッター・アカウントを見ると、哲舟さんが制作に関わっているとのこと。 ・哲舟の呑む喰う浸かる、歴史に憩う http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/ ※リンク追記。これによるとやはり座談会のは明加さんのイラストだね ・僕らの三国志大全、発売中。 (※上記ブログ記事) http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/archives/65754336.html ※関連記事 ノート:Mini三国志フェス in レキシズルスペース(2012年10月13日) またその内容はというと、上記のツイッター・アカウントやAmazon.co.jpの情報によると、どうも世にある、様々な三国を題材とした作品についてのガイドブックみたいなものらしい。だとすると、今までにありそうでなかった興味深い内容になりそうだね。 <追記> 冒頭の出版社サイトの書籍ページに表紙画像がアップされており、そこから下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 綜合ムック ゲーム・小説・マンガ・映像 完全ガイド 僕らの三国志大全 特別インタビュー 北方謙三[作家] 三国志にみる男の生き様と死に様 鈴木亮浩[真・三國無双 プロデューサー] 真・三國無双シリーズ制作秘話 永久保存版 作品解析チャート付 メディアガイド ゲーム 全37作品 『真・三國無双6 Empires』、『三國志12』 『三国志大戦3』、『ブラウザ三国志』、『双剣のクロスエイジ』など 小説 全38作品 吉川英治『三国志』、北方謙三『三国志』 宮城谷昌光『三国志』、『秘本三国志』、『泣き虫弱虫諸葛孔明』など マンガ 全40作品 横山光輝『三国志』、『蒼天航路』 『天地を喰らう』、『覇-LORD-』、『SWEET三国志』など 映像 全15作品 『人形劇 三国志』、『レッドクリフ』
...
: 清岡美津夫
2012年11月30日(金) 23:43 JST
- 記事
- 3,247 閲覧数
947.
SDガンダム三国伝~ブレイブ バトル ウォーリアーズ~(2010年3月26日)
・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors http://www.sdgundam3gd.net/ ※関連記事 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系) 上記公式サイトや関連記事にもあるように、『三国演義』を題材としたアニメ『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』が2010年4月3日から始まり、すっかり旧シリーズの『BB戦士三国伝』から新シリーズの『SDガンダム三国伝』に移った様子の「三国伝」。 ※関連記事 BB戦士三国伝~戦神決闘編~1巻2巻3巻(2010年2月26日3月26日4月26日) 漫画の方は、上記関連記事にあるように、『ケロケロA(エース)』2010年4月号Vol.28(2010年2月26日発売)で、津島直人/作『BB戦士三国伝~戦神決闘編~』が12回目で連載終了を迎え、4月26日にその最終巻となる単行本3巻が発売されるという。 ところが『ケロケロA(エース)』2010年5月号Vol.29(2010年3月26日発売)で早くも新シリーズのマンガが連載開始した。それは、たかのあつのり/作『SDガンダム三国伝~ブレイブ バトル ウォーリアーズ~』とのこと。 ・ケロケロエース | 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/mag/kerokero/ ※追記 SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 創世記 劉備編(2010年6月26日) ※追記 SDガンダム三国伝 ブレイブバトルウォーリアーズ (1)(2010年9月25日) ※追記 SDガンダム三国伝 ブレイブバトルウォーリアーズ (2)(2011年1月26日) ※追記 十大三国志ニュース2010 前編 ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日) ※追記 SD三国志(1992年8月15日-1993年1月15日)
: 清岡美津夫
2010年4月 5日(月) 21:00 JST
- 記事
- 3,246 閲覧数
948.
長池とも子先生のサイト「三国茶屋」
「月刊プリンセスGOLD」で長池とも子先生の「<三国志烈伝>破龍」というマンガが連載していることは以前、ここでとりあげた。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/48 それでサイト「AKN's三國志図書館」の三國志発売カレンダーで2005年7月16日に「<三国志烈伝>破龍」のコミック1巻が発売することを最近、知ってまとめて読めると、小躍りしていた。 http://akn.to/ それから今日、そのことを取り上げたブログ「みそ暮らし」を見つけた。 http://blog.goo.ne.jp/omiso_2005 そこにはコミックが発売される、という情報以外に、な、なんと長池とも子先生のサイトのURLまで記されていた。それは次のURL http://homepage2.nifty.com/nagaiketomoko/ サイト名は「三国茶屋」。おぉ、三国志中心なの?! 日記やギャラリーがあって、ファンは要チェックなのだ。
: 清岡美津夫
2005年6月17日(金) 23:36 JST
- 記事
- 3,243 閲覧数
949.
