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三国志ニュース定期便 春節直前!横浜神戸長崎三港物語(YouTube2025年1月26日)
2025年2月1日土曜日、下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。
・猫の泉 (nekonoizumi) さん / X
http://x.com/nekonoizumi
※関連記事
竹林の七賢(2024年6月13日)
・Xユーザーの猫の泉さん:「 PDFあり。
⇒野上 道男
「『後漢書』郡国志の方位と距離記事の考察」
『地図』62巻3号 (2024)
https://doi.org/10.11212/jjca.62.3_13 ...
https://x.com/nekonoizumi/status/1885342896054034607
下記関連記事の無料公開されている論文・書評リンクシリーズの一環となるね。
※関連記事
リンク:現代日本の「三国志」受容における「合理性」とキャラクターの再構築について(藝文研究第123巻第2号 2022年12月)
※新規関連記事
鄒聖脈増補本『幼学故事瓊林』の類書的性格について(お茶の水女子大学中国文学会報 第43号2024年4月)
2024年9月30日(※後述のJ-STAGEのページより)に下記学術団体サイトの下記お知らせページによると、日本地図学会の機関誌『地図』62-3(第62巻第3号)が刊行されたという。そのpp.13-21に収録の(東京都立大学名誉教授)野上道男「『後漢書』郡国志の方位と距離記事の考察」が下記のJ-STAGEのページ(※3番目のURL)で2025年1月31日に公開されたという。タイトルを見ると脊髄反射的に郡国志だったら『続漢書』だろ、と思ってしまうのだけど、それは冒頭でいきなりお断りが入り、「『三国志』魏志倭人伝」(巻三十魏書東夷伝のことね)との関連性が打ち出されているので紹介してみた。
・日本地図学会
https://jcacj.org/
※関連記事
リンク:中国地図作成の歴史(通史)(地図 53巻3号2015年6月30日発行)
・機関誌『地図』62-3が刊行されました
https://jcacj.org/topics/journal/623
※関連記事
中国王朝 英雄たちの伝説 反逆者 三国志の真相(NHK BSプレミアム2018年3月7日)
・J-STAGE Articles - 『後漢書』郡国志の方位と距離記事の考察
https://doi.org/10.11212/jjca.62.3_13
それで上記の関連記事同様、いつものように目次でまとめてみよう。
13a 1.はじめに
13b 2.『後漢書』郡国志の記述データとその処理
17a 3.方位と距離データの検証
19a 4.郡国の位置に関する精度の検討
20a 5.おわりに
20b 文献
21 Abstract
この論文について未だ詳しく読んでないけど、『続漢書』郡国志だったら後漢の制度と脊髄反射的に一里≒400mと換算するのだけど、言われてみれば、書かれた時代も違うし、距離の算出もよくわかってなかったな、と。そんな中で仮説でも『続漢書』郡国志では一里=310mとしてくれるのはありがたいし、違うことさえ覚えておけば考える余地を与えてくれる。
日常の記述に戻って、3時にoftun labの配信が終わって、朝食に前日賞味期限の切れた半額赤箱シューマイと皿うどんを食べてだらだらとサッカーキング倉敷さん回を見てしまって、眠ってしまってもいいやと思いながら、布団の中でスライドを進めようとしたら、やっぱり眠ってしまって、1時間半ほど仮眠、6時の目覚し時計がきいて、7時に起き出して洗濯。8時40発徒歩、歯医者。すぐとおされ今日、予約いっぱいだからこの時間で運が良かったって言われる。昨年の左奥下のかけた部分を埋める、2回目。9時30分には解放され(相変わらず早い)、そのままもと来た道を帰るのは納得できないんで、違う道で帰る。
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魏晋清談集(法蔵館文庫2025年3月15日出版)
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