下記サイトの下記ページによると、大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー18階 朝日カルチャーセンター中之島教室にて、あるいはオンラインにて2024年10月1日,11月5日,12月3日火曜日13:00-14:30の全3回で元国際日本文化研究センター准教授の光田和伸先生による「近畿邪馬台国論のかなめ」という講座があるという。税込で会員9,570円、一般10,560円とのこと。
「邪馬台国論争」の歴史で、管見では誰も問題にしてこなかったテーマを3つ扱います。(1)北九州の邪馬台国(仮表記・山門国)と畿内の邪馬台国(仮表記・山処国)を立ち上げた集団は何か。その証拠は?(2)山門国の「山門」は現在の柳川市西南部にあたり、有明海中部の海辺の小地名です。なのになぜ山門・国(山の入口の国)なのか?命名者の意図とは。(3)司馬遷の『史記』(紀元前90年代成立)には「東夷・西南夷・百越」とあるばかりでどこにも「倭・倭人・倭国・山門国」は出てきません。徐福出航(紀元前209年)には熱心だった司馬遷のこの「冷淡さ」は、どんな理由あってのことか?そもそも「倭」という概念はいつ成立したのか。新報告満載です。
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