2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感3
・2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感2からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/153 ○討論会 司会 渡邉義浩(大東文化大学教授) 東京大学三国志研究会・早稲田大学三国志研究会・学習院大学三国志研究会など。 昼休みの食堂が混んでいたせいで、我々は20分遅れで会場入りする。当たり前だけど、すでに討論会は始まっていた。 討論会というから、てっきり各大学の三国志研究会同士が何か三国志にまつわることを討論すると思いこんでいたが、どうやら違うようだ。午前の基調報告ならびに報告に関する質問を各大学の三国志研究会が用意していて、それを順次、報告者に質問していくって形式。 ※あとで人伝えで聞いたんだけど、どうもコメンテーターがあらかじめレジュメを見て質問を用意していたようで、その質問内容は発表者側にはあらかじめ報せているようなことはなかったようだ。 我々が到着していたときは早稲田大学三国志研究会の質問がすでに行われていた。 ※質問と回答が1対1という単純なものではなかった(そこらへんが討論?)のと私の聞くテンションが下がっていたので、以下、ほとんどメモ書きになっている。さらに聞き間違え・聞き逃しが多数あると思われるのでご注意を。 ▽早稲田大学三国志研究会の質問 ・早稲田大学三国志研究会のサイト http://www.jggj.net/3594 ◎三国志はいつ頃、日本へ伝わったか(三国演義の方とのこと)。 (金先生)はっきりとは言えないと思うが三国演義の方は、嘉靖本。朝鮮に入ったのが(嘉靖本ができてから)数十年後だからそれと時をあまり隔てずに同じくして入ったのでは。 ◎(日本文学か何かの論文で)太平記と三国演義がかなり似てるという表記。同じぐらいの時期(つまり三国演義ができてからすぐ)に日本入ってきた? (金先生)三国志平話なども伝わった可能性もある。それより前の平家物語で似ている部分があるって話。能で三国志平話と似ている部分がある。 ◎史書にみられる「虎豹騎」と「虎騎」の表記の違いと蜀の虎騎監について (石井先生)「虎賁」(九錫の一つ?)という言葉から説明。 ※このとき、渡邉先生が黒板に「虎賁(こほん)」と「九錫(きゅうせき)」とルビ付きで書いていた。以降もたびたび黒板で用語を書いてくれる。 ・下記ブログ「げんりゅうの欣喜雀躍」の2005年8月2日の記事を参考にすると、ここは、げんりゅうさんの質問だったようだ。 http://blog.livedoor.jp/genryu_nori/ (※8月29日追記。上のようなことを書いてトラックバック送信したら、げんりゅうさんが上記ブログ、8月29日付けの記事でさらに詳しいことを書いていただく。質問の動機や上の論文の詳しい情報等ある) ◎三国演義における他の通俗小説からの影響で面白い話は何かないか。 (中川先生)ぱっと思い浮かぶのはないが、花関索伝が三国演義(毛宗崗本?)に取り込まれた過程。あと先生が発見したもので資治通鑑の話が三国演義に取り込まれているって話(嘉靖本にはない)。南京あたりで出版された三国演義では資治通鑑の話、特に呉に関する話が取り込まれている。そもそも三国演義より早い長編の白話小説がぱっと思い浮かばないので影響も思い浮かばない。 (金先生)(逆に)三国演義のストーリーが取り込まれることはたくさんある。呂布が劉備をののしる話。花関索の名前がみえるとか。 ▽学習院大学三国志研究会の質問 ◎曹操の歩戦令(軍令)と魏の兵戸制(軍制)との関係について。軍制が厳しい軍令を可能にしたのか、厳しい軍令を実行化させるために軍制をつくったか。 (石井先生)兵戸制の簡単な説明から。後漢末から南北朝時代の初期ごろまで兵戸という特別な戸籍をつくった(ある一定の兵士を出すための戸籍)。曹操の兵戸制のきっかけの話とか流民や黄巾賊(青州兵)を取り込んだ話とか。 ◎青州兵と軍令とのギャップ。青州兵に略奪が多いことから、それらの兵に軍令が適応されていたのか疑問 (石井先生)今の話は先生の著作「曹操」にも書いている。曹操のエピソードから説明。曹操は青州兵を特別扱いしていた?(降伏したんじゃなく協力関係?) 中世の時代区分の話(領主とか私兵とか豪族とか)。このその他の国の中世(鎌倉幕府を例に)と同じでいいのか。 ※ここで司会の渡邉先生から注釈。豪族(≠領主)と中世の捉え方で石井先生と渡邉先生は少数派。基本的な京都大学系の話を紹介(豪族=領主)。それから曹操と青州兵の関係の説の紹介 ◎武将の軍事能力の位置づけ。合戦の実際のところ(チャンチャンバラバラじゃない?)。 (石井先生)曹操の武将たちへの事細かな指令の話。 ◎陣形のこととか、バトル(千人規模ぐらい?)のこと。バトルの実状は? (石井先生)バトルレベルだとあまりわからない。 ◎最後に俗な質問。諸葛亮について。