2007年10月17日に『2時間でわかる「三国志」と古代中国』(KAWADE夢文庫、「常識として知っておきたい、中国激動の時代の歴史と英雄たち」という副題がある)という書籍が河出書房新社から540円で出版されるとのこと。詳しくは下記の河出書房新社のサイトへ。
・河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/
紹介文を上記サイトから引用。
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始皇帝、項羽と劉邦、諸葛孔明…個性的な英雄が次々と現れた古代中国。『三国志』や『史記』に描かれた名場面やエピソード、そこから生まれたことわざ・慣用句など激動の時代の歴史ロマンを楽しむ入門書!
--引用終了---------------------------------------------------------
こういった時間制限のあるタイトルの三国志関連で、今までうまく書けているものを個人的に見たことないんだけど(詰め込みすぎか端折りすぎ)、これはどうだろね。
あと書籍は「三国志」に限った内容でないが、タイトルには他の史書を押しのけて「三国志」と入れているのは、タイトルに「三国志」と入れると売り上げがアップすると売り手に思われている傍証になりうるのかな。
※追記
いっきに読める三国志(2009年11月16日)
※追記
三国志の〈兵法〉のことがマンガで3時間でわかる本(2008年5月18日)
※追記
一気読み! 三国志のすべて(2015年7月2日)
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