※前の記事
中国時代劇で学ぶ中国の歴史 2018年版(2017年8月3日)
2017年10月28日土曜日16時ごろ、前の記事を含め過去4つの記事にあるように東京の神保町の東方書店の中に入ってすぐのところの平積みのものを見ていたのだけど、おなじみの汲古書院の書籍の棚をみたりと他のところに移りつつあった。
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/
店の奥の階段を下り左手の「アジア遊学など」勉誠出版の棚を見て右の方を見ると、キネマ旬報社の棚もあって、角を越えると中央公論美術出版の書籍があった。そこで目に付いたのが濱田瑞美/責任編集『アジア仏教美術論集東アジアI(後漢・三国・南北朝)』(ISBN 978-4-8055-1130-5)。62564円。ぱらぱらとめくった感じでは前2報に三国関連にかかっている。今、下記の国会図書館のデータを見ると濱田瑞美「後漢から南北朝期の仏教美術」、楢山満照「漢代の立体人物像にみる具象と抽象」とのことなんで記事にするつもりでいたら下記関連記事にあるようにすでに記事にしてた。
・トップ|中央公論美術出版
http://www.chukobi.co.jp/
・アジア仏教美術論集東アジアI(後漢・三国・南北朝) | 既刊書
http://www.chukobi.co.jp/products/detail.php?product_id=743
・東アジア (中央公論美術出版): 2017|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028164564-00
※関連記事
アジア仏教美術論集 東アジアI(2017年5月29日)
それで変更して前回の記事を作成したときに知ったムックについて。それはキネマ旬報社より2016年1月5日発売の『中国時代劇キラキラ・ガイド』(ISBN978-4-87376-822-9)。1500円(税別)。このムックには三国ドラマが見られないものの、後で引用するように、企画に三国の人物が見られる。こういう流れだとこれは『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』の2016年のときのタイトルのように思える。渡邉義浩先生を監修に迎え『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』となったのかな、と。
・キネマ旬報社
http://www.kinejun.com/
・中国時代劇キラキラ・ガイド
http://www.kinejun.com/book/detail/tabid/89/pdid/978-4-87376-822-9/Default.aspx