軍事的に優れていないと言われる風潮がありますがが、私はそれに疑問を持っていますが、石井先生はどのようにお考えですか? (石井先生)おっしゃるとおりだと思います。名将というか ◎中国には政治的な側面がある。日本では政治的な側面がないのはなぜ (金先生)簡単にいうと、軍事的に日本はほとんど中国と関係を持っていない。日本は中国の政治システムに入ってないから(三国志は中国の政治的背景があることと関係)。 ◎日本では三国演義と水滸伝がともにはいってきたが、韓国ではどうか (金先生)日本と同じ。需要の仕方に違いはあるが。共通点は多い。 ▽東京大学三国志研究会の質問 ・東京大学三国志研究会のサイト http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/2832/ ※この顛末は近日中に上記サイトの日記でアップされるとのこと ◎三国志をどういった経緯で研究しているのか (金先生)三国志を研究しようと思ったことはない(場内わく)。大学二年のときの花関索伝発見で花関索伝に興味を持ち、花関索伝の研究から入った。戯曲の研究家。 (石井先生)三国志の専門家ではない。六朝史など。 (中川先生)小川先生の影響。授業で詩経の話なのにいつのまにか三国志の話になっていた。修士のときに花関索伝の研究会があった。そのとき、金先生のところへおしかけた(場内わく)。
...
: 清岡美津夫
2005年8月28日(日) 20:59 JST
- 記事
- 3,243 閲覧数
950.
大阪府立中之島図書館貴重書画像データベース
・貴重書画像データベース http://rarebooks.library.pref.osaka.jp/ 下記サイトで大阪府立中之島図書館貴重書画像データベース(上記リンク先)のことが紹介されていた。こういうデータベースをネットで利用できるのはありがたい話。 ・虎渓之橋 http://www011.upp.so-net.ne.jp/hu-xi/ ・中之島図書館貴重書画像データベース http://sinology.exblog.jp/5544370/ <7月25日追記> 現在、データベースにアクセスできないようだね。道理で最近、各種機関からのアクセスが続くと思った。 ・貴重書画像データベースにアクセス障害 http://sinology.exblog.jp/5973477/ <10月2日追記> 復旧したようです。 ・貴重書画像データベース復旧 http://sinology.exblog.jp/6464770/ <追記終了> データベースは今のところ、すべて和本で、「書誌登録数:360件 画像登録数:86090件」とのこと。 まぁ、ここが三国志ニュースだから三国志関連の登録された文献を上げると『後漢書』、『文選』、『赤壁賦』といったところだろう。 あと、上記ブログでも紹介されてあった『君臣図像』には、 ・君臣図像 http://rarebooks.library.pref.osaka.jp/scripts/kt105.asp?kbn=1&kicho_no=356 「君臣」二つの項目があり、二つの冊に分けている。 まず「君」の方。1冊目の24頁に「蜀先主」(劉備)、25頁に「魏太祖」(曹操)、26頁に「呉太祖」(孫権)の肖像画、それぞれ次の頁に解説が添えられている。 次は「臣」の方。2冊目の20頁に「諸葛亮」、21頁に「司馬懿」、22頁に「呂蒙」、23頁に「杜預」の肖像画、同じくそれぞれ次の頁に解説が添えられている。 ※野暮ながら検索対策に書くけど、肖像はもちろん後世の創作。人物画の様式的なところで研究対象にはなってそうだね。 ※過去、紹介した国内の公的機関のデータベース ・レファレンス協同データベース http://cte.main.jp/newsch/article.php/454 ・東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫 http://cte.main.jp/newsch/article.php/253 ・石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵) http://cte.main.jp/newsch/article.php/215 ※追記 古典籍総合データベース(早稲田大学図書館)
: 清岡美津夫
2007年6月 8日(金) 12:12 JST
- 記事
- 3,239 閲覧数
951.
メモ2:三国志フェス2013(2013年9月28日)
※2013年9月目次的ページ ・メモ:一周片道乗車券往復 http://cte.main.jp/sunshi/2013/0920.html ※前の記事 メモ1:三国志フェス2013(2013年9月28日) ※関連記事 三国志フェス2013(横浜2013年9月28日) 2013年9月28日土曜日12時15分、「三国志フェス2013」のステージでは「エンペラー・オブ・お笑い三国志」が始まっていた。
: 清岡美津夫
2013年11月 8日(金) 00:33 JST
- 記事
- 3,239 閲覧数
952.
漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん 1巻(2011年10月21日)
・日記と言うか雑記。 http://asaburo.blog.shinobi.jp/ ※余談だけど、アクセス解析のページにおけるREFERERから直接リンク(ステルスなし)を辿るのは不用意だね。そのアクセス解析をしているサイト管理人のホスト名を晒すわけだし(ましてやブログサービスと同じ会社のアクセス解析ならなおさら)。 ・うほほい! (※上記ブログ記事) http://asaburo.blog.shinobi.jp/Entry/597/ 上記ブログ記事で知ったこと。 ・講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/ ・イブニング|漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000005704 上記サイトの上記ページによると、講談社より末弘(すえひろ)/著『漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん』1巻(マンガ、イブニングKC)が2011年10月21日に発売するという。このマンガは下記関連記事にあるようにマンガ雑誌『イブニング』で連載中。 ※関連記事 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(2010年10月26日) ※追記 大アレ国志 上下巻(2011年10月22日) ※追記 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん 2巻(2012年5月23日) ・イブニング|TOP|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02134 ・sue-hilo's hellterskelter http://hellterskelter.blog58.fc2.com/ ※著者サイト。 ※リンク追記(上記ブログ記事) ・販促日記 http://hellterskelter.blog58.fc2.com/blog-entry-1187.html ※上記ブログ記事によると「「とらのあな」さん全店及び通販の方で御購入の場合に限り、/特製の描き下ろし四コマカード(「漢晋春秋張春華伝三国志 ちょうしゅんかちゃん」)が先着で貰えます」とのこと ※リンク追記(上記ブログ記事) ・しばちゅうさん 第一巻 発売! http://hellterskelter.blog58.fc2.com/blog-entry-1188.html
: 清岡美津夫
2011年9月 9日(金) 06:46 JST
- 記事
- 3,238 閲覧数
953.
アイディア「三国志エピソードガイド」
10月13日に「三国志大戦」がバージョンアップしたんで、手元のサイトで最近やたら、三国志大戦関連の検索ワードが多いんだけど、それらとは関係なく「赤壁の戦い 漢籍完訳」というのがあった。 「赤壁の戦いを漢籍で知ろうと思ったら、三国志魏書武帝紀、三国志呉書周瑜伝などいっぱいあたらないといけないんだよな。きっと、史書で『赤壁の戦い』というひとまとまりのものがあると思っているんだろうな。あ、三国演義の『赤壁の戦い』だとある回を読めば良いんか…」 とか思っていた。 まぁそんなことをすぐ頭の端においやられ、ネットで好きな海外ドラマのファンサイトを見ていた。そのサイトではエピソードごとに脚本(のようなもの?)の日本語訳があって、吹き替えとの違いなど注釈があって(つまりエピソードガイド)、エピソードごとに感想を書き込めるようになっている。前者、エピソードガイドはかなり便利。吹き替えされていない部分や誤訳をチェックできるし、出演者や声優もチェックできるし、前後でどんなエピソードがあるか俯瞰できるし。 そこでふと思いついた。 三国志ジャンルでエピソードガイドつくれないか? 三国志とその注に見られるエピソードだけなんて野暮なことは言わず三国演義のエピソードも含めたもの。エピソードごとに見れるようになっていて、それぞれのエピソードの原文の日本語訳(個人的には原文も欲しい)が書かれていて、軽い解説がついている。よく知られたエピソードだったら、三国志や三国演義をルーツとしない吉川三国志など創作作品のエピソードも入れていいかなぁ(あ、民間伝承や戯曲類も当然入るか)。あと、三国志の原文と多くのファンの認識が違うエピソードは三国志だけじゃなく後世の創作作品の原文も載せるといいかも。例えばベタな説明だけど、華雄が斬られるエピソードであれば斬ったのは三国志だと孫堅、三国演義だと関羽、蒼天航路だと夏侯惇と違ってきてるしね。追加されたエピソード、変容したエピソードもたくさんあるはずだ。 遼来々なんて元がわかりにくいからなぁ。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1617 エピソードは年代順に並べてあって、そのエピソードのタイトル(わかりやすく)、シリーズ名(そのエピソードが入る大枠の名前。「十万本の矢」だったら「赤壁の戦い」とか)年月日(推定であればその理由も注釈に入れる)や関連人物(登場人物ってやつだね。別に索引があると良い)、場所(別にある地図と見比べられるといいね)、それからエピソードの原文の日本語訳(ルーツになる文優先で)、出典、解説(どういうのが便利だろ)、注釈、それからそのエピソードの出る作品(小説、漫画等。別に索引があるといいかなぁ。真・三國無双のステージや三国志大戦の「計略」?など、ゲームも含める?)などの項目がある。 さて肝心のメディアだけど、単行本でも分冊百科でも雑誌の連載でもカード(シート?)でもネットのwikiでも良いかな、なんて考えている。著作権と信頼性の兼ね合いで何がいいんだろ? 本だったら副読本として「設定集」(人物紹介、当時の風俗制度など)があるといいかなぁ。 あれば多種多様になった広い意味での「三国志ファン」に重宝されると思うんだけど。
: 清岡美津夫
2005年10月16日(日) 23:24 JST
- 記事
- 3,237 閲覧数
954.
韋昭研究(2011年7月)
数日前に汲古書院よりフライヤが送られてきて、普段は下記のサイトで情報が更新されるまで待つのだけど、今回は三国に直接関係し、しかも孫呉ファンの需要が高そうな情報なのですぐ記事に。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ そのフライヤによると、汲古書院より2011年7月に高橋康浩/著『韋昭研究』(ISBN978-4-7629-2965-6)が6300円で刊行されたという。タイトルの韋昭は『三国志』巻卷六十五呉書に立伝される、三国呉の韋曜字弘嗣(204-273)のことだね。
: 清岡美津夫
2011年7月30日(土) 20:17 JST
- 記事
- 3,236 閲覧数
955.
三国志学会第一回大会ノート2
・三国志学会第一回大会ノート1からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/397 司会に三国志学会副会長の堀池信夫先生がついて、早速、次の報告がスタート。 ○澤 章敏(関東学院六浦中学校・高等学校)「五斗米道研究の現状と課題」 レジュメは6ページ。家系図、年表やら史書からの引用がある。 初めは澤先生から高校の授業で三国志がほとんど取り上げられないことに不満の声が挙がるほど関心が高いという掴み。 【1】宗教名の変遷 まず五斗米道の説明。張陵が始祖。いつのころから天師道と呼ばれるようになったとのこと。元代には正一教と呼ばれる。南北朝のころには様々な経典を受け入れ、道教とも呼ばれるようになった。つまり初期道教と呼ばれる。 【2】歴代張天師 歴代の天師名がレジュメに並べられる。初期の三代を三張(張道陵、張衡、張魯)と呼ばれる。現在は64代目の張源先(1969~)で台湾におられるとのこと。この系図は疑わしい部分がある。張魯のときに五斗米道は大きな飛躍をする。 【3】五斗米道関係年表 190年に劉焉と結びつき漢中郡と巴郡を支配下に置き、五斗米道に基づいた政治を行う。この政権は宗教王国のような捉え方をされている。道教からの研究(道教の歴史や教義、仏教との論争等)と歴史からの研究の二つがある。歴史研究において太平道(黄巾の乱)に比べ副次的に五斗米道が研究されてきた。 【4】『三国志』巻8張魯伝 タイトルにある三国志魏書張魯伝の冒頭の漢文が引用されていて、それが読まれていく。五斗米道は病気を治す→レジュメ【5】裴松之注を読まれる 【5】同前、裴松之注 五斗米道の細かいところが読まれる。「老子五千文」を読ませるとか。老子がテキストに使われていることに注目。五斗米道のころから老子が重要。六朝時代から唐の時代にかけての道教の伝承では張衡あるいは張魯が老子に注をつけたということで「老子想爾注」が成立したとのこと。道教の研究には不可欠なもの。成立年代は多くの人が後漢の成立だろうといっている。疑問の声もある。 【6】『後漢書』巻8霊帝紀、中平元年(184)の条 裴松之の指摘。張脩を張衡としている。これらの論争があって幸田露伴は裴松之に従う。張脩のままでいいんだ、としている人もいる。五斗米道の研究ではさらにやっかいで、張脩という人物は三人出てくる。裴松之注に引く典略、三国志魏書張魯伝、後漢書本紀の三カ所出てきて、どれとどれとが同一人物とかいろんなパターンが出てくる。 実は張脩が五斗米道を開き、張魯が乗っ取って張魯が歴史をねつ造したという興味深い説もある。 澤先生は裴松之の指摘は間違いで、三カ所の張脩は同一人物と考えているとのこと。そうすると本筋とは別の問題が出てくる。なぜ陳寿は『三国志』で「別部司馬張脩」とだけ載せたか? 五斗米道との関係を書かなかったのか。澤先生は張魯の伝であって、張魯中心に書いていたため張脩については簡略に書いた、と考えた。 歴史研究、五斗米道を主な研究としたもの。「教団の組織」と「異民族との関係」とを対象とした二つがある。 まず教団の組織について。大きな組織(大きな軍)をおさめられたのか? 地元の豪族の協力が必要。教団そのものではない。政権としては地元の有力者を形式的に祭司に任命し治めさせていたのではないか。信者じゃない人も信者としていた 【7】『華陽国志』巻8霊帝紀、中平元年(184)の条 【8】『三国志』巻1武帝紀、建安20年の条 【9】『文選』巻4所載、蜀都賦注引『風俗通』 【10】『後漢書』巻86南蛮伝、板楯蛮夷の条 そして異民族との関係。曹操に攻められたとき、異民族を張魯は味方にしていた。【7】で[宗/貝]人(そうじん)、【10】で板楯蛮と呼ばれている。非常に勇猛な民族をうまく取り入れた。民族の首長を祭司に任命し取り入れた。 ・残された課題 五斗米道と太平道との関係。宮崎市定先生から「君、関係あると思うかね?」ときかれたそうな。黄巾の乱とは別に考える? ・質疑応答 津田先生からの質問というか意見。 第一に張魯の娘が曹操の息子に嫁ぐ。その息子が最後の皇帝になる。そういったことに関係するのか。 第二に陳寿のこと。陳寿の出身地は五斗米道の活動範囲とかぶる。 USHISUKEさんからの質問。名乗らず、NPO三国志フォーラムに所属とのこと 異民族についての質問。王平のこととか。 五斗米道はどの程度、異民族に対し寛容であったか。 ※詳しくは下に示す三国志漂流の記事参照 ・三国志漂流 http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040 ・『三国志学会』レポート http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040/2606181#2606181 →元々、漢民族に対し協力的。後漢になると中央政府に対する板楯蛮の反乱が多くなってくる。そういった異民族に対し五斗米道は受け入れる体制にあった。板楯蛮は租税を免除されいたんだろう。曹操に降った後、異民族は軍団長に任命されていたり、と。 ・三国志学会第一回大会ノート3へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/400
: 清岡美津夫
2006年8月28日(月) 00:07 JST
- 記事
- 3,235 閲覧数
956.
蒼天航路(2009年8月21日- DVD&Blu-ray)
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・TVアニメ『蒼天航路』8/21 DVD/Blu-ray発売 (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1178 上記ブログのRSS配信で知る。 ※関連記事 蒼天航路(日本テレビ、アニメ、2009年4月7日深夜) 上記記事のように、現在、日本テレビと中京テレビで放送されているアニメ『蒼天航路』だけど、最近のアニメに関わるビジネスモデルと同じく、やはり放送開始間もなくDVDが発売されるようだ。 アニメ『蒼天航路』のVOL.1がDVDで5040円、ブルーレイディスクで6090円、2009年8月21日発売するとのことで、全9巻、各3話収録予定とのこと。但し、最終巻が2話収録なので、全26話だったんだね。 ・蒼天航路 - 日テレ系アニメ「蒼天航路」公式サイトです http://www.ntv.co.jp/souten/ というわけで、DVDとBlu-rayの情報を上記公式サイトの5月28日更新分から下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 8月21日、VOL.1発売決定! DVD同時レンタル開始 DVD 税込5,040円 ブルーレイディスク 税込6,090円 【DVD&BD特典(予定)】 映像特典:ノンクレジット・オープニング&エンディング 封入特典:三国志を解説した豪華ブックレット封入 以降毎月リリース予定 (全9巻/各3話収録 ※ただし9巻目のみ2話収録) 発売元:バップ --引用終了--------------------------------------------------------- ・VAP@WEB -Video Annex- http://www.vap.co.jp/video/ ※新規関連記事 新解釈・三國志 Blu-ray&DVD(2021年4月21日) <リンク追記>VAP -蒼天航路- 2009年8月21日(金)より、DVD&ブルーレイ発売開始!! http://www.vap.co.jp/souten/ ※追記。VOL.2、2009年9月26日発売 DVD:VPBY-13362/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71067/税込¥6,090 ※追記。VOL.3、2009年10月21日発売 DVD:VPBY-13363/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71068/税込¥6,090 ※追記。VOL.4、2009年11月27日発売 DVD:VPBY-13364/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71069/税込¥6,090 ※追記。VOL.5、2009年12月23日発売 DVD:VPBY-13365/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71070/税込¥6,090 ※追記。VOL.6、2010年1月27日発売 DVD:VPBY-13366/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71071/税込¥6,090 ※追記。VOL.7、2010年2月24日発売 DVD:VPBY-13367/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71072/税込¥6,090 ※追記。VOL.8、2010年3月26日発売 DVD:VPBY-13368/税込¥5,040、Blu-ray:VPXY-71073/税込¥6,090 ※追記。VOL.9、2010年4月21日発売 DVD:VPBY-13369/税込¥3,990、Blu-ray:VPXY-71074/税込¥5,040
: 清岡美津夫
2009年5月28日(木) 18:41 JST
- 記事
- 3,234 閲覧数
957.
プラモデルをつくろう!(2009年7月25日-)
・BB戦士三国伝 ~戦神決闘編~ http://sangokuden.net ・バンダイホビーサイト http://bandai-hobby.net/ ※関連記事 『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日) 先の記事と同様に、BB戦士三国伝のサイトも金曜日にチェックするのが日課であり、こちらは先の記事と違って、上記「バンダイホビーサイト」でRSS配信が行われているので、更新チェックがかなり楽。 それで今回、見かけたのが「プラモデルをつくろう!」という企画。 どんな企画かというと、上記、「BB戦士三国伝 ~戦神決闘編~」のサイトの情報ページより下記へ引用して説明する。 --引用開始----------------------------------------------------- 夏休みに全国のお店で開催されるガンプラ教室に参加して、エコプラ劉備ガンダムを組み立てよう! <ニッパーや接着剤は不要です> この機会にプラモデルにチャレンジしよう! 期間:7月25日~(店舗により異なります) ※日付は未定です。 実施店舗は7月17日公開です 近くのお店をチェックしてね。 --引用終了----------------------------------------------------- <追記> 下記のサイトにあるように8月21日から23日まで開催される「GUNDAM BIG EXPO」内で上記の企画とほぼ同じ「BB戦士三国伝プラモデル教室」なる企画があるそうな。「参加資格:中学生以下」となっていて、三国伝の対象年齢が8歳以上なので、それをあわせればだいたい商品のターゲットがわかるね。 ・GUNDAM BIG EXPO | 機動戦士ガンダム30周年記念大博覧会 http://www.gundam30th.net/EXPO/ というわけで上記サイトの該当ページから下記へ内容を引用。 --引用開始----------------------------------------------------- ■「BB戦士三国伝プラモデル教室」 8/21(金)・22(土)・23(日)の各日3回(11時~、13時~、15時~) 「BB戦士三国伝プラモデル教室」を開催! 参加者には「BB戦士オリジナルジャンボカード」もプレゼント! ・参加資格:中学生以下 ・定員:1回につき100名(1日につき300名) ※開場時より体験コーナー内プラモデル教室受付にて、当日分の参加整理券を配布します。 (定員に達し次第、終了) ※参加費は無料となります。 ※当教室でお作り頂いたプラモデルは、お持ち帰り頂けます。 --引用終了----------------------------------------------------- <追記終了> そこの画像を見ると、参加者には特製ジャンボカードがもらえるそうな。「おもて」には『BB戦士三国伝 ~戦神決闘編~』の絵で、「うら」には『SD戦国伝 武神降臨編』の絵、武田信玄頑駄無と上杉謙信頑駄無(※製品は共に7月30日出荷)が早くも出ている。 まだ日程や店舗の発表はされていないけど、販売促進としては面白い試みだね。「夏休み」に合わせて7月25日からってあたりもどういったターゲットか明確。 似たような企画は「大三国志展」のワークショップであったけど、全国それぞれの地域に即した版みたいな感じかな。 ※関連記事 ワークショップ via 「大三国志展ブログ」
...
: 清岡美津夫
2009年7月10日(金) 20:43 JST
- 記事
- 3,234 閲覧数
958.
『第30回全国高等学校クイズ選手権』で諸葛亮誡子書(2010年9月3日)
普段は『ニュースウオッチ9』を見ている時間なんだけど、たまたまその日はチャンネルを2回替えてしまっていて、辿り着いていたのが日本テレビ系列の2010年9月3日19:56-22:54枠の『第30回全国高等学校クイズ選手権』。昨年は考える時間の長い問題はちゃんとそれに見合う長時間の解説が入ってなかったか?と不満を持ちながら、見ていた。 ・ライオンスペシャル 第30回全国高等学校クイズ選手権 - 高校生クイズ2010 http://www.ntv.co.jp/quiz/ そうすると、21:55頃、VTRで諸葛亮(字、孔明)の子孫たちが数多く住むという諸葛村が出てきて(VTRではやはり明代の『三才圖會』っぽい諸葛亮の肖像使用)、その子孫の諸葛議さんが出てきて、大公堂に保管してある諸葛亮の遺言と称するものが出てきた(現代的な意味の遺言ではないだろうというツッコミはおいといて)。つまり諸葛亮の誡子書だね。 ※関連記事 その時歴史が動いた 第282回 スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉 頭の中では上記関連記事にある『その時歴史が動いた』「第282回スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉」と同様、 諸葛亮の誡子書自体は唐代の『藝文類聚』にすでに収録されているようだから、番組での紹介の仕方だと紛らわしい(もっと言うと『藝文類聚』から浙江省諸葛鎮が写したんじゃないの?)。 という「三国志ニュース」上のツッコミを頭の中に浮かべていた。 『藝文類聚』卷第二十三 人部七 鑒誡 蜀諸葛亮誡子曰.夫君子之行.靜以修身.儉以養徳.非澹泊無以明志.非寧靜無以致遠.夫學須靜也.才須學也.非學無以廣才.非志無以成學.慆慢則不能勵精.險躁則不能治性.年與時馳.意與歳去.遂成枯落.悲歎窮慮.將復何及. 番組での問題は、誡子書の漢文から諸葛亮が何を言おうとしているか、というもの。そうすると、専門の解説者としてご出演されていたのは、なんと、渡邉義浩先生。「静」をどう訳すかがポイントとか。 ※リンク追記 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ ※関連記事 三国志 最高のリーダーは誰か(2010年8月27日) ※追記 諸葛八卦村と三国城4日間の旅(2010年12月2日-5日) ※追記 BS歴史館 シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(2011年10月6日13日)
: 清岡美津夫
2010年9月 4日(土) 00:03 JST
- 記事
- 3,234 閲覧数
959.
よんごくしっ 2(2011年10月1日)
下記ブログ記事で知ったこと。 ・goggles::LIST http://goggle.txt-nifty.com/ ・2011/10に買うブツ(附2011/09に観た買ったモノ) http://goggle.txt-nifty.com/obi/2011/10/list-2011102011.html 下記サイトの下記ページによると、2011年10月1日に双葉はづき/著、浅野さくら/原案『よんごくしっ』2巻(B's-LOG COMICS ISBN978-4-04-727555-3)が651円で発売したという。 ・乙女のためのB'sLOGグループオフィシャルWebサイト 【ビーズログWeb】 http://www.enterbrain.co.jp/bslog/ ・最新刊情報 乙女のためのB'sLOGグループオフィシャルWebサイト 【ビーズログWeb】 http://www.enterbrain.co.jp/bslog/bslogcomics/ ・双葉はづき (futabax) on Twitter http://twitter.com/futabax/ ※著者ツイッター・アカウント ※前巻 よんごくしっv 1(2010年07月31日)
: 清岡美津夫
2011年10月 8日(土) 00:21 JST
- 記事
- 3,234 閲覧数
960.
戯史三國志 我が槍は覇道の翼(2011年9月6日)
・吉川永青 (nagaharu0610) on Twitter http://twitter.com/nagaharu0610/ 上記の著者のTwitter Accountによると、2011年5月10日に発売した『戯史三國志 我が糸は誰を操る』と同じシリーズの小説の吉川永青/著『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』(ISBN:978-4-06-217198-4)が2011年9月7日に発売するという。今度の主役は孫呉の程普字徳謀とのこと。『三国志』巻五十五呉書程普伝と立伝される人物。 ※関連記事 戯史三國志 我が糸は誰を操る(2011年5月10日) ※追記 戯史三國志 我が土は何を育む(2012年3月19日) ※リンク追記 ・戯史三國志 我が槍は覇道の翼 吉川永青 講談社 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2171988 ※これだと9月6日発行になっており、タイトルもそれにあわせ変更。 槍についてはもちろん知らないけど、矛だと『三国志』巻五十五呉書程普伝の「(孫)策嘗攻祖郎、大為所圍、(程)普與一騎共蔽扞策、驅馬疾呼、以矛突賊、賊披、策因隨出。」だね。孫策が祖郎の軍に囲まれて居たところを程普が馬と矛で突破し孫策を救出した件。 またそれに合わせた形なのか、下記サイト「講談社BOOK倶楽部」の下記雑誌ページの目次によると、2011年8月22日発売の雑誌『小説現代』9月号(940円)のP.248より同著者の短編小説『瘤と仙人』が掲載されている。 ・講談社 BOOK倶楽部 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/ ・講談社 BOOK倶楽部:文芸書 小説現代 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/bungei/gendai/
: 清岡美津夫
2011年8月24日(水) 20:37 JST
- 記事
- 3,233 閲覧数